N市のいちばん長い日 FILE:3 メインログ | 雑談

特別編

GM:PC1:羽鳥 妃那
GMキャラクターシートURL

GM:では続いて
GM:ここからは特別編!!
GM:新規参入の藤井さんにどどんとふレクチャーのコーナー!!
藤井陽:よろしくお願いいたします~
GM:ではまずその1!
GM:コマを作ってみましょう!!
藤井陽:はい!
GM:マップ上を右クリック!!
GM:そして一番上の、「キャラクターを追加」
GM:をどうぞ!
GM:そして所定のデータを書き込んだらー
GM:貴方だけのキャラクターコマが完成だ!
GM:グッド!
GM:そして続いては、発言名と文字色の変更!
GM:発言名も地域によって色んなパターンがありますが
GM:基本的にこの界隈では、セッション中はPL名併記なしのキャラ名のみでやっております
GM:名前欄右の矢印アイコンをクリック!
GM:フィールド上に存在するコマの名前を指定して発言することが出来ます!
羽鳥妃那:「よろしくお願いしまーす!」
GM:グッド!
GM:そして文字色の変更!
GM:名前欄のずーーっと右にある「A」のアイコンをクリック
GM:するとカラーパレットが開きますので
GM:お好きな色をどうぞ!
GM:黄色系や、白っぽい色を選ぶと
GM:背景と同化して見にくくなっちゃうので
GM:濃いめの色を選ぶのがオススメ。
羽鳥妃那:「こんな感じ?」
GM:エクセレント!
GM:では準備は整いました!
GM:夢と希望のダブルクロスの世界へ、レッツゴー!

OP

GM:---
GM:ダブルクロスは、シーン制TRPG。
GM:各「シーン」という区切りで物語は進行し
GM:シーンにPCが登場するためには、リソースを払わなくてはなりません。
GM:それが「侵蝕値の上昇」
GM:1d10+現在の侵蝕値
GM:つまり羽鳥さんの場合は
GM:1d10+31 と入力をどうぞ
羽鳥妃那:1d10+31
DoubleCross : (1D10+31) → 2[2]+31 → 33

GM:グッド!
GM:このように自動でダイスを振ってくれます。
GM:侵蝕値は登場や、様々な能力発揮のリソースで
GM:ゲームクリア時点で100以下にならなかった場合
GM:そのキャラクターは理性を失った怪物、「ジャーム」となってロストしてしまいます。
GM:侵蝕値には常に注意しましょう
羽鳥妃那:「はーい」
GM:では君はシーンへと登場した。
GM:現在、君がいる場所は……。
GM:---
GM:N市・第十区画
GM:UGN第十支部
GM:トレーニングルーム
GM:---
GM:コンクリート打ちっぱなしに人工芝の開けた空間。
GM:殺風景な室内に、君は立っている。
GM:今回の目的はただひとつ。
GM:君の能力がきちんとコントロール下に置かれていることを、管区内のUGNへと証明することだ。
羽鳥妃那:「あやめさんみたいになれるようにがんばらないと」と心の中で奮起します
GM:いいですね!
GM:そういう台詞を発言したり、ちょっとしたものを拾い上げるとか
GM:室内を歩くだとか
GM:細かなロールはいつでも差し挟めるので、積極的に行っていきましょう。
羽鳥妃那:「了解です」
エージェント:『えーっと』
エージェント:『ほんじつはおひがらもよくみなさまにおこしいただき』
エージェント:『……ちがう、この原稿じゃない』
エージェント:ゴニョゴニョした声がスピーカーから聞こえてくる。
羽鳥妃那:「今日はよろしくお願いします!」あまり使い慣れない敬語を使いペコリ
エージェント:『……うわっ!』
エージェント:『これ、もうマイク入ってたのか……!?こほん』
エージェント:『よくぞやってきたなヒヨッコ。私がこの支部のエージェント、”カルバンクル”だ』
”カルバンクル”:『お前がそのオーヴァードの力を使いこなせているのか』
”カルバンクル”:『きび!しく!この私が判断してやるからな!!』
”カルバンクル”:『返事ィ!』
羽鳥妃那:「(おおぅ、鬼教官だ……)」
羽鳥妃那:「サーイエッサー!」ビシっ
”カルバンクル”:『よぉし!素直なのはいいぞ、ふふん。素直そうなのは何より』
”カルバンクル”:露骨に機嫌が良くなる
”カルバンクル”:『では早速だが……スイッチオン!』
”カルバンクル”:ぽちー
GM:がこんがこん
GM:床の一部がせり上がる。それなりに高い段差が生まれる。
”カルバンクル”:『このゲームにおいては、ストーリーの進行を主に担うのは』
”カルバンクル”:『dx判定と呼ばれるダイスの出目だ』
GM:判定:《アスレチック》
GM:技能:肉体
GM:難易度:6
”カルバンクル”:『肉体値dxと入力して、その段差を飛び越えてみろ』
”カルバンクル”:『お前の場合は、3dxだな』
羽鳥妃那:3dx
DoubleCross : (3R10[10]) → 10[1,8,10]+7[7] → 17

GM:お見事!
GM:非常に高い達成値が出ました。
GM:君は段差を軽く飛び越えるどころか
GM:空中でアクロバティックな捻りも加えて着地することも出来るだろう。
羽鳥妃那:「今日は何か調子がいい感じ!」と軽々段差を上がっていきます
”カルバンクル”:『クリティカルが出たようだな』
”カルバンクル”:『dx判定では、出た目の最大値を達成値とするが、10のダイスの目が出た場合のみ』
”カルバンクル”:『10を達成値に加算して、更にそのダイスを振り直すことが出来る』
”カルバンクル”:『これがクリティカルだ。でも正直この辺りは大分ややこしいので』
”カルバンクル”:『とりあえず何かの障害を乗り越えたり、手がかりを調べる時は』
”カルバンクル”:『能力値dx+技能値、これだけ覚えておけば多分問題ないだろう』
羽鳥妃那:「わっかりました!」
”カルバンクル”:『返事よし!』
”カルバンクル”:『では次に行くぞ、と言いたいが』
”カルバンクル”:『次の関門は手強いぞ。お前のようなガキが突破できるかな……?』
”カルバンクル”:『ビビって逃げるなら今のうちだ。さあどうする』
GM:こういうことをNPCが聞いてきた時は
GM:PCなりにかっこよく答えてみましょう。GMはいつもそれを待っています。
羽鳥妃那:「にひひ、妃那ちゃんを舐めてもらっちゃ困るぜぃ。始めちゃってください!」と笑顔で宣言します
”カルバンクル”:『……ふん、度胸はそれなりらしいな。ガキのくせに』
”カルバンクル”:『では刮目しろ!そして震え上がれ!』
”カルバンクル”:『スイッチオン!!』
”カルバンクル”:ぽちー
GM:ゴゴゴゴゴ
GM:壁の一部が変形して開き
GM:中から飛び出してくるのは……
メカワイバーン:「ウィーンウィーン……ギャーーーース!!」
メカワイバーン:一部の肉体を機械化された、空飛ぶ竜の怪物だ!
羽鳥妃那:「ロボットだー!」
”カルバンクル”:『ロボットではない!我が第九支部の秘密兵器!』
”カルバンクル”:『メカワイバーンだ!』
羽鳥妃那:「メカワイバーン!超格好いいじゃん!!」
”カルバンクル”:『さあ、お前の能力でこの秘密兵器を倒せるかな』
”カルバンクル”:『戦闘訓練を開始する!!』
羽鳥妃那:「はーい」
GM:ダブルクロスの戦闘について説明します。
GM:まず最初に、敵とPCたちの配置が戦闘前にGMから発表されます。
GM:今回の戦闘の場合、マップは以下
GM
メカワイバーン
5m
羽鳥

GM:メカワイバーンの行動値は8です。
GM:そして続いてセットアッププロセス
GM:PCNPC共通で、セットアップタイミングに指定されたエフェクトが使用可能です。
GM:羽鳥さんの場合、セットアップエフェクトを所持していないため
GM:行動なしの宣言をどうぞ
羽鳥妃那:はい、セットアップの行動はなしです
メカワイバーン:エネミーもありません
GM:続いて行動値の高い順にメインプロセスに入っていきます
GM:これは各キャラクターが個別に行われ、攻撃や支援など
GM:文字通り戦闘中の主軸となる行動を行っていきます。
メカワイバーン:まずは行動値8のメカワイバーンから、ですが
メカワイバーン:待機します。
メカワイバーン:「ウィーン、ウィーン。」
メカワイバーン:カメラアイで様子を伺っている。
”カルバンクル”:(フフフ……怖かろう)
”カルバンクル”:(こっちで動きはコントロールしてあるとはいえ、向こうはそれを気付くまい!)
”カルバンクル”:(ビビれ!)
GM:ということで敵のメインは終了。
GM:続いて行動値6の羽鳥さんの手番へと移りましょう。
羽鳥妃那:はーい
GM:まずはイニシアチブプロセスから
GM:メインに入る前のタイミングで使えるエフェクトが使用できますが
GM:イニシアチブタイミングで使用可能なエフェクトを羽鳥さんは持っていないので
GM:こちらも行動なしを宣言どうぞ
羽鳥妃那:行動なしです
GM:では続いてメインプロセス
GM:メインプロセスは二段階に分かれており
GM:まずは攻撃や支援の準備段階、マイナーアクションから
GM:移動や一部デバフの解除、マイナーエフェクトの仕様が可能です
GM:マイナーエフェクト、お持ちですか!
羽鳥妃那:あります!
GM:ほほう!
GM:更に同時に複数お持ちの場合は
GM:同時使用も可能!組み合わせて宣言をどうぞ!!
羽鳥妃那:了解です!《スーパーランナー》と《ヴィークルモーフィング》を使用してヴィークルロボを作りながらメカワイバーンに接敵します!
GM:エクセレント!!
GM:完璧なエフェクト把握ですね
GM:移動によってマップが書き換えられ、以下に変更
GM
メカワイバーン、羽鳥 (至近)

GM:同エンゲージに入りました。敵に白兵攻撃が届く状態です。
GM:マイナーアクションによるエフェクトの演出があればそれもここでどうぞ!
GM:もちろんこの後の命中判定で
GM:当たったかどうかを確認してからにしたい場合はスキップして問題ありません
羽鳥妃那:両手のブレスレットがモルフェウス能力によって変化、体に装甲を纏う。
羽鳥妃那:それは遠目から見れば雛鳥のような、彼女だけに扱えるヴィークルロボ(見た目はFAガールズみたいなアレのイメージ)。そしてメカワイバーンで高速移動で接敵します
GM:かっこいい!
GM:以上であれば演出以上!って宣言すればわかりやすいです
羽鳥妃那:演出は以上です
GM:では引き続いて、メジャーアクションへ
GM:こちらもエフェクトを組み合わせが可能!
GM:ここですることは、主に殴る!!
GM:各キャラクターの見せ場だ!思う存分にどうぞ!
GM:ということでメジャーエフェクトの使用宣言をお願いします
羽鳥妃那:《コンセントレイト:モルフェウス》と《巨匠の記憶》で〈運転:航空機〉を指定して殴ります!
羽鳥妃那:演出は当たったら!
GM:オーケー!
GM:では命中ダイスの振り方をご指南!
GM:基本的には先程の行為判定と変わりませんが、主に違う点が2点
GM:まずはコンセントレイトによるクリティカル値の低下
GM:《運転:》技能の判定は肉体能力値によるものなので
GM:肉体+巨匠の記憶によるダイス数上昇、つまり現在の羽鳥さんの場合は
GM:8dx,となります
GM:更にここに肝心要の超強力エフェクト!
GM:コンセントレイトが効果を発揮!!
GM:レベルの数だけクリティカル値が低下し……
GM:8dx8が入力値になります!
GM:さらにさらにそこに羽鳥さんがお持ちの《運転:航空機》の技能が固定値で加わり
GM:8dx8+4が,完成入力値!
GM:レッツ入力!
羽鳥妃那:8dx8+4
DoubleCross : (8R10+4[8]) → 10[1,3,5,8,8,9,10,10]+10[3,4,5,8,10]+7[3,7]+4 → 31

羽鳥妃那:いい感じだ!
GM:エクセレント!
GM:では強力な達成値、31が出ました
GM:しかし、ここでもう一つの先ほどとの相違点!
GM:戦闘中は敵もみすみすやられるわけではない!
GM:相手は回避や防御を行います!これぞ対決判定!
メカワイバーン:回避を宣言!
メカワイバーン:肉体dx+回避でドッジのリアクションを行います
メカワイバーン:7dx+1
DoubleCross : (7R10+1[10]) → 10[2,3,4,7,9,10,10]+7[1,7]+1 → 18

メカワイバーン:中々にこちらも荒ぶる!しかし……31は超えられず!
メカワイバーン:つまり攻撃が命中だ!
羽鳥妃那:当たった!
GM:そして最後の最後!
GM:最も楽しいダメージ算出!
GM:対決の勝利に酔いしれながら、(達成値/10端数切り上げ)d10+攻撃力でダイスロールをどうぞ
GM:要するに命中で出た目の値の10の位+1個分ダイスを触れます
GM:この場合は、4d10
羽鳥妃那:4d10+15
DoubleCross : (4D10+15) → 18[8,2,7,1]+15 → 33

GM:で、羽鳥さんのヴィークルの攻撃力は15であるため…
GM:言うまでもなく!大正解です!
GM:マーベラス!そしてこの算出した数値分だけ敵のHPが減り
羽鳥妃那:うっ、出目がびみょい……
メカワイバーン:HPが0になりました
メカワイバーン:戦闘不能です。
羽鳥妃那:やったー!
GM:華麗な演出を決めよう!
羽鳥妃那:高速移動でメカワイバーンに接近。飛び蹴りをかましてからパンチ一発。
羽鳥妃那:「いっけぇーーーーー」
メカワイバーン:「!?」
メカワイバーン:ぐっしゃあああああ!!
メカワイバーン:派手にナックルを食らって、壁に叩きつけられる!
メカワイバーン:「ぷしゅー……ぴがーー」
メカワイバーン:火花を立てて、機能停止する。
羽鳥妃那:「にひひ、ぶい!」とどこかにあるカメラに向けてVサイン。演出は以上です。
”カルバンクル”:『なっ、ぬあっ』
”カルバンクル”:どたばたどたばた
GM:数秒の沈黙の後
GM:うぃーん。
GM:出入り口の扉が開く。
”カルバンクル”:駆け込んでくるのは、前髪を分けた片眼鏡の神経質そうな女。
”カルバンクル”:「こらー、お前!」
羽鳥妃那:「えっーと、さっきの声の人?」
”カルバンクル”:「すっ!少しは手加減しろ!壊れたか!?あれ!?これ……」
”カルバンクル”:「うう……支部長に怒られるかも……」
”カルバンクル”:メカワイバーンの様子を見て頭を抱えている。
羽鳥妃那:「全力でいったほうがいいかなーって思ったんだけど……やりすぎた?」
”カルバンクル”:「やりすぎだ!……まあとにかく」
”カルバンクル”:ぶすっと腕組しつつも、そちらに向き直る
”カルバンクル”:「お前が能力を使いこなせていることはよく分かった」
”カルバンクル”:「我々UGNの助けに成りうることも」
”カルバンクル”:「以上で訓練は終了だ。」
羽鳥妃那:「やった!ありがとうございましたー!」
”カルバンクル”:「うむ。まあなんだ……今後ともよろしく頼むぞ。オホン」
羽鳥妃那:「こちらこそよろしくだ!」
”カルバンクル”:「……あとそうだ!!」
”カルバンクル”:「大事な事を忘れるところだった!」
”カルバンクル”:「このゲームにおいては、最も大切なリソースとなるのが」
”カルバンクル”:「人との絆、ロイスだ」
”カルバンクル”:「ロイスは関係性を結んだものであれば、どんな感情でも取得することが出来る」
”カルバンクル”:「……そう、つまり」
”カルバンクル”:「今この瞬間に取得しても……」
”カルバンクル”:「いいということだが……?」
”カルバンクル”:チラッ チラッ
”カルバンクル”:腕組みしながら横目に見てくる。
”カルバンクル”:「この場に存在しているNPCから」
”カルバンクル”:「ロイス取得対象を選んでもいいのだが!」
羽鳥妃那:「じゃあ、貴方に」
羽鳥妃那:カルバンクルさんにP:信頼でロイスを取得します!
”カルバンクル”:「……」
”カルバンクル”:「あ、あんまり素直に取得されたら」
”カルバンクル”:「オチがつかないだろうがー!」
”カルバンクル”:ぴょいーんと跳ねてコラーッ
”カルバンクル”:みたいなポーズ。
羽鳥妃那:「にひひ、じゃあ一緒に何か食べにいこー」と手を取ってトレーニングルームを出て退場したいのですがよろしいですか?
GM:オーケーです!
羽鳥妃那:わーい
GM:チャンチャン。
GM:---
GM:チュートリアル終了!
羽鳥妃那:ありがとうございましたー!
GM:本当はこの後、色々とゲーム終了時の処理もありますが
GM:基本的にはこんな感じです!
GM:遅くまでお付き合いありがとうございましたー!
羽鳥妃那:記念にチャットログ保存しちゃったりしたぜ……(喜々

CAMERA:1

GM:PC1:羽鳥 妃那
GMキャラクターシートURL
GM:PC2:辰巳 十三
GMキャラクターシートURL

OP

GM:衝撃の夜ふかしワイバーン!OPの侵蝕値をどうぞ!!
辰巳十三:1d10+35
DoubleCross : (1D10+35) → 3[3]+35 → 38

羽鳥妃那:1d10+31
DoubleCross : (1D10+31) → 9[9]+31 → 40

羽鳥妃那:たっか
GM:---
GM:第10地区・高層ビル屋上
GM:---
GM:第十支部での能力訓練の翌日。
GM:君は早速召集を受けて、とある任務に当たっていた。
GM:任務内容は目撃情報に基づく怪オーヴァードの捜索。
GM:パートナーとして合流されたエージェントは……
GM:君よりも年若く見える、やせっぽちの少年だ。
GM:状況説明以上!
辰巳十三:「……思うんだけど」
辰巳十三:こめかみのあたりを指で押さえている。
羽鳥妃那:「ん?どしたの?」
羽鳥妃那:まさか支部長だとは思わないのでタメ口で返します
辰巳十三:「この街、ヤバい事件多すぎない?」
辰巳十三:「そのうち人口の100%が超能力者になっちゃうぜ。どう思う?」
羽鳥妃那:「ねー。実はこっそりワーディング使ったら想像以上に効かない人多くてびっくりしちゃった」
辰巳十三:「だろ? 新しく超能力者になる人も多いしさ。……きみはどうだ?」
辰巳十三:「つい最近ってクチか? それとも、こんな質問ウンザリって方か?」
羽鳥妃那:「アタシは最近かなー。事件に巻き込まれて、その時オーヴァードになった感じ」
羽鳥妃那:「その時、助けてくれた人みたいになりたいなって。それで色々あってここにいるんだ」
辰巳十三:「事件か。ひっきりなしに起きてる。」
辰巳十三:「でも、本人にとっては”特別”だ。っていうか、そんな”特別”がなきゃUGNにはいない」
辰巳十三:「恩人ってわけだ?」
羽鳥妃那:「うん。すごく恩があって、いつか返したい人。だからこれからがんばろうって思うんだ」
辰巳十三:「いいねえ。きみみたいにカッコイイのに恩を売れる機会がありゃ、俺も売ってるよ。」
羽鳥妃那:「キミにも、そういう人いたりする?」
辰巳十三:「……俺は、数えきれない。数える気にもなれないくらいに多い。」
辰巳十三:「恩を売られる方になるのはきついね。恩を売るよりもきついと思うよ」
辰巳十三:「きみも俺に恩を売ってくれるなよ」
羽鳥妃那:「じゃあこうしよ。友達になろうよ。そうすれば恩とか感じないで済むじゃん」
羽鳥妃那:「友達を助けるのに理由とかいらないしさ」にひひと笑いながら
辰巳十三:「ああ!」
辰巳十三:「友達はいい。結婚は死が互いを別つまでだが、友達は死んでも友達だ」
辰巳十三:「きみも死ぬのが嫌な口だと嬉しいけど。どうだい?」
羽鳥妃那:「キミは大人びたこと言うねー。」
羽鳥妃那:「うん、アタシも死にたくない。だから助け合っていこうぜ!」握手を求めます
辰巳十三:「大人びたって、誉め言葉かァ?」 笑う。
辰巳十三:「そういうつもりで言ってくれるんなら、嬉しいね。俺は辰巳十三」 握手を返す。
辰巳十三:「星辰館学園……ええと、中等部。部活はまだ考えてる途中。そっちは?」
羽鳥妃那:「アタシは羽鳥妃那。よろしくね!」
辰巳十三:「羽鳥。すっげー将来有望なメンバーが加入したって聞いてる。」
辰巳十三:「あの鬼畜アスレチックとインチキロボを3秒くらいでぶっ飛ばしたんだって?」
羽鳥妃那:「あー、あれねー。カルバンクルちゃんにすっごい嫌な顔された……」
羽鳥妃那:「お前の力を見せてみろって言われたからやったんだけど、やりすぎたかも」
羽鳥妃那:「でもねでもね、メカワイバーンはめっちゃかっこよかった!タッツーみたいな男の子はああいうの好きかも」すでにあだ名呼び。
辰巳十三:「そりゃよかった。”カルバンクル”はメンタル修行が必要なんだよ。たぶん。滝に打たれたり。」
辰巳十三:「きみの力は予想外だったんだろ」 笑う。
辰巳十三:「やりすぎなんてないよ。この街じゃ、それくらいできる人を探してる。」
辰巳十三:「重要なのはむしろ絆ってやつで――ああ。きみ、学校行くつもりあるか?」
羽鳥妃那:「うん、多分星辰館になるかなー」
羽鳥妃那:「部活は、アクセサリーとか作るの好きだからそういう系のあればいいんだけど」
辰巳十三:「手芸部か。ちょっと意外だな?」
辰巳十三:「きみ、体育会系って感じしたからね」
羽鳥妃那:「動くより手を動かすほうが好きかなー。タッツーにも何か作ってあげよっか?」
辰巳十三:「ありがたい言葉だ。……もしもきみが金属加工に興味があるならの話だけど。鉄の耳飾りがいいな」
辰巳十三:「茅の輪を思わせる輪っか。魔除けになるんだ。幸運のお守りだって、昔から言われてる」
羽鳥妃那:「耳飾りか。いいぜー。あ、でもガッコで怒られたりしない?」
辰巳十三:「……髪、伸ばすよ」
辰巳十三:「耳が隠れるぐらいがいいかな。ミステリアスな感じしない?」
羽鳥妃那:「今でも十分ミステリアスっしょー。でももっと格好良くなるかも」
羽鳥妃那:「アクセサリ、今度作っておくからあとで連絡先教えて」
辰巳十三:「連絡先は……ああ。そうだな」
辰巳十三:「たまにチョー電波の入り悪かったりする場所にいるけど、そんときはごめん。」
辰巳十三:「きみはそんな心配なさそうだ。支部のみんなもいいやつばっかりで」
羽鳥妃那:「そうだよねー。支部の皆はいい人ばっかりだし。」
羽鳥妃那:「おっけおっけ。皆プライバシーはあるし連絡つくまで連絡するぜ」
辰巳十三:「プライバシー」 笑う。
辰巳十三:「まさにそれ。この街の連中はそこんとこ無頓着なやつが多いよな」
GM:バサッ バサッ バサッ
GM:その言葉に答えるかの如く
GM:上空から君たちを見下ろす、爬虫類の目。
辰巳十三:「気をつけろよ。気が付いたら筋金入りのUGN人間になっちゃってたら大変だ――と」
羽鳥妃那:「あ、あれが噂の原生ワイバーン?」
辰巳十三:「マジでいるもんだ。こういう珍生物の相手は専門外だが、まあいいや。援護するぜ」
羽鳥妃那:「ありがとー。よろしく頼むぜ!」
ワイバーン:「ギャアアアアアアス!!」
ワイバーン:話の途中だがワイバーンの襲撃だ!!
GM:---
GM:購入判定とロイス取得の時間!
GM:残り5分!どうぞ!
辰巳十三:羽鳥さんにロイス! 好意〇/不安
辰巳十三:購入はUGNボディアーマー!
辰巳十三:2dx+5
DoubleCross : (2R10+5[10]) → 10[2,10]+9[9]+5 → 24

辰巳十三:当然買えた!以上!
羽鳥妃那:辰巳さんに友情〇/不安で取得します!
羽鳥妃那:購入判定はなしで!何買うか思いつかないので
辰巳十三:仲良しタッグのワイバーンバトルだ!
羽鳥妃那:やったらーよ!やったらーよ!

クライマックス

GM:ではクライマックス!全員登場!!
辰巳十三:1d10+38
DoubleCross : (1D10+38) → 9[9]+38 → 47

羽鳥妃那:1d10+40
DoubleCross : (1D10+40) → 6[6]+40 → 46

GM:---
GM:第十地区・高層ビル屋上
GM:---
ワイバーン:「グルルルル…」
辰巳十三:「こんな爬虫類作ったやつ誰だよ……」
羽鳥妃那:「ファンタジーの世界だねぇ」
ワイバーン:「ギャアアアアアス!!」
ワイバーン:獰猛な咆哮が大気を震わす!
ワイバーン:衝動判定、難易度9!
GM:意志での判定を行い
GM:失敗した場合、暴走のステータス異常をプレゼント!
GM:で、その後失敗成功に関わらず2d10の侵蝕上昇だ!
辰巳十三:1dx+1=>9
DoubleCross : (1R10+1[10]>=9) → 2[2]+1 → 3 → 失敗

辰巳十三:ダメ! 暴走しました!
辰巳十三:2d10+47
DoubleCross : (2D10+47) → 9[4,5]+47 → 56

辰巳十三:これが結構デカい…9で済んでよかった
羽鳥妃那:1dx+2
DoubleCross : (1R10+2[10]) → 8[8]+2 → 10

羽鳥妃那:2d10+46
DoubleCross : (2D10+46) → 13[3,10]+46 → 59

羽鳥妃那:片方10出てる。こわ
GM:素晴らしい!
GM:ただしここからこのテンプレート特有のドスコイ追加ルール!
辰巳十三:ドスコイ!
ワイバーン:特殊エフェクト《ワイバーンタイム》が発動!
ワイバーン:全員の侵蝕値をクライマックス中のみ50上昇させます
ワイバーン:どんぶり勘定です。
ワイバーン:なおこの効果はPL側から拒否可能です。
辰巳十三:一気に56→106!これでいきます!
羽鳥妃那:いただきます!59→109
GM:では爆発的フルパワー!
GM:そのままクライマックス戦闘に入りましょう!
GM
ワイバーン
5m
PC

GM:セットアッププロセスから!
辰巳十三:何もありません!
羽鳥妃那:何もありません!
ワイバーン:何もありません!
GM:では行動値順に、まずは9の辰巳さんから
GM:イニシアチブからメインプロセス、どうぞ!
辰巳十三:はい!マイナーで、コンボ:墓獅子。
辰巳十三:骨の剣+死招きの爪+ハンティングスタイル。ワイバーンに接敵します。
辰巳十三:浸食率106→112.そしてメジャーは無し!
辰巳十三:この条件なら羽鳥さんが決めてくれるはずだ!よってこのまま止まり、暴走を解除します。
羽鳥妃那:おおう!
GM:大胆な行動!
GM:ではワイバーンのメインプロセスに移りましょう
GM:折角だし、辰巳さんを狙うぞ!
辰巳十三:「いくぜ。合わせる」 体が内側から裏返る。
辰巳十三:巨大な骨細工に変化する。腕が四つ――いや六つ、五つ? 常に変化する、大型哺乳類の姿。
ワイバーン:「!!」
ワイバーン:突如出現し、近づいてくる異形の姿に面食らい
ワイバーン:反射的な攻撃を試みる!
ワイバーン:マイナーでオリジン:レジェンド、メジャーでコンセ+振動球!
ワイバーン:7dx7+12
DoubleCross : (7R10+12[7]) → 10[4,5,8,8,9,9,10]+10[3,7,8,9,9]+10[2,3,9,9]+10[3,10]+4[4]+12 → 56

ワイバーン:辰巳さんはリアクションをどうぞ!
辰巳十三:ひどいw じゃあガードします!
辰巳十三:骨の剣ガード!
ワイバーン:6d10+12
DoubleCross : (6D10+12) → 18[1,1,2,1,4,9]+12 → 30

ワイバーン:ひくっw
ワイバーン:振動球によって装甲は無視!ガードは有効!
羽鳥妃那:タッツーがばれー!
辰巳十三:ガードしてよかったw生き残り!HP33→11です!
羽鳥妃那:やった!生き残った!
辰巳十三:「こういうのは」
辰巳十三:攻撃に合わせて、爪を振り上げる。一つ。二つ。三つ。重ねて装甲を作る。
辰巳十三:「得意分野だ! 情報収集の100倍マシ!」
ワイバーン:ごおぁっ!!
ワイバーン:羽撃きの風圧が真空を作り、辰巳を切り裂くが
ワイバーン:それは表面だけだ。前進を止められない!
辰巳十三:「いいぞ、ナイトコク……羽鳥ッ」 骨の腕を長く広く展開。処刑器具のように構える。
辰巳十三:「やっちまえ」
GM:続いて行動値6のは鳥さん手番!
GM:メインプロセスをどうぞ!
羽鳥妃那:マイナーでスーパーランナーとヴィークルモーフィングを使用!接敵します!
羽鳥妃那:浸蝕率は109→112
辰巳十三:パワー!
GM:間合いに入った!
羽鳥妃那:「おっけータッツー、任せて!」高速移動で装甲を装着。殴りかかります
羽鳥妃那:メジャーアクションはコンセントレイト:モルフェウスと巨匠の記憶で(運転:航空機)指定。クリスタライズも使用します!
GM:侵蝕が100を突破して全てのエフェクトレベルが上っているため
GM:侵蝕率によるダイスボーナスも含めて
GM:12dx7+4!
GM:となりますね!入力どうぞ!
GM:ヒサツ・ワザ!
羽鳥妃那:12dx7+4
DoubleCross : (12R10+4[7]) → 10[1,2,2,2,2,4,6,7,8,9,9,9]+10[5,6,7,8,10]+10[2,3,10]+4[4]+4 → 38

羽鳥妃那:当たれー
ワイバーン:回避は固定値15!
辰巳十三:命中! では、エフェクト・餓狼の爪を使います!
辰巳十三:羽鳥さんのダメージが31点プラスされます。どうぞ!
ワイバーン:ひええ
ワイバーン:ではダメージロールは
羽鳥妃那:ありがたい!
ワイバーン:4d10+52となります!!
ワイバーン:ワイバーンステーキになっちゃうー!どうぞ!!
羽鳥妃那:4d10+52
DoubleCross : (4D10+52) → 25[10,6,5,4]+52 → 77

GM:エクセレント!!
GM:その辺の春日恭二なら2回くらい殺せるダメージが入りました!演出を!!
羽鳥妃那:はーい!
辰巳十三:イェイ!
辰巳十三:「一つ」 あわせて、爪を食い込ませる。
辰巳十三:「二つ」 パイルバンカーに合わせて、締め上げる。
辰巳十三:「――三つ目、どうぞ?」 羽鳥さんを振り返る。
ワイバーン:「ギャッ!?」
ワイバーン:もがけばもがくほど、爪が食い込んでいく。
羽鳥妃那:「お膳立て、ありがと!!」
羽鳥妃那:まず左腕の掌をワイバーンの胴体で叩き込み結晶化装置を発動。
羽鳥妃那:結晶化したワイバーンに向かって右腕のパイルバンカーを叩き込みます。
羽鳥妃那:「せーの!!」
羽鳥妃那:バイルバンカー射出!ワイバーンは爆発四散!
ワイバーン:「げぎゃああああああっ!?」
ワイバーン:バキィイイン
ワイバーン:粉々の結晶となって、ワイバーンはビル街の高い空へと散り消えた。
羽鳥妃那:「イェーイ」ハイタッチしたいの仕草をします
辰巳十三:「あー……もうちょっと捕まえときゃよかった。たまや。……イェイ!」
辰巳十三:その手に、骨のよくわからない器官を打ち合わせる。
辰巳十三:「ナイスアタック。きみ、ホント強いな?」
羽鳥妃那:「体、大丈夫?」と少しだけ心配そうに。
辰巳十三:「気にすんな。俺は辰巳十三。最強無敵、第13支部の支部長だぜ、羽鳥チャン」
羽鳥妃那:「えっ、はっ、支部長!!??」
羽鳥妃那:「あっ、ハイ、ヨロシクオネガイシマス……」と徐々に声が小さくなっていきます(笑)
辰巳十三:「はは」 声をあげて笑う。 
辰巳十三:「はははははは!はははははは……よろしく。俺らは友達だ。忘れてくれるなよ」
GM:---
GM:クライマックス終了!
GM:バックトラックですが、このテンプレートでは簡易化されておりまして
GM:全員の侵蝕値が50低下!
GM:ワイバーンタイムの効果だ!
辰巳十三:こちらこそ…!ありがとうございます!
辰巳十三:浸食率、62!
GM:低下後の侵蝕値宣言どうぞ!
羽鳥妃那:浸蝕率は120→70で帰ってきました!
辰巳十三:4点!
GM:オーケー!
GM:経験点は固定で5点のみ!
GM:簡易セッションだからね!固定で配布!
GM:贈呈!お疲れ様でしたー!!
羽鳥妃那:了解です!
辰巳十三:お疲れさまでした!!!!
羽鳥妃那:お疲れさまでしたー!
羽鳥妃那:GM、辰巳さん、ありがとうございました!

CAMERA:2

GM:PC1:茶川 閂
GMキャラクターシートURL
GM:PC2:嬬恋 七瀬
GMキャラクターシートURL

OP

GM:おーらいそれでは
GM:コマ作って侵蝕振ったらスタートとする!
嬬恋七瀬:32+1D10
DoubleCross : (32+1D10) → 32+2[2] → 34

茶川閂:1d10+35
DoubleCross : (1D10+35) → 6[6]+35 → 41

GM:---
GM:第十一地区・繁華街
GM:---
GM:繁華街の裏通り、無国籍な屋台が並び、スパイスの香りが鼻をつく。
GM:君たちは支部からの要請を受けて、怪オーヴァードの捜索任務にあたっていた。
GM:状況説明以上!
嬬恋七瀬:「な~~~んで」
嬬恋七瀬:「ボクがこんな泥臭い任務やんなきゃいけないワケ~~?」
嬬恋七瀬:あからさまに不満たらたら。やる気がない!
嬬恋七瀬:「この辺ホコリ臭いし! 帰ってシャワー浴びたいんだけどぉ~~」
茶川閂:「勤労は義務だぜ」金物のアクセサリをやや多めにつけている。この方がよほど目立たないのがこのあたりの地区だ。
嬬恋七瀬:「何そのアクセ?」
嬬恋七瀬:「いっちょ前に色気づいてんの?」
茶川閂:「オメーみたいなのの横に品行方正ないつものボクちゃんがいたら」
茶川閂:「浮くだろ。ぜってー」
嬬恋七瀬:「はぁ~~? ボクのことなんだと思ってるワケぇ!? マジむかつくんですけど!」
嬬恋七瀬:「やる気になれば出来るっての!」
茶川閂:「いや……」
茶川閂:「正直に言っていいんですか……?」
嬬恋七瀬:「何だよ」口を尖らせて
嬬恋七瀬:今まさにアクセでジャラッジャラなのは完全に棚に上げている。
茶川閂:「対人関係でろでろの素行不良人間め」けらけら笑っている。
嬬恋七瀬:「ああ!? はぁああああ!?」
嬬恋七瀬:「おまっ……てめっ……」
嬬恋七瀬:「茶川ァ! バカにしてんのか!!」
嬬恋七瀬:「お前!」びし、と指差して、
嬬恋七瀬:「ちょっと待ってろ!!見てろよ!!」
茶川閂:「あん?」
嬬恋七瀬:そう言ってそそくさとその辺の物陰に入っていき、
嬬恋七瀬:数分もかからずに出てくる。
茶川閂:(なにしてんだ……?)
嬬恋七瀬:パンキッシュなアクセも服装も見る影もなく、
嬬恋七瀬:品行方正な女学生といった風情の何かがそこに立っている。
嬬恋七瀬:「どう……かな?」
嬬恋七瀬:「似合う? 茶川くん……」
嬬恋七瀬:上目遣いでモジモジしている。
茶川閂:「おお~」パチパチ
茶川閂:「似合う似合う」
茶川閂:「口調はクソほどにあってないけど」
茶川閂:言いながらゴソゴソ自分もアクセサリをしまう。正直ダサいので早く外したかった。
嬬恋七瀬:「本当? ありがとう……茶川くんにそう言ってもらえたら、頑張った甲斐が……オイ」ふわりと浮かべた笑みが、ジト目に変わる。
嬬恋七瀬:「もうちょい面白いリアクションしろや!」
茶川閂:「ええ~」
嬬恋七瀬:「童貞は童貞らしくドギマギしろ!!」
茶川閂:「え? それでマウント取ったつもりですか?」
嬬恋七瀬:「うっせー!! ほんっとクッソつまんないなお前は!!」
茶川閂:「はいはい、すいませんすいません」
嬬恋七瀬:結局崩れた口調で、頭の後ろで腕を組んで歩き出す。
茶川閂:「じゃあ逆にさ」ぼそっと。
茶川閂:「お前、どーゆータイプが好きなわけ?」眉間にしわを寄せながら。
嬬恋七瀬:「好きなタイプぅ? そうだなぁ……」目線をやや上にやり、
嬬恋七瀬:「ボクのことが大好きで、ボクが費やした努力を裏切らずに返してくれる従順な人、かな」
嬬恋七瀬:男女問わず複数人と付き合いながらそんなことを宣う。
茶川閂:「うわ~~~正直~~~」
嬬恋七瀬:「何だよ、悪いかよ」
茶川閂:「いや、別にいいけど」
嬬恋七瀬:「その代わりボクも惜しみない愛情を注いでんだよ!」
茶川閂:「普通、与えた分しか返ってこなくない?」
茶川閂:「嘘くせ~~~」
嬬恋七瀬:「ボクは遊びで色んな人と付き合ってるんじゃない。ガチでやってんの!」
嬬恋七瀬:「こんな可愛くてカッコいい子と付き合えて愛情も注いでもらえるんだぞ!」
嬬恋七瀬:「これ以上の幸せがある? いいやないね!」
茶川閂:「そうだといいね」優しい笑み
嬬恋七瀬:「何だよその余裕!!」
嬬恋七瀬:「マジで腹立つなお前……!!」
茶川閂:「お前も結構ムカつくキャラしてるしお互い様だべ」
嬬恋七瀬:「はぁ!? どこがですかぁ!? 具体的に言ってみてほしいんですけどォ!?」ぐいぐい顔を近付けて。
嬬恋七瀬:「こんな愛され体質捕まえて失礼にも程があるよなあ!!」
茶川閂:「おっとと、そーゆーとこだぞ」苦笑いしながら。
茶川閂:「……まあ、UGNからしたらお前のネットワークは助かってるけどさぁ」
嬬恋七瀬:「おっ! 分かってんじゃん! 褒めればいいんだよそうやって」
茶川閂:「実際ソレ、やってて楽しいの?」
嬬恋七瀬:「んー……」
嬬恋七瀬:「楽しいか楽しくないかは……」
嬬恋七瀬:「マジな話、よく分かんないなー」
嬬恋七瀬:「必要だからやってる、って感じ?」
茶川閂:「必要、ね」首をひねる。「カネか?」
嬬恋七瀬:「んー、それも貰うけどさ。服とか、あとマンションとか……」
茶川閂:「マジですげーなお前。全部顔と愛嬌でなんとかしてるだけあるわ」
嬬恋七瀬:「違うしー。知恵とか……あと……えー……技術とか……」
茶川閂:「いやいや。褒めてんだぜ、マジで」
嬬恋七瀬:「ホントかよ」少し笑って。
茶川閂:「美形だからってチヤホヤされるわけじゃないだろ。化粧とか衣服とか話し方とか……色々あんだろ」
嬬恋七瀬:「……」少し意外そうな顔をして
嬬恋七瀬:「そうだよ。そういうこと。分かってんじゃん」
嬬恋七瀬:「言っただろ。注いだぶんだけ愛情が帰ってくるのが好きなんだよ」
嬬恋七瀬:「だからやってる。そんだけ」
嬬恋七瀬:「だからさー、思い通りにならないヤツはムカつくんだよ、お前とかさ」
嬬恋七瀬:「こっちが散々頑張ってんのにさ!」
嬬恋七瀬:足元の小石を蹴る。
茶川閂:「いや前提がおかしいだろ! 人間関係って思い通りに相手を動かすことじゃなくない!?」
茶川閂:「どうすんの? お前、例えばこう……コレだ! っていう運命の相手みたいなのが出てきたとして」
茶川閂:「今キープしてる奴らみたいにぺこぺこされて満足なわけ?」
嬬恋七瀬:「そりゃ勿論……!」口を開きかけて
嬬恋七瀬:「…………」何か想像したのか、そのまま固まる。
嬬恋七瀬:「…………?」
嬬恋七瀬:「……ん? あれ?」
嬬恋七瀬:「……どうなんだろ?」
茶川閂:「オイオイ」
茶川閂:「なんだそりゃ。百戦錬磨の嬬恋サマだと思ったのによ」
嬬恋七瀬:「ああ!? うっせー! そういうお前は……」
GM:バサッ バサッ バサッ
GM:君たちの上空から、羽音が響く。
嬬恋七瀬:「……?」頭上を見上げる。
茶川閂:「おっと! 話の途中だが……」
ワイバーン:「ギャアアアアアス!!」
ワイバーン:話の途中だがワイバーンの襲撃だ!
嬬恋七瀬:「うっせー!! 今話してんの!!」
GM:---
GM:ロイス、購入が可能です。5分間!
茶川閂:嬬恋七瀬 友情〇/不安でロイス!
茶川閂:ボデマ!
茶川閂:1dx10+2>=12
DoubleCross : (1R10+2[10]>=12) → 9[9]+2 → 11 → 失敗

茶川閂:一点払って買っちゃお~
嬬恋七瀬:ロイス 悪友/茶川閂 友情/○ムカつくで取得。
嬬恋七瀬:こっちもボデマ!
嬬恋七瀬:1DX+1>=12
DoubleCross : (1R10+1[10]>=12) → 9[9]+1 → 10 → 失敗

嬬恋七瀬:2点払って買っちゃえ~
嬬恋七瀬:以上!
茶川閂:地獄のペアルック
茶川閂:以上です

クライマックス

GM:では次!クライマックスへ!
GM:全員集合!
茶川閂:1d10+42
DoubleCross : (1D10+42) → 5[5]+42 → 47

嬬恋七瀬:34+1D10
DoubleCross : (34+1D10) → 34+8[8] → 42

GM:---
GM:第十一地区・繁華街裏
GM:---
ワイバーン:「ギャアアアアアアアス!!」
ワイバーン:凶悪な咆哮が大気を震わせる!
ワイバーン:衝動判定、難易度9!
茶川閂:4dx>=9
DoubleCross : (4R10[10]>=9) → 9[5,5,6,9] → 9 → 成功

茶川閂:2d10+47
DoubleCross : (2D10+47) → 9[1,8]+47 → 56

嬬恋七瀬:2DX>=9
DoubleCross : (2R10[10]>=9) → 10[3,10]+8[8] → 18 → 成功

嬬恋七瀬:42+2D10
DoubleCross : (42+2D10) → 42+5[3,2] → 47

嬬恋七瀬:ウワ~~足りない
ワイバーン:《ワイバーンタイム》起動
ワイバーン:全員の侵蝕をクライマックス中のみ+50
ワイバーン:効果は拒否可能です
嬬恋七瀬:受けます!
嬬恋七瀬:47>97
茶川閂:いただくぜ!
茶川閂:106
ワイバーン:1d3
DoubleCross : (1D3) → 2

ワイバーン:1d2
DoubleCross : (1D2) → 1

ワイバーン:ツインワイバーン!
GM
ワイバーン1、2
5m
PC

GM:敵の行動値はそれぞれ8です
GM:セットアップから!
ワイバーン:なし
茶川閂:《螺旋の悪魔》+《背徳の理》 攻撃力+24 ダイス+12 106→112
嬬恋七瀬:≪怨念の呪石≫で暴走! ダメージ+2D 侵蝕97>100
GM:ではまず行動値8!
GM:同値の茶川くんから!
茶川閂:うお~
茶川閂:マイナーで移動しワイバーンたちのところにエンゲージ!
茶川閂:メジャーでパンチ!
茶川閂:《コンセントレイト》+《インスタントボム》
茶川閂:17dx7+4
DoubleCross : (17R10+4[7]) → 10[1,1,2,2,3,3,3,5,5,5,6,7,7,7,8,8,9]+10[2,5,5,5,6,10]+10[7]+1[1]+4 → 35

茶川閂:対象ワイバーン1君!
ワイバーン:回避はイベイジョン15固定!
ワイバーン:命中!ダメージを1
茶川閂:4d10+28
DoubleCross : (4D10+28) → 28[6,9,7,6]+28 → 56

茶川閂:装甲無視!
茶川閂:112→118
ワイバーン:1くんは即死!サヨナラ!!
ワイバーン:「ギャアアス!!」
ワイバーン:羽ばたきが強烈な真空波を産み、きみたちを襲う!
茶川閂:「悪いな……少し、実験体になってもらうぜ」その風にひるむことなく、
茶川閂:どん。と一度、強くその場で地面を踏みつける。
茶川閂:    ぱた  ぱた ぱた
茶川閂:足の踏み場ほどの、暗黒の四角形が……
茶川閂:階段のように、空中のワイバーンに向けて並んでいる。
ワイバーン:「!?」
ワイバーン:奇怪な現象にぎょっとして怯む。
嬬恋七瀬:「えっ……」こいつ、こんな能力だったか、という目で茶川くんを見る。
茶川閂:「なるほどな。入るだけならセーフ……だが」
茶川閂:「これメチャクチャつらいわ!!」
茶川閂:ワイバーンの真横に来たあたりでコケる!
茶川閂:「ちょっ、きみ、邪魔!!」ワイバーンに場当たり的パンチ! 問答無用で気絶!
ワイバーン:「ぎゃ!」
ワイバーン:普通に殴られて脳震盪!落下!
嬬恋七瀬:「ぎゃーっ!!」それに巻き込まれる!
茶川閂:砕け散る漆黒のなにかと共に墜落する。
ワイバーン:残る一匹の手番へ!
ワイバーン:1d2
DoubleCross : (1D2) → 1

ワイバーン:茶川くんを狙う!
茶川閂:こいや!
ワイバーン:マイナーでオリジンレジェンド、メジャーでコンセ+振動球
ワイバーン:7dx7+12
DoubleCross : (7R10+12[7]) → 10[1,2,2,5,6,7,9]+10[4,7]+10[10]+4[4]+12 → 46

ワイバーン:殺意たか!
茶川閂:やる気出し過ぎ!
茶川閂:リア不です
ワイバーン:5d10+12
DoubleCross : (5D10+12) → 17[3,10,1,1,2]+12 → 29

ワイバーン:装甲無視!
茶川閂:ぎょえー
茶川閂:やられます
茶川閂:さっそく嬬恋さんのロイスをタイタス化、昇華して復活!
嬬恋七瀬:茶川てめー!!
茶川閂:へへ、やっちまってくだせえ親分
茶川閂:靴をおなめします
ワイバーン:「ギャスギャスギャス!!」
ワイバーン:仲間に攻撃を加えられたからか興奮している!!
ワイバーン:激しい羽ばたきで吹き飛ばす!
茶川閂:「やべやべやべやべ」落下に加えてさらに吹き飛ばされる!
嬬恋七瀬:「茶川てめー!!」ワイバーンの下から這い出し、「人のこと巻き込むな……あれっ!? おい! 茶川!?」
茶川閂:「おごーっ」すぐ横のアスファルトに墜落!
嬬恋七瀬:「茶川ーーっ!?」
茶川閂:「俺はここまでだ……」
GM:続いて嬬恋さんの手番へ!
GM:メインプロセスどうぞ!
嬬恋七瀬:マイナーなし!
嬬恋七瀬:メジャーで≪コンセントレイト:ブラックドッグ≫+≪アームズリンク≫+≪クレイジードライブ≫+≪ミカヅチ≫
嬬恋七瀬:対象ワイバーン 100>115
嬬恋七瀬:あっそうだ イニシアチブにインプラントミサイル装備!
嬬恋七瀬:7DX7+1
DoubleCross : (7R10+1[7]) → 10[2,2,3,5,5,7,7]+5[4,5]+1 → 16

嬬恋七瀬:あぶねー!!
ワイバーン:ギリギリ命中!ダメージを1
茶川閂:真面目に働け!
嬬恋七瀬:2D10+28+5D10
DoubleCross : (2D10+28+5D10) → 10[6,4]+28+28[5,2,10,1,10] → 66

嬬恋七瀬:おらーっ!
ワイバーン:ひっでえ!
ワイバーン:粉微塵に消し飛ぶ!!
ワイバーン:「ぎゃうあ!!」
ワイバーン:茶川くんにトドメを加えるべく、急降下!爪をむき出しにする!
嬬恋七瀬:「んにゃろ!!」
嬬恋七瀬:トイガンの銃口から、限界まで電荷が高められたプラスチック弾が射出される!
嬬恋七瀬:流星めいて飛翔、命中と同時に凄まじい放電!
嬬恋七瀬:空中に蒼と金色の巨大な雷の華が咲く!
ワイバーン:ば ちん!!
ワイバーン:「!?」
ワイバーン:豆鉄砲から放たれた電撃のショックで、一瞬の内にブラックアウト。
ワイバーン:体表を焦がして、先に倒された方に折り重なるように落下した。
茶川閂:「ぐえーっ」下敷き!
嬬恋七瀬:「へっへっへ」ふっ、と銃口の硝煙を吹き消すジェスチャー。
嬬恋七瀬:「だいじょぶか~、茶川~」ニヤニヤ笑いながら手を差し伸べる。
茶川閂:「嬬恋テメ~このやろ~」
茶川閂:差し出された手を掴んで立ち上がる。
嬬恋七瀬:茶川くんが手を取る寸前で、ぱ、と離す。
茶川閂:「あっ」
嬬恋七瀬:「ふ」愉悦の笑み。
茶川閂:スカッた手がたまたまベルトを掴んでしまう!
嬬恋七瀬:「あ?」
茶川閂:べちょ。転ぶ。
嬬恋七瀬:「は?」ショートパンツがずり下げられている。
通りがかったこども:「あ」
通りがかったこども:「おしりだー」
通りがかったこども:……通りの表から声がした。
茶川閂:「あ」
嬬恋七瀬:「ぎゃーーーーーーーーっ!!」
嬬恋七瀬:茶川くんの頭を思いっきり踏みつける!
茶川閂:「やべっごめグギャーッ!」
GM:---
GM:バックトラックへ!w
嬬恋七瀬:許せねえ~~~~っ!!
GM:ワイバーンタイムの効果で侵蝕が50ダウン。
GM:現在侵蝕値をどうぞ!
茶川閂:118→68
嬬恋七瀬:115>65
嬬恋七瀬:茶川くんのロイスをN○殺意に。
茶川閂:ガーン……
GM:www
GM:では生還!経験点は全員5点!
GM:贈呈!お疲れ様でしたー!
茶川閂:お疲れさまでした!
嬬恋七瀬:お疲れさまでした~!

CAMERA:3

GM:PC1:春日 雪
GMキャラクターシートURL
GM:PC2:汐留 遥
GMキャラクターシートURL

OP

GM:---
GM:第9地区・暗渠
GM:---
GM:暗く、湿気ったぬかるみのにおいが漂う暗渠。
GM:君たちは小さなライトをそれぞれの手に進んでいく。
GM:与えられた任務は怪オーヴァードの捜索だ。
GM:状況説明以上!!
春日 雪:「……ひどいにおい。遥さん、平気ですか?」
春日 雪:真っ白なハンカチで口元を抑えながら、同行者に尋ねる。
汐留遥:「くさっ……最悪。」その隣を歩く背の低い少年。
汐留遥:黒いタンクトップにオフショルダーのセーター。
汐留遥:ホットパンツから縞模様のストッキングに包まれた足が伸びている。
春日 雪:「ふふ、帰ったらお風呂に入らないといけませんね。」
春日 雪:「……わたしのところのシャワールームでよければ、お貸ししますよ」
春日 雪:※わたしのところ=第9支部のことである。念のため。
汐留遥:「借りるよ。」
汐留遥:「ていうか、こんなところに駆り出すんならそれくらいしてもらわないと。」
春日 雪:「はい、是非そうしてください。それとも……」
春日 雪:一歩、前に出て。くるりと振り向いて。
春日 雪:「少しゆっくりする時間があるなら。きちんと、おもてなししたいと思うんです」
春日 雪:薄く微笑む。
汐留遥:「他所でゆっくりするのは性に合わないなあ。僕、インドア派だし。」
春日 雪:「あら、わたしもそうですよ?こうして現場に出ているのは、純粋に、人手が足りないからですし……」
春日 雪:「─それに。住めば都、と言うでしょう?愉しみは、どこでも見つけられるものです」
春日 雪:ふわりと、何やら良い香りを─あるいは、何かが蕩けるような香りを漂わせながら。(《快楽の香気》)
汐留遥:「ほんと、何なのこれ?N市っていつもこうな訳?」
汐留遥:携帯端末で指令書を読みながら呟く。
春日 雪:「……ええ、それについては。私も、元々外にいましたから」
春日 雪:「ツチノコ。タピオカ。河童。そしてワイバーン」
春日 雪:指折り数えながら。
春日 雪:「……ああ、それと。可愛いドラゴンさん」
汐留遥:「……魔境だね。」
汐留遥:「ワイバーンは可愛くないドラゴンか。」
春日 雪:「ええ、ええ。ベルちゃんに比べれば、雲泥の差ですよ?ベルちゃんは白くて、ふわふわで」
春日 雪:「とっても、可愛い声で鳴いてくれますから」
汐留遥:「飼ってるんだ……ほんと、よくわからないところ。」
春日 雪:「……遥さんは」
春日 雪:はた、と足を止めて。
春日 雪:「わからないものは、お嫌いですか?」
春日 雪:手を後ろに組んで、少し屈むようにして、君の顔を覗き込むように見上げながら。
汐留遥:「……怖い、かな。」
汐留遥:「でもいいんだ。全部バラしてやるから。」
春日 雪:「……ふふ。遥さん、可愛らしいお顔をしてらっしゃいますけど」
春日 雪:「随分、物騒なことをお考えなんですね。わたし、そういう人、好きです」
汐留遥:「好かれる要素、ないと思うけど。」
春日 雪:「……本気で、そう思ってます?」
春日 雪:同じように、君の顔を見上げて。少しだけ、怒った風に。
汐留遥:「何か気に障った?」その表情を見て
春日 雪:「はい、少しだけ。……いいですか、遥さん」
春日 雪:「わたしは、人が好きです。……ええ、人というのは、時にどうしようもなく醜くて」
春日 雪:「どうしようもない生き物ですけど」
春日 雪:「だからこそ、人は愛すべきものです。人は、他人を、そして何より」
春日 雪:「自分を、愛するものです」
汐留遥:「愛ね……。」
春日 雪:「……愛は、信じられませんか?」
汐留遥:「残念だけど僕に向けられた愛は、どうしようもなく醜いものばかりだったよ。」
汐留遥:「……一つだけ歪に輝いてたのもあるけどね。」
春日 雪:「そうですね。醜く、人を傷つける愛というものもあります。わたしにも、覚えがありますから」
春日 雪:「けれど、醜い中に、歪でも輝くものがあるように。泥の中に埋まった宝石があるように」
春日 雪:「……与えられた愛を、与えた愛を、なかったことにするのだけは」
春日 雪:「わたし、許せません」
汐留遥:「……忘れたくても忘れられないよ、あんなの。」
汐留遥:「なかったことにはしない。けど、受け入れるかは僕の勝手だ。」
春日 雪:「はい。……わたしには、遥さんがこれまでどんな愛に接してきたかはわかりませんけれど」
春日 雪:たん、と小さく足音を立てて。半歩君に近づいて。
春日 雪:「どうか、これから先。遥さんの道行きに、暖かな愛があることを」
春日 雪:「─―微力ですけれど。願って、いいですか?」
汐留遥:「………。」
汐留遥:手の生暖かい感触を忘れるように、シャツの襟を開けて風を入れる。
汐留遥:自らの身体を撫でるいくつもの手の感触を思い出す。
汐留遥:遥の能力は記憶を引き出すものだ。常人よりもより鮮明に、自らの腹や、胸を這う指の一本一本の感触を思い出してしまう。
汐留遥:「……勝手にしたら。」
春日 雪:「はい、勝手にさせてもらいます。……恋というのは、勝手なものですから」
GM:バサッ バサッ バサッ
GM:暗渠の奥から、羽撃く音と、別の匂い。
春日 雪:「……けれど、ああ。本当に」
春日 雪:「無粋な生き物」
ワイバーン:「ギャアアアアアアアス!!」
ワイバーン:話の途中だが、ワイバーンの襲撃だ!
GM:---
GM:ロイス、購入が可能です。
GM:5分間!!
春日 雪:遥さんに「■好意/嫌悪」で。
春日 雪:何か欲しい武器とかありますか!(社会6調達4の財産点18)
春日 雪:ワイバーンに「好奇心/■嫌悪」で。
汐留遥:ではフルオートショットガンを!
春日 雪:調達の目標はいかほど!
汐留遥:20!
春日 雪:では手配師を使って調達で!
春日 雪:9dx+4>=20
DoubleCross : (9R10+4[10]>=20) → 10[1,1,2,2,3,7,7,9,10]+4[4]+4 → 18 → 失敗

春日 雪:財産点投入して成功!遥さんにフォーユー!
汐留遥:ありがとう!
汐留遥:ロイス!ワイバーンに興味/〇無関心
汐留遥:春日さんに信頼/〇隔意
汐留遥:春日さんは欲しいものあります?
春日 雪:ローラーブーツ(購入11)があればありがたいです。
汐留遥:では買います
汐留遥:2dx+4>=11
DoubleCross : (2R10+4[10]>=11) → 8[4,8]+4 → 12 → 成功

汐留遥:買えた!パス!
春日 雪:ありがとう!
春日 雪:では以上かな。
汐留遥:以上です!

クライマックス

GM:ではクライマックス!全員登場!
GM:あ、OPも振ってなかった!
GM:すいませんそっちもお願いします!
春日 雪:じゃあふたつ振る!
春日 雪:2d10+40
DoubleCross : (2D10+40) → 7[4,3]+40 → 47

汐留遥:二つフル!
汐留遥:2d10+35
DoubleCross : (2D10+35) → 11[5,6]+35 → 46

GM:---
GM:第九地区・暗渠
GM:---
ワイバーン:「ギャアアアアアス!!」
ワイバーン:獰猛な咆哮が暗闇を震わせる!
ワイバーン:衝動判定!難易度9!
春日 雪:くくく…意志は弱い…!
春日 雪:2dx+1>=9
DoubleCross : (2R10+1[10]>=9) → 8[6,8]+1 → 9 → 成功

春日 雪:ギリ成功。
春日 雪:2d10+47
DoubleCross : (2D10+47) → 10[8,2]+47 → 57

汐留遥:1dx>=9
DoubleCross : (1R10[10]>=9) → 10[10]+3[3] → 13 → 成功

汐留遥:暴走回避!
汐留遥:2d10+46
DoubleCross : (2D10+46) → 9[2,7]+46 → 55

ワイバーン:専用エフェクト、《ワイバーンタイム》を起動!
ワイバーン:それぞれの侵蝕値をクライマックス中のみ50上昇!
ワイバーン:効果拒否可能です!
春日 雪:いただきましょう!107に!
汐留遥:受けましょう。
汐留遥:55→105
ワイバーン:1d3
DoubleCross : (1D3) → 2

ワイバーン:1d2
DoubleCross : (1D2) → 2

ワイバーン:2エンゲージ2体!!
GM
ワイバーン2
5m
ワイバーン1
5m
PC

GM:敵行動値それぞれ8です。
GM:セットアップから!
ワイバーン:なし
春日 雪:ローラーブーツ起動。戦闘移動の距離を+5mします。
春日 雪:以上!
汐留遥:セットアップ、限界突破。
汐留遥:《砂の加護》の使用回数を増やします
汐留遥:105→108
GM:ではまずは行動値9!
GM:汐留くんの手番!
汐留遥:ワイバーンのエンゲージに突撃!
汐留遥:マイナーで戦闘移動してエンゲージ。
汐留遥:メジャーで《コンセントレイト:モルフェウス》《ペネトレイト》
汐留遥:《砂の加護》と《砂塵霊》を載せます。
汐留遥:108→113
汐留遥:11dx7+3
DoubleCross : (11R10+3[7]) → 10[4,4,5,5,5,6,8,8,9,9,10]+10[2,4,9,10,10]+5[1,5,5]+3 → 28

汐留遥:ごめんなさい、対象は1でした
汐留遥:それとフルオートショットガンの効果でドッジ-1!
ワイバーン:ではイベイジョンも下がって13!
ワイバーン:命中!ダメージどうぞ!
汐留遥:ダメージ!装甲無視!
汐留遥:3d10+5+5+21
DoubleCross : (3D10+5+5+21) → 25[9,10,6]+5+5+21 → 56

春日 雪:おおーっ!
ワイバーン:火力たか!消し飛ぶ!
ワイバーン:「ギャオア!!」
ワイバーン:空中を滑るように、横穴を一直線に突っ込んでくる!
汐留遥:ワイバーンに接近。ホットパンツのベルトに仕込まれた拳銃を取り出す。
汐留遥:砂でコンバージョンキットを作成し、拳銃に装着。
汐留遥:「君たちのことはもう調べが付いてるよ。」
汐留遥:「例えば弱点は、ここ。」
汐留遥:銃弾がワイバーンの両翼を撃ち抜き、墜落させる。
ワイバーン:「ぎゃご!?」
ワイバーン:ずざっ!!
ワイバーン:あっけなく墜落し、水面を滑ってもがく。
汐留遥:間髪入れずに頭部に弾倉に詰まった弾をすべて撃ち込む。
ワイバーン:ばしゃっ ばしゃばしゃ!!……!!
ワイバーン:水しぶきをあげてもがいていたが、やがて動きは止まる。
汐留遥:「まず一匹。」
GM:しかし続いてもう一匹!
GM:ワイバーン2の手番!
ワイバーン:マイナーでオリジン:レジェンド
ワイバーン:メジャーでコンセントレイト+振動球
ワイバーン:7dx7+12
DoubleCross : (7R10+12[7]) → 10[5,6,6,8,9,9,9]+10[2,4,8,9]+6[4,6]+12 → 38

ワイバーン:1d2
DoubleCross : (1D2) → 2

ワイバーン:対象は春日さん
春日 雪:了解!一応リアクション!
春日 雪:4dx-1
DoubleCross : (4R10-1[10]) → 10[5,6,6,10]+7[7]-1 → 16

春日 雪:何故無駄に回った。
汐留遥:避けれそうだったな…
ワイバーン:4d10+12
DoubleCross : (4D10+12) → 28[1,9,9,9]+12 → 40

ワイバーン:装甲無視!
ワイバーン:殺意!
汐留遥:!?
汐留遥:なんだその出目は
春日 雪:耐えられぬ!ワイバーンのロイスをタイタス化、昇華!復活!
ワイバーン:「ギャアアアッ!!」
ワイバーン:ザシュッ!!
ワイバーン:後方から迫っていたもう一体が、刃のような翼ですれ違いざま斬りつける!
春日 雪:「きゃぁっ!?」
汐留遥:「くそっ……」背後を振り返る
汐留遥:「大丈夫!?」
春日 雪:「……ええ、ええ。大丈夫ですとも」
春日 雪:白い肌を、血と怒りで赤く染めて、微笑む。
GM:続いて行動値3!春日さんの手番へ!
春日 雪:はい。マイナーで遥さんと同じエンゲージに移動。メジャーで支援を行います。
春日 雪:■シークレット・ブレス(侵蝕+18) 流血の胞子/中和剤/さらなる力/狂戦士/導きの華
春日 雪:邪毒を与え、すべてのBSを治療し、未行動にし、次の判定のダイス+8、Cr-1、達成値+12
GM:出た!トリッキー支援!
春日 雪:5dx+1
DoubleCross : (5R10+1[10]) → 9[3,4,5,6,9]+1 → 10

春日 雪:ファンブルではないので判定は成功。射撃攻撃扱いです。回避しないのであれば、上記の支援が遥さんに。
汐留遥:ガード!でいいのかな
春日 雪:はい、当たればOK!
春日 雪:ではサクっと描写を。
春日 雪:「大丈夫。大丈夫ですから─―」
春日 雪:キュルキュルと、ブーツに仕込まれたローラーが駆動する。暗い地面を、機械の力で一瞬で駆け抜けて。
春日 雪:その勢いのまま、遥さんの首にぶら下がるような姿勢で、ぎゅっと抱き着いて。
春日 雪:「─ですから、どうか、わたしのかわりに」
汐留遥:「何を……?」
春日 雪:少女のくちびるが、少年のそれ─―くちびるの、端に。
春日 雪:─―触れた瞬間。ピリっとした、痛みに似た感覚が、君の身体を駆け抜ける。
汐留遥:「………!?」突然の奇行に困惑するのも束の間。
汐留遥:「あっ……んっ……!」電撃のような刺激が全身にいきわたる。
春日 雪:そして次には、活力が─レネゲイドの力が漲る、暴走─あるいは快楽のようなものが、君を襲う。
汐留遥:肩が跳ね、痛みに頬は赤色に染まり汗がたらりと肌を伝う
春日 雪:「─―わたしのかわりに、どうか」
春日 雪:「おねがい、しますね?」
春日 雪:どこか、粘ついたものを感じさせる微笑みを浮かべて。君から、熱の籠る身を離した。
汐留遥:再行動手番!
汐留遥:マイナーなし、メジャーで《コンセントレイト:モルフェウス》《ペネトレイト》
汐留遥:オートで《砂の加護》《砂塵霊》
汐留遥:113→119
GM:あ!限界突破が活きてきてる!
GM:こいつら相性バッチリかよ
春日 雪:支援の効果(判定のダイス+8、Cr?1、達成値+12)もお忘れなく!
汐留遥:19dx6+15
DoubleCross : (19R10+15[6]) → 10[2,3,3,4,4,4,4,5,5,6,6,7,7,8,8,9,10,10,10]+10[1,4,4,4,4,5,5,5,6,7]+2[1,2]+15 → 37

ワイバーン:イベイジョン命中!ダメージを!
汐留遥:4d10+5+5+21
DoubleCross : (4D10+5+5+21) → 29[6,10,6,7]+5+5+21 → 60

ワイバーン:絶死!
汐留遥:119→125
汐留遥:「んうっ……人使い…荒い、な……」
汐留遥:はぁ、はぁ、と喘ぎつつも何とか呼吸を整え、動き出す。
汐留遥:いつもよりも体が動く。前線向きではない自分でも、
汐留遥:ワイバーンの動きが見切れる。
汐留遥:ワイバーンの翼の一撃をすり抜け、肉薄。
汐留遥:小さい体でワイバーンの頭部に張り付き、太ももで挟んで固定する。
汐留遥:「じゃあね。」
汐留遥:そのまま脳天へゼロ距離射撃。
ワイバーン:「!?」
ワイバーン:首を固定され、もがこうとするが…
ワイバーン:ビシャッ!!
ワイバーン:絶命、墜落する。
汐留遥:薬莢が全て落ちきるころには、ワイバーンは絶命しているだろう。
汐留遥:「あーあ、汚れちゃった。」
汐留遥:唇に跳ねた血を、細い指が拭う。
春日 雪:「ふふ、わたしもです。……やっぱり、戻ったらまずお風呂の準備、ですね」
春日 雪:「……ああ、それとも」
汐留遥:「これで任務完了だ。……ん?」
春日 雪:「遥さんの背中、流して差し上げましょうか。……上手なんですよ、わたし?」
春日 雪:年相応の、いたずらっぽい、可愛らしい微笑みを浮かべて。
汐留遥:「冗談。」くすりと笑って。
汐留遥:「僕捕まっちゃうよ。」
GM:---
GM:バックトラック!ワイバーンタイムの効果で
GM:侵蝕が50低下!最終侵蝕の宣言をどうぞ!
汐留遥:125が下がって75ですね
春日 雪:ナカーマ。75
GM:では経験点は5点固定!
GM:お疲れさまでした!!
汐留遥:お疲れさまでした!
春日 雪:ありがとうございましたー!

CAMERA:4

GM:PC1:田井中 次郎
GMキャラクターシートURL
GM:PC2:林藤 はるか
GMキャラクターシートURL

OP

田井中次郎:41+1D10
DoubleCross : (41+1D10) → 41+3[3] → 44

林藤はるか:林藤はるかの侵蝕率を+6(1D10->6)した (侵蝕率:35->41)
GM:---
GM:第2地区・高速道路下
GM:---
GM:君たちは地区内での怪オーヴァード捜索の任務を受けて、バディとして出動していた。
GM:高速道路のバイパス近く、歩道を歩いていく。
GM:状況説明以上!タイマースタート!
田井中次郎:「……」風に黒いロングコートを靡かせながら歩いている。
林藤はるか:『田井中さん、ご存知ですか?』
林藤はるか:『このような高速道路のトンネルは、注意して見てみると』青い小さな光球が田井中次郎に随行している。
林藤はるか:『入口付近に必ず、飛行機のジェットエンジンみたいなファンが天井についているんですよね』
林藤はるか:『自動車の排気ガスが閉鎖されたトンネル内に滞留すると、人体に有害で、視界も悪くなりますから』
林藤はるか:『必ず一酸化炭素濃度センサーと光学センサーがついていて、自動で煙を排出するようになっているんです』
林藤はるか:林藤はるかの本体は病室から動けない。このように蛍の端末を介して干渉しているのだ。
林藤はるか:なので《ハンドリング》も今使うのだ。
林藤はるか:林藤はるかの侵蝕率を+1した (侵蝕率:41->42)
田井中次郎:「…………」普段ならまんまと感心させられるところだが、
田井中次郎:今日は押し黙っている。
林藤はるか:『田井中さん?』
林藤はるか:心配そうに周囲をふわふわ回る。
田井中次郎:「"フォックスリンカ"」
田井中次郎:低い声で呟く。
林藤はるか:『はい』
田井中次郎:「……身体は大丈夫なのか」これも普段と同じ会話だが、声色の真剣味は常時より濃い。
林藤はるか:『ふふふ。田井中さん、会うたびに私の体のこと心配して』
林藤はるか:『おばあちゃんみたいですね。大丈夫ですよ。全然元気です』
田井中次郎:「ついこの前、あんなことになったばかりだろう……!」先日、任務中の負傷で血まみれになった姿を見たばかりだ。
田井中次郎:「休養が必要なはずだ。それも立派なUGNエージェントの責務だ」
田井中次郎:「任務なら、俺だけで充分だ」
田井中次郎:やや突き放すように言う。
林藤はるか:『休養は十分しました。ずっと病室にいるのはつまらないですよ』
林藤はるか:『田井中さんとお話してるほうがいいです』
田井中次郎:「そういう……話では……」口ごもる。彼女の普段の生活の退屈さはよく知っている。
林藤はるか:『……心配されるかもしれないですけど』
林藤はるか:『任務はいいです。普段は私、好き勝手にレネゲイド能力を使って外を見たりできないですからね』
田井中次郎:「……」
田井中次郎:「……楽しいか、UGNは」
林藤はるか:『楽しいですよ』
林藤はるか:『レネゲイドとかオーヴァードのことを不幸で、悪いことのように言う人もいますけど』
林藤はるか:『私はこの能力があってよかったと思います。任務だって辛いなんて思いませんよ!』
田井中次郎:「……林藤……」
田井中次郎:溜息を吐く。
田井中次郎:「……理由を付けて追い返そうと思っていたのに」
田井中次郎:「そういうことを言われると、何も言えなくなるだろ……」
田井中次郎:「分かっててやってるのか……?」
林藤はるか:『ふふふ。田井中さんに追い返されたら悲しくなりますから』
田井中次郎:「終わったらちゃんと検査、受けるんだぞ」
田井中次郎:諦念の声色。
林藤はるか:『田井中さんは、ずっと心配ばかりですね』
林藤はるか:『やっぱり気にしてるんですか?』
林藤はるか:『望月さんのこと』
田井中次郎:「……!」ぴたり、と足を止める。
GM:君が歩く先、ふと顔を上げると
GM:見覚えのある駐車場が目に入る。
GM:……一月ほど前、ここで君の「ある任務」が始まった。
GM:その記憶を、思い出すかもしれない。
田井中次郎:「……望月さんのことは……」
田井中次郎:「忘れたことはない。忘れられない。それは確かだ。……まだ夢に見るよ」
田井中次郎:「でも、それとこれとは、違う」はっきり言いきる。
林藤はるか:『それは……』
林藤はるか:『……よかったです。私は望月さんとは違いますから』
田井中次郎:「……そう。林藤は林藤だろ」
田井中次郎:「いや、そう、林藤が林藤だから、心配してるんだけど……」
田井中次郎:頭痛がするかのように頭を抑える。
林藤はるか:『? 私だから心配してるんですか?』
林藤はるか:『会う人みんなを心配してるんだと思ってました』
田井中次郎:「林藤ほど無茶する人、他にいないだろ……」苦い顔で。
田井中次郎:「別に僕が心配性ってわけじゃない」
田井中次郎:「いや……とにかく!」
田井中次郎:「それはもういい!」
林藤はるか:『む』
田井中次郎:「やるんだろう! そうと決まれば任務だ! "フォックスリンカ"!」ばさりとコートを翻す。
田井中次郎:「クク……今回は面白いものが見られる筈だ……」
林藤はるか:『田井中さん。心配性――心配型の神経症的傾向の高い人は、死亡率が低く寿命が長いというデータもあるみたいです』
田井中次郎:「俺は前にも……えっ」
林藤はるか:『私だって心配しないわけじゃないですから!』
田井中次郎:「何を心配してるんだ……!?」愕然とする
田井中次郎:「いつものあれでか……!?」
GM:バサッ バサッ バサッ
GM:君たちの頭上から、羽撃く音。
田井中次郎:「!」
林藤はるか:『わあ!』
林藤はるか:『すごいですね!ドラゴンですよ田井中さん!』
田井中次郎:「説明する前に来てしまった……!」
ワイバーン:「ギャアアアアアアス!!」
ワイバーン:話の途中だが、ワイバーンの襲撃だ!
GM:---
GM:ロイス&購入が可能、5分間!
林藤はるか:同僚/田井中次郎/懐き:○/心配/ロイス
林藤はるか:これしかない!
田井中次郎:林藤さんに連帯感/○心配 で取得します
林藤はるか:心配性の二人よ!
林藤はるか:購入したい代物ありませんか田井中くん
田井中次郎:どうしよう~
田井中次郎:装甲無視してくるんですよね
田井中次郎:ブルーゲイルとか!
田井中次郎:私も買おう~
林藤はるか:ブルーゲイル!
林藤はるか:ニャーッ
林藤はるか:2dx>=20
DoubleCross : (2R10[10]>=20) → 10[2,10]+5[5] → 15 → 失敗

林藤はるか:結構回ったがおしいぜ
田井中次郎:コンセ無形! 44>50
田井中次郎:6DX8+1>=20
DoubleCross : (6R10+1[8]>=20) → 5[1,1,1,4,5,5]+1 → 6 → 失敗

田井中次郎:嘘でしょ
林藤はるか:なんたるクソザコだ
GM:www
GM:テンパってる!

クライマックス

GM:ではクライマックスへ
GM:全員登場!
林藤はるか:林藤はるかの侵蝕率を+4(1D10->4)した (侵蝕率:44->48)
田井中次郎:50+1D10
DoubleCross : (50+1D10) → 50+3[3] → 53

GM:---
GM:第2地区・パーキングエリア
GM:---
ワイバーン:「ギャアアアアアアアアス!!」
ワイバーン:獰猛な咆哮が大気を震わせる!衝動判定!難易度9!
林藤はるか:2dx+1>=9
DoubleCross : (2R10+1[10]>=9) → 2[1,2]+1 → 3 → 失敗

林藤はるか:クソザコ精神!
林藤はるか:リアクションできないの嫌だから《妖精の手》使っちゃおうっと
林藤はるか:1回使って確定成功だ
田井中次郎:6DX+1>=9
DoubleCross : (6R10+1[10]>=9) → 7[4,4,5,5,7,7]+1 → 8 → 失敗

田井中次郎:ウギャ~~~
林藤はるか:バディムーヴあげちゃうッ
林藤はるか:+3されなさい
田井中次郎:頼れる~~!
ワイバーン:専用エフェクト、《ワイバーンタイム》を発動
ワイバーン:クライマックス中のみ、PCの侵蝕値を+50します。
ワイバーン:効果は拒否可能。
林藤はるか:恐ろしいエフェクト
田井中次郎:もらうもらう~~
田井中次郎:53>103
林藤はるか:もらっちゃおうっと
林藤はるか:林藤はるかの侵蝕率を+50した (侵蝕率:48->98)
林藤はるか:あとシーン切り替わったから《ハンドリング》も使っちゃお
林藤はるか:林藤はるかの侵蝕率を+1した (侵蝕率:98->99)
GM:では今回のワイバーンは1体。車もないのに駐車場に来てんじゃねーよ。
GM
ワイバーン
5m
pc

GM:マップはこちら、ワイバーンの行動値は8です。
GM:セットアップから!
ワイバーン:なし!
林藤はるか:ない!
田井中次郎:なし!
GM:ではまず行動値10!
GM:林藤さん手番!
林藤はるか:待機しようかな
林藤はるか:ワイバーンの攻撃が来たらカバーするぜ 100越えてないし
ワイバーン:ではお望み通りワイバーンパンチ!
ワイバーン:マイナーでオリジン;レジェンド、メジャーでコンセ+振動球
ワイバーン:対象は
ワイバーン:1d2
DoubleCross : (1D2) → 2

ワイバーン:田井中くん
田井中次郎:≪時の棺≫
ワイバーン:オオン!アオン!!
ワイバーン:自動失敗!
田井中次郎:いやカバーしてもらったほうがいいけど~
田井中次郎:演出的にやっちゃえ~
田井中次郎:103>115
ワイバーン:「ギャアアアアアス!!」
ワイバーン:明滅するホタルの光に興奮しているのか
ワイバーン:威圧的な真空羽撃き攻撃!風が君たちの肌を切り裂く!……はずだが
田井中次郎:田井中を中心に、ワーディングに似た領域が展開される。
田井中次郎:田井中の能力の本質は、レネゲイドの強制的な励起と鎮静化。
田井中次郎:意識はそのままに、ワイバーンの全身が突如として硬直する。
ワイバーン:「ゲ!!?」
ワイバーン:突然飛行バランスを崩して、空中でよろめく!
林藤はるか:『本当にN市にいたんですね!どこに巣があるんでしょう?何を食べてるんでしょうか?』
田井中次郎:「面白いものが見られると言っただろう、"フォックスリンカ"」
林藤はるか:『そうですね!それに一体だけでよかったです!田井中さんなら楽勝ですよ!』
田井中次郎:「当然だッ!!」
田井中次郎:手番!
GM:カモン!
田井中次郎:マイナー、戦闘移動でエンゲージ!
田井中次郎:メジャーで≪コンセントレイト:ウロボロス≫+≪原初の赤:災厄の炎≫+≪フェイタルヒット ≫
田井中次郎:9DX7+4
DoubleCross : (9R10+4[7]) → 10[1,3,4,4,6,7,8,9,10]+10[2,6,7,7]+10[1,10]+2[2]+4 → 36

ワイバーン:イベイジョン15命中!ダメージを!
田井中次郎:4D10+6+2D10+4D10
DoubleCross : (4D10+6+2D10+4D10) → 17[10,2,4,1]+6+13[10,3]+24[4,4,9,7] → 60

田井中次郎:くらえーっ
林藤はるか:つ、強すぎる
ワイバーン:死。
ワイバーン:「ギャアアアアス!!」
ワイバーン:羽撃き攻撃が阻まれ
ワイバーン:破れかぶれにその巨体ごと急降下!突進する!
田井中次郎:ワイバーンに向けて伸ばした掌に、黒い影の炎が灯る。
田井中次郎:黒炎と腕の境目が曖昧となり、瞬時に膨張。巨大な網のようになってワイバーンを捕縛する!
田井中次郎:「……やった!」
田井中次郎:「じゃない……フン……」
林藤はるか:『やった!すごい!すごい!』赤と紫にチカチカ光りながら、落ち着きなく飛ぶ。
ワイバーン:「ギャッ!?ギィイイッ!」
ワイバーン:拘束が解けず、もがく。
田井中次郎:網の中で暴れるワイバーンに対し、レネゲイドを鎮静化させ、大人しくさせる。
田井中次郎:「どうだ……興味深いだろう……」(林藤さんが喜ぶと思って頑張って捕まえた!の意)
林藤はるか:『パーフェクトでしたね、田井中さん!』
林藤はるか:『私の出番全然なかったです。ふふふ』
田井中次郎:「当然だ……俺は"ナイトメアブリンガー"だからな」
GM:---
GM:戦闘終了、バックトラックへ
GM:ワイバーンタイムの効果によって、侵蝕値が50減ります
GM:現在侵蝕値をどうぞ!
林藤はるか:49です
田井中次郎:侵蝕126点!76!
GM:では無事帰還!経験点は5点!
GM:贈呈!お疲れ様でしたー!
林藤はるか:ヤッタネ
田井中次郎:ありがとうございました~!
GM:とっても よかった です

CAMERA:5

GM:PC1:熊埜御堂 奈津比古
GMキャラクターシートURL
GM:PC2:蛎殻 希紅乃
GMキャラクターシートURL

OP

熊埜御堂 奈津比古:熊埜御堂 奈津比古の侵蝕率を+7(1D10->7)(侵蝕率:31->38)した
蛎殻 希紅乃:1d10+40
DoubleCross : (1D10+40) → 5[5]+40 → 45

GM:---
GM:第十地区・自然公園
GM:---
GM:木漏れ日の降り注ぐ、自然公園の立木の下。
GM:腐葉土を踏みしめて君たちは歩く。
GM:支部からくだされた任務は一つ、怪オーヴァードの捜索だ。
GM:状況説明以上!
蛎殻 希紅乃:「熊埜御堂さん、強面の方だな、って思ってましたけど」黒いアウターにショートパンツ、高デニールのタイツ。仕事着だ。
熊埜御堂 奈津比古:「…あ?んだよ」
熊埜御堂 奈津比古:野暮ったいジャケットに暑苦しいマフラー、要するにいつもの格好だ
蛎殻 希紅乃:「いえ、失礼かもしれませんけど、案外付き合いやすそうだなあ、と」
熊埜御堂 奈津比古:「あのなぁ、流石にそれは過大評価だ。」
熊埜御堂 奈津比古:「見ろよ、嫌だろ。こんなアラサー。」
蛎殻 希紅乃:「そうですか?」
蛎殻 希紅乃:「付き合いにくい、えらいおじさまたちとは、ずいぶん違うと思いますけど。私」
熊埜御堂 奈津比古:「お前も随分お人よしっつーか……なんつーか。」
蛎殻 希紅乃:「こう見えても」
蛎殻 希紅乃:刀袋を少し担ぎ直して。
蛎殻 希紅乃:「生き延びることには、鼻が利くほうなんです。たとえば」
蛎殻 希紅乃:「いちいち動くときに、こちらに気を配ってくれてる人がいるな、とか」
熊埜御堂 奈津比古:「配んねぇぞ」
蛎殻 希紅乃:少しだけ笑う。
蛎殻 希紅乃:「そうですね。そういうことで。ごめんなさい」
熊埜御堂 奈津比古:「いいか!俺はなぁ、馬鹿が嫌いなんだ。勝手に突っ込んで勝手に怪我する馬鹿が!」
熊埜御堂 奈津比古:「俺以外死んだら誰が敵殺すんだよ!」
蛎殻 希紅乃:「じゃあ、私、がんばって死なないようにするので。逃げ隠れして」
熊埜御堂 奈津比古:「……分かってんじゃねぇか。お前は多分賢い奴だから、その辺に居とけよ。」
蛎殻 希紅乃:「いい人がだめなら、かっこいいお兄さん、て言ってもいいですか?」
熊埜御堂 奈津比古:「……あ?」
熊埜御堂 奈津比古:「聞こえなかった。もう一回だ。」
蛎殻 希紅乃:「かっこういいお兄さん」
熊埜御堂 奈津比古:「過大評価だっつてんだろ……!」
蛎殻 希紅乃:「本気ですよ。私、こういうところじゃお世辞は言わないです」
熊埜御堂 奈津比古:「……変な奴だなお前。」
熊埜御堂 奈津比古:「俺がお前ぐらいの年頃なら、絶対近づかねぇぞこんな奴。」
蛎殻 希紅乃:「ちょっとむかし、わるいことをしていたもので」
蛎殻 希紅乃:「怖そうなお兄さんと、近づいちゃダメなお兄さんの区別はできるんですよ」
熊埜御堂 奈津比古:「そうかよ」
蛎殻 希紅乃:「はい。そうなんです」
熊埜御堂 奈津比古:「興味ねぇから聞かないでおいてやる」
蛎殻 希紅乃:「ありがとうございます」
熊埜御堂 奈津比古:「それにしても」
蛎殻 希紅乃:「はい?」
熊埜御堂 奈津比古:「平和っつーかなんつーか……」
熊埜御堂 奈津比古:「今からでもただの散歩になんねぇもんかね」
蛎殻 希紅乃:「そうですね。暑さもだいぶ落ち着いてきましたし……」
蛎殻 希紅乃:「お弁当、もってくればよかったかな。そうじゃなかったら御茶とケーキとか」
熊埜御堂 奈津比古:「お、ケーキならいい店知ってるぞ。」
蛎殻 希紅乃:「あ。それなら、お仕事片付いたら教えてくださいよ、熊埜御堂さん」
蛎殻 希紅乃:「甘いの別腹の子ばっかり知り合いにいるので、そういう情報は大歓迎なのです」
熊埜御堂 奈津比古:「話し分かんじゃねぇか、いいぜ。売り上げが上がればあの人も喜ぶ。」
蛎殻 希紅乃:「あ」
熊埜御堂 奈津比古:「んだよ、その顔は。」
蛎殻 希紅乃:「……いえ。やっぱり、かっこいいお兄さんだなあ、って」感情の波に気づいた、とは言わないでおく。
蛎殻 希紅乃:「いいですね。こんど、お得意さん候補いっぱい連れて、買いに行きます」
蛎殻 希紅乃:「そういう人がいてくれたら、私も少しは違ったのかなーとか、思ったりもしますけど」
熊埜御堂 奈津比古:「そういう人、そういう人……って」
熊埜御堂 奈津比古:「……違うからな貴子さんは」
蛎殻 希紅乃:「そうなんですか? 大事にしてくれそうだなあ、って思ったんですけど」
熊埜御堂 奈津比古:「いや違く、なんだ、違わねぇけど……ああクソ!」
熊埜御堂 奈津比古:「終わり!終わりだこの話は!」
蛎殻 希紅乃:「あはは。ごめんなさい。そういう話、どうしてもけっこう好きなもので」
熊埜御堂 奈津比古:「いいか!絶対売り上げに貢献しろよお前!!」
蛎殻 希紅乃:「もちろんですとも! 女子中高生とか小学生の甘いもの欲を侮らないでくださいよ熊埜御堂さん」
熊埜御堂 奈津比古:「ついて行って確かめてやるからな……!」
蛎殻 希紅乃:「……はは。うん、やっぱりいいなあ。こういうの」空を見ます。藍色の高い空に、ぎらつく太陽。
熊埜御堂 奈津比古:「このまま何もなければな。」
蛎殻 希紅乃:「何かあってもですよ。」
熊埜御堂 奈津比古:「あーあー、年若い娘に褒められまくってよ、俺今日死ぬんじゃねぇかな」
蛎殻 希紅乃:「死なないでくださいよ。貴子さんが泣きますよ?」
熊埜御堂 奈津比古:「っ…!泣いてくれるのは、それはそれで嬉しいけど……!」
熊埜御堂 奈津比古:「うるせぇ!誰が泣かせるか!!」
蛎殻 希紅乃:「うん。やっぱり、頼りにできる人ですよ。熊埜御堂さん」
蛎殻 希紅乃:「……帰ってきてくれるひとが、いちばんです。はい」
熊埜御堂 奈津比古:「……そうかよ」
蛎殻 希紅乃:「はい」
熊埜御堂 奈津比古:「お前に何があったのかは知らねぇが」
熊埜御堂 奈津比古:「……こんなどうしようもねぇ大人が居るんだ。いちいちしょぼくれた面すんな。」
熊埜御堂 奈津比古:「俺まで惨めになんだろうが」
蛎殻 希紅乃:「ふだんはもっとパリッとしてますよ!」
熊埜御堂 奈津比古:「ああ?信用出来ねぇなぁ~!」
蛎殻 希紅乃:「熊埜御堂さん、いい人だけど、でも貴子さん、苦労してそうですね……」
熊埜御堂 奈津比古:「俺がめんどくせぇってか。ハッ、その通りだな。」
蛎殻 希紅乃:「頼りがいのあるとこ見せといてしゃきっとしろとか、どんなマッチポンプだって話ですよ」
蛎殻 希紅乃:「それとも、彼女さんにはダダ甘なほうですか?」
熊埜御堂 奈津比古:「……あのなぁ、そういう事は思っても口に出すな」顔が赤い
蛎殻 希紅乃:「言わないと、なんだか不公平な気がするんです。私の場合」
蛎殻 希紅乃:「熊埜御堂さん年上ですし?」
熊埜御堂 奈津比古:「そういう話はもっとこう……同年代とするもんだろ……!」
蛎殻 希紅乃:「やだなあ。他の人の目もないじゃないですか」
熊埜御堂 奈津比古:「もうキツイんだよ……!そういう空気感は……!」
蛎殻 希紅乃:「むしろそれ、若い感覚だと思いますよ?」
蛎殻 希紅乃:「おじさんになると、こういう話をされると喜びます。だいたい」
熊埜御堂 奈津比古:「……」
熊埜御堂 奈津比古:「なんか俺、お前苦手だわ…」
熊埜御堂 奈津比古:「いつもの迷惑ばっかかける馬鹿とは違ってこう……なんだろうな」
熊埜御堂 奈津比古:「そういうストレートな好意も割と……」
蛎殻 希紅乃:「私は割と好きですね。熊埜御堂さんのこと」
GM:バサッ バサッ バサッ
GM:君たちの頭上から羽音が聞こえてくる。
熊埜御堂 奈津比古:「あーあーあーあー!!来ちまったよ!!」
蛎殻 希紅乃:「……詳しい話は、またあとで、ですかね」
ワイバーン:「ギャアアアアアスッ」
ワイバーン:話の途中だがワイバーンの襲撃だ!
熊埜御堂 奈津比古:「いいか!攻撃はお前がやれ!」
熊埜御堂 奈津比古:「お前が決めなきゃ俺は死ぬからな!!」
蛎殻 希紅乃:「貴子さんのお店の案内、よろしくお願いしますね?」
GM:---
GM:購入、ロイス取得が可能です
GM:5分間!
蛎殻 希紅乃:購入なしの、「同行者:熊埜御堂ナツヒコ:○幸福感/羨望」でー。あ。何かほしいものあったら買いますよ?
蛎殻 希紅乃:クリスタルシールドでも調達しましょうか。いやするね。
蛎殻 希紅乃:2dx>=20
DoubleCross : (2R10[10]>=20) → 7[3,7] → 7 → 失敗

蛎殻 希紅乃:では、財産点13点どん。どうぞ。
蛎殻 希紅乃:で、こちらは以上!
熊埜御堂 奈津比古:うわーありがたい!
熊埜御堂 奈津比古:蛎殻 希紅乃 ガキ:多分いい奴/なんか苦手
熊埜御堂 奈津比古:ええ、じゃあどうしようかな
熊埜御堂 奈津比古:ボデマで!
熊埜御堂 奈津比古:3dx+1
DoubleCross : (3R10+1[10]) → 8[2,2,8]+1 → 9

熊埜御堂 奈津比古:財産点使って入手!

クライマックス

GM:ではクライマックスへ!
GM:全員集合!
蛎殻 希紅乃:1d10+45 えーい
DoubleCross : (1D10+45) → 2[2]+45 → 47

熊埜御堂 奈津比古:熊埜御堂 奈津比古の侵蝕率を+4(1D10->4)(侵蝕率:38->42)した
GM:---
GM:第十地区・自然公園
GM:---
ワイバーン:「ギャアアアス!!」
ワイバーン:獰猛な咆哮が大気を震わせる!
ワイバーン:衝動判定!難易度9!
蛎殻 希紅乃:2dx>=9 衝動!
DoubleCross : (2R10[10]>=9) → 8[4,8] → 8 → 失敗

蛎殻 希紅乃:暴走しましたね。これはしたり。
蛎殻 希紅乃:2d10+47
DoubleCross : (2D10+47) → 13[5,8]+47 → 60

熊埜御堂 奈津比古:3dx+1
DoubleCross : (3R10+1[10]) → 8[2,7,8]+1 → 9

熊埜御堂 奈津比古:熊埜御堂 奈津比古の侵蝕率を+7(2D10->1,6)(侵蝕率:42->49)した
ワイバーン:ワイバーンタイム起動!全員の侵蝕を+50!
ワイバーン:クライマックス中のみの効果、個別に拒否可能です。
蛎殻 希紅乃:いただきます。110に!
熊埜御堂 奈津比古:99!
ワイバーン:ではワイバーンの数は2体、別エンゲージで参りましょう
蛎殻 希紅乃:2体! 厄介ですね。
熊埜御堂 奈津比古:naruhodo
GM
ワイバーン2
5m
ワイバーン1
5m
PC

GM:敵は行動値8!セットアップから!
ワイバーン:なし!
蛎殻 希紅乃:はい。では自分に《原初の黄:活性の霧》《ソードマスター》!
熊埜御堂 奈津比古:《灰色の庭》ワイバーン2の行動値を-12
熊埜御堂 奈津比古:熊埜御堂 奈津比古の侵蝕率を+2(侵蝕率:99->101)した
ワイバーン:ギャウ!
ワイバーン:では片方が行動値0に!
蛎殻 希紅乃:すごい低下力。でもこれはありがたいですね!
GM:ではまずは行動値同値の8
GM:蛎殻さんのメインプロセスから!
蛎殻 希紅乃:では、恥ずかしながらお先に。マイナーで戦闘移動、ワイバーン1に接敵。
蛎殻 希紅乃:メジャーアクションで、<白兵>。
蛎殻 希紅乃:5dx+16
DoubleCross : (5R10+16[10]) → 9[3,4,4,8,9]+16 → 25

蛎殻 希紅乃:達成値25です。
ワイバーン:ではイベイジョン15で命中!ダメージを!
蛎殻 希紅乃:3d10+29 装甲有効
DoubleCross : (3D10+29) → 14[7,1,6]+29 → 43

蛎殻 希紅乃:あぶないあぶない、装甲有効の43。
ワイバーン:即死!
ワイバーン:「ギャワワッ!」
ワイバーン:勝ち誇るように、上空を旋回して狙いを定めている
蛎殻 希紅乃:低空とはいえ飛んでいる相手、刀だと普通は届きません。ので、ちょっとした隠し芸を使います。
蛎殻 希紅乃:背負うように構えた刀を、大きく踏み込むように振り下ろす。刀の軌道にあわせて、厚みのない影の刃が一閃。
蛎殻 希紅乃:「しっ!」
蛎殻 希紅乃:裁断平面が、片翼の根本を捉えます。
ワイバーン:「ぎゃば!?」
ワイバーン:翼を切り落とされ、何がなんだかわからないまま落下。
ワイバーン:ズズン!!
GM:そしてそのままワイバーン2の手番へ!行くはずが!
GM:熊埜御堂さんの手番!
蛎殻 希紅乃:お願いします。このままだと私が血の花になってしまうので!
熊埜御堂 奈津比古:はーい
熊埜御堂 奈津比古:マイナーで戦闘移動、蛎原さんのエンゲージへ!
熊埜御堂 奈津比古:で、待機!
GM:では改めましてワイバーン手番!
ワイバーン:マイナーでオリジン;レジェンド、メジャーでコンセ+振動球
ワイバーン:1d2
DoubleCross : (1D2) → 2

ワイバーン:対象は、熊埜御堂さん!
ワイバーン:7dx7+12
DoubleCross : (7R10+12[7]) → 10[1,2,2,4,9,9,10]+10[1,4,7]+1[1]+12 → 33

熊埜御堂 奈津比古:《氷盾》《グラビティガード》でガード!
ワイバーン:もう字面が圧力ある
ワイバーン:4d10+12
DoubleCross : (4D10+12) → 20[5,6,5,4]+12 → 32

ワイバーン:装甲無視!
熊埜御堂 奈津比古:5d10+37
DoubleCross : (5D10+37) → 24[2,1,6,7,8]+37 → 61

熊埜御堂 奈津比古:はい
熊埜御堂 奈津比古:熊埜御堂 奈津比古の侵蝕率を+5(侵蝕率:101->106)した
蛎殻 希紅乃:頼りになりすぎますね。
ワイバーン:かった!
ワイバーン:「ギャアアス!!」
ワイバーン:前進した蠣殻に向けて
ワイバーン:空中から何度も爪を振り下ろす!
熊埜御堂 奈津比古:「ギャーギャーギャーギャー」
熊埜御堂 奈津比古:「うるせぇんだよこの貧弱野郎が!!」
熊埜御堂 奈津比古:背後に浮かぶは斑模様の巨大な魔眼
熊埜御堂 奈津比古:表面を走る黒点が配列すると同時、ワイバーンの身体に超重力の波が押し寄せる
ワイバーン:「グギッ!?」
ワイバーン:爪を振るう度、段々と高度が下がっていき
ワイバーン:やがて地面に頭を垂れる
熊埜御堂 奈津比古:「ハハッ…ハハハハハ!!」
熊埜御堂 奈津比古:「随分無様じゃねぇか!?ええ!?どうやって今まで生きてこれたんだこの弱小種族が!!!」
熊埜御堂 奈津比古:「わざわざこんな所まで来てよ!!ご苦労な奴だな!!」
ワイバーン:「グギャーー!!」
ワイバーン:苛立たしげに威嚇する、がそれだけだ
蛎殻 希紅乃:「テンション高いですね」
GM:続いてクリンナップから2R目のセットアップ!!
ワイバーン:エネミーはなし!
熊埜御堂 奈津比古:再び《灰色の庭》、行動値-15
熊埜御堂 奈津比古:熊埜御堂 奈津比古の侵蝕率を+2(侵蝕率:106->108)した
蛎殻 希紅乃:では、同じく《原初の黄:活性の霧》《ソードマスター》!
ワイバーン:ギャアーッ!また行動値0!!
GM:では手番、行動値8蛎殻さん!
GM:メインプロセスどうぞ!
蛎殻 希紅乃:マイナーで戦闘移動・接敵、メジャーで<白兵>!
蛎殻 希紅乃:5dx+16 えいや
DoubleCross : (5R10+16[10]) → 10[4,4,6,6,10]+10[10]+4[4]+16 → 40

蛎殻 希紅乃:がりっと回りまして達成値ジャスト40!
熊埜御堂 奈津比古:いいぞ!
ワイバーン:回避!イベイジョン15!命中!
ワイバーン:ダメージを1
蛎殻 希紅乃:5d10+29 装甲有効
DoubleCross : (5D10+29) → 33[6,5,7,7,8]+29 → 62

蛎殻 希紅乃:装甲有効62点!
ワイバーン:当然の死!
蛎殻 希紅乃:「そこまで引きずりおろしてもらえれば、」刀を背負ったような妙な構えで、ワイバーンの腹の下に潜り込む。
ワイバーン:「!?」
ワイバーン:なんとか起き上がろうとするが、腹の下へと滑り込まれる。
蛎殻 希紅乃:「こうっ!」走り込む勢いのまま、首の付根を狙って、体重を載せた右の片手打ち。
ワイバーン: ざ  ぶっ
ワイバーン:一瞬の内に切り飛ばされた首が転がり
ワイバーン:一拍遅れて、胴体が地面に沈んだ。
蛎殻 希紅乃:ばっさりと、血の華が咲きます。崩れるワイバーンの下敷きに……
熊埜御堂 奈津比古:割って入るように、蛎原さんを引きずり出す
ワイバーン:ビシャアーーッ
ワイバーン:吹き出した赤い血が、熊埜御堂さんにかかる。
ワイバーン:ドロドロの血塗れだ。
熊埜御堂 奈津比古:「……おい」
蛎殻 希紅乃:「やっぱり、優しいですね?」不思議と、血は浴びていない。
熊埜御堂 奈津比古:「チッ、きったねぇな……やっぱ馬鹿だ、お前は」
蛎殻 希紅乃:「そっちが得なら、そうします。」
熊埜御堂 奈津比古:「あーあー、こんな格好で店行ったら迷惑になんじゃねぇか。どうすんだよ、クソ」
蛎殻 希紅乃:「シャワー浴びられるとことか、ありますかね?」
熊埜御堂 奈津比古:「支部までいきゃなんとか……って、あのクソガキが居たらまたうるせぇんだろうな」
蛎殻 希紅乃:「私の方だと、このあたりいくつか、心当たりはありますけど」
熊埜御堂 奈津比古:「……悪いが、お前のツテでなんとか頼む。」
熊埜御堂 奈津比古:「一緒に行くって言っちまったしな。」
蛎殻 希紅乃:「お任せください。張り切っちゃいますよ」
GM:---
GM:クライマックス終了、バックトラックへ
GM:ワイバーンタイムの効果で侵蝕率が50低下
GM:現在侵蝕値の宣言をどうぞ!
熊埜御堂 奈津比古:50下がって58!
蛎殻 希紅乃:122からワイバーンタイム解除で引き戻しです、侵蝕72!
GM:では生還!侵蝕率は固定で5点!!
蛎殻 希紅乃:いただきます!
GM:贈呈!お疲れ様でしたー!!
熊埜御堂 奈津比古:ありがたく!
熊埜御堂 奈津比古:お疲れ様でした!!
蛎殻 希紅乃:お疲れさまでした!

CAMERA:6

GM:PC1:影山 夏月
GMキャラクターシートURL
GM:PC2:阿久津 数馬
GMキャラクターシートURL

OP

影山 夏月:1d10+28
DoubleCross : (1D10+28) → 7[7]+28 → 35

阿久津数馬:阿久津数馬の侵蝕率を+4(1d10->4)した(侵蝕率:34->38)
GM:---
GM:第十地区・自然公園・西側
GM:---
GM:午前中、第十三支部やイリーガルと合同したビル街での警邏を終えて
GM:君はワイバーンたちを追い詰め、部下とともに自然公園へと包囲を進めていた。
GM:人払いは既に済んでいる。開けたこの場所なら
GM:周囲への危害を気にする必要もないだろう。
GM:状況説明以上!
影山 夏月:「(協同任務とは聞いていたが……まさか支部長が出てくるとは)」
阿久津数馬:「……」腕を組んで辺りを見回している。まだ十代の少年だ。
影山 夏月:「(ワイバーン、最近市内で頻繁に出没する怪異……それほどの脅威と認識している、ということだろうか)」
阿久津数馬:「あちらには熊埜御堂がいる。まあ、問題はないだろう、と……」くるりと振り向く。
影山 夏月:「失礼。 阿久津数馬支部長、ですね?」
阿久津数馬:「ああ」ぐいと見上げる。
影山 夏月:「この度任務に同行いたします、第三支部所属、影山夏月と申します」
阿久津数馬:「聞いている。全く、人手が足りないのにも困ったものだ」
影山 夏月:「至らぬ身ですが、できる限りの力は尽くします。 よろしくおねがいしますね」
阿久津数馬:「うむ……」
影山 夏月:「(しかし、この少年が、支部長……か)」
阿久津数馬:「……」
阿久津数馬:「なんかそう下手に出られると……それはそれで気になるな……」
阿久津数馬:「貴様、あれか。仕えるのに慣れているタイプだな?」
影山 夏月:「……え? はい、まあ……元は神城グループで、執事として仕えております」
阿久津数馬:「執事か、なるほどな」いいなあ、自分ちにも欲しいなあと思っているがおくびにも出さない。
影山 夏月:「申し訳ありません。お気に召さなかったでしょうか」
阿久津数馬:「別に悪くはないが、僕はお前の主でも直属の上司でもないんだ」
阿久津数馬:「楽にしつつほどよく敬ってくれればそれでいい」
影山 夏月:「ええと……はい。 申し訳ありま……いや」
影山 夏月:「ごめんなさ……? いやそれも違う…… すみ、ません」
阿久津数馬:腕を組み、とんとんと爪先で地面を叩く。
阿久津数馬:「まあいいや。少し面白くなってきたな」
阿久津数馬:「面白いのはいいや。ワイバーンもなかなか面白いが」くるりと背を向ける。
影山 夏月:「……申し訳ない。 どうにもその、適度な位置というものがまだ測りかねまして」
阿久津数馬:「僕が面白いと言っている」
阿久津数馬:「それでは不満か? お前は何だ。エージェントだろ?」
阿久津数馬:「僕は支部長だぞ」また不機嫌な顔を向ける。
影山 夏月:「……はい。 お気遣いありがとうございます」
影山 夏月:「ところで……面白い、ですか。 ワイバーンに個人的な興味がおありなのですか?」
阿久津数馬:「それはある。当たり前だろう」
影山 夏月:「それはやはり、脅威として……でしょうか」
阿久津数馬:「飛竜だぞ。お前は見ていてわくわくしないのか?」
影山 夏月:「……えっ」
阿久津数馬:「先日は一頭捕らえて改造したが、もう少し体内構造などを研究させたいところでもあるな」
阿久津数馬:「もちろん、脅威ではあるさ。だから退治をしている」
阿久津数馬:「街に迷惑をかけない範囲でなら、見るのは嫌いではない」
影山 夏月:「……成程。その、例えば」
影山 夏月:「乗ってみたい、とかでしょうか」
阿久津数馬:「の」目をぱちぱちする。
阿久津数馬:「乗って……みたいな……」
阿久津数馬:「しかし、それも飼い馴らすことができればだな。ふーむ……」じっと考える。
影山 夏月:「ああ、いえ。個人的な感想なのですが」
影山 夏月:「……失礼ながら、私も。飛龍と聞いて、少し」
影山 夏月:「乗って飛び回りながら戦ったら……中々、格好いいのではないか、と」
阿久津数馬:突然つかつかと近づいてくる。
阿久津数馬:がし、と影山さんの手を取る。
阿久津数馬:「貴様、なかなか見所がある!」
影山 夏月:「あっ、申し訳ありません。これから戦うというのに、緊張感のない……えっ」
阿久津数馬:「いいぞ。うちに居ないのが残念なくらいだ。奴らときたら……まあいいや」
阿久津数馬:「だが、どちらにせよ今回の目的は駆除とサンプルの入手だ」サンプルは自分が欲しいだけだが。
阿久津数馬:「貴様もせいぜい働け。今ので少し期待が上がった」手を放す。
影山 夏月:「……ふふっ」
影山 夏月:「(年が近いから、つい春人を重ねてしまったが)」
影山 夏月:「(あいつよりは余程素直だな。 可愛げがある……などと言っては、失礼か)」
阿久津数馬:「なんだ。何か言いたげだな」眉を顰める。
阿久津数馬:「言っておくがな。仮にワイバーンの飼育に成功したとしてだ」
阿久津数馬:「最初に乗るのは僕だぞ」
影山 夏月:「ええ、それはもちろん。 仮に飼育に成功したとして、それは阿久津支部長のお力でしょうし」
影山 夏月:「私も期待に応えると致しましょう。 無様を晒しては、神城にも第三支部にも顔が立ちませんから」
阿久津数馬:「それはもちろんそうだ」うんうん。
阿久津数馬:「……神城とも縁を繋いでおきたいしな。貴様とここで共同作戦を張れたのは僥倖だ」
影山 夏月:「(企業との顔繋ぎまで考えているのか。流石に目敏いというか)」
阿久津数馬:「……ふむ。すると……そうか」少し考える。
阿久津数馬:「残念だな。貴様を引き抜くとそこでパイプ役が居なくなってしまうか」
阿久津数馬:「まあ、他所の執事を浚うのも礼儀にもとる。今のは聞き流せ」
影山 夏月:「引き抜く……とおっしゃいますと……第十支部にですか?それとも……」
影山 夏月:「UGNに?」
影山 夏月:「ああ、いえ。 そう思っていただける程評価して頂けたなら、私としても名誉なことですが」
阿久津数馬:「支部に、でもあるが……」
阿久津数馬:「貴様のような執事がいるのもなかなか良いな、と思っただけだ」
阿久津数馬:「気にするな。貴様は貴様で忠義を尽くせ」
影山 夏月:「……ええ、ありがとうございます。 ですが」
影山 夏月:「私の忠義は主人に、私の剣はある人に捧げました。 だからこそ」
影山 夏月:「彼らに恥じるような行いだけは、決してできない」
阿久津数馬:「はー……」息を吐く。
阿久津数馬:「かっこいいな……」小声で。
阿久津数馬:メカワイバーンは作れても、メカ執事は作れない!
影山 夏月:「共にこうして肩を並べ、背中を預ける限り。貴方の敵は私の敵。」
影山 夏月:「剣の輝く限りお仕えしますよ」
影山 夏月:「…………」
阿久津数馬:「…………」
影山 夏月:「(……今、凄い気障な台詞を吐いた気がする)」
阿久津数馬:(かっこいい……!)
影山 夏月:「(支部長、これ呆れてないか……? いや、ポーカーフェイスだ。 ここで崩したら余計に恥ずかしい)」
阿久津数馬:「う、うむ。頼もしい限りだ」腕を組んでつんと横を見る。
影山 夏月:「え、ええ。 それでは改めて、よろしくお願いします。 阿久津支部長」
影山 夏月:「その、できれば今口にしたことは、内密にお願いしますね。 あまり多くを口にすることでも……」
阿久津数馬:「ん? そうか」かっこよかったのにな、と思いながら。
阿久津数馬:「さて……奴ら、そろそろ現れてもおかしくはないが……」目を細める。
GM:バサッ バサッ バサッ
GM:その予告が的中したように
GM:まさしく君たちの上空から羽音!
阿久津数馬:「お出ましだ」
ワイバーン:「ギャアアアアアス!!」
影山 夏月:「そのようですね。 では……お相手しましょうか」
ワイバーン:話の途中だが、ワイバーンの襲撃だ!
GM:---
GM:ロイス&購入が可能!
影山 夏月:阿久津支部長にロイス 弟に似てる  ○P庇護 N兄貴面
影山 夏月:ワイバーン 竜は乗るか斬るかの二択 P乗りたい ○N斬りたい
影山 夏月:強化素材を狙いましょう
影山 夏月:1DX+4+0@10>=15 調達
DoubleCross : (1R10+4+0[10]>=15) → 2[2]+4 → 6 → 失敗

影山 夏月:失敗。まあ良いでしょう
影山 夏月:阿久津支部長、なにか必要なものはおありでしょうか
影山 夏月:購入判定も砂の加護を使用できますが
阿久津数馬:うーん、装甲が意味ないですからねえ
阿久津数馬:行動値も問題ないし、照準器?
影山 夏月:ではその判定に砂の加護を使用しましょうか
阿久津数馬:ありがとうございます!
阿久津数馬:では照準器を購入試します。
阿久津数馬:ダイス数は+4個ですかね?
影山 夏月:LV3なので+4で大丈夫です!
影山 夏月:影山 夏月の侵蝕率を38した
阿久津数馬:はーい。いきます
阿久津数馬:6dx+1=>15
DoubleCross : (6R10+1[10]>=15) → 9[1,3,3,4,8,9]+1 → 10 → 失敗

阿久津数馬:足りず!
阿久津数馬:影山さんに○羨望/憤懣 で取得します。
阿久津数馬:ワイバーン 憧憬/○脅威!以上です。

クライマックス

GM:ではクライマックス!
GM:全員登場!
阿久津数馬:阿久津数馬の侵蝕率を+8(1d10->8)した(侵蝕率:38->46)
影山 夏月:1d10+38 シーンイン
DoubleCross : (1D10+38) → 4[4]+38 → 42

GM:---
GM:第十地区・自然公園
GM:---
ワイバーン:「ギャアアアアアス!!」
ワイバーン:獰猛な咆哮が大気を震わせる!
ワイバーン:衝動判定、難易度9!
阿久津数馬:6dx=>9
DoubleCross : (6R10[10]>=9) → 5[2,2,3,3,5,5] → 5 → 失敗

阿久津数馬:わお
阿久津数馬:阿久津数馬の侵蝕率を+14(2d10->10,4)した(侵蝕率:46->60)
影山 夏月:「ふむ。 ……仮に乗りこなすとなった場合、あの咆哮は問題ですね」
影山 夏月:自身の衝動判定に砂の加護を使用してよろしいでしょうか
GM:どうぞ!
GM:砂の加護可能!!
影山 夏月:では砂の加護を使用します。 そして衝動
影山 夏月:6DX+5+0@10>=9 意思
DoubleCross : (6R10+5+0[10]>=9) → 9[1,3,5,6,8,9]+5 → 14 → 成功

影山 夏月:2d10+45 シーンイン
DoubleCross : (2D10+45) → 5[1,4]+45 → 50

影山 夏月:影山 夏月の侵蝕率を50した
ワイバーン:ワイバーンタイム起動!
影山 夏月:効果を受けます!
影山 夏月:影山 夏月の侵蝕率を+50した
影山 夏月:これにてぴたり侵食100!
阿久津数馬:受けます!
阿久津数馬:阿久津数馬の侵蝕率を+50した(侵蝕率:60->110)
ワイバーン:ではクライマックス中のみ侵蝕+50!
GM:敵ワイバーンは1匹としましょう!早いものがち!
GM
ワイバーン
5m
PC

GM:行動値は8!
GM:セットアップから!
影山 夏月:セットアップ、ありません
阿久津数馬:なし!
ワイバーン:なし!
GM:ではなんと行動値は全員一緒!
GM:PC側から行動順を決定できます!どうぞ!
影山 夏月:では、私から行動致します
阿久津数馬:行けー
影山 夏月:マイナーアクション、聖剣の王者の効果を使用。 星に返す光、メジャーアクションのC値を-2します
GM:ヒューッ
影山 夏月:メジャーアクション、コンボ・再鍛の聖剣。 コンセントレイト+シャドーテンタクルス。 更に砂の加護、砂塵霊。 コンボ・砂漠の月
影山 夏月:11DX+6+0@5 再鍛の聖剣(侵食上昇3)
DoubleCross : (11R10+6+0[5]) → 10[2,2,4,4,4,5,6,6,6,8,8]+10[2,4,5,8,8,10]+10[4,6,7,8]+10[6,6,8]+10[1,7,9]+10[2,5]+10[10]+10[8]+10[9]+10[9]+1[1]+6 → 107

ワイバーン:ヒエッ
ワイバーン:回避はイベイジョン15!命中!ダメージを!
影山 夏月:では、ダメージロール。 固定値は44、ダイス11です
影山 夏月:11d10+44
DoubleCross : (11D10+44) → 51[1,4,1,8,6,9,6,10,3,2,1]+44 → 95

ワイバーン:当然の…一撃死!お見事!!
影山 夏月:懐から取り出した柄に刃を形成する
影山 夏月:砂の短剣を三本、自身に追従させる。 いつも通りの戦闘スタイル
ワイバーン:「ギャアアアス!!」
ワイバーン:舞い降りるワイバーン…しかし
ワイバーン:何か様子が違う。
影山 夏月:「……なんだ?何か」
女の子:「やだ……やだぁーーー!!」
女の子:「おかあさん!おかあさーん!!」
ワイバーン:爪先に吊り下げられているのは
ワイバーン:どこからか迷い込んだのか、泣き叫ぶ少女!
影山 夏月:「なっ……!?」
阿久津数馬:「……!」咆哮に竦みながら、その様子を見る。目を見開く。
ワイバーン:「ギシャアッ!」
ワイバーン:その動きに反応するように、爪を突き出す。
ワイバーン:ニヤリと笑むように牙を剥いている。
阿久津数馬:(……今、僕が動くよりも、そうだ)
阿久津数馬:「影山! 行け!」指示を飛ばす!
影山 夏月:「……ッ!」
影山 夏月:一瞬、躊躇いにより止まりかけた脚と腕が奮い立つ。
阿久津数馬:(……僕は支部長だ。何よりもまず、街を守る……)
阿久津数馬:大きなワイバーンの影を睨む。
阿久津数馬:(そのために部下を信じろ!)
ワイバーン:羽撃きは激しくなり、攻撃の予備動作に入っている。
女の子:少女の悲鳴は大きくなる。
影山 夏月:踏み込む脚に、砂の刃を形成。 蹴り込むと共に聖剣で『斬撃』を強化、爆発的な加速を得る。
ワイバーン:「!!」
ワイバーン:少女の体を持ち上げ……盾にしようとするが
影山 夏月:一瞬の内に空中の飛竜と交錯――一閃。
ワイバーン:バ サッ !!
ワイバーン:一瞬で袈裟斬り、両断される!
女の子:しかし、ワイバーンとともに
女の子:真下に落下!
影山 夏月:「……阿久津支部長!」
阿久津数馬:既に駆け出していた。
阿久津数馬:落下地点を正確に予測。滑り込むように少女の元へ!
女の子:「うううぅう…えええ…」
女の子:受け止められ、阿久津の腕の中で泣く。
女の子:怪我はない。無傷だ。
影山 夏月:「飛竜の方は、お任せを」
影山 夏月:「欠片一つ残しはしません」
影山 夏月:聖剣の柄が輝く。 嘗てより遥かに強烈に。
阿久津数馬:「ああ」少女をキャッチ。
阿久津数馬:「頼んだぞ、今だけは――」
阿久津数馬:「その剣、借り受ける」
ワイバーン:「ギャアアアアス!!」
ワイバーン:残った片翼と両足で立ち上がり
ワイバーン:怒り狂って、阿久津の背中に牙を向ける!
阿久津数馬:振り向かない。恐怖の衝動に支配されようとも。
影山 夏月:「認証完了。 斬撃、再生――『停滞』」
影山 夏月:――つぶやくとともに。 飛竜が傷跡から、無数に寸断される。
ワイバーン:「…………!」
ワイバーン:あぎとが小さな背中に届く寸前
ワイバーン:音もなく無数の欠片に砕け散る。
影山 夏月:「聖剣は、斬撃を操る。 故に」
影山 夏月:「既に斬った相手に、斬撃を送り込むなど、造作もない」
影山 夏月:「乗騎にするという話もあったが……貴様は相応しくない。 残念ながらな」
影山 夏月:「……阿久津支部長。 そちらの少女も、お怪我は」
阿久津数馬:「無事だ。よくやった」頷く。
阿久津数馬:少女を下ろし、ふう、と一息。
阿久津数馬:「……やはりかなりの改良を重ねねば、乗るのは難しそうだな……」少し残念そうに。
影山 夏月:「それに関しては、もう少し躾の良さそうな者をお選びください」
影山 夏月:「ありがとうございます。 支部長も……助かりました」
阿久津数馬:「そうだな。今回は僕も少し……浮かれていたかもしれない」
影山 夏月:「……いえ。 少女を見た一瞬、私は迷ってしまった」
影山 夏月:「貴方は、迷わず私に指示を送った。そして今、またその少女を守った。 自らの危険も顧みず」
阿久津数馬:「……」小さく爪先で影山さんの足を蹴る。
影山 夏月:「貴方の力と勇気に、心より敬意と感謝を。 本当に、ありがとうございましっ……たぁ!?」
阿久津数馬:「楽にしろと言ったろ」
影山 夏月:「ああ……申し訳ない。ですが」
阿久津数馬:「僕は久々に話のわかりそうな奴と組めてなかなか楽しかったんだ。そこの一般人には悪かったが」
影山 夏月:「……ふふっ、そう言っていただけるなら。 従者冥利に尽きると言いますか」
影山 夏月:「流石に忠と剣は捧げるわけには行きませんが」
阿久津数馬:「ああ。貴様は貴様の場所で、貴様の剣を振るうがいいさ」
影山 夏月:「是非またお会いしましょう。この度の感謝も込めて、紅茶ぐらいはごちそうしますよ」
阿久津数馬:「紅茶か」笑う。「クッキーもつけろ! それがいい!」
影山 夏月:「それでは、そのように。 機会をお待ちしております」
GM:---
GM:戦闘終了、バックトラックへ
GM:ワイバーンタイムの効果で侵蝕50低下、
GM:現在の侵蝕の宣言どうぞ!
阿久津数馬:110→60に!
影山 夏月:現在侵蝕、109より59です
GM:では帰還!経験点5!
GM:贈呈!お疲れ様でしたー!
影山 夏月:ありがとうございます! お疲れさまでした!