メインログ | 雑談

GM:PC1:百代 まりあ
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GM:PC2:猫柳 麻子
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GM:PC3:桑幡 嗣実
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PC紹介

GM:オーケー!では新顔もいることだしよぉ
GM:ズバッと自己紹介からキメてくぞコルァ!
GM:PC1の百代さんから!
百代まりあ:わたくしがPC1!?
GM:夜露死苦ゥ!
百代まりあ:おもしれ~いっちょ自己紹介したる!
百代まりあ:百代(ももしろ)まりあです。14歳です。
GM:新たなるJC
百代まりあ:妄執に執りつかれた祖母にお前は誇り高い百代家の娘なんだよと言い聞かせられて育ちました
GM:女子中学生は最強の生き物。これがN市のスタンダード。
GM:いきなり悲しき事情……
百代まりあ:実際は何の由緒もないふつうの庶民です。たぶん先祖も百姓とか
百代まりあ:でもそう教わって育ったからお嬢様になるしかねえよな~!
GM:ヒーターに括りつけられても泣かないから…
GM:喜んでるのかと…
百代まりあ:虚無から生じたお嬢様性でばんばんノブレスオブリージュを発揮していくぞ。あとクソ偉そう
百代まりあ:性能的には火力!
百代まりあ:以上!
百代まりあ:よろしくお願いします!!
GM:性能説明が簡潔すぎる!!
GM:よろしくお願いします!
GM:では次!
GM:PC2の猫柳さんだニャ~~ン
猫柳麻子:ニャーーーン!
猫柳麻子:猫柳麻子、普通の高校生兼殺人鬼です
猫柳麻子:胡乱な言葉遣いと低身長巨乳が特徴の女の子!
GM:おっぱいがでっけえ…
GM:盤面に存在するだけで幸福感を引き上げてくれる最強のPC
猫柳麻子:”殺人鬼”のキュマイラであり、戦闘の際は色々な手口で戦います。
猫柳麻子:性能は火力!あと《紡ぎの魔眼》でダイスが増やせるからミドルもそれなりに出来るぞ。
GM:また火力!
猫柳麻子:以上!よろしくお願いします!
GM:おにゃーしゃー!
GM:では最後!PC3の桑畑さん!
GM:自己紹介ゲットレディ!
桑幡 嗣実:大丈夫。
GM:ゴー!
桑幡 嗣実:はい。桑幡嗣実(くわはた・つぐみ)です。コードネームはセカンダリーレジスター。
桑幡 嗣実:猫柳さんのクラスメイトで、最近イリーガルに登録しました。UGNから、秘密兵器(フォールンブレイド)を借りています。
桑幡 嗣実:シンドロームはモルフェウス/オルクス+ソラリスのトライブリード。
桑幡 嗣実:いちおう、ミドルが得意……ってことになるのかな。
GM:火力の2人を弱点補完!
GM:こいつは頼りになるぜ
桑幡 嗣実:ここ六年くらいずっとあだなが委員長ですが、委員長をやっていたことはありません。
桑幡 嗣実:以上。かな。よろしくお願いします。
GM:よろしくお願いします委員長!

OP:1

GM:ではOPへ!
GM:まずはPC1の百代さんからじゃ~~
百代まりあ:ウオ~
百代まりあ:38+1D10
DoubleCross : (38+1D10) → 38+10[10] → 48

GM:---
GM:星辰館附属中学・廊下
GM:---
GM:キーンコーンカーンコーン。
GM:ここは何でもない、市内の公立中学校。
GM:生徒である君は何でもない昼休みを過ごしている。
GM:普段百代さんはどういうお昼ご飯を食べてますか!
百代まりあ:購買で買ったメロンパンをむしゃむしゃ食べてます。
百代まりあ:飲んでるのも自販機の牛乳。安上がりな昼食!
GM:ではそうして百代さんがもしゃもしゃとパンをかじりながら
GM:教室へと戻ろうとしていると
斉藤容子:「……」
GM:君の顔馴染みのクラスメイト
GM:斉藤容子が、何やら不審な様子で
GM:しきりに周囲を気にしながら、女子トイレに駆け込んでいくのが見えました。
百代まりあ:「むむっ」
百代まりあ:そそくさと後を追います。
GM:君がこっそりと女子トイレを覗き込むと
斉藤容子:「はあっ……はああっ」
斉藤容子:じゃらじゃらと、小さな小瓶のようなものから
斉藤容子:赤い錠剤を手のひらにこぼし
斉藤容子:「んんっ」
斉藤容子:それを一気に呑み込む。
斉藤容子:「……はぁ……」
斉藤容子:表情が恍惚となり
斉藤容子:がくんと洗面台に突っ伏す。
百代まりあ:「御機嫌よう、容子」背後からはきはきとした声を掛ける。
斉藤容子:「!」
斉藤容子:「百代さん……」
斉藤容子:「見てたの……えっと……あの……」
斉藤容子:しどろもどろに繰り返す。
百代まりあ:「何をしているの?楽しいこと?」
百代まりあ:「わたくしにも教えてくださる?」
百代まりあ:わくわく顔。
GM:そこで君は思い出すかもしれない
GM:情報:噂話の判定、難易度は6です。
百代まりあ:1DX>=6
DoubleCross : (1R10[10]>=6) → 5[5] → 5 → 失敗

百代まりあ:知らない……
GM:では思い出せない!
GM:学園の事情に疎いのだ。
斉藤容子:「こ……これ、これのこと」
百代まりあ:「? どうしたの?容子」
斉藤容子:「誰にも言わないで!!」
百代まりあ:「?」
斉藤容子:「ね、ね、そうだ」
斉藤容子:「百代さんにも一つあげるから!」
斉藤容子:君の掌にも、一粒の錠剤を渡してくる。
百代まりあ:「くれるの?」
斉藤容子:「うん、すっごく効くんだよ」
斉藤容子:「……気持ちよくなれるんだぁ……」
斉藤容子:恍惚とした笑みを浮かべる。
百代まりあ:「こんなところでコソコソむしゃぶりついているから」
百代まりあ:「すわご馳走かと思ったのだけれど」
百代まりあ:「あまり美味しくはなさそうね」
斉藤容子:「何言ってるの。百代さんも、聞いたことあるでしょ」
斉藤容子:「それが例の噂の薬だよ。すっごく高かったんだから」
百代まりあ:「薬?」
百代まりあ:「お風邪は引いていないのだけれど」
斉藤容子:「もう、そういうのじゃないよ?とにかく試してみてよ」
百代まりあ:「ふーむ」しげしげと薬を眺める。
百代まりあ:飲んでみても大丈夫ですか?
斉藤容子:「みんなやってるし、百代さんも試そうよ!それがいいよ!」
斉藤容子:爛々と光る眼。
斉藤容子:そして、鼻から一筋の血が流れる。
斉藤容子:それにも彼女は気付いていないようだ。
百代まりあ:「ややっ」
百代まりあ:「容子、血が出ているわ」
斉藤容子:「え、あれ。ほんとだね」
斉藤容子:「ははは、はははは。おかしいね」
斉藤容子:けたけたと笑いだす。
斉藤容子:明らかに普通の状態ではない。
GM:……君は服薬を
GM:断ってもいいし、試してみてもいいだろう。
百代まりあ:「どう見てもおかしいぞ」
百代まりあ:薬を飲んでいる場合ではない。
斉藤容子:「おかしくないよ!おかしくないよ!何がおかしいの?」
斉藤容子:「すっごく」
斉藤容子:「気分がいいんだよ!?」
百代まりあ:「こら容子、しっかりしろ」ぱしぱしぱしぱしと顔を叩く。
斉藤容子:「あは……あはははっ!何するの!」
百代まりあ:「保健室に行こう」
斉藤容子:「えっ」
斉藤容子:叩かれても変わらなかった表情が
斉藤容子:一気に青ざめる
斉藤容子:「それはダメだよ。先生に知られたらダメ」
百代まりあ:「鼻血が出ているわ。それになんだかおかしいわ、今日の容子は」
百代まりあ:「先生に診てもらおう」
斉藤容子:「おかしくないよ!気分がいいだけ!」
斉藤容子:「百代さんも!ほら!」
斉藤容子:「飲めばわかるよ!」
斉藤容子:ずいずいと錠剤を突き出してくる。
百代まりあ:「何という押し売り商法……」
百代まりあ:「わたくしは遠慮しますわ」
斉藤容子:「?」
斉藤容子:「どうして?」
斉藤容子:首をかしげる。
百代まりあ:「鼻血が出てはいやだもの」
百代まりあ:「お召し物が汚れてしまうわ」
斉藤容子:「……おかしなこと、言うね」
斉藤容子:「ねえ、もしかして」
斉藤容子:「先生に知らせるつもりなの?百代さん」
百代まりあ:「そうするつもり」
斉藤容子:がしっ!
斉藤容子:君の肩を掴む。
斉藤容子:「やめて!」
百代まりあ:「わわ」
斉藤容子:「どうしてそんな酷いことするの?」
斉藤容子:「私、そんなことされたら」
斉藤容子:「学校に居られなくなっちゃう!」
斉藤容子:「絶対に誰にも言わないで!!」
百代まりあ:「先生に知られて困るのは悪いことだけよ、容子」
斉藤容子:「悪い事なんかない!!」
斉藤容子:「私こんなに気分が……いいんだから……」
百代まりあ:「何だかよく分からないけれど、わたくしも一緒に謝ってあげるから」
斉藤容子:ぎり ぎり
斉藤容子:君の肩に指が食い込む
斉藤容子:明らかに異常な力だ。
百代まりあ:「いたいわ」
斉藤容子:「言わないで……絶対に言わないで……」
百代まりあ:「それ見たことか。やはり今の容子はおかしいわ」
斉藤容子:「約束して!!」
斉藤容子:めきっ
斉藤容子:骨が軋むとともに
斉藤容子:君は感じる。
斉藤容子:全身がざわめくような感覚。オーヴァードと対峙したとき特有の
斉藤容子:レネゲイドの力の気配。
百代まりあ:「ふーむ」
百代まりあ:「いたいわ、容子」
百代まりあ:「放して頂戴」
斉藤容子:「ねえ……約束してよ」
斉藤容子:「私は……全然平気だから」
斉藤容子:「誰にも言わないって……言って……」
斉藤容子:涙目で懇願している。
百代まりあ:「約束は出来ないわ」
斉藤容子:「どうして……」
百代まりあ:「容子はお友達だもの」
百代まりあ:「お友達に嘘はつけないわ」
斉藤容子:「……百代さん……」
斉藤容子:その真っ直ぐな目と向かい合い
斉藤容子:込められた力が抜けていくのを感じる
斉藤容子:それと同時に
斉藤容子:「う……ぁ」
斉藤容子:頭を抱えて、しゃがみこむ
斉藤容子:「痛い……頭……痛い……」
斉藤容子:「なんか……変……おかしいよ……」
百代まりあ:「容子」屈み込んで。「大丈夫じゃなさそうね」
斉藤容子:「大丈夫……大丈……」
斉藤容子:ぼたぼたぼたっ
斉藤容子:足元に血が落ちる。
斉藤容子:「あれ……?」
斉藤容子:どさり
斉藤容子:そのまま倒れ伏す。
百代まりあ:「容子!」
百代まりあ:「……やっぱり先生を呼んでくるわ」立ち上がり、教師を呼びに行こうとする。
斉藤容子:ぐったりと、目から血を流して気絶している。
GM:教師を呼びに行く君の眼に
GM:斉藤の傍に転がった、小瓶がうつる。
GM:おそらく、君の友人がこうなった理由は
GM:この小瓶の中にあるモノにある。
GM:拾っておいてもいいし、そのままにしておいてもいいだろう。
百代まりあ:「……」
百代まりあ:教師に報告するにせよ、そうでないにせよ、放置はできない。
百代まりあ:小瓶を拾い上げ、中身を一瞥します。
GM:赤い錠剤の粒で満たされている。
GM:血のように赤い、滑らかなキャンディのような粒。
百代まりあ:「美味しくはなさそうね」
百代まりあ:「待っていて、容子」
百代まりあ:小瓶をポケットにしまい込み。
百代まりあ:「駆け足で戻るわ」
百代まりあ:再び教師を呼びに急ぎます。
GM:---
GM:OPは終了!
GM:ロイスのみ可能です!
百代まりあ:お友達/斉藤容子/友情/○不安
百代まりあ:以上!

OP2?

GM:では次!
GM:猫柳さんのOPへ!
GM:浸蝕どうぞ!
---
中断5分ほど
---
GM:えー、防災サイレンによって
GM:PC2がアドベント空間に転送さてしまいました
GM:故にPC3のOPに直行します!
GM:桑幡さん、浸蝕どうぞ!
桑幡 嗣実:桑幡 嗣実の侵蝕率を+2(1d10->2)した(侵蝕率:35->37)
GM:---
GM:第四地区・裏路地
GM:---
GM:……君の手の中には、紅い錠剤で満たされた小瓶がある。
GM:学園内で近頃広まるウワサ
GM:女性との間でやり取りされる薬物「ミリオンマーダー」の現物を
GM:たった今君は女生徒から取り上げたばかりだ。
桑幡 嗣実:瓶を光にかざしてみる。毒々しい赤すぎて、安っぽいガムか何かみたいだけど。
女生徒:「ちょっと!返してよそれ!!」
女生徒:「アタシが買ったんだから!返しってって!それがないと……!」
桑幡 嗣実:「悪いけど、お断り」
女生徒:「そうやって、いい子ちゃんぶって」
女生徒:「アタシの人生でしょ!アンタに何の権利があんのよ!」
桑幡 嗣実:「あるわけないでしょ」
女生徒:「じゃあ返して!返せっ!!」
女生徒:掌を振り上げ、殴りつけようとする。
桑幡 嗣実:トレーニングをはじめて。
桑幡 嗣実:少しだけ、体が動くようになった。で、どうするか……といってもできることは少ないんだけど。
桑幡 嗣実:ダッキングして、足払い。突き飛ばすのは、手加減できないからまずい、ととっさに判断した。
女生徒:「ぐがっ!?」
女生徒:即座に取り押さえられる
桑幡 嗣実:溜息。やれる、とはわかってても、心臓がばくばく言っている。
桑幡 嗣実:ああ。ところでこの話、UGNからは流れてきてますか?
GM:いえ、まだ君が独自に調査に当たり
GM:現物を目の当たりにするまでは、君自身眉唾だった
GM:というような感じですね
GM:これからどうするかも、桑幡さんに委ねられている。
桑幡 嗣実:了解。てことはと。
桑幡 嗣実:「誰から買ったの?」
GM:そう問いかけた瞬間
GM:路地の曲がり角から、一団が現れる。
桑幡 嗣実:「?」腕をひねり上げたままそっちを見る。……抑えられてる方に少し無理な力がかかったりして。
不良女生徒:「オイオイオイてめ~」
不良女生徒:「何うちらの客に手え出してくれてるわけ?」
不良女生徒:ひゅんひゅんひゅん
不良女生徒:鎖や鉄パイプを手に持った、厳めしい如何にもな不良女生徒たちだ。
桑幡 嗣実:「また大時代的な……」
桑幡 嗣実:クスリを上着の内ポケットに放り込んで、じりじり後ろに下がる。
不良女生徒:君たちとは別の学校の制服を着ている。
不良女生徒:「逃がしゃしねえぞ!やっちまえ!!」
不良女生徒:だだだだっ!
不良女生徒:襲い来る不良たち!
GM:しかし素人同然の動き。
GM:オーヴァードである君にならたやすく包囲を突破できるだろう。
桑幡 嗣実:といっても、こっちも素人に毛が生えたようなものだし。
桑幡 嗣実:……正直、いろいろ見たあとだと、やり過ぎるほうがずっと怖い。
桑幡 嗣実:顔を覚えるよう努力しながら、そのまま背を向けて全力で逃げだします。
不良女生徒:「あっ!てめえ!」
不良女生徒:「こいつ……早い!」
GM:君は薬を取り上げた女生徒を連れて
GM:路地から飛び出し、不良たちを撒くことに成功する。
女生徒:「……」
女生徒:手を引かれて、連れ出される
桑幡 嗣実:「はあ……」
桑幡 嗣実:いい加減離れたところで。
桑幡 嗣実:「……暴れたりしないのね。名前は?」
女生徒:「……」
女生徒:ぐらりと、その体制が崩れる。
女生徒:君に寄り掛かるように。
桑幡 嗣実:「あっ」
桑幡 嗣実:肩を貸すような感じで支え直して。
女生徒:「あ……あつい……」
女生徒:「なに……これ……」
桑幡 嗣実:「なに?」
女生徒:君はその体から、異様な体温を感じる。
女生徒:まるで人間の体ではないような高温。40度、いや
女生徒:50度は超えているだろう。
桑幡 嗣実:異常事態だ。
女生徒:そのままぐったりと気を失う。
桑幡 嗣実:「ああ、もう! 少しじゃ効かないでよ!」
桑幡 嗣実:バッグからミネラルウォーターのボトルを出して開封。……赤い錠剤の瓶を睨んで。
桑幡 嗣実:「……んっ!」
桑幡 嗣実:水と一緒に口に含む。女性生徒の鼻をつまんで、口から口に直接流し込む。
女生徒:「……!」
女生徒:水を流し込まれ、表情はわずかに和らいだように見える
女生徒:「あり……が……と……」
女生徒:魘される様に呟き
女生徒:そのまままた昏睡状態に陥る。
桑幡 嗣実:「言わないで」すごい顔で。
桑幡 嗣実:短縮ダイヤルでUGNへ連絡。これは、あきらかに異常事態だ。
桑幡 嗣実:……やったことが間違っていなければいいけど。でも、何もしないではいられなかった。
GM:---
GM:OP終了
GM:ロイス取得のみ可能です!
桑幡 嗣実:ロイス取得なし。このまま次に!

OP:3

GM:では次!!
GM:ここで!
GM:ヒアカムザニュ―チャレンジャー!
GM:台風に飛ばされた猫柳さんに代わって
GM:新PC2:遠藤 篤美
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GM:遠藤篤美さん!自己紹介からどうぞ!
遠藤篤美:急遽代打となりました。遠藤篤美(えんどう・あつみ)です。
GM:キューキョ!
GM:こんな状況そうそうない
遠藤篤美:病死した少女の影から生まれたレネゲイドビーイングで、普段は本体の姿を借りています。三つ編み眼鏡黒セーラー服!
遠藤篤美:性格的には女子高生っぽくはなく、一歩引いたところから人を観察したり、読書したりが好き。
遠藤篤美:ピュアウロボロスで《無形の影》使いなので、ミドルでもがんばれます。戦闘ではRCでがんばります。
GM:お役立ち偽JK!
遠藤篤美:あ、一応星辰館高校に在籍はしてる!
遠藤篤美:えーとあとなんだろう。一人称は「僕」です。よろしくね。
GM:僕っ子
GM:三つ編み眼鏡
GM:いいですね…
GM:オーケー!ではOPだ!
GM:浸蝕どうぞっ!
遠藤篤美:まちがい
遠藤篤美:遠藤篤美の侵蝕率を+1(1d10->1)した(侵蝕率:34->35)
遠藤篤美:ひくい
GM:---
GM:N市内・通学路
GM:---
GM:学校からの帰り道。
GM:夕暮れのありふれた時間を、君はクラスの友人と過ごしていた。
財木里代子:「ね、遠藤さんはさ、好きな人とかいないの?」
財木里代子:クラスメイトの話し上手な財木さんが
財木里代子:コンビニのたい焼き片手に君に話しかける
遠藤篤美:「好きな人? それは、一般的な意味かな。それとも含意がある?」微かに首を傾げる。
遠藤篤美:基本的には後ろで皆の話を聞いているが、話しかけられれば答える、そういうポジションだ。
財木里代子:「含意って……難しい言葉使うなあ」
財木里代子:「ただの世間話だってば。そういうのって」
財木里代子:「なんていうかこう、青春!って感じじゃない!?」
遠藤篤美:「青春は難しい言葉とは無縁、ということかな。なるほどね」
財木里代子:「無縁も無縁だよ!青春は真っすぐで単純なものなのだ―」
財木里代子:「それはまるで……ミミズのように!」
財木里代子:「うーん、これじゃあんまりロマンチックじゃないな」
遠藤篤美:「ミミズ、わりと曲がっていると思うよ」
財木里代子:「うん、そだね」
遠藤篤美:「じゃあ、さっきのは少し意地悪を言ったかもね。君が言いたかたのは、いわゆる恋愛的なニュアンスだったと思うんだけど」
財木里代子:「そう!恋愛的にゅあーんす」
財木里代子:「ね、ね、篤美ちゃんはその辺どうなのさ!」
遠藤篤美:「だとすれば、僕にはもっと無縁かな」
財木里代子:「無縁なの?」
遠藤篤美:「全く興味がないわけではないけど、他に知るべきことは多くてね」何せまだ生まれてさほど経っていない。
遠藤篤美:「そもそも、まず僕にそういう情緒が備わっているかどうかもよくわからない」
財木里代子:「お……おお」
財木里代子:「わ、わかるよ!私も、こう」
財木里代子:「夕方アニメの主人公と自分が付き合う小説とか」
財木里代子:「こっそり自分のノートに書いたりしてたから!!」
財木里代子:「……あれ、今言わなくていいこと言った?余計な恥ずかしい思いを……」
財木里代子:頭を抱えている
遠藤篤美:「わかってくれる?」じっと見つめて、目を細める。
遠藤篤美:「まあでも、僕は創作はしたことがないけれどね。君のその小説、興味があるな」
財木里代子:「ええっ!」
財木里代子:「やだよー!忘れて忘れて!」
財木里代子:「今言ったことは忘れてビーム!」
財木里代子:顔を赤くしている
遠藤篤美:「あ、どういうことかな。すっかり忘れてしまった」肩を竦めて笑う。
財木里代子:「さすが~篤美ちゃんは話がわかるぜ~」
GM:などと
GM:益体もない話をしながら、君たちが下校の道を歩いていると
財木里代子:「あれ……」
財木里代子:「なんだろ、コスプレ……かな?」
GM:道の先に
GM:奇妙な出で立ちの女が立っている。
???:「……」
???:口元を黒い覆面で隠した、和服にエプロンのゆるい巻き毛の女が
???:行く先から君たちをにらんでいる。
遠藤篤美:「? 何かの催し物かな」微かに警戒。
???:「遠藤篤美」
???:すっと、君を指さす
遠藤篤美:「……ああ、僕に何か用事?」財木さんの前に立つ。
???:「私は……」
???:「お前を……許さないッ!!」
???:だ ッ!!
???:恐るべき速度で直進!
???:その手に光るのは……クナイ!
???:明らかな攻撃態勢だ
遠藤篤美:「逃げて」財木さんに囁く。
財木里代子:「え?何!?」
???:「遅いッ!!」
???:ザアッ!
???:跳躍、空中から無数に降り注ぐ
???:クナイの雨!
GM:君は守ることも出来るし、躱すことも出来る。
GM:演出戦闘だ!
遠藤篤美:瞬間、足下から伸びた影が、大きく膨れ上がる。
遠藤篤美:平面のはずの黒い影は、自分と友人を包み込むように広がり、クナイを弾き飛ばす!
???:「!」
遠藤篤美:「……物理にはあんまり強くないんだけど、これ」空いた穴から顔が覗く。
???:「やはりオーヴァードか……想定の範囲内だがな」
???:「『あんなもの』を扱えるという事は、そういう事だ」
遠藤篤美:「あんなもの?どういうことかな」
遠藤篤美:「僕は、ただ友人との平穏な日常を脅かされて、少しピリピリしてるだけの女子高生なんだけど」
遠藤篤美:影がするすると足下に戻り、周りの影に溶け込んで次に備えている。
???:「しらばっくれるな!」
???:「自分でどんなことを仕出かしたかわかっているのか!」
GM:無論
GM:君には目の前の少女に見覚えはない。
遠藤篤美:「悪いけど、何も覚えがないし、僕に別の人格があったりという話も聞かない」
遠藤篤美:「君のことも知らない。人違いじゃないかな?」
???:「……ふざけたことを」
???:「だったら無理矢理にも、洗いざらい」
???:「お前の悪事を吐かせてやろう!」
財木里代子:「きゃあっ?!」
財木里代子:君の背後、黒子めいた別の少女に
財木里代子:羽交い絞めにされている。
???:タッ
???:黒子は女の傍らに着地する
遠藤篤美:「……そういうことをする人か、君は」眉を顰める。
遠藤篤美:「彼女を放して。それこそ無関係だよ」
???:「悪党の言う言葉など、誰が信用するか」
???:「お前の選択は二つに一つ」
???:「この子を返して欲しければ、私たちの元まで来い」
???:「そして洗いざらい、自分の悪事を自白しろ!いいな!」
遠藤篤美:影が伸びる。周りの影を飲み込み、ずるずると。
遠藤篤美:「……知らない罪は、自白できない」影が爆発し、無数の蝶となり……。
財木里代子:「篤美ちゃんっ!」
???:黒子と財木と共に、フッと姿を消す。
遠藤篤美:しかし、少女らに届く前に、相手は消え失せる。
GM:……そして路地には静寂が戻った。
GM:無数の謎だけを残して。
遠藤篤美:「……参ったな。悪事? 僕が?」ぽつりと。
遠藤篤美:(……困ったな。一体僕が何をしでかしたのか、知りたくなってしまった)
遠藤篤美:(財木さんもか。彼女は『遠藤篤美』の日常の重要なパーツだ)
遠藤篤美:(状況を調べて、ちゃんと助けて元通り、というのが……まあベストのプランかな)
GM:立ち去ろうとして、君はふと
GM:路地に藍色のスカーフが落ちていることに気付く。
GM:謎の覆面女が腕に巻いていたものだ
遠藤篤美:拾い上げましょう。
GM:恐らく、近づいた財木が
GM:咄嗟にほどいて、落としていったものでしょう。
GM:何かの手掛かりになるかもしれない。
遠藤篤美:「なるほど……。ちゃんとまた会えたら、彼女にお礼を言わないと、だな」
遠藤篤美:そっと鞄にしまう。
遠藤篤美:「さて、行こうか」
GM:---
GM:OP終了!ロイスのみ可能です。
遠藤篤美:ロイス、財木里代子○興味/無関心 で取得します。

合流

GM:では次のシーン!合流だ!
GM:全員登場!
桑幡 嗣実:桑幡 嗣実の侵蝕率を+9(1d10->9)した(侵蝕率:37->46)
遠藤篤美:遠藤篤美の侵蝕率を+1(1d10->1)した(侵蝕率:35->36)
遠藤篤美:上がらないなあお前
百代まりあ:48+1D10
DoubleCross : (48+1D10) → 48+4[4] → 52

GM:ではまずは百代さんの視点から
GM:---
GM:UGN第四支部・医務室
GM:---
GM:医務室のベッドには、運び込まれた斉藤容子が眠っている。
GM:意識はまだ戻っていないらしい。
百代まりあ:「ふーむ」
百代まりあ:「保健室で済まなかったわね」
月見ノノ子:「それで」
月見ノノ子:ベッドの傍らの君の目の前
月見ノノ子:目隠しをした、小柄な女が立っている。
月見ノノ子:「詳しく聞くけど、こいつが気を失った時」
月見ノノ子:「レネゲイドらしい反応を感じたっていうのは、確かなのね」
月見ノノ子:彼女は月見と名乗る、この支部のエージェントだ。
百代まりあ:「そうですわ」
月見ノノ子:「その他に不審な点は?」
百代まりあ:「おもむろに肩を掴んできたと思ったら、すごい力で」
百代まりあ:「これ」ポケットから小瓶を取り出す。
百代まりあ:「おいしそうにこの薬を飲んでいたわ」
百代まりあ:「わたくしも飲んでいいのかしら?勧められたのだけれど」
月見ノノ子:「やめときなさい。こうなるわよ」
月見ノノ子:意識の戻らない斉藤を顎で示して
百代まりあ:眠りこける斉藤さんを見て。「それはいやね」
月見ノノ子:小瓶を受け取り、カラカラと振る
月見ノノ子:「……こんなものが出回ってるなんて」
百代まりあ:「このお薬が何なのか知っていて?」
月見ノノ子:「知っていれば、もう少しましな対処が出来るわ」
百代まりあ:「がっかり」
月見ノノ子:「どこで作られたのか分からないけど、未知の薬品よ」
月見ノノ子:「お陰で、対症療法もままならない。イライラさせてくれるわ」
百代まりあ:「でも、飲むと鼻血が出たり気絶したりするお薬をみんなが飲んでいるのは」
百代まりあ:「よくないわね」
月見ノノ子:「……」
月見ノノ子:「そうね。こっちとしても、こんなもんで担ぎ込まれたら手間がかかるだけだし」
月見ノノ子:「出所を突き止める。調査チームに手を回すわ」
百代まりあ:「なら、わたくしもやるわ」
月見ノノ子:「……なんで」
月見ノノ子:「ドラッグを撒いてる連中を探そうって話をしてるのよ」
月見ノノ子:「バイトなら別のを探せばいいでしょ」
百代まりあ:「お友達が巻き込まれたのだもの。このお薬が出回っているのはよくないし」
百代まりあ:「それに」
月見ノノ子:「それに?」
百代まりあ:「わたくしは百代まりあだもの」
月見ノノ子:「……」
月見ノノ子:「理解不能」
月見ノノ子:「まあいいわ。こっちはモチベーションのあるイリーガルを断る理由は特にないし」
月見ノノ子:「間近で中毒患者を見たんなら、何かの手掛かりにもなるはず」
百代まりあ:「がんばるわ」
月見ノノ子:「……言っておくけど」
月見ノノ子:「自分の身は、自分で守りなさい」
月見ノノ子:「いいわね」
百代まりあ:「よくってよ」
月見ノノ子:「……」
月見ノノ子:「それ、ちゃんと考えてるの?」
百代まりあ:「考えているわ」
百代まりあ:「熟慮しているわ」
月見ノノ子:じっとその顔を見る
月見ノノ子:じーっと、目隠しの下から見ている。
百代まりあ:「?」首を傾げ
百代まりあ:「ノノ子」
百代まりあ:「容子が目を覚ましたら教えてね」
百代まりあ:「すっ飛んでくるわ」
月見ノノ子:「……そう」
月見ノノ子:「いいわ。そういう奴ね」
百代まりあ:「どういう奴?」
月見ノノ子:「べらべら口先だけの連中よりはマシってことよ」
月見ノノ子:「斎藤容子については任せておきなさい。約束してあげる」
百代まりあ:「うーむ」
百代まりあ:「褒められている」
百代まりあ:「多分」
月見ノノ子:「別に褒めてない」
百代まりあ:「なんと」
月見ノノ子:「……」
月見ノノ子:「調子狂う……」
百代まりあ:「そうだわ」
月見ノノ子:「何?」
百代まりあ:「調査チームはわたくしひとりなのかしら」
月見ノノ子:「妙にカンはいいみたいね」
百代まりあ:「他に頼れるお仲間がいらして?」
月見ノノ子:「今しがた、関連してるかもしれない事案が」
月見ノノ子:「イリーガルから持ち込まれたところ」
百代まりあ:「とっても好都合ね」
月見ノノ子:「ええ、まずはそいつらと合流して」
月見ノノ子:「場所は……」
GM:---
GM:第四支部・ブリーフィングルーム
GM:---
GM:君……百代まりあが案内された先は
GM:第四支部のブリーフィングルーム。
GM:先に到着した、2人の少女が席についている。
月見ノノ子:「そっちのが桑幡、そっちのが遠藤よ」
百代まりあ:「そろい踏みね」
桑幡 嗣実:「UGNイリーガルの桑幡嗣実です。よろしく」
桑幡 嗣実:席を立って一礼。
遠藤篤美:「やあ、どうも。遠藤篤美と名乗っているよ」こちらは座ったまま、軽く手を上げる。
百代まりあ:「ごきげんよう」
百代まりあ:「百代まりあよ」
百代まりあ:それだけの、あまりに簡潔な自己紹介。
月見ノノ子:「こっちの桑畑は」
月見ノノ子:「例の薬を売りさばいてるらしい連中に襲われた」
百代まりあ:「一大事ね」
桑幡 嗣実:「由々しき事態よ」
月見ノノ子:「それで、遠藤は、オーヴァードらしい人間に下校途中襲われて」
月見ノノ子:「知り合いを拉致されている」
百代まりあ:「二大事だわ」
遠藤篤美:「困っているよ」涼しい顔で。
月見ノノ子:「その時遠藤は相手のスカーフを手に入れたんだけれど」
月見ノノ子:「同じ意匠のものが、桑幡を襲った連中の制服にも巻かれてたそうよ」
月見ノノ子:「だからここに揃えられてるっていうこと」
百代まりあ:「制服」
桑幡 嗣実:「プロが、蓋然性があるっていうなら、そうなんでしょう」
月見ノノ子:「……百代がここにいる理由は……」
百代まりあ:「お友達がお薬を飲んで鼻血を出して倒れたの」
百代まりあ:「三大事だわ」
遠藤篤美:「薬、か。なかなか怖い話だね」
桑幡 嗣実:「大変ね。親しかったの?」
百代まりあ:「ええ。わたくしのお友達よ」
百代まりあ:「そんな危ないお薬を撒く人は、懲らしめてあげないと」
遠藤篤美:「社会正義だ。立派な動機だ、なるほど」
桑幡 嗣実:「百代さんね。気が合いそう」握手を求める。
百代まりあ:「よろしく。嗣実」両手で握手に応じる。
桑幡 嗣実:にぎった手を上下に振って。
百代まりあ:「手掛かりはそのスカーフなのよね」
桑幡 嗣実:「あと、こっちを襲ってきた相手の顔ね。一応、見ればわかる」
桑幡 嗣実:「顔写真入りの名簿でもあればいいんだけど」
遠藤篤美:「よく覚えてるね。僕の方は覆面を被っていたから、どうかな」
百代まりあ:「つまり作戦は」
百代まりあ:「柴犬に匂いを嗅がせる」
百代まりあ:「とか?」
遠藤篤美:「柴犬、いるの?」
百代まりあ:「いたら可愛くていいわね」
月見ノノ子:「いないわよ。というか……」
月見ノノ子:「手掛かりを追跡するためにあんたらを集めてるんだから」
月見ノノ子:「自分たちが柴犬以下でいいわけ?」
遠藤篤美:「生物に序列なんてあるのかな」首を傾げる。
月見ノノ子:「……」
月見ノノ子:「調子が狂う……」
月見ノノ子:また頭を抱えている
遠藤篤美:「いたらぜひお願いしたかったな。友人が残した手掛かりなんだ」
百代まりあ:「そのお友達が攫われたのよね」
遠藤篤美:「うん。僕が覚えのないことを吐かされそうになって、代わりに連れ去られた」
桑幡 嗣実:「拷問にかけようっていうんでもないだろうし。でも、時間はかけられないか」
桑幡 嗣実:「人質なら、普通なら手は出さないと思うけど」
百代まりあ:「寒かったり、お腹を空かせているかもしれないわ」
百代まりあ:「急いで助けなくっちゃ」
遠藤篤美:「ああ、そうか。そういうのもあるなあ」あんまり考えていなかった。
遠藤篤美:「確かに急がないといけないのかも」
百代まりあ:「相手は同じ制服を着ていたのよね」
百代まりあ:「同じ仲良しクラブに入っているのかしら」
遠藤篤美:「僕の方は変な服だったけど、スカーフは同じだね」
桑幡 嗣実:「同じ学校なんでしょ。私の方に来たのが、マスクとかしてなくてよかった」
桑幡 嗣実:「仲良しクラブっていうか、レディースか何かじゃない? 今どき珍しいくらいの」
百代まりあ:「スケバンね」
百代まりあ:「わくわくするわね」
遠藤篤美:「わくわくするものなの? そうか」
桑幡 嗣実:「わくわくしない。危ないんだから」
桑幡 嗣実:「相手もオーヴァードなら、そういうことになるんでしょ。たぶん」
百代まりあ:「むむ……」
遠藤篤美:「危ないのはもう承知だよ。クナイを投げられたんだぜ」
百代まりあ:「クナイ!」
百代まりあ:「忍者がいるのね」
桑幡 嗣実:「忍者ねえ」いるのかな。
百代まりあ:「やっぱりわくわくするわ」
桑幡 嗣実:「月見さん、私達、どこまでやっていいの?」
月見ノノ子:「証拠の追跡、それに伴う火の粉は各自で掃ってもらう」
月見ノノ子:「実戦能力のあるオーヴァードだっていうのは聞いてるわ」
月見ノノ子:「ただし、小競り合いで済まないようなら」
月見ノノ子:「こっちに連絡入れなさい。正規の戦力を手配する」
桑幡 嗣実:「了解。犯罪はバレないようにします」
遠藤篤美:「了解。大事にならないといいんだけど」
百代まりあ:「喧嘩は怖いわね」
月見ノノ子:「……」
月見ノノ子:(こいつらで大丈夫かな)
遠藤篤美:「心配してる?」月見さんを見て笑う。
月見ノノ子:「!」
月見ノノ子:「してない……というか」
月見ノノ子:「ネジが外れてる割に目ざといとこまで一緒なのね」
月見ノノ子:じろじろ遠藤さんと百代さんを見比べて
百代まりあ:「?」見られているのでとりあえずポーズをとる。
遠藤篤美:「おや、お揃いらしいよ。良かったね」
遠藤篤美:「そちらの君とは見た目が少し似ているし、僕ら縁があるみたいだ」桑幡さんに。
桑幡 嗣実:「髪型と眼鏡だけじゃない? 確かにあんまり見ないけど」
遠藤篤美:「僕、人は大体髪型で見分けるから」
百代まりあ:「何というどんぶり勘定」
遠藤篤美:「まあ、全力は尽くすさ。安心して」月見さんにもう一度。
桑幡 嗣実:「持ち込んだ話ですから。お借りしてるものにかけて」席を立って。
桑幡 嗣実:「……まあ、とにかく動きましょう。話してても進展がない」
百代まりあ:「がんばるわ」ぐっと握りこぶしをつくる。
GM:---
GM:ロイス&購入可能!
遠藤篤美:百代さんと桑幡さんに○興味/無関心で取得します。
桑幡 嗣実:シンプルだ。
遠藤篤美:《紡ぎの魔眼》使用してボディアーマーを! 侵蝕上昇。
遠藤篤美:6dx+1=>12
DoubleCross : (6R10+1[10]>=12) → 10[1,1,3,7,8,10]+5[5]+1 → 16 → 成功

遠藤篤美:とりあえず自分で装備します。あと侵蝕2上昇。
遠藤篤美:以上です。
百代まりあ:お友達/遠藤篤美/○興味/無関心
百代まりあ:1DX>=8 応急キット!
DoubleCross : (1R10[10]>=8) → 9[9] → 9 → 成功

百代まりあ:いけた 以上!
桑幡 嗣実:ええと、「同行者:百代まりあ:○親近感/隔意」。「同行者:遠藤篤美:○好奇心/不可解」。
桑幡 嗣実:で、……どっちが先かな。ボディアーマーチャレンジ。
桑幡 嗣実:3dx>=12
DoubleCross : (3R10[10]>=12) → 10[4,8,10]+5[5] → 15 → 成功

桑幡 嗣実:素で出たな。買いました。自分で装備。
桑幡 嗣実:以上。
GM:やるねえ

ミドル:1

GM:では情報収集!プライズ形式!
GM
情報:噂話

GM:難易度:9
GM:プライズ:0/7
GM:最大値:30
GM:シーンプレイヤーは遠藤さん!
GM:他全員登場可能!
遠藤篤美:遠藤篤美の侵蝕率を+5(1d10->5)した(侵蝕率:38->43)
桑幡 嗣実:出ます
桑幡 嗣実:桑幡 嗣実の侵蝕率を+7(1d10->7)した(侵蝕率:46->53)
百代まりあ:52+1D10
DoubleCross : (52+1D10) → 52+7[7] → 59

GM:ではレッツトライ!
百代まりあ:素振りしかできないわ
百代まりあ:1DX>=9
DoubleCross : (1R10[10]>=9) → 3[3] → 3 → 失敗

百代まりあ:駄目だったわ
桑幡 嗣実:こっちも生情報で判定……
桑幡 嗣実:5dx+1 コネも入れて、と。
DoubleCross : (5R10+1[10]) → 10[3,5,5,9,10]+4[4]+1 → 15

桑幡 嗣実:ちょっと、遠藤さんの出目を見たい。
遠藤篤美:オッケーです!
遠藤篤美:《無形の影》《コンセントレイト:ウロボロス》使用。侵蝕5上昇して48に。
遠藤篤美:5dx7+1=>9
DoubleCross : (5R10+1[7]>=9) → 10[1,3,3,4,9]+10[10]+5[5]+1 → 26 → 成功

GM:いったあ!
百代まりあ:スッゴォイ
桑幡 嗣実:それやって48は心強い。
桑幡 嗣実:そして。
桑幡 嗣実:もうちょっとこっちにいったほうがいいんじゃない? 《夢の雫》
桑幡 嗣実:桑幡 嗣実の侵蝕率を+3した(侵蝕率:53->56)
桑幡 嗣実:+8は、達成値34。
遠藤篤美:きたーー
遠藤篤美:ありがとうございますぜ!
GM:ひえーっ
GM:ではプライズは天井まで!
GM:進行値:4/7
GM:得られた情報を開放します。
GM:【桑幡を襲った生徒たちについて】
GM:制服の形状などから、市内に存在する女子高
GM:『阿修羅地獄堂女学院高校』の生徒たちだと判明した。
GM:【阿修羅地獄堂女学院について】
GM:全国から不良少女、すなわちスケバンが集まると言われる
GM:国内でも最強最悪のスケバン学園。
GM:その中にはオーヴァードが紛れ込んでいるという噂もあり
GM:各組織から独立した一大勢力とも評されている。
GM:現在分かったことは以上です。
GM:---
GM:第四地区はずれ・路地裏
GM:---
GM:君たちは百代の顔見知りでもある女子中学生から
GM:阿修羅地獄堂女学院の情報を聞きこんでいた。
不良女子中学生:「マリーちゃん……アシュ女(じょ)のやつらはやべーっすよ」
不良女子中学生:「あいつらは加減とか効かねえんすよ」
不良女子中学生:「バケモノみたいな連中もいるって話だし……」
百代まりあ:「阿修羅地獄堂女学院」
百代まりあ:「センセーショナルね」
遠藤篤美:「無軌道な女子達の溜まり場ということか」
桑幡 嗣実:「前々から不思議だったんだけど」
桑幡 嗣実:「なんで明治政府、あの地名そのままにしたのかしらね」
遠藤篤美:「土地の因縁とか?」
不良女子中学生:「姉さんたちは……その」
不良女子中学生:「マリーちゃんとどういう間柄で?」
百代まりあ:「お友達よ」
桑幡 嗣実:「そうね。友達」
遠藤篤美:「そういうことみたいだよ」
不良女子中学生:「はあ……」
不良女子中学生:「まあやたらとぽやぽやした子なんですけど」
不良女子中学生:「なんでもお嬢様になりたいとかで……」
不良女子中学生:「悪い子じゃあないんで、どうかよろしくお願いします」
百代まりあ:「ぽやぽやしてないわ」
百代まりあ:「質実剛健よ」
不良女子中学生:「意味わかってますか、それ」
桑幡 嗣実:「ぽやぽやしていて、質実剛健なんでしょ」
遠藤篤美:「両立はするね」
百代まりあ:「それ!」
桑幡 嗣実:「質実剛健というか、単刀直入というか。まあ、理解はできる」
桑幡 嗣実:「悪い子じゃないのはよくわかるから。大丈夫、心配しないで」
遠藤篤美:「君は世話焼きなんだな」笑う。
遠藤篤美:「そっちの君もか」女子中学生に。
不良女子中学生:「いえなんか……放っておけない感じがしませんか?ね?」
桑幡 嗣実:「そうね」まりあちゃんをまじまじと見る。
遠藤篤美:「わからないではないよ。子犬か何かみたいだ」
桑幡 嗣実:「……猫というよりは犬ね」
百代まりあ:「む……」
百代まりあ:「褒められている」
百代まりあ:「おそらく」
遠藤篤美:「ほめているよ?」
不良女子中学生:「褒められてますよ」
百代まりあ:「ふふーん」得意げ。
不良女子中学生:「ね?いい子でしょ?」
桑幡 嗣実:「ええ」
遠藤篤美:「いい子の実例を拝ませてもらった感じかな」くすくす笑う。
百代まりあ:「さておいて。あしゅじょの生徒はそんなにヤバいのかしら」
不良女子中学生:「それはアタシらにも具体的には…」
不良女子中学生:「とにかくヤバいってえ噂だけです」
百代まりあ:「ふーむ」
百代まりあ:「それじゃあ例のお薬を売っているのも、そこの生徒なの」
百代まりあ:「かな」
不良女子中学生:「薬の話ですか…」
不良女子中学生:「可能性は、あると思います」
不良女子中学生:緊張感のあるおももち
百代まりあ:「悪逆非道ね」
桑幡 嗣実:「まあそれは、不良が集まってるとなるとね」
桑幡 嗣実:「いろいろいるでしょう。やくざの予備軍みたいなやつまで」
不良女子中学生:「調べるんなら、くれぐれも気を付けてくださいね」
百代まりあ:「用心は得意よ」
百代まりあ:「まかせておいて」
遠藤篤美:「うん、せいぜい気をつけるさ」ちらりと百代さんを見る。
遠藤篤美:「……彼女の分もね」
不良女子中学生:「……お願いします」
GM:---
GM:シーン終了!ロイス購入可能です
桑幡 嗣実:ロイスは保留。購入は……木刀。
桑幡 嗣実:3dx>5
DoubleCross : (3R10[10]>5) → 7[2,4,7] → 7 → 成功

桑幡 嗣実:買いました。以上。
GM:ヤンキー!
桑幡 嗣実:まあだって、フォールンブレイドで人殴るわけにもいかないでしょう。
百代まりあ:お友達/桑幡嗣実/○興味/無関心
百代まりあ:1DX>=12 ボデマ
DoubleCross : (1R10[10]>=12) → 9[9] → 9 → 失敗

百代まりあ:以上!
遠藤篤美:ロイスは保留ー
遠藤篤美:購入どうすっかな
遠藤篤美:試し!《紡ぎの魔眼》使用でアルティメイド服を狙います。
遠藤篤美:6dx+1=>20
DoubleCross : (6R10+1[10]>=20) → 9[2,2,8,8,9,9]+1 → 10 → 失敗

遠藤篤美:あ、ぜんぜんだめ。以上です。侵蝕2上昇。

ミドル:2

GM:引き続きプライズ
GM:シーンプレイヤーは、もういっちょ遠藤さん!
百代まりあ:59+1D10
DoubleCross : (59+1D10) → 59+1[1] → 60

遠藤篤美:遠藤篤美の侵蝕率を+10(1d10->10)した(侵蝕率:50->60)
遠藤篤美:いきなり
桑幡 嗣実:桑幡 嗣実の侵蝕率を+2(1d10->2)した(侵蝕率:56->58)
桑幡 嗣実:低調だけど悪くはないか。
GM:れっつとらい!
桑幡 嗣実:噂話にコネ載せて振ります。
桑幡 嗣実:5dx+1
DoubleCross : (5R10+1[10]) → 9[2,6,6,8,9]+1 → 10

百代まりあ:2DX>=9
DoubleCross : (2R10[10]>=9) → 10[3,10]+7[7] → 17 → 成功

百代まりあ:ウォウ
GM:まりあちゃん!
桑幡 嗣実:ほぼ平らか。ここは振るとこね、《夢の雫》で25に。
桑幡 嗣実:桑幡 嗣実の侵蝕率を+3した(侵蝕率:58->61)
百代まりあ:やった~
遠藤篤美:そしたらこっちはエフェクトなしでいいですね
遠藤篤美:2dx=>9
DoubleCross : (2R10[10]>=9) → 7[7,7] → 7 → 失敗

遠藤篤美:エフェクトがなければこんなものよ
GM:やりおる
GM:ではプライズ満了!
GM:情報を公開します
桑幡 嗣実:阿修羅地獄堂の。
GM:【”ニンジャ・スケバン”について】
GM:遠藤篤美を襲ったのは、阿修羅地獄堂女学院の2年生。
GM:桜咲百聞、人呼んで”ニンジャ・スケバン”という名の知れたスケバンである。
GM:彼女は阿修羅地獄堂女学院でも蔓延している『ミリオンマーダー』の出所が
GM:星辰館高校のオーヴァード遠藤篤美であることを聞きつけ
GM:傘下達の治療方法を知るべく、恫喝しようとしたようだ。
GM:無論、これは冤罪である。
GM:【『ミリオンマーダー』について】
GM:市内の学園を中心に出回っている錠剤型の薬物。
GM:強い向精神性と中毒性があり、ソラリス、あるいはモルフェウスオーヴァードによって生成された未知の成分が含まれている。
GM:そのため、服薬すれば一部のレネゲイドに需要のある人物には急激な変化をもたらしかねない危険な物質である。
GM:その出所までは、現在ではまだつかめない……。
GM:分かったことは以上だ。
GM:---
GM:第四支部・ブリーフィングルーム
GM:---
月見ノノ子:「成分調査の結果が出たわ……粗悪な薬ね」
月見ノノ子:「金になりさえすればいいって作りだけに面倒。レネゲイド由来の物質で際限なく半端な覚醒者が出ることになるわ」
遠藤篤美:「それは確かに問題だな」
百代まりあ:「許しがたいわ」
桑幡 嗣実:「覚せい剤とか、笑えない冗談」
月見ノノ子:「本当に笑えないから。早く出所を突き止めないと……」
桑幡 嗣実:「でも、これ。"エフェクトによる成分が入ってる"ってことは、犯人はだいたい一人ってことでいいのかしら」
桑幡 嗣実:「個人由来で、替えは効きにくいんでしょ? 実感はないけど」
月見ノノ子:「少なくともそう大規模な生産ラインがあるとは思えないわね」
月見ノノ子:「レネゲイドの痕跡から見ても、複数の能力者とは考えにくい」
百代まりあ:「手作り商品」
百代まりあ:「黒幕をやっつけないとダメね」
遠藤篤美:「なるほど」
月見ノノ子:「ええ。撒いてる連中の根元にさえ食らいつけば」
月見ノノ子:「で?例の女子高の件、そっちは掴めたの?」
百代まりあ:「…………」珍しく黙り込む。
桑幡 嗣実:「どうしたの?」
遠藤篤美:「何か?」
桑幡 嗣実:「あの子、また話を掴んできてくれたんでしょう。そう言ってたじゃない」
百代まりあ:「おそろしいお話よ」
百代まりあ:「覚悟はよろしくて?」
遠藤篤美:「エフェクト入りの薬より恐ろしいの? それは大変だな」
遠藤篤美:「まあ、聞かせてよ」
桑幡 嗣実:「今更怖いなんてことはないわ」
月見ノノ子:「勿体ぶってないで話しなさい。何?」
百代まりあ:「篤美を襲ったのは、阿修羅地獄じょ……阿修羅じゅご……あしゅじょの二年生」
桑幡 嗣実:「ええ。それは聞いたけど」
遠藤篤美:「ふむ」
百代まりあ:「人呼んで……」
百代まりあ:珍しく神妙な顔。
百代まりあ:「“ニンジャ・スケバン”」
桑幡 嗣実:「忍者?」
遠藤篤美:「スケバン」
月見ノノ子:「???」
桑幡 嗣実:「スケバンはいいけど。何その馬鹿馬鹿しい芸名」
遠藤篤美:「そういう名前なの?」百代さんに。
百代まりあ:「ニンジャとスケバンが合体しているわ」
百代まりあ:「身の毛もよだつわね」
桑幡 嗣実:「合体。まあそうだろうけど」
遠藤篤美:「なるほど。彼女は”ニンジャ・スケバン”という名で……それで、その”ニンジャ・スケバン”はどうして僕を襲撃してきたのかな」
遠藤篤美:とても真面目な顔で聞いている。
百代まりあ:「そうだったわ」
百代まりあ:「その子のお名前は桜咲百聞」
百代まりあ:「あしゅじょに蔓延っているお薬……『ミリオンマーダー』?の出所が」
百代まりあ:「篤美だと知って……その治療法を探すために篤美を探していたらしいのだけれど」
百代まりあ:「篤美なの?ばら撒きまくったのは」
桑幡 嗣実:「はあ?」
遠藤篤美:「そんなわけがないだろう」ばっさり。
百代まりあ:「そうよね」
遠藤篤美:「僕は生まれてそう経たないレネゲイドビーイングだよ? そんな悪辣で狡猾な犯罪、できるはずがない」
桑幡 嗣実:「正直悪辣でも狡猾でもないから、むしろそれは逆効果だと思う」ばっさり
遠藤篤美:「薬は怖いと思うんだけどな。もっと悪辣な犯罪が世にはあるんだね」
桑幡 嗣実:「遠藤さん。誰かから恨みを買ったり、似た親族がいたりする覚えは?」
遠藤篤美:「恨みは相手の話だから知らない。似たのは……まあ、僕の本体かな。もう死んでる」
百代まりあ:「それじゃあどうして“ニンジャ・スケバン”はそんな勘違いをしたのかな」
百代まりあ:「謎ね」
百代まりあ:「本体というのは」
百代まりあ:「お父さんお母さんのこと?」
月見ノノ子:「そうじゃないわ……こいつは」
月見ノノ子:とそこまで言って遠藤さんの方へ視線を送る
遠藤篤美:「僕がレネゲイドビーイングとして生を受けるきっかけになった相手、かな」
百代まりあ:「レネゲイドビーイング」
桑幡 嗣実:「ああ。動物とか」
百代まりあ:「初耳だったわ。そうだったのね」
遠藤篤美:「言っていなかったっけ。まあ、いいけど」
遠藤篤美:「僕は影だから、その影の持ち主。本来の『遠藤篤美』。こういう子」自分を指差す。
遠藤篤美:「大人しくて内気そうだろう?」
百代まりあ:「利発そうで顔立ちがきれいね」
桑幡 嗣実:「顔立ちからじゃよくわからないけど。マメだったのはわかる」
遠藤篤美:「ほめられると嬉しいね。僕のものじゃないけど」
百代まりあ:「与えられたものでも自分のものよ」
百代まりあ:「誇るべきだわ」
桑幡 嗣実:「そうね。"遠藤さん"。三編み毎朝やるの大変でしょ」
遠藤篤美:少し目をぱちくりして。
遠藤篤美:「……そうなのかな。それは、どうも」ほんの少しぎこちなくなる。
遠藤篤美:「うん。三つ編み、結構大変だよ。もう癖になっちゃったけどさ」
遠藤篤美:「まあ、ともかく、彼女はもう居ないからね」
遠藤篤美:「今は僕が『遠藤篤美』で、冤罪なら晴らしに行かないといけない」
桑幡 嗣実:「確かなのね?」
遠藤篤美:「……と思うけどね。葬式をすっぽかしたんでなければ」
百代まりあ:「濡れ衣ならそう教えてあげよう」
百代まりあ:「“ニンジャ・スケバン”に」
桑幡 嗣実:「ええ。安易に考えるなら、わざわざそんな情報を流した人物」
桑幡 嗣実:「やっぱり犯人か、それに近い相手が阿修羅地獄堂女学院にいることになる」
月見ノノ子:「だったら、乗り込むしかないわね」
月見ノノ子:「どこからなんでそんな話が出たのか」
月見ノノ子:「重要なのはそこよ」
遠藤篤美:「そうだね。阿修羅地獄堂女学院の“ニンジャ・スケバン”」
遠藤篤美:「ちゃんと話をしないと行けないし、財木さんがとんだ貧乏くじだ」
桑幡 嗣実:「……その名前、なんとかならないの? 名字呼びとかで」
遠藤篤美:「うーん、実を言うと」
遠藤篤美:「その名前が出るとみんなが妙な顔をするので、少し面白くて」
遠藤篤美:「つい、連呼してたんだけど。止めた方が良かったかな?」
桑幡 嗣実:「いい性格してる」
百代まりあ:「面白いの」
百代まりあ:「わたくしは怖いわ」
桑幡 嗣実:「怖いっていうのも正直良くわからないけど。アメリカの映画じゃないんだから……」
百代まりあ:「ニンジャとスケバンなのよ」
百代まりあ:「こんなに凶悪な組み合わせがあって?」
遠藤篤美:「脅威ではあるね」
桑幡 嗣実:「ニンジャとスケバンね。ええ、そりゃそうでしょうけど」
桑幡 嗣実:少し考えて。
桑幡 嗣実:「女子高生と殺人鬼とか」
遠藤篤美:「凶悪だ」
百代まりあ:「それはポップでカルチャーな感じね」
百代まりあ:「もしも居たなら会ってみたいわ」
桑幡 嗣実:「今度紹介してあげましょうか」
百代まりあ:「いるの」
桑幡 嗣実:「いるの」
百代まりあ:「……」少し考えて。
百代まりあ:「やっぱり」
百代まりあ:「こわいかも」
桑幡 嗣実:「でしょう」
百代まりあ:「ちょうちょとハムスターとか」
百代まりあ:「そういうのがいいわね」
桑幡 嗣実:想像して。
桑幡 嗣実:「割とグロテスクじゃない? それも」
百代まりあ:「……」
百代まりあ:「こわいかも」
桑幡 嗣実:「まあ、混ぜる話は置いときましょう。話が進まないから」
桑幡 嗣実:「ともかく、相手がスケバンだらけの不良高校に潜んでて、財木さんもたぶん学内だっていうなら」
桑幡 嗣実:「やることは一つでしょ」真新しいスポーツ用品店の紙袋(何か突き出している)を叩いて。
遠藤篤美:「そうだね。」
百代まりあ:「…………」少し考えて。
百代まりあ:「校舎に……放火?」
遠藤篤美:「悪辣だ」
桑幡 嗣実:「人質が危ないし、もみ消しが大変でしょ」
百代まりあ:「そうよね」胸を撫で下ろす。「よかったわ」
遠藤篤美:「こういう発想から学ぶべきなのかな、人間のことは」
桑幡 嗣実:「やめといたほうがいいと思うけど」
遠藤篤美:「そう?」
百代まりあ:「わたくし達でスケバンになってあしゅじょに潜入するのね」
百代まりあ:「潜入?」
百代まりあ:「殴り込みかしら」
桑幡 嗣実:「それよ」頷く。
桑幡 嗣実:「スケバンになる必要はないと思うけど。顔は隠しといたほうがいいかもね」
遠藤篤美:「こう?」顔の部分だけ真っ黒な影になる。
桑幡 嗣実:「それはホラー」
遠藤篤美:「違った。道具を使わないと、か」
百代まりあ:「せっかくなのでスケバンになりたいわ!」
桑幡 嗣実:溜息。
桑幡 嗣実:「……まあ、確かにスケバン"もどき"のほうが誤魔化しやすいかもね」
桑幡 嗣実:「月見さん。どうですか」いきなり振る。
月見ノノ子:「見た目なんてどうだっていい」
月見ノノ子:「現場のことは好きにして。ただ人質のことは忘れずに。いいわね」
桑幡 嗣実:「了解です」
百代まりあ:「篤美のお友達」
百代まりあ:「きっと心細い思いをしているわ」
百代まりあ:「はやく助けてあげないと」
遠藤篤美:「そうだね。冤罪の巻き添えなんて大変な迷惑だよ」
遠藤篤美:「作戦はどうでも、早く行ってあげないと、だね」
百代まりあ:「行きましょう。準備はよろしくて?」
百代まりあ:「えい、えい」
百代まりあ:「おー」ふにゃふにゃした掛け声。
GM:---
GM:シーン終了。ロイス購入
GM:ある方ドーゾ
百代まりあ:ロイス保留!
百代まりあ:2DX>=12 ボデマ
DoubleCross : (2R10[10]>=12) → 8[7,8] → 8 → 失敗

百代まりあ:以上!
桑幡 嗣実:ロイスは……ちょっとやっとこう。「スケバン:ニンジャスケバン:好奇心/○隔意」
桑幡 嗣実:で、遠藤さんが購入行くならアシストします。
遠藤篤美:はい、では《紡ぎの魔眼》使用でアルティメイド服を。侵蝕2上昇。
遠藤篤美:7dx+1=>20
DoubleCross : (7R10+1[10]>=20) → 10[2,5,6,6,6,7,10]+5[5]+1 → 16 → 失敗

遠藤篤美:ぬん!
桑幡 嗣実:じゃあ通してもらいましょ。《妖精の手》
桑幡 嗣実:桑幡 嗣実の侵蝕率を+4した(侵蝕率:61->65)
桑幡 嗣実:で、達成値振り切るので問答無用で成功!
遠藤篤美:ありがたや!
GM:めいどー
遠藤篤美:では、装備します。そして余ったボディアーマーを百代さんに差し上げます。
百代まりあ:わ~い!
遠藤篤美:ロイスは保留ー

ミドル:3

GM:それではミドル戦闘に参りましょう!
GM:全員登場!
遠藤篤美:遠藤篤美の侵蝕率を+10(1d10->10)した(侵蝕率:60->70)
遠藤篤美:おまえ
百代まりあ:60+1D10
DoubleCross : (60+1D10) → 60+6[6] → 66

桑幡 嗣実:桑幡 嗣実の侵蝕率を+6(1d10->6)した(侵蝕率:65->71)
GM:---
GM:阿修羅地獄堂女学院・校庭
GM:---
GM:荒れ果てた校庭の真ん中に
GM:X字にはりつけにされている、いたいけな女子高生!
財木里代子:「た~す~け~て~」
桜咲百聞:「来たようだな」
桜咲百聞:「白を切るのはやめたらしい」
桜咲百聞:「後ろの連中はなんだ。今回の一件の売人どもか!」
桜咲百聞:「答えろ遠藤篤美!!」
遠藤篤美:「悪いけど、まだ無実は主張させてもらいたいな」進み出る。
遠藤篤美:「この子達は……まあ、友達というやつ」
桜咲百聞:「友達……だと?」
百代まりあ:一歩前に歩み出る。
遠藤篤美:「自己紹介するの? どうぞ」
百代まりあ:白を基調にした清楚なデザインのセーラー服をベースに、しかし各所には改造が施され、
百代まりあ:またそのスカート丈はおよそ全国どこの学校でも違反になるであろう異様な長さだ。
桜咲百聞:「その姿……まさか貴様っ!」
百代まりあ:「そのまさかよ」
桜咲百聞:「なにっ!」
百代まりあ:N市 地獄の深窓令嬢偽造スケバン
百代まりあ:「おとしまえ?はつけさせてもらうわ」
桜咲百聞:「スケバン……だとっ……!」
桜咲百聞:「まさかそちら方にもスケバンがついているとは…!」
百代まりあ:「わたくしだけじゃないわ」
桜咲百聞:「なっ!?」
桑幡 嗣実:「同じく助太刀」
桑幡 嗣実:今日び見ないほど真っ黒いセーラー服。地面をこするほど長いスカート。
桑幡 嗣実:何より特徴的なのは、顔を覆う巨大な瓶底眼鏡と革命闘士的白マスク!
桑幡 嗣実:肩に担いだ圧縮木製バットには、威圧的な"ゲバルト"のゴチック体文字がフェルトペンで書かれている。
桑幡 嗣実:場所は伏す 革命的闘争スケバン
桑幡 嗣実:「引導渡してやるから、覚悟せえよ」
百代まりあ:「今のうちに降参したほうがよくってよ」
百代まりあ:フーセンガムを膨らませようとするが、上手くいかないのでひたすら噛んでいる。
桜咲百聞:「スケバンが……二人だとっ!!」
桜咲百聞:「おのれ卑怯なり遠藤篤美っ!!」
遠藤篤美:「……二人とも本気なんだもんなあ……」自分を見下ろす。
遠藤篤美:普段通りの黒いセーラー服。スカート丈は膝よりは長い。三つ編みと、真面目そうな眼鏡……。
遠藤篤美:お下げを纏めていたゴムを外す。
遠藤篤美:長い、ウェーブのかかった髪がなびく。
遠藤篤美:「……これでいい?」
遠藤篤美:N市 影の文学少女スケバン
遠藤篤美:「……三つ編み、面倒なんだけどね。まずは財木さんを返して貰おうかな」
桜咲百聞:「!」
桜咲百聞:「まさか貴様も、スケバンだったとは……!」
財木里代子:「な、なんかわかんないけど」
財木里代子:「篤美ちゃんかっこいいよー!ひゅーひゅー!」
遠藤篤美:「うん、今はスケバンということらしいからね」
桜咲百聞:「ぬぬぬ」
桜咲百聞:「いやまだだ!いかにスケバンのよしみと言えど」
桜咲百聞:「今回の一件!洗いざらい背後関係を喋ってもらおう!」
桜咲百聞:「『ミリオンマーダー』をこの学園に流しているのは、お前だなっ!」
遠藤篤美:「いいえ」
財木里代子:「そうだよ!篤美ちゃんはそんなことしてないってば!」
遠藤篤美:「最初に言った通り、僕は何も知らないよ」
財木里代子:「最初から無関係なの!」
桜咲百聞:「この期に及んでまだとぼける気か……スケバンの風上にもおけない……!」
GM:と
GM:話が堂々巡りの様相を呈してきた時
???:「まったーーーーーー!!」
???:一つの声が、校庭に響く!
百代まりあ:「むむっ」
桜咲百聞:「!この声は!」
???:ずぷん
???:桜咲の足元が水面のように波打ち
???:スタイルのいい、すらりとした長身のセーラーJKが現れる。
百代まりあ:「よもや……あなたは!」
???:「その集会、このあたい」
???:「人呼んで”チェーンソー・スケバン”の澪標深々子もツラ貸させてもらおうかねえ」
澪標深々子:       ”チェーンソー・スケバン”
澪標深々子:           澪標深々子
百代まりあ:「“チェーンソー・スケバン”の澪標深々子!」
百代まりあ:「ぜんぜん知らない人だったわ」
桑幡 嗣実:「物騒なのを連れてきたじゃア、ないのさ」棒読み。
桜咲百聞:「深々子姐!」
桜咲百聞:「どういう事だ!この一件はアタシに任せてくれたはずだろう!」
遠藤篤美:「向こうの知り合いかあ」
澪標深々子:「そうはいかねえのさ……」
澪標深々子:「アンタが遠藤篤美だね」
遠藤篤美:「影の文学少女スケバンだけど、まあ、はい」めんどくさくなってきた。
澪標深々子:「あたいにはどうも、この一件がこの子1人の仕業とは思えねえのさ」
澪標深々子:「百、あんたの掴んできた情報ってのもきな臭くてね」
遠藤篤美:「話が早いな」
桜咲百聞:「しかし姐さん!」
澪標深々子:「分かってる、百の言い分もあるんだろうさ」
澪標深々子:「どうだいアンタら、ここはひとつ」
澪標深々子:「スケバン・ファイトで白黒つけるってえのは!」
百代まりあ:「スケバン・ファイト?好都合よ」
百代まりあ:「どこからでもかかってきなさい」
百代まりあ:「それでスケバン・ファイトって何かしら」
桜咲百聞:「スケバンファイトというのは!」
桜咲百聞:「スケバン同士の名誉と誇りをかけた正々堂々の果し合いのことだ!」
桜咲百聞:「ビビっているのなら、逃げ出しても構わないぞ!はははー!」
澪標深々子:「ルールは簡単!」
澪標深々子:「あたい達が負ければ、あんた達への追及をやめる」
澪標深々子:「この子も返すし、こっちの情報も洗いざらい明け渡すさ」
澪標深々子:「こっちが勝ったなら、遠藤篤美の身柄はこっちで預かる」
澪標深々子:「本当にそっちの言うように身の潔白なのか」
澪標深々子:「あらゆる手段で確かめさせてもらうよ」
澪標深々子:「さァ、伸るか反るか!」
遠藤篤美:「話を聞いてる感じだと、決闘みたいなものかな?」
百代まりあ:「思ってたのと違うわ」うなぎのつかみ取り大会的なものを想像していた
桑幡 嗣実:「果し合いね。……革命的な」
遠藤篤美:「あらゆる手段というのが少し気になるな……何をされるんだろう」微妙に興味を持っている。
桑幡 嗣実:「やめと……けやめとけ、女子校……と総括はろくなことにならない」
百代まりあ:「でも、篤美のお友達を返してもらわなきゃならないわ」
遠藤篤美:「そうだね、人間としては財木さんや情報を選んだ方がいいんだろうな、これは」
百代まりあ:「場合によっては、そうね」
百代まりあ:「ひっぱたくわ」
遠藤篤美:「百代さんもやる気だし、いいんじゃない?」
遠藤篤美:「あ、地獄の深窓令嬢偽造スケバンがやる気だし」言い直す。
財木里代子:「そ、そんな、危ないよ篤美ちゃんーー!」
財木里代子:「んぎぎ……あたしがこれくらい~~!」
財木里代子:もがいている。
桑幡 嗣実:「無理すると手首切るよ。やめとき……な」咳払い。
遠藤篤美:「無理はしないでよ。それに……僕は今影の文学少女スケバンらしいので」
遠藤篤美:「向こうの流儀に乗るのにも、やぶさかではない」
遠藤篤美:桜咲百聞と澪標深々子をきっと見る。
桜咲百聞:「は!威勢だけは十分だな!」
桜咲百聞:「すぐにこの私の忍術でくじいてやるっ!」
百代まりあ:「忍術!」
百代まりあ:「わくわくするわ」
桑幡 嗣実:「その芸風なんだ」ゲバルト棒(圧縮木製バット)で肩をとんとんとたたきながら
澪標深々子:「いいねえ。どいつも中々の気迫じゃあないか」
澪標深々子:「真正面から、派手な喧嘩にしようかい!」
GM:スケバンとスケバン……
GM:お互いのメンチが、疾風吹きすさぶ校庭にぶつかりあう!
GM:ミドル戦闘に入ります!
GM
”ニンジャ・スケバン”桜咲百問、”チェンソー・スケバン”澪標深々子
10m
PC

GM:ニンジャの行動値は9、チェンソーの行動値は7です
GM:セットアップから!
百代まりあ:なし!
遠藤篤美:なし!
桑幡 嗣実:なし。
GM:エネミーもそれぞれなし
GM:ではまず行動値9
GM:桜咲の手番から
”ニンジャ・スケバン”桜咲百問:マイナーでダークマター
GM:イニシアチブ!あればどうぞ!
遠藤篤美:装備しているアルティメイド服を外します。
遠藤篤美:行動値が9に戻るはず!
GM:オーケー!では行動値9の遠藤さんが最速手番に!
GM:どうぞ!
遠藤篤美:ありがとうございます!
遠藤篤美:マイナー、2m右に戦闘移動してエンゲージを切っておきましょう。
GM:素早い!
遠藤篤美:メジャー、コンボ『地の影は全て僕』。
遠藤篤美:まずオートで《紡ぎの魔眼》。侵蝕2上昇。
遠藤篤美:《コンセントレイト:ウロボロス》《餓えし影》《シャドースクラッチ》《無形の影》。侵蝕10上昇。
遠藤篤美:判定!
遠藤篤美:11dx7+4
DoubleCross : (11R10+4[7]) → 10[2,2,3,4,5,5,6,7,8,8,10]+10[1,9,10,10]+10[2,6,8]+10[10]+3[3]+4 → 47

遠藤篤美:よしよし、対象はニンジャ・スケバンです
”ニンジャ・スケバン”桜咲百問:回避!
”ニンジャ・スケバン”桜咲百問:6dx+2
DoubleCross : (6R10+2[10]) → 10[1,2,5,6,8,10]+6[6]+2 → 18

”ニンジャ・スケバン”桜咲百問:くっ
遠藤篤美:ダメージいきます
遠藤篤美:5d10+13
DoubleCross : (5D10+13) → 42[9,8,7,8,10]+13 → 55

桑幡 嗣実:出目が強い!
遠藤篤美:いい目!
百代まりあ:強い!
遠藤篤美:侵蝕は82になりました。
”チェンソー・スケバン”澪標深々子:高い!
”チェンソー・スケバン”澪標深々子:隆起する大地!
”チェンソー・スケバン”澪標深々子:40-1d10
DoubleCross : (40-1D10) → 40-5[5] → 35

”ニンジャ・スケバン”桜咲百問:うおおお
”ニンジャ・スケバン”桜咲百問:装甲で辛うじて、ギリギリで耐える
遠藤篤美:おのれー
GM:演出どうぞ!
遠藤篤美:「じゃあ、まずお先に」長い髪がぶわりとなびく。足下の影が広がる。
遠藤篤美:手で鳥の形を作り、放した瞬間。
遠藤篤美:音はない。気配もない。
遠藤篤美:影は幾つもの鳥の形に変わり、相手の影をつつき、蝕もうとする!
遠藤篤美:肉体に傷は与えないが……無事で済むわけもない、はずだ。
”ニンジャ・スケバン”桜咲百問:「ぐ……あっ!力が……」
”ニンジャ・スケバン”桜咲百問:膝を降り、崩れ落ちようとするが
”チェンソー・スケバン”澪標深々子: と ぷん
”チェンソー・スケバン”澪標深々子:その姿が、地面に溶けるように消える。
”チェンソー・スケバン”澪標深々子:『こうすれば、影もないだろうさ』
GM:そして手番は同値9の桜咲へ
”ニンジャ・スケバン”桜咲百問:マイナーでダークマター、メジャーでコンセ+巨人の斧+因果歪曲
”ニンジャ・スケバン”桜咲百問:射撃攻撃!対象は同一エンゲージに残った百代+桑幡!
桑幡 嗣実:来な。
”ニンジャ・スケバン”桜咲百問:10dx7+2
DoubleCross : (10R10+2[7]) → 10[2,3,3,4,4,5,6,8,9,10]+10[1,3,7]+10[7]+10[8]+4[4]+2 → 46

桑幡 嗣実:無理があるね。ゲバ棒(木刀)でガード。
百代まりあ:この程度ドッジしてやるわ!
百代まりあ:4DX>=46
DoubleCross : (4R10[10]>=46) → 7[1,5,6,7] → 7 → 失敗

”ニンジャ・スケバン”桜咲百問:5d10+10
DoubleCross : (5D10+10) → 21[2,1,3,6,9]+10 → 31

”ニンジャ・スケバン”桜咲百問:諸々有効!
桑幡 嗣実:19抜けて、残り6!
百代まりあ:ボディアーマー装甲8!HP7で耐えます
”ニンジャ・スケバン”桜咲百問:「今度はこちらの番だ!」
”ニンジャ・スケバン”桜咲百問:ざぱっ!!
”ニンジャ・スケバン”桜咲百問:地中から空中に飛び出し、無数のクナイを重力加速で投げつける!
”ニンジャ・スケバン”桜咲百問:どどどどどどどっ!!
”ニンジャ・スケバン”桜咲百問:「そーりゃそりゃそりゃ!!」
桑幡 嗣実:「うぁっ!?」圧縮バット(ゲバ棒)を担ぐようにしてどうにか急所への直撃は避ける。
百代まりあ:「痛いわ」全身に突き刺さった無数のクナイを引き抜く。純白のセーラー服が鮮血に染まる。
GM:では続いて行動値7!桑幡さんの手番!
桑幡 嗣実:よし。じゃあマイナーで戦闘移動して前進。敵エンゲージへ。
桑幡 嗣実:オートアクションでウェポンケースからフォールンブレイド抜いて、チェーンソースケバンの方に攻撃。
桑幡 嗣実:《コンセントレイト》《カスタマイズ》のみ。
桑幡 嗣実:4dx7-1
DoubleCross : (4R10-1[7]) → 10[3,5,7,10]+2[2,2]-1 → 11

桑幡 嗣実:うーんこれはさすがに役に立ちそうにないので、《剣精の手》一回目。
桑幡 嗣実:1dx7+19
DoubleCross : (1R10+19[7]) → 4[4]+19 → 23

”チェンソー・スケバン”澪標深々子:回避―!
”チェンソー・スケバン”澪標深々子:7dx+1
DoubleCross : (7R10+1[10]) → 9[1,1,1,2,4,9,9]+1 → 10

”チェンソー・スケバン”澪標深々子:ダメージ!
桑幡 嗣実:桑幡 嗣実の侵蝕率を+4した(侵蝕率:71->75)
桑幡 嗣実:桑幡 嗣実の侵蝕率を+3した(侵蝕率:75->78)
桑幡 嗣実:2d10+10 装甲有効
DoubleCross : (2D10+10) → 8[1,7]+10 → 18

”チェンソー・スケバン”澪標深々子:ややダメージを受けますが健在!
桑幡 嗣実:「ヤッパがありならこっちもいくよ」圧縮バットを足元に突き刺して
桑幡 嗣実:スカートの中から真剣を取り出して振り下ろす! 相手もオーヴァードだと知れれば遠慮は要らん!
”チェンソー・スケバン”澪標深々子:『ぐあっ!!』
”チェンソー・スケバン”澪標深々子:斬りつけた地中で何かがのたうつ感覚。
”チェンソー・スケバン”澪標深々子:姿は見えないが手ごたえはある。
桑幡 嗣実:「浅いか」
桑幡 嗣実:当たり前だけど、そうそう上手くはいかない。相手はなんだかよくわからないけど戦い慣れてるし。
桑幡 嗣実:こっちはまだまだ駆け出しだ。
”チェンソー・スケバン”澪標深々子:「随分と物騒なモン振り回すじゃないか」
桑幡 嗣実:「革命的でしょう」
桑幡 嗣実:真剣の腹にはフェルトペンで威圧的に描かれた「ゲバルト」の文字!
”チェンソー・スケバン”澪標深々子:「だったらこっちも……おかえししなくちゃいけないねえ!」
GM:行動値7、澪標の手番!
”チェンソー・スケバン”澪標深々子:マイナーで破壊の爪
”チェンソー・スケバン”澪標深々子:メジャーでコンセ+一閃+縮地+援護の風
”チェンソー・スケバン”澪標深々子:対象は…お望み通り百代さんだ!
”チェンソー・スケバン”澪標深々子:12dx7+4
DoubleCross : (12R10+4[7]) → 10[1,2,2,2,4,5,6,9,10,10,10,10]+10[1,3,4,10,10]+3[2,3]+4 → 27

百代まりあ:ぎゃーっ
百代まりあ:ドッジ!
百代まりあ:4DX>=27
DoubleCross : (4R10[10]>=27) → 10[2,8,9,10]+2[2] → 12 → 失敗

”チェンソー・スケバン”澪標深々子:バックスタブの効果を起動しダメージ
”チェンソー・スケバン”澪標深々子:3d10+35
DoubleCross : (3D10+35) → 17[6,9,2]+35 → 52

”チェンソー・スケバン”澪標深々子:諸々有効!
百代まりあ:痛い!
百代まりあ:死亡リザレクト!
百代まりあ:66+1D10
DoubleCross : (66+1D10) → 66+10[10] → 76

百代まりあ:うぎゃ~~
”チェンソー・スケバン”澪標深々子:ざあああああっ
”チェンソー・スケバン”澪標深々子:地面が水面のように波立ち、
”チェンソー・スケバン”澪標深々子:急接近!地中から飛び出すのは
”チェンソー・スケバン”澪標深々子:鮫歯で象られた剣、レイオマノめいたギザギザの刃!
”チェンソー・スケバン”澪標深々子:ぎゃりぎゃりぎゃりぎゃり!!
”チェンソー・スケバン”澪標深々子:その刃が高速回転している!
百代まりあ:「すわ!」
”チェンソー・スケバン”澪標深々子:「いーっはぁ!!」
”チェンソー・スケバン”澪標深々子:ざざざざしゅっ!!
”チェンソー・スケバン”澪標深々子:すれ違いざまに跳ねる!深々と切り裂く!
”チェンソー・スケバン”澪標深々子:ざざざっ
”チェンソー・スケバン”澪標深々子:地面を波打たせつつ着地。両腕に鋸刃を展開させ、手足が深海ザメめいた濃紺に染まっている。
百代まりあ:「なんてこと」胴を深々と切り裂かれ。
百代まりあ:「お召し物がめちゃくちゃよ」
百代まりあ:「がんばって作ったのに」
桑幡 嗣実:「(余裕あるなあ…)」
”チェンソー・スケバン”澪標深々子:「そいつは悪かったね。だが喧嘩ってのは、おべべでするもんじゃあないさ」
”チェンソー・スケバン”澪標深々子:「いっぱしのスケバンだってんなら、そっちの根性も見せてみな!」
百代まりあ:「むむ……」
GM:そして百代さんの手番!
GM:メインプロセスどうぞ!
百代まりあ:マイナーなし。
百代まりあ:メジャーでチェンソースケバンに≪コンセントレイト:ウロボロス≫+≪原初の赤:災厄の炎≫
百代まりあ:5DX8+2
DoubleCross : (5R10+2[8]) → 10[1,6,6,9,10]+10[7,8]+1[1]+2 → 23

”チェンソー・スケバン”澪標深々子:回った!
”チェンソー・スケバン”澪標深々子:回避!
”チェンソー・スケバン”澪標深々子:7dx+1
DoubleCross : (7R10+1[10]) → 10[2,5,5,5,6,8,10]+10[10]+2[2]+1 → 23

百代まりあ:嘘でしょ
”チェンソー・スケバン”澪標深々子:!!??
GM:つ
GM:付け足しありますか!
桑幡 嗣実:達成値低下は持ってないの。届かない。
百代まりあ:わたしは……ない!
遠藤篤美:ないですね
百代まりあ:流石にロイスは切りたくない!
GM:では、エネミーの回避が成功……!
”チェンソー・スケバン”澪標深々子:ざざ ざざ ざっ
”チェンソー・スケバン”澪標深々子:「どうした!そんなもんかい!」
百代まりあ:つかつかと“チェンソー・スケバン”に歩み寄る。
”チェンソー・スケバン”澪標深々子:水中を泳ぐ魚のように、高速で地中を行き来している。
百代まりあ:「えい!」その頬にビンタしようとする!
”チェンソー・スケバン”澪標深々子:「おっと!」
”チェンソー・スケバン”澪標深々子:ぎゅるっ!水泳選手めいてターン!
”チェンソー・スケバン”澪標深々子:ビンタは躱されてしまう…!
百代まりあ:「むむむ」
百代まりあ:「ちょこざい!」
”チェンソー・スケバン”澪標深々子:「アンタ……あたいたちに手を抜いてるんじゃあないだろうね」
百代まりあ:「してないわ!」
”チェンソー・スケバン”澪標深々子:「どうにも匂うねえ。隠した何かがあるんじゃあないのかい?」
百代まりあ:「精一杯やっているわ」ぷりぷり怒っている。
”チェンソー・スケバン”澪標深々子:「そうかい……切り札を見せるつもりが無いのなら」
”チェンソー・スケバン”澪標深々子:「そのまま沈みなあ!ここがアンタのサルガッソーだ!」
”チェンソー・スケバン”澪標深々子:再び迫りくる回転刃!
百代まりあ:侵蝕76>83
GM:では2R目セットアップ!
GM:エネミーはなし!
遠藤篤美:なし!
百代まりあ:なし!
桑幡 嗣実:ありません。
GM:では決められるか…遠藤さんの手番!
遠藤篤美:はい!
GM:メインプロセスどうぞ!
遠藤篤美:まず、マイナーでアルティメイド服を再び装備します。
遠藤篤美:メジャー、コンボ『地の影は全て僕』。対象はニンジャ・スケバン。
遠藤篤美:オートで《紡ぎの魔眼》。侵蝕2上昇。
遠藤篤美:《コンセントレイト:ウロボロス》《餓えし影》《シャドースクラッチ》《無形の影》。侵蝕10上昇。
遠藤篤美:判定いきます。
遠藤篤美:11dx7+7
DoubleCross : (11R10+7[7]) → 10[1,4,4,4,5,6,6,6,6,7,10]+2[1,2]+7 → 19

遠藤篤美:うそお
”ニンジャ・スケバン”桜咲百問:回避…!いや
”ニンジャ・スケバン”桜咲百問:ガードだ!受けきってくれる!
遠藤篤美:お、おのれー ダメージ!
遠藤篤美:2d10+13
DoubleCross : (2D10+13) → 15[10,5]+13 → 28

遠藤篤美:出目は悪くない……!
”ニンジャ・スケバン”桜咲百問:そのダメージ…!受けきれない…!
”ニンジャ・スケバン”桜咲百問:元々HPはなんと1だったのだ
遠藤篤美:なんだってー
桑幡 嗣実:グッド根性だった
”チェンソー・スケバン”澪標深々子:隆起する大地も届かない!完敗だ!
遠藤篤美:侵蝕は94になりました。
遠藤篤美:再度、手を組み鳥の形に。
遠藤篤美:黒い鳥が、地面を音もなく羽ばたいていく。
遠藤篤美:「悪いけど、そういう風習みたいだから」影のような黒いセーラー服の少女が笑う。
遠藤篤美:敵の影に鳥が群がり、小さなくちばしでついばみ続ける!
遠藤篤美:精神を蝕むような痛みが彼女を襲う!
”ニンジャ・スケバン”桜咲百問:「ぐあっ……!しまっ……!」
”ニンジャ・スケバン”桜咲百問:間近に相対した桑幡との応対に気を取られ
”ニンジャ・スケバン”桜咲百問:再び遠藤の攻撃を受ける!
”ニンジャ・スケバン”桜咲百問:……今度は、完全に決まった。
”ニンジャ・スケバン”桜咲百問:膝を折り、崩れ落ちる。
”チェンソー・スケバン”澪標深々子:「百聞!」
”チェンソー・スケバン”澪標深々子:ぎゅんぎゅんぎゅん きゅる
”チェンソー・スケバン”澪標深々子:刃の回転が、百代の目前ギリギリで止まる。
遠藤篤美:「結構手強かったね。まあ、死にはしないと思うし」影が元に戻る。
”チェンソー・スケバン”澪標深々子:「やれやれ、そっちも加減してくれてたのかい」
桑幡 嗣実:「遠藤さん。勝ち誇って」小声で。
遠藤篤美:「え? 勝ち誇っ……」
遠藤篤美:「……えーと。僕らの実力だとざっとこんなもの……っと」
遠藤篤美:「あんまり慣れてないんだけどな、勝ち誇るの」
”チェンソー・スケバン”澪標深々子:「はは!いや、構わないさ。こっちの完敗だってのはよく分かったよ」
百代まりあ:「そうなの?」
桑幡 嗣実:頷く。
百代まりあ:「わたくしたちの完全勝利ね!」
百代まりあ:「ざっとこんなものよ」
桑幡 嗣実:「身の証にはなったかい」棒読み。
”チェンソー・スケバン”澪標深々子:「ああ。結構だよ。負けたあたいらにどうこう口を出す資格はない」
”チェンソー・スケバン”澪標深々子:ずぷり、と地上へと這い出る。
”チェンソー・スケバン”澪標深々子:「文句はないね、百聞!」
”ニンジャ・スケバン”桜咲百問:「うう……」
”ニンジャ・スケバン”桜咲百問:「私は、あくまで……まだやれますが……」
”ニンジャ・スケバン”桜咲百問:「姐さんが仰るなら……!」
”ニンジャ・スケバン”桜咲百問:ふらふらに千鳥足のまま、頷く
”チェンソー・スケバン”澪標深々子:「また強がって……可愛げのない子だね」
百代まりあ:「ふふーん」
”ニンジャ・スケバン”桜咲百問:「くうっ」
”ニンジャ・スケバン”桜咲百問:半べそ
百代まりあ:「まず篤美のお友達を放してあげて頂戴」
”チェンソー・スケバン”澪標深々子:「ああ、約束だからね」
”チェンソー・スケバン”澪標深々子:「その後に改めて、話を聞こうか」
GM:---
GM:ミドル戦闘終了。ロイスと購入が可能です
百代まりあ:ロイス保留、応急手当キット使用
百代まりあ:10+1D10
DoubleCross : (10+1D10) → 10+2[2] → 12

百代まりあ:12+1D10
DoubleCross : (12+1D10) → 12+3[3] → 15

百代まりあ:ひくい
百代まりあ:購入はメイド服
百代まりあ:3DX>=20
DoubleCross : (3R10[10]>=20) → 8[2,5,8] → 8 → 失敗

百代まりあ:以上!
桑幡 嗣実:ロイスは……どっちにしようかな。「スケバン:チェンソースケバン:感服/○違和感」
桑幡 嗣実:えーと。じゃあこっちもメイド服狙ってみようか。平目で。
桑幡 嗣実:3dx>=20
DoubleCross : (3R10[10]>=20) → 9[3,9,9] → 9 → 失敗

桑幡 嗣実:よし。《夢の雫》と財産全ぶっぱして達成値20に。
桑幡 嗣実:桑幡 嗣実の侵蝕率を+3した(侵蝕率:78->81)
桑幡 嗣実:ということで、これを遠藤さんに。これ。欲しくなかった? 持ってって。
百代まりあ:す……すごい!
遠藤篤美:あ、メイド服は持ってます!
遠藤篤美:百代さんにあげた方が
桑幡 嗣実:と。もとい、百代さんに!
百代まりあ:ありがとうございます~!
遠藤篤美:ロイスは保留で。
遠藤篤美:侵蝕上げたくないから平目で応急手当キットにしましょうか。
遠藤篤美:3dx+1=>8
DoubleCross : (3R10+1[10]>=8) → 7[2,3,7]+1 → 8 → 成功

遠藤篤美:こっちも成功。いる人どうぞー
遠藤篤美:どちらかといえば桑幡さんかな?
桑幡 嗣実:ありがたくいただきます。で、使っちゃっていいですかGM
GM:どうぞどうぞ!
GM:次が最終決戦!気兼ねなく準備しよう!
桑幡 嗣実:2d10+6 じゃあ遠慮なく。
DoubleCross : (2D10+6) → 10[4,6]+6 → 16

桑幡 嗣実:よし。16まで回復。で、木刀装備解除してフォールンブレイド持っておく。
桑幡 嗣実:以上かな。
遠藤篤美:こちらは以上!
百代まりあ:以上!

クライマックス

GM:ではクライマックスへ!
GM:全員登場!
遠藤篤美:遠藤篤美の侵蝕率を+10(1d10->10)した(侵蝕率:94->104)
百代まりあ:83+1D10
DoubleCross : (83+1D10) → 83+9[9] → 92

遠藤篤美:だから!!!
桑幡 嗣実:桑幡 嗣実の侵蝕率を+3(1d10->3)した(侵蝕率:81->84)
GM:---
GM:阿修羅地獄堂女学院・校庭
GM:---
GM:君たちは校庭に座り込み、それぞれの情報を交換した。
澪標深々子:「なるほどねえ。つまり重要なのは」
澪標深々子:「百、あんたこの子が薬をばらまいてるって」
澪標深々子:「一体どこから聞きつけたんだい?」
桜咲百問:「それは……」
澪標深々子:「デマを掴まされたんじゃないだろうね」
桜咲百問:「そ、そんなことは!」
桜咲百問:「……ない……はず……」
桜咲百問:目を逸らす
百代まりあ:「自信なさげよ」
百代まりあ:「あやしいわ」
桜咲百問:「怪しくない!」
遠藤篤美:「どこで聞いたのかは僕も知りたいな」
桜咲百問:「これは私の初めての舎弟から聞いた確かな情報だ!」
桜咲百問:「間違いのはずはないんだ!」
遠藤篤美:「初めての舎弟?」
桑幡 嗣実:「いなかったんだ。舎弟」
桜咲百問:「うるさいな!」
百代まりあ:「誰よそれ」
桜咲百問:「山田といって」
桜咲百問:「ちょうどあんな……」
桜咲百問:校舎の方を指さす
山田?:果たしてそこには
山田?:黒髪パーマのやたらに大柄なスケバンが一人
山田?:校舎の時計台の上に立っている。
桜咲百問:「な!?山田!なんでそんなところに!」
百代まりあ:「大きいわね」
遠藤篤美:「安定感のないところに立つね」
百代まりあ:「高いところが好きなのかしら」
桑幡 嗣実:「欺瞞を感じる」
山田?:「……おのれUGNの走狗ども」
山田?:敵意に満ちた視線で君たちを見下ろしている。
百代まりあ:「むむ」
百代まりあ:「ただならぬ雰囲気ね」
遠藤篤美:「ずいぶんと敵対的だけど」
山田?:ばさっ!!
山田?:山田と呼ばれた女生徒が、猛々しくその衣装を脱ぎ捨てると
山田?:中から現れたのは、神経質そうな面持ちの少年!
百代まりあ:「ぎょっ」
???:「この学校のスケバンたちと星辰館の間に亀裂を生じさせ」
???:「同士討ちによって危険なレネゲイドビーイング、遠藤篤美を抹殺する計画が」
???:「貴様たちのせいで水の泡と化してしまった!」
???:「許せない~~!!」
遠藤篤美:「うーん、まあその計画、あんまり緻密ではなかったしね」
百代まりあ:「なにやつ!」
???:「ぼくの名はキニゴス!」
”キニゴス”:「FHはフィーストセルの一番槍!この星の人類繁栄の守護者だ!」
”キニゴス”:「危険レネゲイドビーイング……抹殺すべし!」
遠藤篤美:「危険? 僕はただの大人しい文学少女だよ」肩を竦める。
百代まりあ:「知らない」
桑幡 嗣実:「あ? フィースト?」眼鏡とマスクの下で嫌な顔をする
百代まりあ:「お知り合い?」
桑幡 嗣実:「アレの同僚にひどい目にあわされた」
遠藤篤美:「いや、初対面」
”キニゴス”:「フィーストセルというのは」
”キニゴス”:「人類文明を守るべく、不要な混乱を招きかねないレネゲイド存在を抹殺する」
”キニゴス”:「正義の使徒だ」
百代まりあ:「そこはかとなくあぶない気配がするわ」
”キニゴス”:「危なくない。ただ少し、そこの遠藤篤美を排除させて欲しいだけだ」
百代まりあ:「やっぱりあぶないじゃない」
遠藤篤美:「言葉の選択が危険だね」
桑幡 嗣実:「筋金入りのテロリストよ。あれ」
”キニゴス”:「なぜ理解されない!?」
”キニゴス”:「ぼくはこんなに正しいのに~~~!!」
遠藤篤美:「僕は排除される気はないよ。せっかく平穏に愉快に暮らしているんだから」
百代まりあ:「篤美はわたくしのお友達よ」
百代まりあ:「排除なんてさせないわ」
遠藤篤美:「そう、お友達もいる。ありがたいね」
”キニゴス”:「友達?そんな生半可な情が」
”キニゴス”:「世界を滅ぼすことに加担していると何故気付かない!」
桑幡 嗣実:「そうか」
桑幡 嗣実:「友達いないのか。あんた」
”キニゴス”:「……!」
百代まりあ:「そうなの?」キニゴスに
百代まりあ:「それはさびしいわね」
”キニゴス”:「黙れ~~!!」だむだむだむ
”キニゴス”:青筋を立てて怒っている
遠藤篤美:「生半可な情と切って捨てるなら、今の反応はおかしいね」
遠藤篤美:「素直になればいいのに。悪くないよ、お友達」
”キニゴス”:「もういい!貴様らごとき」
”キニゴス”:ぽちり
GM:ばごおおおおおん!!
GM:阿修羅地獄堂女学院の校舎を破壊し
GM:現れるのは
巨大アルマジロ:「にょにょ~~~~ん」
巨大アルマジロ:ビルほどもある、巨大アルマジロ!
”キニゴス”:「この巨大アルマジロで始末してくれる!」
遠藤篤美:「わあ、大きいね」見上げる。
百代まりあ:「校舎がめちゃくちゃだわ!」
百代まりあ:「それにとっても堅そうよ」
澪標深々子:「校舎がっ!」
桜咲百問:「山田……お、お前男だったのか……」
財木里代子:「何が何だかもう」
GM:NPCたちは戦える状態ではない!
桑幡 嗣実:「……」
桑幡 嗣実:「ひとつ、おかげでわかった」マスクを投げ捨てる。瓶底眼鏡を畳んで、普通のメタルフレームの眼鏡を装着。
桑幡 嗣実:「何やるにしろ手段を選ばないと恥ずかしいわ! 馬鹿!」
巨大アルマジロ:「ニョニョ~~ン」
巨大アルマジロ:ずおおおっ
巨大アルマジロ:強烈なワーディング!
GM:衝動判定、難易度9です。
百代まりあ:6DX+1>=9
DoubleCross : (6R10+1[10]>=9) → 7[3,3,4,6,6,7]+1 → 8 → 失敗

百代まりあ:92+2D10
DoubleCross : (92+2D10) → 92+3[1,2] → 95

遠藤篤美:8dx+2>=9 思い出の一品
DoubleCross : (8R10+2[10]>=9) → 10[1,2,2,4,4,6,8,10]+3[3]+2 → 15 → 成功

遠藤篤美:遠藤篤美の侵蝕率を+13(2d10->10,3)した(侵蝕率:104->117)
遠藤篤美:おわわ
桑幡 嗣実:3dx>=9
DoubleCross : (3R10[10]>=9) → 9[8,8,9] → 9 → 成功

桑幡 嗣実:桑幡 嗣実の侵蝕率を+5(2d10->4,1)した(侵蝕率:84->89)
桑幡 嗣実:衝動判定成功して、現在値89。
GM:ではクライマックス戦闘へ
GM:マップは以下
GM
巨大アルマジロ
10m
PC

GM:巨大アルマジロの行動値は10です
百代まりあ:あ、キニゴスくんは戦わないんだ
遠藤篤美:脱いでも意味ないな、これは
桑幡 嗣実:微妙に早いのが腹立つわね…。
GM:セットアップから!
桑幡 嗣実:宣言なし!
遠藤篤美:なし
百代まりあ:なし!
巨大アルマジロ:なし!
GM:では手番は巨大アルマジロから
巨大アルマジロ:マイナーで接敵、メジャーでコンセ+獣の力+獣王の力+獣の王+増腕
巨大アルマジロ:全員に範囲攻撃!
巨大アルマジロ:13dx7
DoubleCross : (13R10[7]) → 10[1,1,1,1,1,2,2,5,5,6,8,10,10]+10[3,6,9]+2[2] → 22

巨大アルマジロ:リアクションは不能!
百代まりあ:ぎゃーっ
遠藤篤美:うわー
桑幡 嗣実:げげっ
巨大アルマジロ:3d10+40
DoubleCross : (3D10+40) → 19[6,6,7]+40 → 59

巨大アルマジロ:諸々有効!
百代まりあ:死亡リザレクト!
百代まりあ:95+1D10
DoubleCross : (95+1D10) → 95+1[1] → 96

百代まりあ:オワ~~ッ
GM:ナンチューコト!
桑幡 嗣実:まあ、もらってリザレクトよ!
桑幡 嗣実:桑幡 嗣実の侵蝕率を+6(1d10->6)した(侵蝕率:89->95)
遠藤篤美:装甲入れても無理なので、巨大アルマジロに興味/○脅威でロイスを取得、昇華!
遠藤篤美:HP12で復活します。
巨大アルマジロ:「ニョニョーン」
巨大アルマジロ:ドガッ!バグオオッ!!
巨大アルマジロ:巨大アルマジロの巨大な爪が、グラウンドの地面ごと君たちをえぐり飛ばす!
桑幡 嗣実:「あぐっ……!」大質量に吹き飛ばされて、土砂ごと地面に叩きつけられる。
桑幡 嗣実:冗談みたいな相手でも、体がどんなに死ににくくなっても、この苦痛は本物だ。土と血の味が口の中に広がる
遠藤篤美:「うわ」影でガードしようとしても間に合わない。吹き飛ばされる!
遠藤篤美:乱れた髪を軽くまとめ、また立ち上がる。
百代まりあ:軽々と宙に舞い、グラウンドに転がる。「あっ」
百代まりあ:「脚が」
百代まりあ:両足が無惨に捻じれ、折れ曲がっている。
巨大アルマジロ:「ニョニョーン」
巨大アルマジロ:ずしん ずしん
巨大アルマジロ:身動きが取れない君に、巨大な影はゆっくりと近づいてくる。
百代まりあ:「おそるべき相手ね」
GM:続いて行動値7
GM:桑幡さんの手番です
桑幡 嗣実:私なんだけど……すでに100超えてる人がいる以上、もったいぶってはいられないか。
桑幡 嗣実:マイナーでジェネシフト1d。これで行動の中身決める。
桑幡 嗣実:桑幡 嗣実の侵蝕率を+3(1d10->3)した(侵蝕率:95->98)
桑幡 嗣実:98かあ……微妙に足らないんだな。
桑幡 嗣実:じゃあ、こうする。
桑幡 嗣実:「百代さん。ずいぶん余裕ね。切り札とか持ってる?」
百代まりあ:「切り札」
百代まりあ:「ふーむ」
百代まりあ:「別に余裕ではないのだけれど」
百代まりあ:「わたくしにやれることは全てやるわ」
桑幡 嗣実:「手伝えることは?」
百代まりあ:「それじゃあ」巨体を一瞥して。
百代まりあ:「気を逸らしてほしいわ」
百代まりあ:「できまして?」
桑幡 嗣実:「ええ。それくらいなら」武器を杖に立ち上がる。引き抜く
桑幡 嗣実:「喜んで」
桑幡 嗣実:スケバンふたりのロイスをタイタスに。ついでに……幼馴染のお兄ちゃんのロイスを、タイタスに。
桑幡 嗣実:白兵攻撃。フォールンブレイドの効果起動。タイタス3本叩き込んでクリティカル値を-3。さあ、乗るか反るか。
桑幡 嗣実:《コンセントレイト》《カスタマイズ》
桑幡 嗣実:7dx2
DoubleCross : (7R10[2]) → 10[1,4,5,5,8,9,9]+10[3,4,5,6,7,7]+10[1,2,5,7,7,9]+10[4,5,7,7,9]+10[4,5,6,6,10]+10[3,4,5,5,8]+10[1,7,7,8,9]+10[2,8,9,9]+10[4,5,5,10]+10[3,6,8,9]+10[2,10,10,10]+10[4,5,5,7]+10[5,7,9,9]+10[3,5,6,9]+10[2,2,5,6]+10[3,6,7,8]+10[4,7,10,10]+10[1,2,4,7]+10[2,8,10]+10[1,3,9]+10[2,3]+10[3,8]+10[3,9]+10[1,9]+10[8]+10[2]+10[2]+10[10]+10[7]+10[8]+10[5]+10[2]+10[8]+10[7]+10[3]+10[4]+10[4]+10[9]+10[2]+10[7]+10[6]+10[4]+10[6]+10[8]+10[10]+10[3]+10[8]+10[4]+10[4]+10[3]+10[8]+10[8]+10[5]+10[5]+10[7]+10[9]+10[7]+10[8]+10[7]+10[3]+10[3]+10[4]+10[10]+10[3]+10[6]+10[5]+10[6]+10[6]+10[6]+10[2]+10[3]+10[6]+10[9]+10[10]+10[8]+1[1] → 751

桑幡 嗣実:おや。
百代まりあ:うおおお!!
遠藤篤美:!?
巨大アルマジロ:おや、ではなく
巨大アルマジロ:あーた
桑幡 嗣実:じゃあいってみようか。剣精の手
桑幡 嗣実:1dx2+751
DoubleCross : (1R10+751[2]) → 10[9]+10[2]+10[6]+10[7]+10[6]+10[2]+10[8]+10[5]+10[7]+10[7]+10[10]+10[10]+10[3]+10[10]+10[6]+10[4]+10[4]+10[9]+10[4]+10[4]+10[5]+10[9]+1[1]+751 → 972

百代まりあ:ええ……
桑幡 嗣実:せっかくだから。妖精の手。
桑幡 嗣実:1dx2+972
DoubleCross : (1R10+972[2]) → 10[3]+10[4]+10[7]+10[9]+10[9]+1[1]+972 → 1023

百代まりあ:4ケタ
巨大アルマジロ:ガード!
巨大アルマジロ:ダメージを!
桑幡 嗣実:103d10+10 行ってみよう!
DoubleCross : (103D10+10) → 624[2,3,4,10,10,1,1,10,9,8,6,6,7,10,2,4,5,2,9,10,8,2,6,7,10,9,9,10,4,10,9,4,8,10,10,1,4,8,6,10,8,2,6,5,3,8,9,1,1,10,7,7,4,3,8,10,7,10,3,1,4,10,1,7,3,2,8,8,4,10,1,5,10,7,2,2,6,2,7,5,7,4,9,1,10,6,9,10,1,9,6,3,9,8,3,5,7,10,4,6,5,8,3]+10 → 634

桑幡 嗣実:装甲有効の634点。
巨大アルマジロ:死!
巨大アルマジロ:そして魔獣の証で復帰!
巨大アルマジロ:「にょにょーん」
巨大アルマジロ:君たちを踏みつぶさんと、巨体が迫る!
桑幡 嗣実:上段に構える。まっすぐに打ち下ろす。
桑幡 嗣実:突っ込んでくる巨体の、その運動量をまるごと"打ち返せる"軌跡に、可能な限り合わせた、理想的な打ち込み。
桑幡 嗣実:そこに向かって、無理矢理動きを補正する。桑幡嗣実にできるのはそれだけだ。だから、自分の能力にも気付かなかった。
桑幡 嗣実:最大励起したフォールンブレイドの切れ味は、理論上最大のダメージを叩き出す。
桑幡 嗣実:偶然にも、最高の立ち位置だった。冗談のような切れ味で、片刃の剣が巨大な獣にめり込む。
桑幡 嗣実:「え」
桑幡 嗣実:一撃で、巨体が転倒した。
巨大アルマジロ:ごっしゃ あ
巨大アルマジロ:「にょごーっ!!?」
桑幡 嗣実:「えーと……」
桑幡 嗣実:自分でやったことが信じられない、という目で、砕け散った刀身を見る。
桑幡 嗣実:「今よ!」
遠藤篤美:「おやおや」
百代まりあ:「……」
百代まりあ:「気は逸れたわね」
巨大アルマジロ:校舎に向けてひっくり返る!
巨大アルマジロ:はまり込んで動けない!
GM:では遠藤さんの手番!
遠藤篤美:待機します!
GM:ではそのまま、百代さんの手番!
百代まりあ:マイナーでジェネシフト。
百代まりあ:96+2D10
DoubleCross : (96+2D10) → 96+16[9,7] → 112

百代まりあ:うわーっ
GM:高まった
百代まりあ:メジャーでコンボ【セントエルモの火】。≪コンセントレイト:ウロボロス≫+≪原初の赤:災厄の炎≫+≪原初の白:マシラのごとく≫+≪クロスバースト≫+≪プラズマカノン≫+≪原初の黒:オーバードーズ≫+≪永劫進化≫
百代まりあ:対象巨大アルマジロ。
百代まりあ:Dロイス守護天使を起動。
百代まりあ:12DX7+5
DoubleCross : (12R10+5[7]) → 10[2,2,2,5,5,6,6,8,8,9,9,9]+10[4,7,8,9,10]+10[4,7,8,9]+10[1,7,10]+4[2,4]+5 → 49

巨大アルマジロ:ガード!クリスタルシールド相当で固いぞ!
巨大アルマジロ:ダメージを!
百代まりあ:5D10+131
DoubleCross : (5D10+131) → 17[3,3,8,2,1]+131 → 148

百代まりあ:装甲ガード有効!
巨大アルマジロ:えー蘇生体力は50あったわけなんですが
巨大アルマジロ:文句なしに蒸発!
百代まりあ:復活エフェクトなしです?
巨大アルマジロ:復活は…
巨大アルマジロ:なし!戦闘不能!
百代まりあ:やったね!
遠藤篤美:うおー!
百代まりあ:「それじゃあ」
巨大アルマジロ:「にょごご……」
巨大アルマジロ:「にょーーーーー!!」
巨大アルマジロ:ぐるん
巨大アルマジロ:ごろんごろんごろんごろん!!
巨大アルマジロ:体を丸め、巨大なボールとなって転がってくる!
百代まりあ:「やるわ」
百代まりあ:折れ曲がり、ひしゃげた脚で立ち上がる。
百代まりあ:無理な駆動に筋繊維がぶちぶちとちぎれる。折れた骨が肉に食い込んで血が噴き出す。
巨大アルマジロ:その小さな体をすりつぶさんと
巨大アルマジロ:正面から巨大な鱗玉が迫る
百代まりあ:反射で嫌な汗が噴き出す。だが表情は少しも変わらない。
百代まりあ:よろめきながら、両の掌を合わせ、胸の前で祈るように組む。
百代まりあ:迫りくる巨体を前に、目を瞑る。
百代まりあ:ふっ、と、辺りが明るくなった。
百代まりあ:天からの梯子のように、雲の隙間から光が降り注ぐ。それが巨大な鱗玉を照らしている。
巨大アルマジロ:「にょっ」
百代まりあ:「止まって」
百代まりあ:そう呟いた瞬間、
百代まりあ:アルマジロの前方の空気が歪む。
百代まりあ:閃光。
百代まりあ:膨大なエネルギーが放たれ、見上げるほどの巨体よりもさらに大規模な爆発が巻き起こる。
巨大アルマジロ:ごっ   ぱああん !!
巨大アルマジロ:「!!??!!??」
巨大アルマジロ:何が起きたのか分からないまま
巨大アルマジロ:ごろり
巨大アルマジロ:蒸し焼きの巨大アルマジロとなって、ひっくり返る。
百代まりあ:「あっ」
巨大アルマジロ:「にょ……にょわ……」
巨大アルマジロ:完全に沈黙、戦闘は不能だ。
百代まりあ:「生きてるわよね」
GM:ぴくぴくしている
GM:息はあるようだ。
百代まりあ:「よかったわ」
百代まりあ:破壊の残滓は未だに中空で荒れ狂っている。
桑幡 嗣実:「……あれ、治まるの?」
百代まりあ:連鎖し、ひっきりなしに巻き起こる大小様々な爆発。巻き込まれたものを消し飛ばす破壊の渦だ。
百代まりあ:「止まって」
百代まりあ:掌を振ると、次第に爆発は収まっていき、
百代まりあ:やがて、消える。
遠藤篤美:「ああ、結構綺麗だったのにね」のんきな声を出す。
百代まりあ:「アルマジロに罪はないものね」
百代まりあ:「あの不届き者はどこかしら」
百代まりあ:「引っ叩いてやるわ」
GM:”キニゴス”の姿は見えない
GM:巨大アルマジロをけしかけて、そのまま姿を消したようだ。
百代まりあ:「なんたる恥知らず」
桑幡 嗣実:「スケバン向けじゃないわね」
百代まりあ:「次に会ったらスケバンファイトで決着をつけましょう」
百代まりあ:「とりあえず、今日は」
百代まりあ:「お風呂に入りたいわ」
百代まりあ:血まみれの服を払って、ふう、と息を吐く。
財木里代子:「あ、それじゃあ」
財木里代子:「みんなで入ろうよ!」

バックトラック

GM:ということで
GM:バックトラックに向かいます
GM:Eロイス等ナシ!すぶれ!
百代まりあ:そうだ!アルマジロに○庇護/同情で取得!
百代まりあ:2倍!
百代まりあ:143-12D10
DoubleCross : (143-12D10) → 143-42[4,1,1,3,6,2,7,2,3,6,2,5] → 101

桑幡 嗣実:あっ
百代まりあ:つ、追加
百代まりあ:101-6D10
DoubleCross : (101-6D10) → 101-33[7,3,3,8,10,2] → 68

百代まりあ:怖い……
遠藤篤美:よかった……!
遠藤篤美:ロイス5個で一倍
遠藤篤美:113-5d10
DoubleCross : (113-5D10) → 113-29[8,3,7,1,10] → 84

遠藤篤美:よしよし
桑幡 嗣実:ロイス3本で現在値108。生で。
桑幡 嗣実:108-3d10
DoubleCross : (108-3D10) → 108-12[1,2,9] → 96

GM:ではシナリオ4点いつもの
GM:5点に
GM:浸蝕点を足してどうぞ!
桑幡 嗣実:14点!
遠藤篤美:14点いただきます
百代まりあ:9てん……
GM:では贈呈!お疲れ様でしたー!
百代まりあ:お疲れさまでした~!
遠藤篤美:お疲れ様でした!

ED

GM:さらっとED参りましょう!
GM:上記の通り、みんなでお風呂に入ります
GM:よろしいですか?
百代まりあ:こ、このGM
百代まりあ:よろしいですか?ではないが
桑幡 嗣実:躊躇しない…
桑幡 嗣実:了解
遠藤篤美:ww
GM:ノーフィアーノーペイン
GM:愛の前に立つ限り
GM:恐れる者は何もない
桑幡 嗣実:完全独走
百代まりあ:独走すぎるだろ
GM:ではED!
GM:---
GM:第四支部・大浴場
GM:---
GM:かぽーーーん。
GM:色々あったが君たちは支部に戻り
GM:みんなで風呂に入るのだった。
百代まりあ:「夢見心地ね」湯船に肩まで漬かりながら。
澪標深々子:「いやー、世話になったね。まさかあんなバケモノが出てくるとは」
桜咲百問:「姐さん!しかし校舎が!」
澪標深々子:「なあに、当分サボれてみんな喜ぶさあ~」
桜咲百問:「ぬぬぬ…」
桜咲百問:「許すまじ星辰館!」
桑幡 嗣実:「いや、どこをどうやっても、そういう話にならないでしょ」
財木里代子:「いやー、それにしても凄い出来事だったね!」
桑幡 嗣実:「……ねえ。財木さんはいいのこれ?」
財木里代子:「いいというか悪いというか」
財木里代子:「これどこからが夢?」
財木里代子:「いや……前にもこんなことがあったような……」
財木里代子:※この後記憶処理されます
桑幡 嗣実:「……」湯船に口のあたりまで使ってぶくぶく言う。
桑幡 嗣実:「全部よ。全部!」
遠藤篤美:「全部夢、ってことになるんじゃないのかな」
遠藤篤美:「夢だから、今は楽しくしていればいいんじゃないの?」
財木里代子:「そっか~!ははは、そうだよね!」
財木里代子:「でも篤美ちゃんがかっこよかったところは」
財木里代子:「目が覚めても覚えてたいなあ」
財木里代子:「そしたら、篤美ちゃんにも教えてあげるね!」
遠藤篤美:長い髪をまとめて、白い肌を少しだけ紅く染めて。
遠藤篤美:「教える?」
財木里代子:「かっこよかったよ~って」
財木里代子:「そしたら、ちょっとは嬉しい顔してよね?」
財木里代子:「いつもクールなんだから」
財木里代子:うにょーっと湯船の中で背伸びしている
遠藤篤美:「ああ、それはありがとう」眼鏡をかけていない顔で、少し笑う。
遠藤篤美:「今だってわりと嬉しいけどね。冤罪も晴れたし」
遠藤篤美:「友達も戻った。喜ぶべきことだよ」
桑幡 嗣実:「……大物揃いね。色んな意味で」結い上げたアタマにタオル巻いたまま、また顎のあたりまで湯につかる。
桜咲百問:「遠藤篤美……誤解だったことは、謝っておく」
桜咲百問:「申し訳ない」
桜咲百問:ぺこっと頭を下げる
遠藤篤美:「うん、僕はまあいいけど、彼女にね」財木さんを示す。
財木里代子:「いいよいいよ~なんか楽しかったし」
遠藤篤美:「確かに大物かもね、財木さんは」
桜咲百問:「でも貴様たちには、新たな罪が産まれた!」
遠藤篤美:「罪?」
桜咲百問:「校舎破壊罪!この決着はいずれ付けるぞ!星辰館!」
百代まりあ:「それは」
百代まりあ:「わたくしたちのせいだろうか」
桑幡 嗣実:「原因はアルマジロだと思う」
百代まりあ:「彼はどうなるのかな」
百代まりあ:「お家で飼えたら楽しそうね」
遠藤篤美:「地上は罪に満ちているね」とぷん、と肩を湯船に漬ける。
澪標深々子:「ははは、まあこういう言い方でしか」
澪標深々子:「人とコミュニケーションとっていけない子なんだよ」
遠藤篤美:「不便そうだね、それは」
澪標深々子:「まあ遊びに行ったらそう邪険にしないでやってくれ」
澪標深々子:「きっと迷惑はかけないから」
百代まりあ:「スケバンファイトなら受けて立つわ」
桑幡 嗣実:「受けて立つな!」
遠藤篤美:「百代さん、気に入ったの? それ」
百代まりあ:「うん」
百代まりあ:「結構楽しかった」
桑幡 嗣実:「やるなら河原とかでやんなさいよ。河原とかで」
遠藤篤美:「僕は一介の文学少女で十分だね。今回前線に立ちすぎたよ」
百代まりあ:「わたくしは参加してよかったわ」
百代まりあ:「こんなにお友達が増えたもの」
遠藤篤美:「お友達ね。逃げたあいつはバカにしていたけど。僕は嫌いではないよ」
桑幡 嗣実:「ああ。そうね」
桑幡 嗣実:「友達増えるのはよかった。それでいいんだ、これ」肩まで漬かって。
百代まりあ:「……容子は目を覚ましたのかな」倒れて運び込まれた友人のことを考える。
遠藤篤美:「百代さんのお友達か。回復しているといいね」
遠藤篤美:ふー、と湯気の中、小さく息を吐く。
桑幡 嗣実:「医務室のほうで、なんかわざとらしい看護婦さんが張り切ってたから」
財木里代子:「きっと大丈夫だよ」
財木里代子:「百代ちゃんがこんなに心配してくれてるもんね!」
財木里代子:ほっぺをつんつんする
百代まりあ:「むむ」
百代まりあ:「そうだといいな」
百代まりあ:「お友達が増えるのはとても素敵だけれど」
百代まりあ:「減るのは絶対にいやだわ」
桑幡 嗣実:「同感」
桜咲百問:「……減らさないように、自分で出来る限りのことをしていけばいいんだ」
澪標深々子:「そうさねえ」
澪標深々子:「スケバンは、仲間を見捨てないってね!」
遠藤篤美:「ふうん。そういう風習もあるんだね」
桑幡 嗣実:「荒っぽい人たちがいうと、含蓄があるわね」
百代まりあ:「いいわね、スケバン」
百代まりあ:「なろうかしら」
桑幡 嗣実:「えっ」
百代まりあ:「結構楽しかった」
澪標深々子:「ははは!うちに来るかい?アンタなら歓迎だよ」
桜咲百問:「……来るのか?」
桜咲百問:期待の視線
百代まりあ:「考えておくわ」
澪標深々子:「いいねえ、その時はあたいらはOGだろうが」
澪標深々子:「また楽しみが増えちまったねえ!かっか!」
桑幡 嗣実:「……なんか、止めなきゃいけない気がするんだけど、止めるのも野暮な気もする」
遠藤篤美:「僕には他人の進路に口出しをする権利はないからねえ」
遠藤篤美:要するに無責任なのだ。
百代まりあ:「二人も一緒にやろう」
遠藤篤美:「え?」
百代まりあ:「スケバン」
桑幡 嗣実:「ないないない」
澪標深々子:「いいじゃあないか!」
桜咲百問:「転校するのか……?」
桜咲百問:期待の視線
桑幡 嗣実:「やらないからね! 私は!」
百代まりあ:「似合ってたのに……」しょんぼり
遠藤篤美:「僕だって、今の教室は結構気に入っているんだよ」
百代まりあ:「そうか、転校しなきゃいけないんだ」
遠藤篤美:「突然スケバンになったら周りも驚くだろうし……『遠藤篤美』は基本的にそういう柄ではない」
百代まりあ:「それじゃあやめておくわ」
遠藤篤美:「……まあ」
遠藤篤美:「少し楽しくなかったかというと、嘘になってしまうけどね」
遠藤篤美:軽く笑う。
桑幡 嗣実:「やっぱり相当ヘンよ。あなた」
遠藤篤美:「そうかな? 好奇心が旺盛なだけさ」
百代まりあ:「それじゃあ月一とかでやりましょう。スケバン」
百代まりあ:「お仕事の無い日がいいわ」
遠藤篤美:「定期的」
財木里代子:「いいねいいねえ、私もやろうかな」
遠藤篤美:「そういうものなの? 生き様とかそちらの方かと思っていたけど」スケバン二人を見て。
桑幡 嗣実:「そういうもんじゃないでしょ!?」
桜咲百問:「……さあ」
澪標深々子:「あたいらも雰囲気でやってるからねえ」
桑幡 嗣実:「ちょっと! 本業!」
澪標深々子:「ま、いいんじゃないの?ははは!」
遠藤篤美:「曖昧な概念なんだな……」真面目に頷く。
百代まりあ:「参考になるわね」
月見ノノ子:「……」
月見ノノ子:「のぼせるわよ」
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GM:ED 終了
GM:---
GM:セッション全行程終了!
GM:お疲れ様でしたー!!
桑幡 嗣実:お疲れさまでした!
百代まりあ:お疲れさまでした~!
遠藤篤美:お疲れ様でした!
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GM:第四支部
GM:支部長室
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GM:報告書の並べられたデスクの前で。
日馬 美礼:「ねえ。白蘭さあ」
白南風白蘭:「はい?」顔を上げる。
日馬 美礼:「スケバンとかってさ。どぉかな?」復学届、と書かれたプリントアウトに認印押しながら。
日馬 美礼:……さきほど、月見ノノ子が、苦虫を大量に噛み潰したような表情で置いていった報告書。面白そうに読んでいたが。
白南風白蘭:「スケバン……ああ」
白南風白蘭:「スケ(女)の番長から成り立つ、反社会的な行動に走る思春期の女性を指す」
白南風白蘭:「あのスケバンでしょうか~?」
日馬 美礼:「そうそう。そのスケバン。ざっと調べてみたら、不在らしいんだよね」
白南風白蘭:「不在?どこにですか?」
日馬 美礼:「いまの星辰館高等部に」楽しそうに笑う。
白南風白蘭:「……」嫌な予感を覚えたので、
日馬 美礼:「転入と復学にさ。たとえば初対面の時のインパクトっていうのは──」
白南風白蘭:「まずスケバンというのは現代社会において希少、絶滅寸前、前時代的な存在と見なされていて」
桑幡 嗣実:「うんうん」
白南風白蘭:「そもそも不在ならそれに越したことはありませんよね。そもそも」
日馬 美礼:「うんうん」
白南風白蘭:「私は元々不良と呼ばれる一部の主に思春期の人間の取る行動には懐疑的であって」
白南風白蘭:「親や社会の庇護下にありながら反社会的な行動を周囲に示すのはあくまでそれで自分が本当の意味で社会から孤立しないという」
白南風白蘭:「学生という立場であるからこその一種の甘えであって極めて愚かな……なんですその目は!」
白南風白蘭:「やりたくないと言っているんです!絶対!」
日馬 美礼:「饒舌だなと思っただけだよ?」人の悪いにやにや笑い。
日馬 美礼:「じゃあ、『車椅子黒幕系スケバンと必殺螳螂拳スケバン』の案はボツにしとこうか」
白南風白蘭:「何ですかその案は……」
白南風白蘭:「必殺蟷螂拳スケバン……」
白南風白蘭:「……」
日馬 美礼:「それで」デスクの上に身を乗り出して、頬杖をつく。
日馬 美礼:「今のところあと四つくらいプランがあるんだけど、どれから聞きたい?」
白南風白蘭:「お暇なんですか?日馬支部長さんは」
日馬 美礼:「いやいや忙しいよ。暇つぶしがそれしかないくらいには」
日馬 美礼:「来月からのためにスケジュール押し込んでるからね?」
白南風白蘭:「もっと有意義な時間の使い方があるでしょう!」
日馬 美礼:「有意義なことは十分やってるよ。無駄なことはとにかく面白い」
白南風白蘭:「それが人間性というものですか」
日馬 美礼:「そう。だから、白蘭のやりたいことを聞きたいね」目を細める。
日馬 美礼:「考えといてくれると嬉しいな」
白南風白蘭:「……やらないですからね」
日馬 美礼:「改造制服なら半日で用意できるよ?」くふふ。と笑って。
日馬 美礼:きゅるきゅるとモーター音を鳴らして、白南風さんの足元から見上げるようにする。
白南風白蘭:「……」
白南風白蘭:「…………いや」
白南風白蘭:「少なくともスケバンではないですよ!?」
日馬 美礼:「そりゃ残念」
白南風白蘭:「いくら言っても無駄です。ぜったいやりませんからね」
白南風白蘭:「もう貴女には誤魔化されませんよ」
白南風白蘭:「諦めてください」
白南風白蘭:ぷい、とそっぽを向く。
日馬 美礼:「おやおや。機嫌を損ねちゃったかな」
日馬 美礼:「ぼくの姉名義で入学するってネタもあったんだけど……こっちもボツにしとこうか」
白南風白蘭:「は?」
日馬 美礼:くふふ。と笑って
日馬 美礼:「希望、聞かせてよ。きみのやつをさ、白蘭」
日馬 美礼:「待ってるから」
日馬 美礼:虚をつくようにして、部屋を出ていく。
白南風白蘭:「はい!?ちょっと!ちょっと美礼さん!?」
白南風白蘭:「……」その背中を見送って。
白南風白蘭:しばらく部屋に立ち尽くす。
白南風白蘭:「……」やがて、忌々し気な顔で、デスクの上の資料をめくる。
GM:残ったのは
GM:無造作に並べられた紙資料
GM:手書きの文字がたくさん書いてある。
白南風白蘭:「…………」
白南風白蘭:ぱらぱらとめくり、
白南風白蘭:きゅぽ、とキャップを外し、『悩殺長身美女スケバン』の項目を、マジックで塗り潰す。
白南風白蘭:その上から書き足す。
白南風白蘭:『幻惑ガン=カタ使いスケバンなら考えてもいいです』
白南風白蘭:「……………………」
白南風白蘭:「何やってんだろ……私……」
白南風白蘭:深々と重い溜息を吐いて、
白南風白蘭:静かに部屋を出ていく。
GM:---
GM:                 おわり