メイン 見学

 登場PC:

PC1:風吹 リュー キャラクターシート
PC2:百代 まりあ キャラクターシート
PC3:雨品 デュカ キャラクターシート
PC4:大橋 綺羅星 キャラクターシート
 
OP:1
OP:2
 
合流
ミドル:1
ミドル:2
ミドル:3
ミドル:4
 
クライマックス
 
ED:1
ED:2
ED:3

GM:よーし準備オッケイ!
GM:というわけで始まりました阿修羅地獄堂学園サーガ第1弾。
GM:N市屈指の問題校の実態が今明らかとなる!
GM:野郎(スケバン)ども準備はいいか!
百代まりあ:よくってよ
GM:というわけでバリッと自己紹介からだ!
GM:PC1!風吹リュー!
GM:やっちまいな!
風吹リュー:「おぅ。オレに目をつけるとは、なかなかやるな」
風吹リュー:風吹リュー。阿修羅地獄堂女学院、スケバン八大天王の1人であり、
風吹リュー:やがては全てのスケバンのトップに立つ女を自称しています。
風吹リュー:自前のスケボーに名前を付けてかわいがっているスケボー使い。
風吹リュー:戦闘においては、卓越したスケボー技術によるスケボー殴打、スケボー斬撃、スケボー轢き逃げに
風吹リュー:どこぞから調達してきた謎の暗器を組み合わせたSS(スケバンスケボー)殺法で戦います
GM:軽功と運転攻撃を組み合わせてスケボーファイターって
GM:バシッと決まっててかっこいいですよね
GM:エアギアっぽい
風吹リュー:わーい
風吹リュー:血で血を洗う戦いの末阿修羅地獄堂女学院八大天王の座に上り詰めた経緯があり
風吹リュー:そのため、ふらりと現れていつの間にか八大天王の1人に数えられていたユーレイ・スケバンを敵対視しています
風吹リュー:性能は四輪運転攻撃! スケボーは四輪!
風吹リュー:以上だ! 夜露死苦ゥ!
GM:スケバンとは思えない物腰の柔らかさ、上品さと脚部をナナフシ化する奇襲に優れた能力を持つユーレイ・スケバン……一体何者なんだ…
GM:夜露死苦ゥ!!
GM:では次!PC2は百代まりあ!
GM:”ジョートー”な”自己紹介”お願い出来まスカ   !?
百代まりあ:“よろしく”てよ
GM:ビ キッ
百代まりあ:百代(ももしろ)まりあです。(!?)
百代まりあ:ヤバい“祖母(オバー)”ちゃんに由緒正しい“オ嬢様”として“育”てられた庶民の子。
百代まりあ:今はチルドレンとして貧乏暮らしをしています。でも心は気高いぞ
GM:コメディは主観だよ
百代まりあ:以前にも阿修羅地獄堂学院には来たことがあるので、その辺の経験を活かしていきたいです
百代まりあ:能力は何かに祈ると何かが起きて敵がやっつけられます。
百代まりあ:性能は火力!今回はマシラも持ってきた!以上!よろしくお願いします!
GM:OK!前作からのレジェンドスケバンとして遺憾なく暴れてくれや!
GM:次!PC3は雨品さん!
GM:カモン自己紹介!
雨品 デュカ:ハーイ!
雨品 デュカ:姓は雨品、名前はデュカ! 生まれは知らず育ちは南国! ねーさんと一緒にしないのアパートぐらしの13さいだゾ!
雨品 デュカ:どっかの島から来た島育ちだけど日本語は喋れるゾ。戸籍も用意してもらったから大丈夫ダ!
GM:褐色南国野生児ロリ!
GM:これに嘔吐属性と今回スケバン属性もつく
GM:あーもうめちゃくちゃだよ(杉田智和)
雨品 デュカ:中等部に転入した日に、ナーンカ、マウントしてこようとするやつがいっぱいいたから…
雨品 デュカ:来るカタッパシからぼこぼこにしてたら、なんか八大天王とかいうのになってたゾ。適度にエライのはいいことダ!
GM:期待の新人スケバンとして頑張ってほしい
雨品 デュカ:データとしてはノイマン/モルフェウスクロスブリードの、器物使いの普通のアタッカー。体の中に融合して色々収納してるゾ。
雨品 デュカ:ナワバリあらそいは得意分野なので頑張るゾ! よろしくナー!
GM:オッケイ!では最後!
GM:PC4は大橋綺羅星さん!夜露死苦ゥ!
大橋綺羅星:ういういー
大橋綺羅星:大橋綺羅星だよー。「すぴか」とか「すーちゃん」とか呼んでね
GM:テンアゲ~
大橋綺羅星:学院のみんなと仲良くやってたらいつの間にかスケバンって呼ばれてたよ。まあ面白そうだしいっか。
大橋綺羅星:殴り合うのとか嫌いだから遠くからばーん!ってするのが得意
GM:人徳によって築いた地位!
GM:組織には無くてはならない人材だ
大橋綺羅星:データ的にはエン/モルで銃を作って撃つ!そんだけ!
大橋綺羅星:初期案では火力振りのアサルトモードでしたが、スナイパーって名乗るなら射程長いほうがいいよねってことで
大橋綺羅星:視界射程のバスターモードにコンバートしました
GM:光の銃!
GM:かっこいいエフェクトもってやがる
大橋綺羅星:後方から皆を射撃支援!よろでーす!
GM:よろよろ~~
GM:つーわけでこの面子でブッコミキメてくからよォ
GM:バリバリはじめっぞ!夜露死苦ゥ!
大橋綺羅星:夜露死苦ゥ!
百代まりあ:“出発(デッパツ)”よ
雨品 デュカ:はーい!
 

 OP:1

GM:最初のOPは雨品さんと風吹さんから!
GM:途中に百代さんの合流もあります!
GM:お三方は侵蝕どうぞ!
風吹リュー:1d10+29
DoubleCross : (1D10+29) → 9[9]+29 → 38

雨品 デュカ:1d10+30
DoubleCross : (1D10+30) → 6[6]+30 → 36

百代まりあ:41+1D10
DoubleCross : (41+1D10) → 41+3[3] → 44

GM:---
GM:N市・阿修羅地獄堂女学園
GM:旧校舎前
GM:---
GM:寒風吹きすさぶ、荒れ果てた旧校舎前。
GM:君たち二人……風吹リューと雨品デュカは立っている。
GM:学園のスケバン八大天皇として知られる君たちが集まった理由はひとつ。
GM:この学園の緊急時にのみ旧校舎講堂で執り行われる『スケバン総会』のためである。
雨品 デュカ:「思いっきり荒れてるナー。ほんとにここなのカ?」
風吹リュー:「はん。おめーが最近ブイブイ言わせてるってぇ中坊か」
風吹リュー:不機嫌そうに鼻を鳴らす、セーラー服に飛行帽の女。
雨品 デュカ:「オー。そうだゾ。中等部の雨品デュカ、ダ!」
雨品 デュカ:ぴーすぴーすと返す、褐色の膚にゆたかな金髪、服装だけは古めかしい黒セーラーの少女。
雨品 デュカ:なにか顔に入れ墨が入っているがどういう塩梅か。
風吹リュー:バギャッ! そこらへんで腐りかけていたいい感じの木箱を蹴り壊す!
雨品 デュカ:「リュー、それもったいないゾ?」
風吹リュー:「野生だか何だか知らねーが、中等部でイキがった程度で居座られちゃあ、こっちも面子が立たねえ」聞いてない!
雨品 デュカ:「ゾ?」首をかしげる。
雨品 デュカ:「三年のなんだっけ、"モンケン"をたおしたから、デュカは呼ばれていいとおもうのだゾ?」
風吹リュー:「確かめてやるよ"ビースト・スケバン"。八大天王の座に相応しいかどうか、オレが……」
GM:ずずずずず…
GM:スケバン同士の激しい殺気がぶつかりあう!
GM:何たるプレッシャーか!この場に非スケバンのモータルがいれば、SRS(スケバンリアリティショック)による心臓麻痺は避けられなかったであろう!
風吹リュー:右手に持った、派手なペイントの成されたスケボーを器用にくるくると回し、突如として両手に持ち替えて振りかぶる。
風吹リュー:「──な! ぶっ殺しャアアアアア!!!!!!」
風吹リュー:思い切り脳天に振り下ろす!
雨品 デュカ:「オーオー。そういうハナシなら別にいいゾ。死なない程度にナ」にーっと笑って、口元に手をやり
雨品 デュカ:口の中に手首のあたりまで突っ込んで引き抜こうとした……タイミングで。
GM:まさしくスケボーが振り下ろされんとした……その時!
GM:ギィン!!
GM:直撃の目前で、スケボーは弾き飛ばされる。
雨品 デュカ:「ゾ?」
澪標深々子:「はいよ、そこまでそこまで」
澪標深々子:上背のある、目付きの鋭い女だ。
風吹リュー:「ガッ!…… なぁにしやがる深々子! オレのアセンション太郎に!!」
風吹リュー:裏返したり、砂を払ったりしてスケボーに深刻な傷がついていないか確かめている。
澪標深々子:振り上げた片腕にはサメの牙めいた刃の連続するノコギリが展開されており、やがて引っ込む。
澪標深々子:「相変わらず、アンタは血の気が多いねえ。リュー」
風吹リュー:「血の気がどうとかじゃねーだろ。こんなぽっと出のガキを"総会"に呼ぶなんてよぉ~」
雨品 デュカ:「んじゅ」ずぼんとクチから手を引っこ抜いて。「おねーさんも八大天王の人だナ?」
澪標深々子:「おや察しがいいねえ。見たところアンタが新入りの”ビースト”かい」
澪標深々子:「アタシは”チェンソー”の澪標深々子」
澪標深々子:「どうせ挨拶もしてないだろうから教えとくと、この子は”スケボー”の風吹リュー」
澪標深々子:ガシッと肩を組んで
澪標深々子:「よろしく頼むよ」
風吹リュー:「うおっ! 馴れ馴れしくすんじゃねー!」
風吹リュー:「乳デカ女!」
澪標深々子:「はっは!いいじゃあないか!たまにしか顔合わせないんだし!」
澪標深々子:「あんたの肉付きが悪すぎるのさ。前言ったろ。ちゃんと牛乳のんでんのかい?」
雨品 デュカ:「深々子だナ。よろしくナー!」肩を組んだところにぴょこんと飛びついて、だきつく。
雨品 デュカ:なおリューさんに口に突っ込んでた手が触ってる模様。
風吹リュー:「うわっオメーそれさっき口に……はぁ、まあいいや……」
GM:と、君たちは旧校舎へと入っていく。
GM:ひときわに荒れ果て、パイプ椅子の積み重なった講堂の中
GM:カーテンは閉じられ、ロウソクの炎だけが揺れている。
風吹リュー:一番高い所に陣取ります。
風吹リュー:スパッツだから存分に品のない座り方をしている。
雨品 デュカ:「ゾ」積み上がったパイプ椅子の上にぺたんと腰を下ろす。
澪標深々子:「とりあえずアンタたちにも、現状を知っておいてもらうとするか」
澪標深々子:「マメシバ、説明しな」
柴こはる:「へいっ!」
柴こはる:体格の小さい下っ端スケバンが前に出る。
風吹リュー:「おゥ」
柴こはる:「姉さんたちはもうご存知と思うっすが」
柴こはる:「ひと月くらい前から、ウチで”赤い薬”ってのが出回ってます。"マッドマーダー"なんて呼び方もあるっすね」
柴こはる:「依存性がある上に、人間を無理にオーヴァードにしちまうそうで」
雨品 デュカ:「アー。持ってるやついたゾ。逆さ吊りにしたナ」
風吹リュー:「うちの手下もやられたぜ。舐め腐った真似を……」
澪標深々子:「こないだの校舎半壊の一件」
澪標深々子:「あそこで追っ払ったやつはどうやら薬の流通の本筋じゃ無かったみたいでね」
澪標深々子:「一瞬収まったかと思ったが、またすぐぶり返して来たってわけさ」
雨品 デュカ:「ナワバリあらしだナ」
雨品 デュカ:身を乗り出す
風吹リュー:不機嫌そうに歯ぎしり。慣れた手つきで懐からプリッツを取り出して加える「ふー……」
柴こはる:「今の所、すでに八大天王の皆様方にも動いていただいてまして」
柴こはる:「ニンジャ姉さんとスナイパー姉さんはここいらのチンピラ共に聞き込みを」
柴こはる:「ナイト姉さんは川向うの妖魔邪淫ヶ丘高校で探りを入れてもらってます」
澪標深々子:「不屈のやつは1人で大丈夫なのかねえ」
風吹リュー:「妖魔邪淫ヶ丘か……まあ、あいつに限って後れを取ることはねえだろうが……」
風吹リュー:ボリボリとプリッツを噛み砕きながら。
柴こはる:「不屈姉さんの実力だったら心配いらないっすよ!」
柴こはる:「それで……えーっと」
柴こはる:ちらちらと風吹さんの顔色を伺いながら
澪標深々子:「なんだい、はっきり言いな」
柴こはる:「ユーレイの姐さんなんですが」
柴こはる:「また連絡つかずで……」
風吹リュー:「あ゛?」
風吹リュー:その名を耳にして、俄かに殺気が増す。
柴こはる:「あ、アタシはちゃんと連絡しましたんで!」
柴こはる:「許してつかあさい~!」
柴こはる:涙目になる
風吹リュー:「チッ……」
雨品 デュカ:「エート。リュー」きぃきぃと前後に揺れる
風吹リュー:「あんだよ。崩すなよ。それ積みなおすのめんどくせーから」
風吹リュー:かっこよく総会をするためにものを無秩序に積み上げたがるのはヤンキーの習性であり、八大天王のリューとて例外ではない
雨品 デュカ:「八大天王って、ひとりやふたりいなくなるとダメなくらいヤワなのカ?」
風吹リュー:「そんなんじゃねっつーの」
澪標深々子:「ああ、むしろこうやってまとまって動くほうが珍しいくらいでね」
澪標深々子:「ひとりふたりの欠席程度はこっちも織り込み済みなんだが」
風吹リュー:「オレと決着をつける前に消えられちゃ困んだよ。八大天王のカンバンは安いもんじゃねー」
澪標深々子:くくっと笑う
澪標深々子:「リューにとっちゃ、ユーレイは気になる相手なのさ」
澪標深々子:「そう言やあいいだろうに、ねえ」
風吹リュー:「うるせーぞ深々子!」金切り声で吠える
澪標深々子:「はいはい、ごめんよ」
澪標深々子:あんまり悪びれもせずに。
雨品 デュカ:「なるほどナ」にーっと笑って。
雨品 デュカ:「なら帰ってきたときに、獲物を並べてやったらいいとおもうゾ。スゴいやつを」
雨品 デュカ:「張り合う気があるなら効くとおもうのだナ」椅子のはしっこから脚をぶらぶらさせて。
雨品 デュカ:「それで、デュカたちは何の用ダ? 内側の締め上げかナ?」
雨品 デュカ:不安定に積み重なったパイプ椅子の先端で、今にも崩れそう
澪標深々子:「外回りの連中と協力しつつ校内を浚う、ってとこだろうね」
雨品 デュカ:「警備と尋問だナ。デュカ、割と得意だゾ!」
澪標深々子:「そのための助っ人も用意してある」
雨品 デュカ:「助っ人?」
風吹リュー:「助っ人だぁ……?」
澪標深々子:「入ってきな」
GM:と、部屋の奥から現れるのは
GM:おおよそその場に似つかわしくない、上品な出で立ちの少女。
GM:すなわち百代さんだ!ごきげんよう!
百代まりあ:「ごきげんよう」
百代まりあ:上品で清楚な特攻服とサラシに身を包み、恭しく一礼する。
百代まりあ:「百代まりあよ」
澪標深々子:「……あんた随分気合入ってるねえ」
百代まりあ:「そうかしら」
百代まりあ:ダボダボの袖を揺らす。
澪標深々子:「そこまでしなくてもいいんだよ」
百代まりあ:「これが正装と聞いたわ。身だしなみは大事よ」
澪標深々子:「ほら袖が……貸してみな」
澪標深々子:横から折りたたんであげる。
雨品 デュカ:「アハハハ! デュカ、そういうの好きだゾ!」ぴょこ、と飛び降りる。
百代まりあ:「ありがとう……あっ、」デュカに気付き。
百代まりあ:「マシーナリーのデュカ?どうしてここに?」
雨品 デュカ:「あれ、まりあ? 学校ここだったのカ?」首をかしげる。
百代まりあ:「いえ……ええと、そう」
百代まりあ:「体験入学よ」
澪標深々子:「おや、知り合いかい。話が早いね」
風吹リュー:「……」
風吹リュー:「本気か? 深々子」
澪標深々子:「本気さ。当然だろ」
澪標深々子:「まりあはUGNのチルドレンってやつさ」
澪標深々子:「この間の一件で知り合いになって……というより」
澪標深々子:「こっちが一方的に迷惑をかけただけなんだけどね」
百代まりあ:「当然のことをしたまでよ」
澪標深々子:「これ以上FHの奴らにいいようにされないためにも」
澪標深々子:「ここは本格的に協力を頼み込んだってわけさ」
雨品 デュカ:「リュー、まりあはやたら壊せるから大丈夫だゾ」
風吹リュー:「おー、そーかいそーかい」
風吹リュー:「……まあ、深々子がそう言うなら腕は確かなんだろ」
百代まりあ:「あれから校舎は直ったかしら」
百代まりあ:「授業は滞りなく出来ていて?」
澪標深々子:「どうにかね。建物が残ったのもあんたたちのお陰だ」
澪標深々子:「あたしたちとしちゃあ、感謝してもしきれないよ」
百代まりあ:「それはよかったわ」両手を合わせ。「あのアルマジロさんもどこかで可愛がられているといいのだけれど……」
百代まりあ:「……」風吹に目を向け。
百代まりあ:「お名前を伺ってもよろしいかしら?」
風吹リュー:「ケッ」
風吹リュー:吐き捨てると、足の動きでスケボーを中空に跳ね上げる。
風吹リュー:次いで椅子の山から身軽に一回転、スケボーと共に地に降り立つ
風吹リュー:「わぁったぜ。オレだってアシュ女(じょ)を我が物顔で荒らしまわるクソには地獄を見せてやりてぇ」
風吹リュー:「"スケボー・スケバン"風吹リュー。いずれ全てのスケバンの頂点に立つ女だ、覚えとけ」
百代まりあ:「リューね」
百代まりあ:「わたくしは百代まりあよ」
百代まりあ:歩み寄り、両手をぎゅっと握る。
百代まりあ:「仲良くしましょうね」
風吹リュー:「へ」口の端を歪めて笑い
風吹リュー:「触んな。ぽやぽやしたのが感染る」ぱしり、と手を払いのける。
百代まりあ:「む」
百代まりあ:「ぽやぽやなんてしていないわ」
百代まりあ:「気合ブリバリよ」
雨品 デュカ:「リュー、あとが大変だゾ」けらけら笑う。
澪標深々子:「勘弁してやっておくれよ」
澪標深々子:「ああ見えて気立てはいい子なのさ」
風吹リュー:「そうかい。残念だったな、オレの方はそうでもない」
澪標深々子:「あはは!違う違う」
澪標深々子:「あんたのことを言ってんだよ、リュー」
風吹リュー:「なっ……」
百代まりあ:「ええ、分かっているわ」にこにこ笑って。
雨品 デュカ:けらけら笑う。
雨品 デュカ:「たのしく狩りができそうだナ?」
風吹リュー:「くっ、笑ってんじゃねー! さっさと行くぞ!」
澪標深々子:「いや」
澪標深々子:笑みが消え、鋭い表情に変わる
澪標深々子:「その前に……忘れちゃいけないねえ」
澪標深々子:「新入り、まりあ」
澪標深々子:「アンタたちにはやってもらわなくちゃいけない事がある」
雨品 デュカ:「ゾ?」
百代まりあ:「あら?」小首を傾げ
風吹リュー:(おっと、アレがあったな)という顔で佇んでいる。PLはなんにも知らない
澪標深々子:「この阿修羅地獄堂女学園の門をくぐった以上」
澪標深々子:「ケジメってもんはつけてもらわなくちゃならないのさ」
百代まりあ:「何かしら。わたくしに出来ることなら」
百代まりあ:「何でもするわ」
百代まりあ:「逆立ちとか?」
澪標深々子:「いい気合だ。後悔するんじゃあないよ!」
澪標深々子:バッ!!
GM:君たちの目の前に差し出されたのは
GM:あまーい香りの立ち上る白箱。
GM:中は色とりどりのケーキでいっぱいだ!
百代まりあ:「ややっ」
澪標深々子:「あたしらいきつけの店さ」
澪標深々子:「季節のタルトがオススメだよ。これね、これ」
百代まりあ:「わたくしにこれを……?」
澪標深々子:「当然さ!」
澪標深々子:「これから仲良くなるなら、甘いもの食べて紅茶を飲むのが1番だろう!」
百代まりあ:「まあ……!」目を輝かせ。
柴こはる:「アシュ女の伝統っす!」
柴こはる:「ミルクティーもあるっすよ!牛乳で淹れた本物のロイヤルミルクティーっす!」
百代まりあ:「とても嬉しいわ。どうもありがとう」
百代まりあ:「素敵な歓待に心から感謝するわ」
雨品 デュカ:「デュカ知ってるゾ。カタメノサカズキていうやつだナ!」
雨品 デュカ:「文化的だナ! デュカ、チーズケーキがいい!」
柴こはる:「あ、スケボー姐さんはどれにするっすか?」
風吹リュー:威圧的な姿勢を維持しつつ、無言で埃が立たないよう、慎重に腰を下ろす。
風吹リュー:「モンブラン貰うぜ。お、一個多く買ってあるじゃん。気が利くな」
風吹リュー:がしがしとこはるちゃんの頭を撫でる
柴こはる:「えへへへ……姐さんモンブランが好きだから」
百代まりあ:お勧めされた季節のタルトを貰って、しずしずと席に着く。
百代まりあ:「素敵な学院生活になりそうね」
GM:そうして君たちは甘味に舌鼓をうち
GM:気合を高めて、事件の調査へと向かうのだった!
GM:---
GM:シーン終了、ロイス取得のみが可能です。
風吹リュー:澪標深々子 友情〇/猜疑心
風吹リュー:とりあえず以上!
百代まりあ:風吹リュー ○気立てが良い/ぽやぽやはしてない で取得して以上です。
雨品 デュカ:「腐れ縁:百代まりあ:○親近感/脅威」
雨品 デュカ:「八大天王:風吹リュー:○誠意/敵愾心」でいくゾ。以上!
 

 OP:2

GM:では次!
GM:お待たせしました!出回りの大橋さん!
GM:侵蝕どうぞ!
大橋綺羅星:ヤー!
大橋綺羅星:33+1d10
DoubleCross : (33+1D10) → 33+3[3] → 36

GM:---
GM:N市第4地区付近
GM:路地裏
GM:---
GM:バキッ、ドコッ
GM:路地裏に衝突音が響く!
GM:「アガァーッ!」「グアアーッ!」
GM:ふっ飛ばされるチンピラたち!
桜咲百聞:「イヤーーーッ!」
チンピラ:「グワーーーッ!」
桜咲百聞:チンピラを圧倒しているのは、顔半分を覆面で覆った黒セーラー服の女。
桜咲百聞:元スケバン八大天王、ニンジャ・スケバンの桜咲だ。
桜咲百聞:「貴様たち、無駄な抵抗はやめてさっさと知っていることを話すのが身のためだぞ」
桜咲百聞:「ただでさえ私は機嫌が悪い!」
チンピラ:「ひぃいっ」
チンピラ:チンピラが背中を向けて、路地を駆け出す!
桜咲百聞:「ち……大橋!」
桜咲百聞:路地に響く、君へと呼びかける声。
大橋綺羅星:「はいはーい」
大橋綺羅星:大きなスナイパーライフルを構えた少女が路地の屋上からチンピラを狙っている
GM:すでにスタンバイは万全だ。
GM:チンピラの体のどこにでも、悠々と照準をあわせることが出来る。
大橋綺羅星:「とりま逃げないようにっと」タン、と乾いた音
大橋綺羅星:銃弾は過たずチンピラの足にヒットする。
チンピラ:「アダァーッ!」
チンピラ:ずしゃーっと転がる
GM:路地には君たちに打ち倒され
GM:うめきをあげる数名のチンピラだけが残った。
桜咲百聞:「終わりか。おい、降りてこい」
桜咲百聞:頭上の君へと促す視線。
大橋綺羅星:「おけ。よ……っと」スナイパーライフルをバトンのようにくるくると回す
大橋綺羅星:ぱしっと一回転してキャッチすると、ライフルは光となって消える。
大橋綺羅星:「よいしょ」そのまま路地に飛び降りて、ニンジャスケバンの後ろに着地
桜咲百聞:「おい、貴様ら」
桜咲百聞:倒れたチンピラを脚の先で小突いて
桜咲百聞:「赤い薬について何か知っているのか?」
チンピラ:「な、なんのことだかわかんねえよ!俺はアンタらを痛い目に合わせたら金を払うって……」
桜咲百聞:「ち……またこの手合いか、きりがないな」
大橋綺羅星:「またハズレー?超サガんね」
GM:阿修羅地獄堂女学園に蔓延する、赤い薬。
GM:その調査を始めるべく聞き込みを行っていた君たちは
GM:幾度となくこうした襲撃を受けていた。
桜咲百聞:「まあいい、いずれこんな事を繰り返していれば」
桜咲百聞:「差し向けてくる方も尻尾を出すだろう」
大橋綺羅星:「だといいケド。あー、これなら学院残ってたほうがよかったかも」
桜咲百聞:「……なんだと」
桜咲百聞:じろりと睨む視線
桜咲百聞:「大橋ィ!なんだそのやる気なさは!」
桜咲百聞:「この任務、私の復権がかかってるんだぞ!」
大橋綺羅星:「だって今あれっしょ?深々っちのアレやってんでしょ?」
大橋綺羅星:「イチゴショート残しといて欲しいなー、メールしとこ」スマホをついつい
桜咲百聞:「ケーキごときがなんだ~~~!」
桜咲百聞:「お前はもう少し友達の名誉を回復してあげようという気持ちがないのか!見損なったぞ!」
大橋綺羅星:「いやそれはあるよう」
桜咲百聞:「そもそもなんで私が降格処分なんだ……!?」
大橋綺羅星:「ニンニンだったらすぐ戻れるって」
桜咲百聞:「悪いのはみんな、校舎をめちゃくちゃにしたアルマジロとあの山田のせいだろう!」
大橋綺羅星:「マジそれ」
桜咲百聞:「情報に踊らされただけで私が悪い要素はひとつもない!」
桜咲百聞:「操られていただけだ!」
大橋綺羅星:「そうそう、ニンニン悪くないよねー」
桜咲百聞:「……大橋……」
桜咲百聞:「お前は……やはりいいやつだな……」
大橋綺羅星:「っしょ?」
桜咲百聞:「うむ」
桜咲百聞:「イチゴショートなら私が食わせてやろう」
大橋綺羅星:「マ?」
大橋綺羅星:「超やる気出た」
桜咲百聞:「だが、必ずや死力を尽くせよ!」
桜咲百聞:「この私の汚名挽回のために~~~!」
桜咲百聞:名誉欲に燃えている!
大橋綺羅星:「汚名挽回しちゃだめくない?」
GM:ではその時
GM:知覚判定!難易度は8だ!
大橋綺羅星:7dx+1 得意
DoubleCross : (7R10+1[10]) → 10[5,5,6,8,9,10,10]+4[1,4]+1 → 15

GM:つよい
GM:では勝手にエキサイトしている桜咲をよそに
GM:君は、路地の入り口から覗き込む、何者かの視線に気付く!
GM:無視してもいいし、即座に撃ち抜いてもいい。
大橋綺羅星:「ん」スナイパー視力で気づく
大橋綺羅星:ジャキン!
大橋綺羅星:光のスナイパーライフルが生成される。
大橋綺羅星:タン!
大橋綺羅星:発砲。当てはしない
大橋綺羅星:「誰ー?」
???:「!」
???:足元に弾を打ち込まれた謎の人物は即座に身を翻して、駆け出していく!
桜咲百聞:「なんだ急に……?ん?」
桜咲百聞:「曲者!」
大橋綺羅星:「一般ピーポーだったらやばやばだけど、そうでもなさそう」
大橋綺羅星:「ニンニン、追って追って」
桜咲百聞:「言われるまでもない!」
桜咲百聞:ダッシュ!
GM:しかし君たちが路地から出た時
GM:すでに男の姿は遠く離れている。
桜咲百聞:「速い……オーヴァードか」
桜咲百聞:「狙えるか?」
GM:この距離なら、当てること自体は十分可能です。
GM:だが判断の猶予は少ない。
大橋綺羅星:「ん」足を狙う
GM:放たれた弾丸!しかし……
GM:ダンッ!!
GM:突如、アスファルトがひび割れるほどの跳躍!
GM:男はビルの屋根に乗り、姿を消した。
大橋綺羅星:「あちゃー、外した」
桜咲百聞:「ち……逃がしたか」
GM:と、逃げ去った男を見上げている桜咲は気付けないが
GM:君はひび割れたアスファルトの傍に
GM:小さなマッチ箱が落ちているのに気付く。
大橋綺羅星:スナイパースコープを覗いて「何だろあれ」
大橋綺羅星:「なんか箱」
GM:近寄って拾い上げると
GM:箱の表面には『CLUB グレイトフルデッド』とある。
GM:さっきの男が落としていった品で間違いないだろう。
大橋綺羅星:ライフルを消し、しゃがんで拾い上げる
大橋綺羅星:「クラブ?」
大橋綺羅星:「知ってるニンニン?」
桜咲百聞:「なんだ、蟹がどうした」
桜咲百聞:「蟹の話なんかしている場合ではないぞ」
大橋綺羅星:「……なんかごめん」
桜咲百聞:「おいなんで謝る、どういう意味だ!」
大橋綺羅星:「いや、うん、なんでもない」
大橋綺羅星:「カニ食べたくなっちったじゃん」
桜咲百聞:「……」
桜咲百聞:「回転寿司屋でも入るか」
GM:---
GM:シーン終了。
GM:ロイス取得のみ可能です。
大橋綺羅星:ニンニン/桜咲百聞/面白い○/マジメ/ロイス で取ります。
大橋綺羅星:以上!
 

 合流

GM:では合流シーン!
GM:全員登場だ!
風吹リュー:風吹リューの侵蝕率を+4(1d10->4)した(侵蝕率:38->42)
百代まりあ:44+1D10
DoubleCross : (44+1D10) → 44+2[2] → 46

大橋綺羅星:36+1d10
DoubleCross : (36+1D10) → 36+9[9] → 45

雨品 デュカ:1d10+36
DoubleCross : (1D10+36) → 4[4]+36 → 40

GM:---
GM:阿修羅地獄堂女学園・屋上
GM:---
GM:普段は立入禁止の屋上。秘密の話をするにはもってこいだ。
GM:情報収集から戻ってきた大橋と君たちは合流したのだった。
GM:ちなみに桜咲はまだ名誉欲にかられて走り回っている。
風吹リュー:大丈夫かな……調査に向いてなさそう……
柴こはる:「スナイパー姐さん!お疲れ様っす!」
大橋綺羅星:「おつ~」
雨品 デュカ:「おかえりだゾ」
風吹リュー:「よう、なんか収穫あったか」
百代まりあ:「スナイパーと仰るの?」
百代まりあ:「ごきげんよう。百代まりあよ」
柴こはる:「この方こそスケバン八大天王の1人」
柴こはる:「スナイパー・スケバンの大橋綺羅星姐さんっす!」
柴こはる:「狙った獲物は百発百中の達人!器の大きさで沢山の後輩たちからも慕われているっすよ」
百代まりあ:「それはすごいわね……」
百代まりあ:「大きいのはいいことだわ」
大橋綺羅星:「すぴかだよー。まりチャンね、よろしく~」
百代まりあ:「すぴか。ええ、こちらこそ」
雨品 デュカ:「デュカは雨品デュカだ。ビーストだゾ」
大橋綺羅星:「ういうい。デュカちんもよろしく。」
風吹リュー:自己紹介を眺めながら蒼穹に雷のペイントが施されたスケボー「アセンション太郎」に乗り、ゆるやかに蛇行しながら走っている。
風吹リュー:チクタクと呼ばれるテクニックだ。
柴こはる:「こちらはお話してたように、チェンソー姐さん推薦のまりあ姐さんっす」
柴こはる:「こっちは新八大天王のデュカ姐さんっす」
大橋綺羅星:「ちっさいのに八大天王なんだ。すご」
風吹リュー:「腕のほどは知らねーが、まぁ肝は据わってるな」
柴こはる:「飛ぶ鳥落とす勢いというやつっすね」
柴こはる:「アタシもそれだけの腕っぷしがあれば……!」
雨品 デュカ:「うん。デュカはスゴイのダ。頼れるのだゾ」えへん。
百代まりあ:「その、八大天王というのは、何かしら?」
百代まりあ:「わたくしもなれるのかな」
柴こはる:「おお!まりあ姐さん!」
柴こはる:「知らざあ言って聞かせましょう!」
大橋綺羅星:「あ、しばこの解説に火ついちゃった」
柴こはる:「スケバン八大天王とは、アシュ女の歴史にその名を轟かせる」
柴こはる:「伝説のスケバンたちのことっす!」
百代まりあ:「伝説のスケバン……!」
柴こはる:「それぞれに独自のチームのトップとしてしのぎを削りつつ」
柴こはる:「学園の危機にはこうして立ち上がる!」
柴こはる:「全校生徒の憧れ!まさにアシュ女のスターなんすよ!」
柴こはる:キラキラした視線を3人に向けている。
大橋綺羅星:「まあそんな大したもんじゃないケド。学園護るのはガチだから」
風吹リュー:解説に合わせてそれなりに難度の高い技を出す。心なしか誇らしげしている。
柴こはる:「きゃー!かっこいいっすー!」
柴こはる:風吹さんにパチパチ拍手している
風吹リュー:「ふっ……」
百代まりあ:「ふむふむ」
百代まりあ:ぱちぱちと拍手を送り。
百代まりあ:「何だか楽しそうね」
雨品 デュカ:「割と楽しいのだゾ」にまーと笑う。
百代まりあ:「わたくしも目指そうかしら」
雨品 デュカ:「まりあ、転校してくるのカ?」
百代まりあ:「ここの生徒じゃないと駄目なのかしら?」
百代まりあ:「週に一度、通いとか……」
柴こはる:「むむむ……他校の生徒だと前例はないっすね」
柴こはる:「残念ながら……」
風吹リュー:「ダメに決まってんだろ」
風吹リュー:むんずと百代さんの頭を掴む
百代まりあ:「残念だわ」しょんぼりする。
柴こはる:「で、ええと、スナイパー姐さん」
柴こはる:「連絡にあった手掛かりっていうのは、どんなもんっすか」
大橋綺羅星:「あ、そうそう」ごそごそとポケットを探る
大橋綺羅星:「はいこれ」マッチ箱を取り出す
GM:「CLUB グレイトフルデッド」という店名に
GM:笑うガイコツのマークが描かれた、なんとなく禍々しい雰囲気のマッチ箱だ。
大橋綺羅星:「一応聞くけど、誰か知ってる?」
GM:ではここで情報:裏社会
GM:難易度7で知ってます
風吹リュー:4dx+1
DoubleCross : (4R10+1[10]) → 8[5,6,6,8]+1 → 9

百代まりあ:1DX>=7
DoubleCross : (1R10[10]>=7) → 8[8] → 8 → 成功

百代まりあ:何で知ってる
雨品 デュカ:ナマ《生き字引》してみよう
雨品 デュカ:7dx+4
DoubleCross : (7R10+4[10]) → 10[2,6,7,9,9,9,10]+8[8]+4 → 22

雨品 デュカ:知ってたゾ。
大橋綺羅星:めちゃ知ってる
GM:めっちゃ知ってる
GM:通い詰めてるレベルじゃん
GM:じゃあ雨品さんが知ってます
GM:というか通っている。
雨品 デュカ:そういうことになったゾ。
GM:第3地区付近のナイトクラブだ。
GM:かなりガラが悪いという噂もある。
GM:というか、デュカさんは知っている。
GM:実際ガラが悪い。
雨品 デュカ:「グレイトフルデッドは六十年くらい前のバンドだったとおもうゾ」
風吹リュー:「なんで60年前のバンドなんて知ってんだよ」
風吹リュー:得体の知れないやつだな、という目。
雨品 デュカ:「ン? 好きなヒトのジーちゃんが好きだからだゾ」
雨品 デュカ:「名前が気になったから入ってみたし」
大橋綺羅星:「入ってみたんだ」びっくり
柴こはる:「行ったことあるんすか!?」
柴こはる:「だいぶガラ悪いって噂っすけど……」
百代まりあ:「行動派なのね」
雨品 デュカ:「ンー。ちょっと強引につれてこうとするオトコがいたけど」
雨品 デュカ:「いろいろ潰したら割と平和になったゾ」
風吹リュー:「……ほぉ」
大橋綺羅星:「デュカちんやるう」
柴こはる:「こわ!」
柴こはる:「ビースト姐さん、怖いっす!」
柴こはる:がたがた震えている
雨品 デュカ:「えへへー」目を細める
雨品 デュカ:「かみつかれたらかみかえさないほうがあとが怖いと思うゾ」頬を拳でぐりぐり。(ちょっとグルーミングっぽい動作)
百代まりあ:「その店が今回の事件と、何か関わりがあるのかしら?」
柴こはる:「おそらくは……でも問題は」
柴こはる:「あたしたちが赤い薬について探ってるのを、誰かしらが邪魔しようとしてることっす」
柴こはる:「このままアシュ女の人間として乗り込んでも危険っす!」
風吹リュー:「……成程」
百代まりあ:「ふーむ……」
百代まりあ:「その店の地下で」
百代まりあ:「強引に連れて行った人に、悪いお薬を作らせている……」
百代まりあ:「とか」地下で大きなハンドルを回すやつを想像している。
柴こはる:「作ってるとは限んないんじゃないっすかね……?」
柴こはる:大丈夫かこの人、という顔
大橋綺羅星:「ふむふむ」
雨品 デュカ:「売らせてるだけかもナ」
雨品 デュカ:ぺたん座りのまま、ころんと後ろに倒れる。
風吹リュー:「何はともあれ、現状他に手がかりはないってことはだ」
雨品 デュカ:「どっちにしろ、踏み込まないとだゾ」
百代まりあ:「つまり、あすらじょご……」
百代まりあ:「あじゅ……」
風吹リュー:「阿修羅地獄堂女学院」
大橋綺羅星:「アシュ女でいいよ」
風吹リュー:「スピカァ! だからオメーは甘ぇんだ!」
大橋綺羅星:「まあまあリューたん、まりチャン部外者だし」
大橋綺羅星:「細かいことナシナシ!」
雨品 デュカ:「正直擦過音連続する名前すごくイイにくいゾ」
風吹リュー:「ケッ……」
百代まりあ:「つまり、あず……あしゅじょの生徒というのを隠して、潜入すればいいんじゃないかしら」
柴こはる:「!」
柴こはる:「それっす!」
柴こはる:「いや、それしかないっすよ!まりあ姐さん!」
百代まりあ:「ふふーん」
百代まりあ:「潜入捜査は得意分野よ」胸を張る。
百代まりあ:「もはや専門家と言っても過言ではなくてよ」
雨品 デュカ:「このあいだもノリノリだったものナ」うんうんと頷いて。
柴こはる:「閃いたっす!これこそ……」
柴こはる:「『パリピ変装スケバン大作戦』っす!」
柴こはる:キラキラしたやる気に満ちたポーズ。
風吹リュー:「……」
大橋綺羅星:「しばこそういうの好きだよね」
風吹リュー:「やるじゃねーか」
大橋綺羅星:「乗り気だ」
柴こはる:「えへへへ~~」
GM:---
GM:シーン終了、ロイスと購入が可能です!
百代まりあ:大橋綺羅星 ○大器/ギャル で取得します
百代まりあ:1DX>=12 ボデマ!
DoubleCross : (1R10[10]>=12) → 8[8] → 8 → 失敗

百代まりあ:以上!
雨品 デュカ:ロイスはまず大橋さんにだナ。「八大天王:大橋綺羅星:○幸福感/脅威」。なんか大物の気配を感じるゾ。
雨品 デュカ:購入は……ダメ元でボディーアーマ。
雨品 デュカ:2dx>=12
DoubleCross : (2R10[10]>=12) → 7[6,7] → 7 → 失敗

雨品 デュカ:ん。ダメ。以上!
風吹リュー:雨品デュカ 感心/不信〇
風吹リュー:大橋綺羅星 信頼〇/隔意
風吹リュー:2dx+3 購入はボデマ
DoubleCross : (2R10+3[10]) → 9[2,9]+3 → 12

風吹リュー:買えた。装着して終わり!
大橋綺羅星:ここはとりあえず風吹さんに取っておこうかな 信頼○/おこりっぽい で
大橋綺羅星:シューターズジャケットワンチャン狙い
大橋綺羅星:1dx
DoubleCross : (1R10[10]) → 10[10]+5[5] → 15

大橋綺羅星:買えたわ
大橋綺羅星:以上!
 

 ミドル:1

GM:では次のシーン
GM:シーンプレイヤーは百代さん、他全員登場可能
風吹リュー:風吹リューの侵蝕率を+7(1d10->7)した(侵蝕率:42->49)
百代まりあ:46+1D10
DoubleCross : (46+1D10) → 46+8[8] → 54

大橋綺羅星:45+1d10
DoubleCross : (45+1D10) → 45+7[7] → 52

雨品 デュカ:1d10+41 でる
DoubleCross : (1D10+41) → 1[1]+41 → 42

GM:---
GM:第11地区・オーダーメイドスーツ”ミゼラブル”
GM:---
GM:君たちはクラブに潜入する衣装を見繕うため
GM:11地区のUGN偽装テーラーへとやってきた。
メー・ミャン・マオ:「パーリィとは魂の叫びネ」
メー・ミャン・マオ:「これすなわち、誰かに決められるもの違うヨ」
メー・ミャン・マオ:「服も靴も、よりどりみどり用意してあるから、それぞれのセンスで選ぶよろし!」
メー・ミャン・マオ:と、君たちは無数のパリピ的ストリートなファッションが並ぶ地下室へと案内された!
雨品 デュカ:「おー。いろいろあるナー」
大橋綺羅星:「やば。アガるわこれ」すでに服を物色している
風吹リュー:「まりあの提案も悪くねえし、コソコソすんのは性に合わねー。どっちも満たす妙案ってヤツだ」上機嫌!
GM:判定!
GM:購入判定と知覚判定の合計値で
GM:パリピクイーンを競います
GM:ここで出た出目/10がこの後の情報収集判定のボーナスになるおまけつき
百代まりあ:パリピクイーン!
大橋綺羅星:競っちゃうか~
雨品 デュカ:パリピクィーンかあ
百代まりあ:2D10+54 ジェネシフト
DoubleCross : (2D10+54) → 4[1,3]+54 → 58

百代まりあ:アアーーッ
風吹リュー:3d10 ジェネシフト
DoubleCross : (3D10) → 24[8,7,9] → 24

風吹リュー:風吹リューの侵蝕率を+24した(侵蝕率:49->73)
GM:!?
GM:なんかとんでもないことになっとる!
風吹リュー:2dx+1 知覚
DoubleCross : (2R10+1[10]) → 3[2,3]+1 → 4

風吹リュー:3dx+3 購入
DoubleCross : (3R10+3[10]) → 9[4,5,9]+3 → 12

GM:風吹リュー:16
百代まりあ:1DX
DoubleCross : (1R10[10]) → 6[6] → 6

百代まりあ:1DX+6
DoubleCross : (1R10+6[10]) → 2[2]+6 → 8

百代まりあ:よわよわ……
百代まりあ:合計8です
GM:百代まりあ:8
雨品 デュカ:1dx+1 知覚
DoubleCross : (1R10+1[10]) → 5[5]+1 → 6

雨品 デュカ:2dx 購入
DoubleCross : (2R10[10]) → 9[8,9] → 9

雨品 デュカ:ンー。なんかピンと来ないゾ。
GM:雨品デュカ:15
大橋綺羅星:7dx+1 知覚
DoubleCross : (7R10+1[10]) → 10[1,2,5,7,8,10,10]+8[7,8]+1 → 19

大橋綺羅星:1dx 購入
DoubleCross : (1R10[10]) → 9[9] → 9

大橋綺羅星:ピンときた!
風吹リュー:クィーンは決まったようね
雨品 デュカ:綺羅星は圧巻だナ!
GM:大橋綺羅星:28!
GM:ではクイーンは大橋さん!
大橋綺羅星:ウェイウェイ
GM:今後の情報収集に+2の補正もつくぞ
GM:風吹さんデュカちゃんには+1あげましょうね~
風吹リュー:わーい
百代まりあ:わたくしは?
GM:百代!お前はボーナス無しだ!
GM:ファッション弱者に人権なし!!
百代まりあ:ひどいわ
GM:---
GM:君たちは思い思いの衣装を持ち寄り、きらびやかなパリピへと姿を変える!
メー・ミャン・マオ:「おお!風吹サン、決まってるヨ~ばっちぐーネ」
風吹リュー:「たりめーだ」
風吹リュー:「なんたってオレは全てのスケバ……パリピの頂点に立つ女だからな!」
メー・ミャン・マオ:「デュカちゃんもカワイイ!どこに出しても恥ずかしくないパリピネ!」
雨品 デュカ:「ン。ありがとだゾ!」
メー・ミャン・マオ:「まりチャンはどこネ?」
メー・ミャン・マオ:「恥ずかしがらずに魂の叫びを見せるヨ~」
百代まりあ:「……」試着室に半分身体を隠している。
百代まりあ:オーバーサイズのパーカーをベースに、同じくオーバーサイズのキャップでこなれ感を演出。
百代まりあ:タイト目なデニムパンツでシルエットを引き締め、ラウンドフレームサングラスが印象を引き立てている。
百代まりあ:が、何らかの要因で全く似合っていない。
メー・ミャン・マオ:「全体としてはセンスあると思うケド……むむ、これは」
百代まりあ:「これが……パリピ……?」
百代まりあ:「わたくし……こういうのは……」
百代まりあ:おずおずしている。パリピ感が皆無だ。
メー・ミャン・マオ:「なるほど」
メー・ミャン・マオ:「服に着られてル!」
メー・ミャン・マオ:「ご安心!こういうのは、フロアに出てからが勝負ネ!」
メー・ミャン・マオ:「みんなの前なら度胸も付くアル!」
百代まりあ:「そうかしら……」
百代まりあ:ぐっと拳を握り。
メー・ミャン・マオ:「そうアル!」
百代まりあ:「……がんばるわ」
メー・ミャン・マオ:「がんばるアル~」
百代まりあ:「きっとフロアを熱狂させてみせるわ……」
百代まりあ:静かに闘志を高めていく。
メー・ミャン・マオ:「そして……大橋サン」
大橋綺羅星:「みんな着替えた~?」
メー・ミャン・マオ:「これは……!」
メー・ミャン・マオ:「アイヤヤヤヤ……!世にも見事なパリピ振り……!」
メー・ミャン・マオ:「フロアのクイーンが現れたヨ!」
GM:パリーーーン!!
GM:圧倒的なパリ気が空間を支配している!
GM:パリピではないモータルがこの場にいれば、PRS(パリピリアリティショック)による失禁は免れないであろう!
風吹リュー:「うおおおっ!」あまりの眩しさに咄嗟に目を庇う
百代まりあ:「なんというハイカラぶり」
風吹リュー:「グアアーッ!」なんらかの力で吹っ飛ぶ!
百代まりあ:「リューっ!」
風吹リュー:「はっ……やるじゃねーか……スピカ……!」
風吹リュー:砕けたショーケースのガラス片の中から身を起こす ここでリザレクトしたからさっき侵蝕が増えました
GM:www
GM:めちゃくちゃなやつ!
大橋綺羅星:「リューたん大げさだなあ、もっとアゲてこ」
百代まりあ:「ぶっちゃけた話マジでDOPEね……」
百代まりあ:気圧され、ごくりと生唾を呑む。
大橋綺羅星:「まあ慣れてるからねー」
メー・ミャン・マオ:「恐るべき4人のパリピ戦士たちが揃ったヨ……」
メー・ミャン・マオ:「これはフロアに嵐が吹くアルーッ!」
GM:---
GM:シーン終了、ロイスと購入が可能です!
百代まりあ:雨品デュカ ○興味/隔意 で取得
百代まりあ:大橋綺羅星 ○ドープ/ハードコア に変更
百代まりあ:1DX>=12 ボデマ
DoubleCross : (1R10[10]>=12) → 6[6] → 6 → 失敗

百代まりあ:以上!
雨品 デュカ:ロイス保留、購入はボディアーマ狙いー
雨品 デュカ:2dx>=12
DoubleCross : (2R10[10]>=12) → 6[3,6] → 6 → 失敗

雨品 デュカ:ん。失敗で以上!
大橋綺羅星:百代まりあ ノリがいい○/隔意 で取りましょうか
大橋綺羅星:ぼでーあーまー狙いで
大橋綺羅星:1dx
DoubleCross : (1R10[10]) → 5[5] → 5

大橋綺羅星:だめ!以上
風吹リュー:大橋綺羅星 感服〇/脅威 に変更
風吹リュー:ではボデマ
風吹リュー:3dx+3
DoubleCross : (3R10+3[10]) → 9[4,6,9]+3 → 12

風吹リュー:デュカちゃんどうぞ 終了!
雨品 デュカ:ありがとだゾ。装備しておくナー!
 

 ミドル:2

GM:次のシーンは進行判定!
GM:情報:裏社会、もしくは知覚で25以上の達成値を出せば突破となります
GM:同じ技能で難易度8の支援判定も存在し
GM:成功した人数分×3の達成値が進行判定に+修正となります
GM:1番自信のある人が進行、それ以外のみんなで支援というのがオススメですね
GM:というわけでシーンプレイヤーは雨品さん!
GM:他全員登場可能!
雨品 デュカ:1d10+42
DoubleCross : (1D10+42) → 9[9]+42 → 51

百代まりあ:58+1D10
DoubleCross : (58+1D10) → 58+3[3] → 61

大橋綺羅星:52+1d10
DoubleCross : (52+1D10) → 52+1[1] → 53

[ワンナイトフィーバー]風吹リュー+:1d10+73
DoubleCross : (1D10+73) → 6[6]+73 → 79

GM:あ、前回のパリピモードによるボーナスもお忘れなく!
GM:先判定で行きましょう、どうぞ!
雨品 デュカ:いちおう判定技能にコンセ組むから、デュカが押してみるのを提案するゾ。
風吹リュー:支援します
風吹リュー:2dx+2
DoubleCross : (2R10+2[10]) → 10[6,10]+5[5]+2 → 17

百代まりあ:知覚で支援判定!
百代まりあ:2DX>=8
DoubleCross : (2R10[10]>=8) → 10[8,10]+3[3] → 13 → 成功

大橋綺羅星:おっじゃあこちらも支援いっとこ
大橋綺羅星:7dx>=8
DoubleCross : (7R10[10]>=8) → 10[1,1,2,5,5,7,10]+5[5] → 15 → 成功

雨品 デュカ:アリガトー! +9だナ。判定いくゾー
雨品 デュカ:7dx7+4+1+9 コンセ生き字引ー
DoubleCross : (7R10+4+1+9[7]) → 10[3,3,3,7,9,9,10]+10[1,4,9,9]+6[2,6]+14 → 40

風吹リュー:やるぅ
百代まりあ:最強
大橋綺羅星:やばやばのやば
雨品 デュカ:何人かちまつ……マウントしてるのでナワバリなのダ。
GM:つっよ!
GM:フロアマスターかよ!
GM:では完全にぶち抜けました。
GM:シーン終わりに次の場面へのヒキを作るので
GM:まずは二手に分かれてフロアに飛び込んでもらいましょう!
GM:---
GM:第3地区・クラブ『グレイトフルデッド』
GM:---
GM:時刻は深夜。眠れない街に繰り出した若者たちが
GM:乱れ狂う光と音楽の中で、体を揺らしている。
バーテン:「赤い薬?さあ、知らないねえ」
バーテン:「それよりアンタら未成年じゃないだろうな?」
風吹リュー:「けけけ。デュカとこのオレがガキに見えるってか? なってないヤツだな」
雨品 デュカ:スツールに猫座りしてけらけら笑って
雨品 デュカ:「若く見られるのは悪くないゾ」
風吹リュー:威勢のいいことを言いながら牛乳を注文する
バーテン:「……」
バーテン:バーテンは君たちを不審がりつつも
バーテン:飲み物を差し出し離れていった。
雨品 デュカ:「頼むだけ頼んだらよかったと思うゾ」
雨品 デュカ:ロンググラスのカクテルを……しばらく見つめたあと
雨品 デュカ:かぱっと一口で飲み干す。
風吹リュー:「ふー……危なかったな……」
風吹リュー:なんで見逃されたのか全く分からん、という顔でデュカの方を見ている
雨品 デュカ:「さっきひそひそハナシてたし、デュカのこと思い出したんじゃないカ?」
雨品 デュカ:「前にガラの悪いのと飲み比べとかさせてたから、バレたらマズいと思ったのかナ」けらけら笑う。
風吹リュー:「あー…………」
風吹リュー:まあ、色々ある街だ。そうでなくとも面倒なものには触らないのが処世術というやつかもしれない
風吹リュー:スケボーバッグを足元に置いて、牛乳をぐいっと煽る。
風吹リュー:後ろ向きにキャップの位置を直し、スケボーバッグを背負い直す
風吹リュー:丈の短いタンクトップの上に、さらに丈の短いゆったりとしたシャツ。サルエルパンツを履いた腰に、アウターの袖を結わえている。
風吹リュー:「オメー、見れば見る程大物だよ」
雨品 デュカ:「褒めてもらえると嬉しいゾ」笑う
雨品 デュカ:スツールの上でくるくる回る。大胆にカットしたパンツにきわどいトップス、長いアウター。
雨品 デュカ:「リューはこういうとこ慣れてないのカ?」
雨品 デュカ:下手な角度だと何も着ていないように見える。臍のあたりでちゃらちゃら言っているのは、本物の鎖だ。
風吹リュー:「なっばっ」図星を突かれて慌てたように
風吹リュー:「はん……オレが慣れてねえだと? 見てやがれほら、ちょちょいと核心に至ってやるから。マジだから」
雨品 デュカ:「オー。ガンバレ、リュー。ダイジョブだ、気合と腕っぷしだゾ」
風吹リュー:「こらっ! そうやって保護者みたいな雰囲気を出すんじゃねえ」
雨品 デュカ:「じゃあリューねえさん?」首をかしげる。
風吹リュー:「……リューでいいさ、デュカ。盃を交わした以上、オレ達は対等だ」
風吹リュー:「まあ、どいつもこいつも最後にはまとめてオレの配下にしてやるがな! はっはっは」
雨品 デュカ:「ン。じゃ、そのときまでは群れの仲間だナ」にゃーと笑って。
雨品 デュカ:カウンターのボトルから勝手に空きグラスへとくとく注いで、ミルクのグラスとヘリをぶつける。
雨品 デュカ:「そういう話になったらデュカも負けないゾ。悔しいからナ」
雨品 デュカ:かぱっと飲み干す。なんか英語っぽいのでラベルが張ってあるがよくわからない。
風吹リュー:む。という顔。
風吹リュー:「上等だコラ。精々骨のあるとこ見せてみやがれ」
雨品 デュカ:「お任せあれだゾ」猫座りのまま笑う。
風吹リュー:勢いでカウンターの酒を適当に牛乳のグラスに注ぐ!
風吹リュー:そのまま煽る!
風吹リュー:「んく、んく、ぷぁ……っし。行くぞー」拳を突きあげる
雨品 デュカ:「あっ」
雨品 デュカ:"WILD TURKEY RYE"とか書いてあった
雨品 デュカ:「リュー、だいじょぶカ? オーイ」
風吹リュー:「あ? バリバリ大丈夫だっての。飲んだことが無いわけじゃねー」
風吹リュー:微妙に怪しい足取りでそこらのパリピに絡み始めます
風吹リュー:「具体的には正月に親戚の家で甘酒とかを飲んだことがある」
ナレーター(CV:立木文彦):なおワイルドターキーの度数はおよそ50度であり、甘酒のおおよそ500倍に相当する。
雨品 デュカ:「ソッカ! 気合入ってるから大丈夫だナ!」
雨品 デュカ:「お兄さん、ちょっとデュカたちと遊ばないカ? 聞きたい話があるんだナー」横から首を突っ込んで。
風吹リュー:「そーそー、オレらさ、ちょっと気になる噂聞いたんだよね……」
風吹リュー:足元がふらつき、しなだれかかるような形になる。熱い息が男の喉元にかかる
風吹リュー:”チェンソー”や”ナイト”ほどではないが、それなりに豊かな胸が押し付けられてふにゃりと変形する。
雨品 デュカ:「たのしくなるヤツとか、しらないカ?」反対の腕にしがみついて、目をきゅーっと細くして見上げる。
パリピ男:「おいおい何そのいい女~?」
パリピ男:「なになにキミら、仕上がっちゃってる感じ?」
雨品 デュカ:「ンフフ。リューもノリノリだゾ。こういうの嫌いそうだけどナ」けらけら笑う。
雨品 デュカ:「だいぶこーふんしてるゾ」くるりと回る。アウターでトップスとパンツが隠れる角度。健康的な小麦色の手足、金髪がくるりと揺れる。
風吹リュー:「あ? 嫌いそうだと? オレは好き嫌いのない健康優良児だっての」
風吹リュー:微妙に舌足らずな口調。上気した頬。
パリピ男:「急に抱きついて来たりとか……そんなに遊びたいならさ~」
パリピ男:「隠さなくてもいいよ……その気なんでしょ?」
風吹リュー:「そーそー。話分かんじゃん……」
雨品 デュカ:「リューもこう言ってるしナ。ばっちり仕上がってるゾ」けらけら笑う。片言の日本語。無邪気そうな表情。
パリピ男:「向こうの部屋行こうよ……俺らとじっくりお話しようぜ~」
パリピ男:舌なめずりしつつ
パリピ男:数人の男たちが、君たちを個室に連れ去らんとする!
雨品 デュカ:「ン。個室はやだゾ。めんどくさいから」
雨品 デュカ:「リュー。あれ、ほんと大丈夫カ? オーイ」
パリピ男:「いいから、オラ来いって!」
パリピ男:男たちの引く手が、個室に近づいた途端強くなる
パリピ男:「こうなりゃ逃さねえぜ~!ぐひひひひ!」
風吹リュー:ふらふら
風吹リュー:特に抵抗する気配無くついていこうとしますが
風吹リュー:男の手が背負ったスケボーバッグに触れた瞬間、眼光が豹変!
雨品 デュカ:「オッ」
パリピ男:「あん?」
風吹リュー:「太郎に何しやがる! うらーーっ」バギャッ!
風吹リュー:パリピを一人、殴り飛ばす!
パリピ男:「ぎゃぼえ!?」
雨品 デュカ:「ハハッ! そーこなくっちゃナ!」
雨品 デュカ:どこかから取り出した酒瓶で別の男の後頭部を強打!
パリピ男:「おぐふ!?」
パリピ男:「な、なんだこのクソアマ!」
風吹リュー:「お前らなぁ~」酒臭い息!
風吹リュー:「女の子の大事なものに触るのは仲良くなってかららろーがっ」
パリピ男:「はぁ!?なんだンなボロっちい板っきれ……」
風吹リュー:「あぁ!?」ドガバキゴシャッッ
風吹リュー:口調の覚束なさと大ぶりな動き、派手な効果音とは裏腹に、攻撃自体は極めてコンパクトに行われている。
風吹リュー:不安定な体勢での身体操術に特化したスケボー・スケバン
風吹リュー:酔っていてもその戦闘力に一切の曇りはない!
雨品 デュカ:「アーア」
GM:個室に悲鳴が響き渡り
GM:……やがて、立っているのは君たちだけとなった
パリピ男:「ふぶ……お……おゆるひください……」
雨品 デュカ:「乙女心にランボーしちゃダメなんだゾ」酒瓶をひっくりかえったテーブルの足の上に器用に置いて
雨品 デュカ:「リューはさすがだナ! オサめざすのもわかるのダ!」にぱっと笑いながら
雨品 デュカ:胸元から(どこに入っていたのか傍から見るとわからない)茶色い液体の入ったビニール袋を取り出して
風吹リュー:「ふへへ……そーだろそーだろ。デュカは物分かりがよくてえらいなぁ~」撫でくり撫でくり
雨品 デュカ:「えへへー」猫みたいに目を細めながら
雨品 デュカ:ビニール袋の中身を倒れた男の頭にぶっかけるのダな。花のような香りと強いアルコール臭!
パリピ男:「ぎあえ!?」
雨品 デュカ:「それでー」手の中には店の紙マッチ
雨品 デュカ:「赤いクスリ? 知らないかナ?」
GM:---
GM:一方その頃、少し離れた場所で残る2人も聞き込みを行っている。
GM:場馴れした大橋に、経験のない百代がついていく形だ。
百代まりあ:「へいめーん?わっつあっぷ?」
百代まりあ:パリピしぐさで聞き込みを行っている。
大橋綺羅星:「馴染んでるねぇ~」
百代まりあ:「当然よ」胸を張る。
百代まりあ:「わたくしはレペゼン百代家だもの」
大橋綺羅星:「なにそれ超クール」
百代まりあ:「場に合わせた嗜みを振る舞いに着けるのは淑女として当然のことだわ」
百代まりあ:「すぴかこそ、素晴らしいパリピしぐさね」
百代まりあ:「とってもドープよ」
大橋綺羅星:「っしょ?イエーイ」ハイタッチ
百代まりあ:「いぇーい」ハイタッチ。
百代まりあ:「今のパリピぶりもとっても堂に入っているけれど」
百代まりあ:「すぴかは、そもそもスケバンさんなのよね?」
大橋綺羅星:「んー、そうだね」「あ、メロソください」※メロンソーダ
百代まりあ:「もし失礼でなければ、聞いてもよろしいかしら?」
百代まりあ:「あ、いちごミルクを頂けるかしら?」
百代まりあ:「どうしてそんなサグライフを?」
大橋綺羅星:「んー……」「あ、どもども」ジュースを受け取る
大橋綺羅星:「そうだなあー。あーし昔ちょっと悪いコだったから」
大橋綺羅星:「いろいろあってアシュ女に入って」
大橋綺羅星:「ちょっと暴れてたらスケバンって言われるようになった……みたいな」
百代まりあ:「ふむふむ」いちごミルクを両手で飲みつつ。
百代まりあ:「スケバン生活は、楽しい?」
大橋綺羅星:「まあ最初は正直ださ!って思ったけどさ」
大橋綺羅星:「でも学院の皆、いいやつばっかだし」
大橋綺羅星:「今はめっちゃ好き」
百代まりあ:「それはよかったわね」朗らかに笑う。
大橋綺羅星:「じゃあ次はこっち!」
大橋綺羅星:「まりチャンは普段なにしてんの?お嬢様の私生活とか超気になるんだケド!」
百代まりあ:「わたくし?」小首を傾げ。「そうね、わたくしは……」
百代まりあ:「UGNのお仕事や授業がある時は、そちらを優先させて頂いているけれど。それ以外だと……」
大橋綺羅星:「やっぱハンバーガーとか食べないの?」
百代まりあ:「そうね。ハンバーガーは中々食べられないわね」しょんぼり顔。
大橋綺羅星:「マ?」
大橋綺羅星:「じゃあこれ終わったら行こうよ」
百代まりあ:「そうね……」少し考えて。今月の食費を計算し。
百代まりあ:「ええ、喜んで」にこりと微笑む。
大橋綺羅星:「やたっ 約束ね」
百代まりあ:「ええ!とっても楽しみだわ」
百代まりあ:「あ、そうだわ。それで、UGN以外だと……」
百代まりあ:「平日は朝起きて、新聞配達をしているわ」
百代まりあ:「一度家に帰ると遅くなってしまうから、荷物は販売所に置かせて貰っているの」
大橋綺羅星:「ほうほう」
大橋綺羅星:「お嬢様も大変なんだねえ」
百代まりあ:「でも、やりがいのあるお仕事よ。新聞は大切だわ」
百代まりあ:「それから学校に行って、授業を受けたり、お友達とおしゃべりをしたりするの」
大橋綺羅星:「意外と普通!あーしらと変わんないね」
百代まりあ:「ええ、そうでしょう?それから、放課後は、定食屋さんで雇っていただいているの」
百代まりあ:「ご夫婦でやってらっしゃるお店で、二人ともとってもいい人なのよ」
大橋綺羅星:「めっちゃ働いてる」
大橋綺羅星:「超偉いじゃん」
百代まりあ:「偉くなんてないわ。やるべきことをしているだけだもの」
百代まりあ:「それから、帰ってから寝るまでには内職をして」
百代まりあ:「土曜日と日曜日は色んなところでお掃除やイベントのお手伝いをしているわ」
百代まりあ:「とても楽しくて、毎日充実しているわ」
大橋綺羅星:「やば」
大橋綺羅星:「うん、楽しいならいいよね」
百代まりあ:「ええ!」にっこりと笑う。
大橋綺羅星:「でもたまにはこういうところで遊ぶのも悪くなくない?」
百代まりあ:「そうね……」頷く。「気分が高揚するわね」
百代まりあ:「溌剌よ」
大橋綺羅星:「っしょ?」
百代まりあ:「すぴかは、こういう場所にはよく来るの?」
大橋綺羅星:「んーそうだなあ、クラブはたまにって感じ」
大橋綺羅星:「ニンニンとかふーちゃん(※ナイトさん)とかとボウリング行ったりカラオケ行ったりが多いかなあ」
百代まりあ:「楽しそうね、スケバン……」
百代まりあ:「わたくしもなりたいな」
大橋綺羅星:「楽しいよ。まりチャンも頑張ったらなれるかも」
百代まりあ:「本当?すぴかはそう思って?」
大橋綺羅星:「うんうん、大事なのは"ココ"だよ」胸を親指でトントンとする
百代まりあ:「ここ……」視線を下ろし。
百代まりあ:「胸囲?」
大橋綺羅星:「あー……」
百代まりあ:「胸囲はまだ自信が無いわ……」しょぼくれ顔
大橋綺羅星:「うん、そっちもそのうちどうにかなるなる」
大橋綺羅星:「そういう意味では深々っちがマジ最強だし」
大橋綺羅星:「あれは勝てないっしょ」
百代まりあ:「それじゃあ、もしかして」
百代まりあ:「お胸が豊かなほど、すごいスケバン……」
百代まりあ:「そういうことなの……?」
大橋綺羅星:「……」目を閉じて沈思黙考
大橋綺羅星:「一理あるわ」
大橋綺羅星:「リューたんもあれ、意外とスッゴいから」
大橋綺羅星:「今日いなかったけどふーちゃんもヤバい」
百代まりあ:「なんと……」口に手をやり
百代まりあ:「知らなかったわ」
百代まりあ:「驚愕の真実ね」
百代まりあ:「スケバンへの道は険しそうね……」
大橋綺羅星:「だいじょぶだいじょぶ、まだ未来があるから」
大橋綺羅星:「まりチャンも数年後にはダイナマイトかも」
百代まりあ:「ええ……わたくし、がんばるわ」拳を握る。
百代まりあ:「でも、スケバンになるには、まず何をすればいいのかしら」
百代まりあ:「バイクで暴走?でも、他の方のご迷惑だし……」
大橋綺羅星:「……うーん」
大橋綺羅星:「デュカちんは前にいた子を倒してスケバンになったけど」
大橋綺羅星:「あんまりおすすめしないなあ」
百代まりあ:「そうね……ババ抜きとかなら、得意なのだけれど……」
百代まりあ:「そうだわ」両手を合わせて。
百代まりあ:「この店のお客さん達に聞いてみましょうか」
大橋綺羅星:「ふむ?」
百代まりあ:「スケバンの成りかた。知っているかもしれないわ」
百代まりあ:「一緒に、あの赤いお薬についても聞きましょう」
大橋綺羅星:「それ」
大橋綺羅星:「超クール」
百代まりあ:「いきましょう、すぴか」いちごミルクを飲み干して。
百代まりあ:「BPMをアゲていくわ」
GM:---
GM:……君たちは諸々の聞き込みの結果
GM:街中に赤い薬をばら撒く売人の元締めが
GM:この店のVIPルームを取引場所にしているという。
GM:情報を手に入れた。
GM:---
GM:シーン終了!
GM:ロイス&購入どうぞ!
百代まりあ:ロイス保留でボデマ!
百代まりあ:2DX>=12
DoubleCross : (2R10[10]>=12) → 5[1,5] → 5 → 失敗

百代まりあ:だめ!以上!
雨品 デュカ:ロイス枠あとひとつだしPC全員に取ってるのでロイスは保留! 購入はどうしようかナ。
雨品 デュカ:じゃ、こっちもボディアーマ。
雨品 デュカ:3dx>=12
DoubleCross : (3R10[10]>=12) → 10[4,8,10]+5[5] → 15 → 成功

雨品 デュカ:お。出たのでまりあ、つかうといいゾ。
百代まりあ:あっ ありがたい……
百代まりあ:ありがたく装備します 装甲8のストリートファッション
風吹リュー:デュカちゃんのロイスをP反転
風吹リュー:トンファーでも買うか
風吹リュー:3dx+3>=5
DoubleCross : (3R10+3[10]>=5) → 10[2,9,10]+3[3]+3 → 16 → 成功

風吹リュー:装備します
風吹リュー:以上
大橋綺羅星:ロイス保留で応急とか
大橋綺羅星:1dx
DoubleCross : (1R10[10]) → 5[5] → 5

大橋綺羅星:ダメ!以上!
 

 ミドル:3

GM:では次のシーン!
GM:ミドルの判定続き!
GM:シーンプレイヤーは大橋さん、他全員登場可能!
百代まりあ:61+1D10
DoubleCross : (61+1D10) → 61+8[8] → 69

大橋綺羅星:53+1d10
DoubleCross : (53+1D10) → 53+1[1] → 54

雨品 デュカ:1d10+57
DoubleCross : (1D10+57) → 10[10]+57 → 67

雨品 デュカ:あ。54なので64だ。(訂正)
風吹リュー:風吹リューの侵蝕率を+8(1d10->8)した(侵蝕率:73->81)
風吹リュー:せっかく泥酔したんだし寝てればよかったな……
GM:www
GM:だが振った以上は出てもらう!
GM:---
GM:第3地区・クラブグレイトフル・デッド
GM:VIPルーム
GM:---
GM:怪しげな照明揺らめく部屋の中
GM:ビロウドのソファに腰掛けているのは、趣味の悪い紫のスーツを着込んだ強面の男。
???:「いっひっひっひ……」
GM:そしてその傍らに寄り添っているのは
GM:ピアスを開けたワンピース姿の若い女。
???:「ふふふふっ」
GM:二人の眼前には、若い男がひれ伏している。
GM:「お、お願いだ、はやく例のやつをくれよ!!」
GM:男がすがりつくと、ピアスの女がカクテルグラスを差し出す。
???:ぷつり、とナイフで指先を傷つけ
???:ポタポタとグラスの中の酒に数滴の血を垂らす。
GM:男がそれを飲み干すとともに
GM:目つきが茫洋としていく。
???:「よぉし、次はこっちだ」
???:「これを見ろ」
???:スーツの男の指先には、先端に宝石をくくりつけた振り子のようなもの。
???:それを揺らすごとに、相手の目から光が無くなっていく。
???:「……今日からお前は俺の奴隷だ」
???:「分かったな」
GM:男はこくりと頷くと
GM:ソファの後のカーテンの中へと消えていった。
???:「くくっ!ひゃーーはっはっは!」
???:「私のクスリでバカな連中をおびき寄せて判断力を奪い」
???:「俺様の能力で奴隷にする」
???:「私たちって無敵のコンビよね!きゃははは!」
???:「そうさぁ!へっへへへ……」
???:「いずれはこの街の誰にも負けねえ軍隊が手に入るぜえ~~!」
GM:高笑いを響かせる2人!
GM:しかしその時!
GM:ばたむ!部屋の入口から飛び込んでくる影!
GM:君たち4人が突入だ!
???:「ああ!?なんだてめえら!」
風吹リュー:「はん……みやぶれねーみたいだぜ。オレたちのパーペキな変装が」
風吹リュー:スケボーを立ててからからと回す、微妙に視線の覚束ない女!
大橋綺羅星:「リューたんちょっと飲みすぎじゃない?大丈夫?」
風吹リュー:「ぜっこーちょー、だ」ぶい
雨品 デュカ:「気合入ってるから大丈夫だゾ。さっきもへーきで戦ってたしナ!」
???:「!!」
???:「こいつら……!」
???:目を見開いている。
百代まりあ:「そこまでよ」
百代まりあ:「とんだノートリアスね」
百代まりあ:「リュー!“ドーグ”持ってきて頂戴!」打ち合わせ皆無のことを急に言いだす。
風吹リュー:「あん? オレに指図すんのかよ。おもしれ?女」パリピフォームに手を掛け、ばさりと脱ぎ捨てる。
風吹リュー:その下から現れるのは紺のセーラー服! スケバンエントリーだ!
風吹リュー:「"スケボー・スケバン"。風吹リュー」
風吹リュー:百代さんにさっき買ったトンファーを投げ渡します。
百代まりあ:ひゅるひゅるとトンファーを振り回し、背中を強打する。
百代まりあ:「わたくし達UGNのクルーが来たからには」
百代まりあ:「アァッ……」
大橋綺羅星:「だいじょぶ?」
風吹リュー:「あっはっは!」
???:「ふざけてんのか!!」
百代まりあ:「へいき……」小声で言ってトンファーを返す。
百代まりあ:「わたくし達UGNのクルーが来たからには」
百代まりあ:「ウェストサイドでワックなことはさせないわ!」
百代まりあ:「抵抗はやめなさい!プチョヘンザ!」
雨品 デュカ:「おー。なんかかっこいいのだゾ! じゃ、デュカも、アー」せきばらい。
雨品 デュカ:「シラズアイッテキカセマショウ!」くるりと回転。一瞬アウターで姿が隠れて
雨品 デュカ:脱ぎ捨てた外套が宙を舞うと、どこから生えたのか、黒いロングスカートの裾が広がる
雨品 デュカ:【検疫御免】
雨品 デュカ:【侵略的外来スケバン】
風吹リュー:カカカカン! 文字が表示されるのに合わせて気持ちのいい効果音が鳴る!
雨品 デュカ:【ビースト・スケバン 雨品デュカ】
雨品 デュカ:「ウチノシマあらしたからにはダマッチャイラレネエんだゾ!」音に合わせてなにかそれらしい構え!
大橋綺羅星:「あ、そういうノリ?」
大橋綺羅星:「そんじゃ、ま」
大橋綺羅星:「"スナイパー・スケバン"。大橋綺羅星」
風吹リュー:全員が名乗ったタイミングで、どこからともなく取り出した小型ミサイルを背後に射出! みんなで景気のいい爆発を背負うぞ!
風吹リュー:フォールンサラマンダー残数 3→2
???:「部屋を爆破してんじゃねえ!!」
???:「VIPルームだぞここは!!」
風吹リュー:「ふざけてんのかだとぉ? ふざけてんのはテメーらだ」聞いていない!
大橋綺羅星:「風穴開けられたくなかったら、洗いざらい喋ってねー」
???:「ちい……スケバンだとぉ……」
???:「クソどもが!阿修羅地獄堂女学院の連中か!」
???:「ガキのくせにいちいち探りを入れてきやがって……!」
???:「……」
???:無言のまま一点を睨みつけている
???:それが風吹に向けられた視線であることも
???:君たちは気付くかもしれない。
風吹リュー:「ここで会ったが百年目! オトシマエつけさせて……あん?」その視線をいぶかしむ
雨品 デュカ:「ゾ?」
大橋綺羅星:「知り合い?」
???:「だがまあいい!」
???:「そんなに嗅ぎ回りてえなら」
???:「お友達同士で潰しあわせてやるぜ!」
???:ぐいっと奥から引っ張ってくるのは……
桜咲百聞:「……ほえあ」
桜咲百聞:「なんらー……わらひに気安く触る……ひっく」
大橋綺羅星:「ニンニンじゃん」
雨品 デュカ:「ああニンジャのヒト」
百代まりあ:「あら、ごきげんよう」
百代まりあ:「お久し振りね……まさか酔っていらっしゃる?」
桜咲百聞:「あ、おーはしー」
桜咲百聞:「なにをやっているのだーこんなところでー」
風吹リュー:「いやお前がなにやってんだよ」
風吹リュー:思わず真顔
百代まりあ:「未成年飲酒は犯罪よ!!」
百代まりあ:「恥を知りなさい!!」
桜咲百聞:「なにがみしぇーねんいんしゅらー!」
桜咲百聞:「わらひの……汚名挽回は……ひっく」
大橋綺羅星:「今まさに汚名挽回してるケド」
???:「下のフロアで酔いつぶれていたこいつを回収しておいた甲斐があったぜ!」
???:ゆらーんゆららーん
???:「さあいけ!あいつらをぶっ殺せ!」
雨品 デュカ:「ベロベロだゾ。アッ」
風吹リュー:「チッ……てめぇ百聞! アシュ女の面汚しになりてーのか!」吠えるネコ科の表情
桜咲百聞:「……」
桜咲百聞:ふらついていた姿勢がしゃきっと戻り
桜咲百聞:ぎらりと君たちをにらみつける!
桜咲百聞:「アェイヤァァァァァァァァァァッ!!!!!」
桜咲百聞:「邪魔者は抹殺でGOZARU!!」
桜咲百聞:跳躍!両手にクナイで襲いかかる!
大橋綺羅星:「……」
雨品 デュカ:「綺羅星、まずは殴り倒してからだゾ!」
GM:簡易戦闘です。
GM:攻撃を伴う判定で合計60ダメージを出せば終了。
GM:PC2人の行動ごとに
GM:全体に5d10ダメージが入ります
雨品 デュカ:ワーオ
百代まりあ:重っ
大橋綺羅星:つよい
GM:順番は自由!
GM:腕っぷしに自信あるものから行動せよ!
雨品 デュカ:じゃ、とりあえず一発殴ってみるゾー
GM:ではまず雨品さんからどうぞ!
雨品 デュカ:にゅるんと武器出して《コンセントレイト》《急所狙い》!
雨品 デュカ:9dx7-1 えーい
DoubleCross : (9R10-1[7]) → 10[1,3,3,5,7,7,8,9,10]+10[2,5,6,7,8]+10[8,10]+10[2,7]+5[5]-1 → 44

雨品 デュカ:お。ドカっと走った。ダメージ。
雨品 デュカ:5d10+1d10+13+8
DoubleCross : (5D10+1D10+13+8) → 28[5,6,1,8,8]+1[1]+13+8 → 50

雨品 デュカ:HP2減って、27の68ー
風吹リュー:つっよ
大橋綺羅星:やば
GM:たっか!
GM:ほぼほぼ突破したようなもん!
百代まりあ:既に瀕死!
桜咲百聞:「ニンジュツ・パワーでWASSHOI!!」
桜咲百聞:狭い室内を乱れ飛ぶクナイ!
桜咲百聞:かするだけでも重力加速で吹き飛ばされるぞ!
風吹リュー:「うおおお! あぶっ! あぶあぶ」ものすごいふらふらした動きで避けてる
雨品 デュカ:「オーリャーッ!」いきなりどこかから……口の中から引っこ抜いた長大な槍で、飛び交うクナイごとニンジャさんをぶん殴るゾ。
雨品 デュカ:先端から轟くエンジン音! 実はコレは人工的対抗種パワーなので重力加速をさり気なく打ち消しながらニンジャさんの土手っ腹にSTRIKE!
桜咲百聞:「ハヨメクル!?」
桜咲百聞:吹き飛びながらも、軽やかに受け身!
GM:そしてPC2人めの行動!
大橋綺羅星:では行きます
GM:残り必要ダメージは10だ!
大橋綺羅星:マイナーで光の銃
大橋綺羅星:メジャー天からの眼+コンセ
大橋綺羅星:10dx7
DoubleCross : (10R10[7]) → 6[1,1,1,2,3,4,4,5,5,6] → 6

大橋綺羅星:嘘だろ
百代まりあ:ええ……?
GM:マジでか
GM:でも対応など出来ない!相手は洗脳された酔っ払いだ!
GM:ダメージを出すがいい!
大橋綺羅星:7+1d10
DoubleCross : (7+1D10) → 7+1[1] → 8

大橋綺羅星:ちょっと
GM:www
GM:マジかよ!!
GM:では耐えられてしまう!
大橋綺羅星:侵蝕54→60
百代まりあ:なんてことだ…………
桜咲百聞:「……ううっ!?ぬぬぬぬ」
桜咲百聞:フラフラと足元をよろけさせる
桜咲百聞:狙うなら今だ
大橋綺羅星:「……」長大なスナイパーライフルを生成。
桜咲百聞:「お……」
桜咲百聞:「おめー……ばんかい……」
大橋綺羅星:狙いを付け、発砲……が、
大橋綺羅星:「ごめん、やっぱ無理くさい」
大橋綺羅星:銃弾は足をかすめて外れる。
大橋綺羅星:「トモダチは撃てないわ、ごめんね」
桜咲百聞:「アェイヤァァァァァァァァァァッ!!!!!」
桜咲百聞:即座に跳躍!反撃!
風吹リュー:「チッ」大橋さんを見て
風吹リュー:「……情けねえぞ百聞! それでも元八大天王かァ!」
桜咲百聞:5d10
DoubleCross : (5D10) → 24[3,6,1,5,9] → 24

桜咲百聞:全員に24ダメージ!装甲有効です。
桜咲百聞:クナイが君たちの全身を貫く!
雨品 デュカ:16抜けて残り11。いったーい
風吹リュー:トンファーとボデマで11軽減 残り15
百代まりあ:装甲込みでHP30>14に
大橋綺羅星:装甲3引いて21ダメ、残り4
GM:そして後半PC手番!
GM:残るは必要ダメージ2!
GM:風吹さんか百代さんどうぞ!
風吹リュー:トンファー素殴り!
風吹リュー:あっその前にマイナーでストライクモービル搭乗。ダイス+4します
風吹リュー:8dx+1
DoubleCross : (8R10+1[10]) → 10[2,2,2,4,7,7,8,10]+3[3]+1 → 14

風吹リュー:2d10+2
DoubleCross : (2D10+2) → 6[3,3]+2 → 8

GM:ではどうにかこうにか突破!
桜咲百聞:「KILLでGOZARU!!」
桜咲百聞:ドガッドガッドガッ!!
桜咲百聞:四方八方に巻き散らかされたクナイによって
桜咲百聞:建物さえ衝撃に震えている!このままでは保たない!
百代まりあ:「おやめなさい!百聞!」
百代まりあ:「未成年飲酒は歴とした犯罪よ!」
百代まりあ:「どうしてそんなことをするの!お父様とお母様に申し訳ないと思わないの!」
百代まりあ:「自分の欲望や見栄でルールを破るのは何よりも恥ずべき行いよ!」
桜咲百聞:「アトモスフィア!新鮮なアトモスフィア!!」
桜咲百聞:白目を剥いている!完全に正気ではない!
風吹リュー:スッ、と百代さんを手で制する
百代まりあ:「さあ!わたくしも一緒に謝ってあげるから一緒に帰りましょう!」
百代まりあ:固定値108の百代・ソニックビンタが炸裂しそうになり――
百代まりあ:「!」
百代まりあ:直前で制される。
風吹リュー:「オレにやらせてくれ」
百代まりあ:「リュー……!」
百代まりあ:「あなたもお酒臭い気がするけれど……」
百代まりあ:「……任せるわ」
風吹リュー:「……」
風吹リュー:スケボーを蹴り上げて、瓦礫を滑らせながら飛び乗る。
桜咲百聞:「汚名……挽回でGOZARU!!」
風吹リュー:飛び交うクナイを時に躱し、時に敢えて受け、その重力負荷すら自らの速度に変えながら
風吹リュー:「このッッ」
桜咲百聞:「ッ!?」
風吹リュー:「バカヤローがっ!!!!」
風吹リュー:顔面に拳がめり込み
風吹リュー:ドギャアッ! 派手な音を立てて吹き飛ばす!
桜咲百聞:「ぷげーーーっ!?」
桜咲百聞:軽々と吹っ飛び
桜咲百聞:びたーん!壁に激突!
風吹リュー:「テメーがどういう思いでやってたかは知ってる。だがな」
風吹リュー:「見るに堪えねーぜ! 百回頭冷やして出直してこい!」机に置いてあった適当な瓶を壁に投げつける! 
風吹リュー:びちゃっと中に入っていた琥珀色の液体が桜咲さんの顔にかかる
桜咲百聞:「……う……く……?」
桜咲百聞:「な、何をする……風吹……!」
桜咲百聞:「貴様……この私に……!」
桜咲百聞:「!?酒臭っ!あ、頭がガンガンする!」
桜咲百聞:「なんだこれは!?」
風吹リュー:こいつも酔っ払っているので頭を冷やすために投げつけた液体が酒であることは特に疑問に思っていない。
風吹リュー:「正気に戻ったか……さて」
雨品 デュカ:「あとはお前らだゾ」
GM:既に男たちの姿はない。
GM:混乱に乗じて逃げ去っていたようだ。
大橋綺羅星:「ニンニン!」駆け寄る
百代まりあ:「百聞!」パッシィァ!
百代まりあ:「未成年飲酒は犯罪よ!」
桜咲百聞:「ふげーっ!?」
桜咲百聞:「百代まりあ!?なんでお前がここにいる!」
桜咲百聞:「なんで私を殴る!?」
百代まりあ:「分かっているの百聞……あら?どこに行ったのかしら」
風吹リュー:「チッ……逃げ足の速ぇやつらだ…うぷ……」
桜咲百聞:「人の質問に答えろーっ!」
大橋綺羅星:「……なんでもいいよ、無事で良かった」
雨品 デュカ:「そうだナ。群れの仲間が死ぬのは気詰まりだゾ。ナ、ニンニン」
桜咲百聞:「大橋……」
桜咲百聞:「わ……私はもしや」
桜咲百聞:「また何か汚名を重ねていたのでは……?」
大橋綺羅星:「……」目を伏せる
桜咲百聞:「!」
風吹リュー:「そーだぞ」ぐりぐりと桜咲さんの頭に拳を押し付ける
桜咲百聞:「み、見捨てないでくれ大橋―っ!」
桜咲百聞:絶望的な表情でしがみつく!
雨品 デュカ:「生きてるんだからなんとかなるゾ。んー」部屋の中をごそごそ探っている
大橋綺羅星:「見捨てるわけ無いじゃん」力なく笑う
大橋綺羅星:「でも、とりあえず皆にあやまってね」
桜咲百聞:「……」
桜咲百聞:しがみついたまま苦い顔をして
桜咲百聞:「……すまん」
大橋綺羅星:「うん、じゃあこれでおしまい」
風吹リュー:「……オメー、一人で突っ走んなよ。できねーことはできねーんだよ」
桜咲百聞:「っ分かっている!」
桜咲百聞:「貴様のような無鉄砲には言われたくないわ!」
百代まりあ:「ええ。あのバッドアス達を追わなくちゃ」
百代まりあ:見覚えのある中学生。
雨品 デュカ:「ウン。なので、手を貸して欲しいのだナ。ニンニン」笑顔
雨品 デュカ:※見覚えのない中学生? です。
桜咲百聞:「そもそもなんだこいつらは!」
百代まりあ:「わたくしは百代まりあよ」
桜咲百聞:「それは知ってる!」
風吹リュー:「デュカは新しい八大天王だ。"モンケン"をぶっ倒した」
雨品 デュカ:「オー。"ビースト"のデュカだ。よろしくナ!」
桜咲百聞:「こいつが例のか……」
風吹リュー:「そしてオレは──」ぐりぐりするのを強める
桜咲百聞:「ぐぅっ」
風吹リュー:「この体たらくのスケバン崩れごときに無鉄砲呼ばわりされる謂れの無い、"スケボー・スケバン"だぜ」
桜咲百聞:「ぐぎ~~~~!!」
桜咲百聞:屈辱の表情!
風吹リュー:「例の薬をチームで追ってる。手伝え」
風吹リュー:デコピン
大橋綺羅星:「とりまなんでこんな事になったか教えて」
桜咲百聞:「ぬぬぬ、それは……」
GM:---
GM:というところでシーン終了!
GM:ロイスと購入が可能です
雨品 デュカ:ハーイ
雨品 デュカ:んー。ロイスは保留。百聞ちゃんにトリたい気もするけどボスを殴りたい思いもある。
雨品 デュカ:で、防具行き渡ってるしこっちも応急手当!
雨品 デュカ:3dx>=8
DoubleCross : (3R10[10]>=8) → 10[3,8,10]+6[6] → 16 → 成功

雨品 デュカ:ん。買えたのでこちらも使って
雨品 デュカ:2d10+11
DoubleCross : (2D10+11) → 9[1,8]+11 → 20

雨品 デュカ:ん、20まで治ったゾ。
百代まりあ:ロイス保留で応急キット!
百代まりあ:2DX>=8
DoubleCross : (2R10[10]>=8) → 9[4,9] → 9 → 成功

百代まりあ:即使用
百代まりあ:14+2D10
DoubleCross : (14+2D10) → 14+8[7,1] → 22

百代まりあ:以上!
風吹リュー:4dx+3 簡易手術キット
DoubleCross : (4R10+3[10]) → 9[1,7,9,9]+3 → 12

風吹リュー:6点財産切って成功
風吹リュー:スピカちゃんにあげようかな
風吹リュー:使うと4d10回復です
大橋綺羅星:やったー
大橋綺羅星:せっかくなのでデュカちゃんに取っとこう
大橋綺羅星:感服○/脅威 で。
雨品 デュカ:わーい!
大橋綺羅星:自分でも一応応急を
大橋綺羅星:2dx
DoubleCross : (2R10[10]) → 9[5,9] → 9

GM:回復まつりだ
雨品 デュカ:手当祭りや!
大橋綺羅星:まず応急
大橋綺羅星:4+2d10
DoubleCross : (4+2D10) → 4+10[6,4] → 14

大橋綺羅星:手術キットも
大橋綺羅星:14+4d10
DoubleCross : (14+4D10) → 14+28[10,5,4,9] → 42

GM:何この出目
大橋綺羅星:この目さっき出てくれよ(よくある)
風吹リュー:かなしいね
大橋綺羅星:とりま全快!
GM:アーユーオケー!?
風吹リュー:以上
雨品 デュカ:オーケーイ!
大橋綺羅星:おk
百代まりあ:OK!
 

 ミドル:4

GM:では次!
GM:情報収集引き続き!
GM:項目は以下となります
GM:1・”謎の男”について
GM:2・"謎の女について
GM:情報は噂話と裏社会
GM:難易度はそれぞれ11ですが
GM:謎の女を風吹さんが調べる場合のみ
GM:難易度は3になります。
風吹リュー:めちゃくちゃ知り合いじゃん
雨品 デュカ:これはもう知り合いじゃないかゾ。
大橋綺羅星:超知ってる
GM:シーンは大橋さん!他全員登場可能!
大橋綺羅星:60+1d10
DoubleCross : (60+1D10) → 60+4[4] → 64

風吹リュー:風吹リューの侵蝕率を+8(1d10->8)した(侵蝕率:81->89)
風吹リュー:登場ダイスもジェネシフトのダイスも重くない? 平均7くらいある気がする
雨品 デュカ:リューは大丈夫カ?
雨品 デュカ:1d10+68 出るー
DoubleCross : (1D10+68) → 10[10]+68 → 78

雨品 デュカ:暴力したのでテンションあがってきた
百代まりあ:69+1D10
DoubleCross : (69+1D10) → 69+6[6] → 75

GM:ではそれぞれ先判定でどうぞ!
風吹リュー:うおー 謎の女調べます
風吹リュー:6dx+1 コネ使用噂話
DoubleCross : (6R10+1[10]) → 10[1,3,5,6,8,10]+4[4]+1 → 15

GM:めっちゃ知ってる!
百代まりあ:謎の男素振り!
百代まりあ:2DX
DoubleCross : (2R10[10]) → 8[3,8] → 8

百代まりあ:ヒ~ン
GM:百代はダメだった!
雨品 デュカ:謎の男、ンー、生き字引だけでいいナ。79
雨品 デュカ:8dx+5
DoubleCross : (8R10+5[10]) → 10[1,2,4,5,6,6,7,10]+7[7]+5 → 22

雨品 デュカ:あいよー22!
大橋綺羅星:めちゃくちゃ知ってるじゃん
GM:野生のパワー
GM:では両方抜けて、情報開示!
GM:まずは謎の男から

GM:【謎の男について】
GM:名前は大薗爪次郎。元黒山羊一家系ヤクザの構成員。
GM:兄である大薗爪吾郎がFHと関係を持ったことにより逮捕され
GM:弟の爪次郎も破門となったが、その後能力に覚醒。
GM:暴力によって再び成り上がるため、催眠能力で軍隊を集めているという。
GM:現在は第4地区はずれの倉庫街に興行会社の偽装事務所を構えているようだ。

GM:【謎の女について】
GM:名前は戸隠すみか。元阿修羅女学院の学生。
GM:かつては風吹リューの傘下のチームとして活動していたが
GM:一年ほど前、校内で薬物を売り捌こうとした証拠が見つかり、学園を追放された。
GM:余りにも雰囲気が変わっていたため、君……風吹リューにもすぐには気付かなかったのかもしれない。
GM:それほどに現在の彼女は君の知る戸隠すみかとは違う「何か」を感じさせる。
風吹リュー:泥酔してたしね

GM:---
GM:阿修羅地獄堂女学院
GM:屋上
GM:---
GM:君たちはVIPルームの2人についての情報をそれぞれ集めて
GM:翌朝、女学院の屋上へと戻ってきた。
風吹リュー:「うあ゛~~~~~~~~~~~………………」屋上の貯水タンクに腰掛けて、妙な唸りを上げながら頭を押さえこんでいる
風吹リュー:「頭いった……」
雨品 デュカ:「リュー、大丈夫カ? 水のむカ?」
柴こはる:「梅干しもあるっすよ」
柴こはる:心配そうに見上げている
風吹リュー:「いいやつだな……お前ら……」投げ渡されたペットボトルを握りつぶしながらラッパ飲みしている
百代まりあ:「これに懲りたら反省するのね」ぷりぷりしている
百代まりあ:「お酒は二十歳になってからよ」
大橋綺羅星:「まあちょっとはしゃぎすぎたねえ」
雨品 デュカ:「オサケは用法用量を守って、だゾ」けらけら笑って、タンクの隅っこにぴょんと移動。足を投げ出して。
風吹リュー:「くっ……」
風吹リュー:「オレも所詮お子様だったってことか……まだまだ修行が足りねえぜ……」
GM:ちなみに桜咲百聞は二日酔いがひどすぎてここにはいない。
GM:特に提供された情報や手掛かりもなかった。
柴こはる:「ええと、それで」
柴こはる:「紫男についてはビースト姐さんから何か手掛かりを掴んだって聞いたっすけど」
雨品 デュカ:「男の方は名前わかったゾ。大薗っていう、黒山羊会ってヤクザの生き残りだナ」
雨品 デュカ:虚空を見ながらすらすらと。
柴こはる:「おお!さすがっす!」
大橋綺羅星:「ヤクザ?」
百代まりあ:「悪い人なのね、やはり」
雨品 デュカ:「そう。ていってもクミは残ってないナ。クスリとあの催眠術で手下を集めてるみたいだゾ」
風吹リュー:「ヤクザがよぉ……!」
風吹リュー:「カタギのシマぁ荒らしてんじゃねーよ」
風吹リュー:その目は怒りに燃えているが、依然体勢は蹲ったまま
大橋綺羅星:「マジそれ」
雨品 デュカ:「うん。やっぱりリューも綺羅星もいいやつダ。デュカ、やる気がわいてきたゾ」
雨品 デュカ:「ねぐらはだいたいわかってる。殴り込みならいつでも大丈夫ダ!」
風吹リュー:「何がいい奴だ……クスリで兵隊を集めてるような軟弱野郎をぶっ殺してやりた……うえええ……」
風吹リュー:「……もう一人の方、女が居たろ」
大橋綺羅星:「やっぱ知ってる?」
雨品 デュカ:「やけに気にしてたしナ」
風吹リュー:「あれ。うちの下っ端だったやつだ」
百代まりあ:「まあ……」リューの背中をさすりながら。
風吹リュー:「悪いな」背中をさすって貰ったことなのか、自分の甘さが此度の一端を招いたことか
風吹リュー:「その時もクスリに手を出して、まあ半殺し追放くらいで勘弁してやったが」
大橋綺羅星:「どっかで見たことあるかなって思ったケド」
雨品 デュカ:「復讐?」
風吹リュー:「かも知れねえ」
風吹リュー:すたりと屋上へ飛び下りる
大橋綺羅星:「……」
柴こはる:「姐さん……」
柴こはる:「もし……姐さんが辛いんだったら」
柴こはる:「あたしらだけだって……」
柴こはる:その背中を見つめている
風吹リュー:「このアホ」振り返って人差し指でこはるちゃんの額を突く
柴こはる:「いたいっ」
大橋綺羅星:「うん。それはあーしらがやんなきゃダメ」
柴こはる:「すぴか姐さん……!」
風吹リュー:「天下の八大天王様だぞ、テメー如きが心配してんじゃねー」
風吹リュー:にやりと笑う。
百代まりあ:「……」むつかしい顔で考え込み。
百代まりあ:「お薬をばら撒いて、人を勝手に操って……」
百代まりあ:「わたくしはスケバンじゃないから、難しいことはよく分からないのだけれど」
百代まりあ:「そういうの、なんだか」
百代まりあ:「よくないと思うわ」
大橋綺羅星:「わかってんじゃん」
風吹リュー:「おぅ、いいぞ。それだけ分かってりゃ十分だ」
柴こはる:「姐さんがた……」
柴こはる:心配と、どこか憧憬の入り混じった表情で
柴こはる:君たちを見ている。
雨品 デュカ:「ヨシ! 話は決まったナ」
雨品 デュカ:給水塔から飛び降りて。
雨品 デュカ:「ケジメつけるゾ。でイイんだよナ?」
柴こはる:「うっす……あたしの言うことはもう無いっす!」
柴こはる:「失礼しました!」
柴こはる:ビシッと礼をして向き直る
風吹リュー:「──ああ」こはるちゃんの頭を乱暴に撫でながら
風吹リュー:「オレ達(スケバン)には力がある。だがそれは、意地を通す手段の一つに過ぎねえ」
風吹リュー:「その背中を見て、ついてくるやつがいる。オメーみたいな」
風吹リュー:「だから……我慢ならねーよな。チームを背負う資格もないやつが、ふんぞり返って王様を気取ってやがるなら」
風吹リュー:「オレ達の流儀を教えてやらなきゃな」
柴こはる:今度は目を閉じずに
柴こはる:しっかと君の顔を見ている。
柴こはる:「ご無事のお返り、お待ちしてるっす!」
大橋綺羅星:「じゃ、行こっか」
百代まりあ:「とっ捕まえて、ぎゃふんと言わせてやるわ」
雨品 デュカ:「ベンキョーさせてもらうゾ。先輩」
風吹リュー:「いい態度だ」スケボーのトラックを手すりにかけ、階段を滑り降りていく
GM:君たちはそうして屋上を飛び出していく
GM:――いざ出撃・阿修羅地獄堂女学院八大天王!!
GM:---
GM:シーン終了。最後の購入とロイスです。
百代まりあ:ロイス保留でまた応急かな……
百代まりあ:2DX>=8
DoubleCross : (2R10[10]>=8) → 10[9,10]+4[4] → 14 → 成功

百代まりあ:使用!
百代まりあ:22+2D10
DoubleCross : (22+2D10) → 22+4[2,2] → 26

百代まりあ:以上……
雨品 デュカ:ん。ロイス保留のこちらも応急手当!
雨品 デュカ:3dx>=8
DoubleCross : (3R10[10]>=8) → 8[3,3,8] → 8 → 成功

雨品 デュカ:で、そのまま使うゾ。
雨品 デュカ:2d10+20
DoubleCross : (2D10+20) → 6[4,2]+20 → 26

雨品 デュカ:ん、1点欠けだけどこれで! 以上!
風吹リュー:ロイス 戸隠すみか 責任/敵愾心〇
風吹リュー:4dx+3>=8 応急
DoubleCross : (4R10+3[10]>=8) → 10[1,2,9,10]+3[3]+3 → 16 → 成功

風吹リュー:自分に使う
風吹リュー:2d10+15
DoubleCross : (2D10+15) → 20[10,10]+15 → 35

風吹リュー:めちゃくちゃ回復した 全快で28
GM:!?
GM:なんじゃこりゃ
百代まりあ:あ、すごい……
大橋綺羅星:すごいきずぐすり
雨品 デュカ:ミックスオレだゾ
大橋綺羅星:ロイスは満タン 購入はどうしようかな
大橋綺羅星:うーん一応応急
大橋綺羅星:2dx
DoubleCross : (2R10[10]) → 7[5,7] → 7

大橋綺羅星:だめでした 以上!
 

 クライマックス

GM:ではクライマックス!
GM:全員登場!
風吹リュー:風吹リューの侵蝕率を+5(1d10->5)した(侵蝕率:89->94)
百代まりあ:75+1D10
DoubleCross : (75+1D10) → 75+4[4] → 79

大橋綺羅星:64+1d10
DoubleCross : (64+1D10) → 64+9[9] → 73

雨品 デュカ:1d10+79
DoubleCross : (1D10+79) → 10[10]+79 → 89

GM:---
GM:第4地区・倉庫街
GM:---
GM:君たちは大薗の事務所に突入する……しかし!
GM:「うごぉー……」「クス、リ……」
GM:取り囲むのは、ゾンビめいた薬物中毒者の群れ!
風吹リュー:リューの足元で回転したスケボーが火花の斬線を走らせて、シャッターを斬り倒す。
大薗爪次郎:「ひゃーーはっはっは!」
大薗爪次郎:「威勢よく飛び込んで来たはいいが」
大薗爪次郎:「どうするんだい?この状況!」
風吹リュー:「けっ。」
大橋綺羅星:「どうもこうもないよねえ」
百代まりあ:「なんてこと……」
百代まりあ:「彼らを解放しなさい!このすっとこどっこい!」
大薗爪次郎:「嫌だねえ!」
大薗爪次郎:「こいつらは俺のために死ぬまで働き、死ぬまで戦うのよお!」
雨品 デュカ:「なるほど性格悪いやつだナ」
大薗爪次郎:「すみかのヤツから聞いてるぜえ」
風吹リュー:ぴくりと眉が動く
大薗爪次郎:「てめえらはカタギには手を出せねえんだって?」
大薗爪次郎:「不自由なもんだなあ、スケバンってのは!」
風吹リュー:「それでこの半死人どもを集めやがったってか! ならよぉ」
風吹リュー:リューを中心に巻き起こる一陣の風! 《ワーディング》を仕掛けます。
GM:しかし……
GM:ワーディングは通用しない!
GM:百代さんは心当たりがあるかもしれません。
GM:あの薬物の中毒者は微弱なオーヴァードとしての覚醒状態にあり
GM:ワーディングへの耐性を持っていたことを。
百代まりあ:「……!」かつて自身の友人が薬の被害にあった事件を思い出す。
風吹リュー:「……チィ」
百代まりあ:「リュー!彼らにワーディングは効かないわ!」
百代まりあ:「引っぱたいて大人しくさせるしかないわ!」
GM:「あがー」「ごごご」
GM:にじり寄る催眠薬物中毒者たち!
百代まりあ:「ああ!にじり寄って来たわ!」
GM:もはや万事休す!
百代まりあ:「もはや万事休す……!」
雨品 デュカ:「まりあ、割と余裕あるゾ?」
大橋綺羅星:「……」
GM:……その時!
GM:ーーどさどさどさっ!
風吹リュー:「上等だ。そのすっとろさでオレを捉えられるってんなら──」
風吹リュー:「──!」
GM:中毒者の一群が突如地面に倒れ伏し
GM:カカカカッ!!
GM:その体を、無数のクナイが縫い止める!
大橋綺羅星:「うん。ナイスタイミングだよ」
百代まりあ:「このクナイは……まさか!?」
澪標深々子:「どうにか間に合ったみたいだねえ」
澪標深々子:ずぷん、と床から脚部をサメ化させた状態で現れる
雨品 デュカ:「オー! 深深子! それに……」
風吹リュー:は、もうすっかりキレが戻ったみたいじゃねーか」
風吹リュー:「よくやったぜ──百聞!」
桜咲百聞:すたッ
桜咲百聞:「お前の大声は頭に響く……」
澪標深々子:「スケバン八大天王、チェンソー・スケバンの澪標深々子!」
桜咲百聞:「元スケバン八大天王、ニンジャ・スケバンの桜咲百聞……」
風吹リュー:「未練がましいぞ!」
桜咲百聞:「うるさい!」
桜咲百聞:「さっさと行け!!」
大橋綺羅星:「まーまー、細かいことは置いといて」
澪標深々子:「こいつらはあたし達が引き受ける!」
百代まりあ:「これで阿修羅地獄堂女学院八大天王が……四.五天王ほど揃ったわ!」
百代まりあ:「あなた達に勝ち目は無くってよ!」
大薗爪次郎:「ちい……クソ共があ~……!」
大薗爪次郎:裏口から外へと飛び出す!
百代まりあ:「あっ聞いてない……」
風吹リュー:「逃げんな!」地を蹴って加速!
雨品 デュカ:「あとは任せた! あっちは任せロ!」ダッシュ!
大橋綺羅星:「じゃ、よろしく~」後を追う!
GM:君たちも建物の外へと飛び出す!
GM:埋立地の生ぬるい潮風が、頬を撫でる……。
大薗爪次郎:「ちい~~~!しつこい連中が……!」
戸隠すみか:「随分と食い下がってくれるじゃない」
戸隠すみか:「そんなに私の邪魔をしたいの?リュー」
戸隠すみか:男の傍ら、敵意に満ちた瞳で睨む。
風吹リュー:「はっ……このままとんずらデキると思うなよ。ストリート最速は、このオレだ」
風吹リュー:派手なドリフト音を立て、回り込む。
戸隠すみか:「……あんたはいつもそうね」
戸隠すみか:「最速だの再強だの、ガキみたいに」
戸隠すみか:「それになんの意味があるっていうの?」
風吹リュー:「吠えるようになったじゃねーか、この程度の事に」
風吹リュー:「意味が無きゃあ納得できねえから。つまんねーモンに手ぇ出すんだ、よっ!」
風吹リュー:急に重心を落とし、キックフリップ。跳ね上げたボードが顎を狙う
戸隠すみか:しかし、その攻撃は外れる
戸隠すみか:……気がつけば赤い霧が周囲を取り巻いている
戸隠すみか:薬剤の色と同じ、毒々しい赤だ。
戸隠すみか:それが君たちの目算を狂わせている。
戸隠すみか:「偉そうな口を利かないで」
戸隠すみか:「私のことを捨てたくせに……!」
風吹リュー:「……ち」しばし後退
風吹リュー:「ああ……そうだ。後悔してるぜ、テメーを放り出したことを、何よりな」
戸隠すみか:「嘘をつくな!」
戸隠すみか:「本当はせいせいしてたくせに…!」
戸隠すみか:「私がなんでああやってまで、金を集めようとしたかわかる?」
風吹リュー:「……」目を細める
戸隠すみか:「あんたがあの学園で1番になりたいっていうから……」
戸隠すみか:「私はね……私は……!」
戸隠すみか:後悔とも、怒りとも、憎悪ともつかない表情。
風吹リュー:「……はは」
風吹リュー:「嘘じゃねーよ。マジで、マジで後悔してるんだ」
風吹リュー:「一分、一秒、今この瞬間だって……」
風吹リュー:「それがオレのせいだってんなら──きな」
風吹リュー:「責任持って、その根性を叩きなおしてやっからよ」
戸隠すみか:「そうやって」
戸隠すみか:「私を下に見るのも……やめろ!!」
GM:ズアアアアッ!!
GM:凶悪な感情を秘めたワーディングが解き放たれる!
GM:衝動判定、難易度は9だ。
風吹リュー:凶悪な感情
風吹リュー:6dx+1>=9
DoubleCross : (6R10+1[10]>=9) → 10[1,1,1,5,5,10]+5[5]+1 → 16 → 成功

風吹リュー:2d10+89
DoubleCross : (2D10+89) → 14[6,8]+89 → 103

雨品 デュカ:8dx+4>=9
DoubleCross : (8R10+4[10]>=9) → 9[4,4,4,5,7,7,8,9]+4 → 13 → 成功

雨品 デュカ:2d10+89
DoubleCross : (2D10+89) → 10[9,1]+89 → 99

雨品 デュカ:お。いいトコかもナ。
百代まりあ:5DX+1>=9
DoubleCross : (5R10+1[10]>=9) → 10[2,6,9,9,10]+8[8]+1 → 19 → 成功

百代まりあ:79+2D10
DoubleCross : (79+2D10) → 79+12[10,2] → 91

大橋綺羅星:2dx>=9
DoubleCross : (2R10[10]>=9) → 8[8,8] → 8 → 失敗

大橋綺羅星:くっ
大橋綺羅星:73+2d10
DoubleCross : (73+2D10) → 73+16[7,9] → 89

GM:マップは以下!
GM
”トキシック・アバズレ”戸隠すみか、”サイコペンデュラムⅡ”大薗爪次郎
10m
PC

GM:戸隠の行動値は14、大薗の行動値は9です
GM:セットアップから!
風吹リュー:なし
百代まりあ:なし!
雨品 デュカ:なしー
大橋綺羅星:《光の銃》武器を生成します
大橋綺羅星:侵蝕89→91
”トキシック・アバズレ”戸隠すみか:力場の形成を自分に。攻撃力+6。
”サイコペンデュラムⅡ”大薗爪次郎:なし
GM:まずは行動値14、戸隠の手番
”トキシック・アバズレ”戸隠すみか:マイナーで毒の刃
”トキシック・アバズレ”戸隠すみか:メジャーでコンセ+領域調整+要の陣形+絶対の恐怖+抗いがたき言葉+破滅の言霊
”トキシック・アバズレ”戸隠すみか:1d4
DoubleCross : (1D4) → 3

”トキシック・アバズレ”戸隠すみか:雨品さん以外全員!
”トキシック・アバズレ”戸隠すみか:15dx7+4
DoubleCross : (15R10+4[7]) → 10[3,4,5,5,8,8,9,9,10,10,10,10,10,10,10]+10[3,3,4,4,5,6,7,7,7,9,9]+10[1,3,4,7,8]+10[7,7]+10[6,7]+10[7]+6[6]+4 → 70

風吹リュー:やめてよね
百代まりあ:凶悪な感情
”トキシック・アバズレ”戸隠すみか:風吹リューーーッ!!
”トキシック・アバズレ”戸隠すみか:私の手で死ね!!
風吹リュー:5dx ドッジ! 奇跡起きろ!
DoubleCross : (5R10[10]) → 10[3,5,6,10,10]+10[4,10]+2[2] → 22

風吹リュー:ウヒィ~
百代まりあ:5DX+1>=70 ドッジ!
DoubleCross : (5R10+1[10]>=70) → 8[1,1,6,7,8]+1 → 9 → 失敗

大橋綺羅星:堪忍やで
大橋綺羅星:4dx+1 ドッジ
DoubleCross : (4R10+1[10]) → 10[3,7,9,10]+8[8]+1 → 19

大橋綺羅星:だめ!
”トキシック・アバズレ”戸隠すみか:8d10+16
DoubleCross : (8D10+16) → 49[8,8,5,4,9,6,4,5]+16 → 65

”トキシック・アバズレ”戸隠すみか:装甲無視!
”トキシック・アバズレ”戸隠すみか:さらにお三方には放心とダイペナ3つ、合わせてラウンド-5dをプレゼントだ
百代まりあ:死!リザレクト!
百代まりあ:91+1D10
DoubleCross : (91+1D10) → 91+5[5] → 96

百代まりあ:グェ~ッ
大橋綺羅星:死!リザ!
大橋綺羅星:91+1d10
DoubleCross : (91+1D10) → 91+4[4] → 95

大橋綺羅星:ウギャーッ
風吹リュー:死ぬ! アバズレ女のロイスを吹っ飛ばしてHP12で復活!
”トキシック・アバズレ”戸隠すみか:「さあ、あんたたちも私の奴隷にしてあげるわ」
”トキシック・アバズレ”戸隠すみか:「もう二度と刃向かえないようにねえ!」
”トキシック・アバズレ”戸隠すみか:シューシューシュー
”トキシック・アバズレ”戸隠すみか:霧が君たちを包み、その意識をぼやけさせていく。
”トキシック・アバズレ”戸隠すみか:平衡感覚が奪われ、意識を手放したいという
”トキシック・アバズレ”戸隠すみか:甘美な欲求に誘われる……!
大橋綺羅星:「やば」口を袖で覆うが時既に遅し
”トキシック・アバズレ”戸隠すみか:「無駄よ!こうやって霧状にすれば」
”トキシック・アバズレ”戸隠すみか:「私の毒は全身から入り込むわ!キャハハハハ!」
百代まりあ:「う……」千鳥足でふらつく。
百代まりあ:「駄目よ……まだ歯を磨いていないのに……」
百代まりあ:「お布団が……恋しい……」
風吹リュー:「ふっ……!」ジャケットに仕込んでいたアイスピックをスニーカーに突き刺して意識を保つ
風吹リュー:「ぐあ……あぁ……痛ぇしあんま意味ねえ……」
”トキシック・アバズレ”戸隠すみか:「そうよ、無駄な抵抗……アハッ」
”トキシック・アバズレ”戸隠すみか:「いいざまねえ!風吹リュー!」
風吹リュー:「は、お前も──これから愉快なことになるぜ」
”トキシック・アバズレ”戸隠すみか:「……」
”トキシック・アバズレ”戸隠すみか:ガン!
”トキシック・アバズレ”戸隠すみか:その背中を踏みつける!
風吹リュー:「ぐぁ……!」
”トキシック・アバズレ”戸隠すみか:「その目が……気に入らないのよ!」
”トキシック・アバズレ”戸隠すみか:「いつも前だけ見てるような……!」
”トキシック・アバズレ”戸隠すみか:「足元にいる人間のことなんか」
”トキシック・アバズレ”戸隠すみか:「気づきもしないくせに!」
GM:行動値は13
GM:大橋さんの手番へ
大橋綺羅星:とりあえずマイナーで《オプティカルレンズ》 攻撃力+7
大橋綺羅星:メジャー《コンセントレイト》《天からの眼》《光の指先》で大薗さんに攻撃!
大橋綺羅星:ダイス-5で
”サイコペンデュラムⅡ”大薗爪次郎:カモン!
大橋綺羅星:12dx7
DoubleCross : (12R10[7]) → 10[1,1,2,4,4,5,5,5,6,8,8,10]+6[6,6,6] → 16

大橋綺羅星:ま、回らねえ~~~~~
”サイコペンデュラムⅡ”大薗爪次郎:ひゃはー!
”サイコペンデュラムⅡ”大薗爪次郎:避けたる!
”サイコペンデュラムⅡ”大薗爪次郎:7dx+2
DoubleCross : (7R10+2[10]) → 10[2,3,4,4,10,10,10]+7[1,4,7]+2 → 19

”サイコペンデュラムⅡ”大薗爪次郎:避けちゃったよ
大橋綺羅星:おにょれ~
風吹リュー:避けてんじゃねー!
百代まりあ:こいつ……
GM:伸るか反るか
GM:上乗せありますか!
大橋綺羅星:やったらあ
大橋綺羅星:山田のロイスをタイタスにして達成値+1d
大橋綺羅星:16+1d10
DoubleCross : (16+1D10) → 16+10[10] → 26

”サイコペンデュラムⅡ”大薗爪次郎:このやろう!
”サイコペンデュラムⅡ”大薗爪次郎:ダメージどうぞ!
風吹リュー:その意気や良し!
風吹リュー:フォールンサラマンダーだ! ダメージ+2D
大橋綺羅星:3d10+14+2d10
DoubleCross : (3D10+14+2D10) → 23[8,6,9]+14+15[6,9] → 52

大橋綺羅星:諸々有効じゃい!
大橋綺羅星:侵蝕は95→98→104
”サイコペンデュラムⅡ”大薗爪次郎:つよっ!
”サイコペンデュラムⅡ”大薗爪次郎:辛うじて耐えるが虫の息!
大橋綺羅星:「ふぅー……」ひと呼吸して、長大な銃を生成。
風吹リュー:足蹴にされるその前に、既にミサイルの射出は完了している。
風吹リュー:「はぁ、はぁ……『やれ』!」
”トキシック・アバズレ”戸隠すみか:「ッ!?何を……!」
”トキシック・アバズレ”戸隠すみか:「爪次郎!」
”サイコペンデュラムⅡ”大薗爪次郎:「アアッ!?」
大橋綺羅星:「ちょっとあーし久しぶりにキレてっから」
大橋綺羅星:ダン!ダン!ダン!
大橋綺羅星:右足!左足!胴体!
大橋綺羅星:「ぜんぜん眠くないし」
大橋綺羅星:毒は効いているが、気合で耐える
”サイコペンデュラムⅡ”大薗爪次郎:「アッ!ぐっ!?ゴアッ!?」
”サイコペンデュラムⅡ”大薗爪次郎:四肢を撃ち抜かれ、ダンスのようにのけぞる!
”サイコペンデュラムⅡ”大薗爪次郎:「てめぇ~~!クソガキ!クソアマ!」
”サイコペンデュラムⅡ”大薗爪次郎:「クソアマガキがぁ~~~!」
大橋綺羅星:「クソはあんたでしょ」
風吹リュー:喚く大薗に、着弾したミサイルが爆発!
”サイコペンデュラムⅡ”大薗爪次郎:「ウゴバァーーッ!?」
”サイコペンデュラムⅡ”大薗爪次郎:吹き飛ばされる!
大橋綺羅星:「あーしらの学校に手ェ出したんだから。ただで済むと思わないでよね」
風吹リュー:「これが阿修羅地獄堂……」
風吹リュー:「SSSS(スナイパー・スケボー・スケバン・スクワッド)コンビネーションだッ!」
風吹リュー:戸隠さんを跳ねのけ、起き上がる。
GM:だが行動値9!
GM:大薗の反撃が来る!
”サイコペンデュラムⅡ”大薗爪次郎:マイナーでインフィニティウェポン、メジャーでコンセ+カスタマイズ+ギガンティックモード+タブレット
”サイコペンデュラムⅡ”大薗爪次郎:範囲攻撃を全員に!
大橋綺羅星:オ・ノーレ
百代まりあ:来やがれーッ
風吹リュー:やめろ~!(弱気)
”サイコペンデュラムⅡ”大薗爪次郎:あ、腐食の指先もあった
”サイコペンデュラムⅡ”大薗爪次郎:10dx7
DoubleCross : (10R10[7]) → 10[1,2,3,4,5,5,6,6,7,10]+6[1,6] → 16

”サイコペンデュラムⅡ”大薗爪次郎:何ーっ!
大橋綺羅星:これ回避もダイペナつくやつですよね
GM:フハハその通り
GM:かわせるものならかわしてみよ!
大橋綺羅星:おのれ~~~~っ ガード値のない銃でガードするしかない
百代まりあ:素手ガード!
雨品 デュカ:ガード!
風吹リュー:ガード!
”サイコペンデュラムⅡ”大薗爪次郎:2d10+13
DoubleCross : (2D10+13) → 2[1,1]+13 → 15

”サイコペンデュラムⅡ”大薗爪次郎:は?
”サイコペンデュラムⅡ”大薗爪次郎:装甲有効。
百代まりあ:とことんついてない
百代まりあ:だが死ぬリザレクトーッ!
百代まりあ:96+1D10
DoubleCross : (96+1D10) → 96+8[8] → 104

百代まりあ:ア~ヨッシャ!
大橋綺羅星:ひどい数字が出た が死ぬ
大橋綺羅星:学院の皆のロイスをタイタスにして立ち上がるぜ
風吹リュー:感情が足りない
風吹リュー:11点軽減 立ってます
雨品 デュカ:1点抜けて残り25。
”サイコペンデュラムⅡ”大薗爪次郎:だ、だがこれで
”サイコペンデュラムⅡ”大薗爪次郎:次の攻撃から装甲-10扱いだ!!
”サイコペンデュラムⅡ”大薗爪次郎:震え上がれ人間よ!!
”サイコペンデュラムⅡ”大薗爪次郎:「ウオオオオッ!!」
”サイコペンデュラムⅡ”大薗爪次郎:「極道舐めるんじゃねえぞガキどもがぁ~~!」
”サイコペンデュラムⅡ”大薗爪次郎:ぎゅおんぎゅおんぎゅおん!
”サイコペンデュラムⅡ”大薗爪次郎:振り回すごとに、指先の振り子が巨大化!
”サイコペンデュラムⅡ”大薗爪次郎:「死ねやぁーーーっ!!」
”サイコペンデュラムⅡ”大薗爪次郎:ごしゃーーーっ!
”サイコペンデュラムⅡ”大薗爪次郎:君たちをまとめて巨大振り子で薙ぎ払う!
”サイコペンデュラムⅡ”大薗爪次郎:見た目ほどの威力はない!
大橋綺羅星:「い……ったくないし!」重量に押され弾き飛ばされる
雨品 デュカ:「ヨッ、ト」ずるんと喉から引きずり出した槍で振り子を受け止める。が
雨品 デュカ:「ウワ、なんか溶けてきたゾ」
風吹リュー:「道を極めると書いて、極道だとぉ? テメーがっ!」体捌きとボードスライドで受け流す! が!
風吹リュー:強化セーラー服が破れ、その下の肌が覗いている。
風吹リュー:「舐めてんじゃねーぞ。ああ? 舐めてんじゃ……」
百代まりあ:「っ、は……!」
百代まりあ:細身の身体に防御能力は無い。胸の辺りからみしり、と嫌な音が聞こえ、口の端から血が垂れる。
GM:そして手番は行動値6
GM:百代まりあ!
百代まりあ:はい!
百代まりあ:マイナーで戦闘移動、敵二人にエンゲージ。
百代まりあ:メジャーで≪コンセントレイト:ウロボロス≫+≪原初の赤:災厄の炎≫+≪原初の白:マシラのごとく≫+≪プラズマカノン≫+≪原初の黒:オーバードーズ≫
百代まりあ:判定時にDロイス守護天使起動。
百代まりあ:対象敵二人!
百代まりあ:12DX7+4
DoubleCross : (12R10+4[7]) → 10[2,3,3,4,4,4,5,5,5,5,6,8]+5[5]+4 → 19

百代まりあ:低いニャ~~
”トキシック・アバズレ”戸隠すみか:回避!
”トキシック・アバズレ”戸隠すみか:5dx
DoubleCross : (5R10[10]) → 10[6,6,8,10,10]+5[1,5] → 15

”トキシック・アバズレ”戸隠すみか:うぐーっ
”サイコペンデュラムⅡ”大薗爪次郎:回避!
”サイコペンデュラムⅡ”大薗爪次郎:7dx+2
DoubleCross : (7R10+2[10]) → 7[1,1,3,4,5,6,7]+2 → 9

百代まりあ:こわ……
”サイコペンデュラムⅡ”大薗爪次郎:ぎやーっ!
”トキシック・アバズレ”戸隠すみか:領域の盾!
”トキシック・アバズレ”戸隠すみか:カバーしろ大薗!
GM:ダメージをどうぞ!
百代まりあ:アーン!?
百代まりあ:ド外道~~ッ
百代まりあ:2D10+108 装甲有効
DoubleCross : (2D10+108) → 9[6,3]+108 → 117

大橋綺羅星:狂った固定値
”サイコペンデュラムⅡ”大薗爪次郎:死。
百代まりあ:懐から取り出すのは、メッキの剥がれかけた小さなロザリオ。祖母からの贈り物だ。
”トキシック・アバズレ”戸隠すみか:「アハハッ!」
”トキシック・アバズレ”戸隠すみか:「何をしようっていうの!そんな玩具で!」
百代まりあ:朦朧とする意識の中、ロザリオを強く、堅く、血が滲むまで握り締め。
百代まりあ:祈る。目の前の敵に向けて。
百代まりあ:「自分の行いを」
百代まりあ:「反省しなさい」
百代まりあ:偶然か、或いは必然か。
百代まりあ:大薗と戸隠の頭上、雲間が途切れ、眩い陽光が射し込む。
百代まりあ:その光に照らされた途端、彼らの身体は、漂白されたように真っ白に染まっていく。
”サイコペンデュラムⅡ”大薗爪次郎:「なんっ……だ?」
”トキシック・アバズレ”戸隠すみか:「……!」
”トキシック・アバズレ”戸隠すみか:咄嗟のことだったのか、その光に何かを感じ取ったのか
”トキシック・アバズレ”戸隠すみか:大薗の体を引き込み、盾にする!
”サイコペンデュラムⅡ”大薗爪次郎:「なっ」
百代まりあ:脱力し、内部の機構が塗り替えられ、痛みも無く、ただの真っ白な塊へと変わっていく。
百代まりあ:「頭は隠しておいて」
百代まりあ:「あなた達は、まだ、きっとやり直せるわ」
百代まりあ:二人を見つめ、告解を受ける修道女のような声色で囁く。
百代まりあ:侵蝕率 104>128
”サイコペンデュラムⅡ”大薗爪次郎:「がっ、ごっ、ぎ」
”サイコペンデュラムⅡ”大薗爪次郎:どしゃり
”サイコペンデュラムⅡ”大薗爪次郎:体表が灰に置換された激痛にビクビクと身悶えながら
”サイコペンデュラムⅡ”大薗爪次郎:そのまま気絶した。
”トキシック・アバズレ”戸隠すみか:「はぁッ……はッ」
”トキシック・アバズレ”戸隠すみか:それを見て恐怖に青ざめる
雨品 デュカ:「オオー」前回見れなかったすごいの見たので、まりあへのロイスをタイタスに書き換えておくゾ。(印象が変わった)
大橋綺羅星:「パないわ」
”トキシック・アバズレ”戸隠すみか:「み……見捨ててやったわ」
”トキシック・アバズレ”戸隠すみか:「私が今度は……こいつを見放してやった……!」
”トキシック・アバズレ”戸隠すみか:「私は強くなった!まだ戦える!」
風吹リュー:「──そうかよ」
GM:行動値6
GM:風吹リューの手番。どうぞ!
風吹リュー:そして、彼女の頭上。再び夜の帳がおりた空。月の光を背負って、それはいる。
風吹リュー:マイナー《クイックモーション》《スーパーランナー》搭乗し接敵
”トキシック・アバズレ”戸隠すみか:「風吹……リュー……!」
”トキシック・アバズレ”戸隠すみか:歯を食いしばり、それを睨みつけている。
風吹リュー:メジャー《コンセントレイト》《スキルフォーカス:運転》
風吹リュー:5dx7+10
DoubleCross : (5R10+10[7]) → 10[4,4,4,5,8]+10[9]+6[6]+10 → 36

”トキシック・アバズレ”戸隠すみか:回避!
”トキシック・アバズレ”戸隠すみか:5dx
DoubleCross : (5R10[10]) → 9[1,2,4,7,9] → 9

風吹リュー:《フェイタルヒット》宣言。4d追加
風吹リュー:8d10+10 ダメージ!
DoubleCross : (8D10+10) → 57[7,10,3,2,10,8,7,10]+10 → 67

風吹リュー:風吹リューの侵蝕率を+11した(侵蝕率:103->114)
”トキシック・アバズレ”戸隠すみか:ぎげぇーっ!
”トキシック・アバズレ”戸隠すみか:アクアウィターエで復帰!
”トキシック・アバズレ”戸隠すみか:HPは一旦0になって、40に戻る!
”トキシック・アバズレ”戸隠すみか:「……あんたも、今度は」
”トキシック・アバズレ”戸隠すみか:「私が捨ててやる」
”トキシック・アバズレ”戸隠すみか:赤い霧の中に姿を隠そうとするが……
風吹リュー:ジャケットの裾から抜き放ったナイフを投擲する。一方は攻撃、一方は姿勢制御。
”トキシック・アバズレ”戸隠すみか:「ッ!」
”トキシック・アバズレ”戸隠すみか:それよりもはやく、肩口にナイフが突き刺さり体勢を崩す
風吹リュー:次いで振り下ろされた右足を軸に回転したボードが、戸隠すみかの頭部を打ち据える。
”トキシック・アバズレ”戸隠すみか:ガッコッ!!
”トキシック・アバズレ”戸隠すみか:ボードの一撃が直撃!
”トキシック・アバズレ”戸隠すみか:「~~ッ!」
風吹リュー:さらに左足で命中したボードを踏みつけ、吹き飛ばし
風吹リュー:オーリーで着地する。「SS殺法……クロスフットインポッシブル撃雷脚」
”トキシック・アバズレ”戸隠すみか:血を吐き、ふらつきながらも
”トキシック・アバズレ”戸隠すみか:脚を踏ん張ってこらえ、顔を上げる
風吹リュー:「テメーには、俺がそう見えてたか」
風吹リュー:防止の庇の影にが落ち、その表情は見えない
”トキシック・アバズレ”戸隠すみか:「何……を……」
”トキシック・アバズレ”戸隠すみか:「何が、違うっていうの」
”トキシック・アバズレ”戸隠すみか:「私は……あんたを……最高のスケバンに」
”トキシック・アバズレ”戸隠すみか:「あんたの傍にいるのは……私のはずだったのに」
風吹リュー:「オレがお前を切り離したのは、オレの保身の為だと思ったか?」
”トキシック・アバズレ”戸隠すみか:「そうよ!そうに決まってる!!」
風吹リュー:「オレが……可愛いお前の事を、そんなことで…………」
風吹リュー:「そんな、くだらねーことでッ……!」
”トキシック・アバズレ”戸隠すみか:「!」
”トキシック・アバズレ”戸隠すみか:立ち止まる。思わぬ言葉に
”トキシック・アバズレ”戸隠すみか:動揺の色が浮かぶ。
GM:続いて行動値5!
GM:デュカちゃん!
雨品 デュカ:ウン。リューへのロイスをタイタス化するゾ。ネガティブに入れるべきは敵愾心じゃないと確信したからナ。
雨品 デュカ:いくゾ。マイナーで戦闘移動。メジャーで《コンセントレイト》《急所狙い》。攻撃にタイタス二本昇華して+10dのC値-1。
雨品 デュカ:20dx6-1
DoubleCross : (20R10-1[6]) → 10[1,1,1,2,2,2,3,4,5,5,6,6,6,7,8,8,8,8,10,10]+10[1,2,4,4,6,7,7,8,9,9]+10[3,4,8,9,9,10]+10[6,7,7,10]+10[7,8,8,9]+4[1,3,4,4]-1 → 53

雨品 デュカ:達成値53。
”トキシック・アバズレ”戸隠すみか:回避!
”トキシック・アバズレ”戸隠すみか:5dx
DoubleCross : (5R10[10]) → 10[1,2,3,9,10]+10[10]+9[9] → 29

”トキシック・アバズレ”戸隠すみか:根性見せたのに!
”トキシック・アバズレ”戸隠すみか:ダメージを!
大橋綺羅星:回りおるわ
雨品 デュカ:よく回した。でもこっちが上だったナ。
雨品 デュカ:6d10+1d10+13+8
DoubleCross : (6D10+1D10+13+8) → 44[7,8,5,8,6,10]+2[2]+13+8 → 67

雨品 デュカ:装甲有効の67点。
”トキシック・アバズレ”戸隠すみか:HP0に!
”トキシック・アバズレ”戸隠すみか:復活もなし!ノックアウトだ!
雨品 デュカ:たたん、と何度かステップして赤い霧を迂回。
雨品 デュカ:スタンス広めにして低い姿勢で、槍のような何かを構えて。
雨品 デュカ:「すみか。ひとつ言っときたいことがあるのだナ」
”トキシック・アバズレ”戸隠すみか:「……しまっ」
”トキシック・アバズレ”戸隠すみか:霧から姿を表した以上
”トキシック・アバズレ”戸隠すみか:身を守るすべもなく、立ち尽くすのみ。
雨品 デュカ:「ほっとくとどこまでも行く相手に、こっちを向いてもらいたいなら」
雨品 デュカ:「遠くで考えても意味ないゾ。ガンガンアピールしないと通じない。こう──」
雨品 デュカ:フルスイング。戸隠のどてっぱらに、エンジン音を立てる槍の横薙ぎ(一応みねうち)をぶちこむ。
雨品 デュカ:ホームラン!
雨品 デュカ:「──いう感じだナ」
”トキシック・アバズレ”戸隠すみか:「がっ……は」
”トキシック・アバズレ”戸隠すみか:どしゃっ
”トキシック・アバズレ”戸隠すみか:空中を舞い上がり、地面に転がる。
”トキシック・アバズレ”戸隠すみか:赤い霧も掻き消えていく。
雨品 デュカ:ぐるぐるヤリを回してどすんと地面に突き刺して、もたれ掛かる。ふーっと長く息を吐いて。
雨品 デュカ:「リュー。まだやるカ? おまえの決めることだとおもうのだゾ」
風吹リュー:「──っ……」
戸隠すみか:「……風……吹」
戸隠すみか:泣きそうな顔で見上げている
戸隠すみか:「だったら……なんで」
戸隠すみか:「私じゃ……ダメだったのよ」
風吹リュー:「お前に、こんな風に」
風吹リュー:「こんな風になって欲しくなかったんだよ……」
風吹リュー:膝を突く、戸隠さんを抱きしめる
戸隠すみか:「!!」
風吹リュー:「オレは……馬鹿だ……大馬鹿だ…………」
風吹リュー:ぽたり、ぽたりと、涙の雫が落ちる
風吹リュー:「お前と揃って、大馬鹿野郎だ……」
戸隠すみか:「……何よ」
戸隠すみか:「泣かないでよ……」
戸隠すみか:「そんなんじゃ……スケバンなんて」
戸隠すみか:「やってけないじゃない」
風吹リュー:「泣いてねーよ、オレは泣いたりしない」
風吹リュー:「テメーの不始末で泣いて蹲るなんて、……ひっく、そんなわけ……」
戸隠すみか:「……うん、そうよ」
戸隠すみか:「だって風吹リューは」
戸隠すみか:「最強のスケバンに……」
戸隠すみか:「なるん……だから……」
戸隠すみか:呟いて、気を失う。
戸隠すみか:閉じた目から涙の雫が
戸隠すみか:一筋だけ、こぼれ落ちた。
風吹リュー:「……」暫く、彼女を抱いたまま
風吹リュー:ぴくりとも動かなかったが、やがてその体を背負って、緩慢に立ち上がる。
桜咲百聞:「終わったのか?おい」
大橋綺羅星:「はいはい、おじゃま虫は退散退散」
澪標深々子:「そうさね」
澪標深々子:「少しだけ、そっとしておいてやりな」
GM:君と腕の中の戸隠すみか。
GM:2人をぬるい潮風が包み込んで
GM:そしてまた、流れていくのだった。
GM:---
GM:バックトラックへ!
GM:Eロイス等はなし!すぶれ!
風吹リュー:114-5d10 等倍
DoubleCross : (114-5D10) → 114-29[5,7,5,9,3] → 85

大橋綺羅星:ウオオーッ1倍
大橋綺羅星:104-4d10
DoubleCross : (104-4D10) → 104-20[8,2,1,9] → 84

百代まりあ:取りはぐった!戸隠すみか ○尽力/不安
百代まりあ:128-12D10 一応2倍!
DoubleCross : (128-12D10) → 128-48[7,1,6,10,1,1,3,1,6,5,2,5] → 80

百代まりあ:うわっ
百代まりあ:2倍でよかった……
雨品 デュカ:侵蝕103のロイス3本! 等倍!
雨品 デュカ:103-3d10
DoubleCross : (103-3D10) → 103-15[1,10,4] → 88

雨品 デュカ:ン。5点域だゾ。
GM:では全員生還!
GM:いつもの5点にシナリオ5点!
GM:百代さんのみ13!ほか15点!
GM:贈呈!お疲れ様でしたー!
百代まりあ:お疲れさまでした!
風吹リュー:お疲れさまでした!
雨品 デュカ:お疲れさまでしたー!
大橋綺羅星:お疲れ様でしたー!
 

 ED:1

GM:---
GM:阿修羅地獄堂女学院付近
GM:河川敷
GM:---
GM:事件から数日。赤い薬の噂は絶え、学院にいつもの日常が戻ってきた。
GM:いつもの日常……つまりは喧嘩に明け暮れるスケバンたちの荒々しい日々だ。
GM:今日も君は果し合いを挑んできた他校のスケバンたちを返り討ちにし
GM:河川敷にすっころがしているのだった。
GM:「うう……つ、つええ」「これが新八大天王……」
GM:君の椅子になっている山積みのスケバン達がうめく。
雨品 デュカ:「ンガググ」
雨品 デュカ:スケバンの山の上で弁当箱を広げている。
雨品 デュカ:もしゃもしゃ。ごくん。
雨品 デュカ:「ナハハ。喧嘩は買うのが作法だと教わったのだナ」
柴こはる:「ひええ……とんでもねえっす」
柴こはる:「ご、ご苦労さまでしたっ!」
柴こはる:一部始終を見ていた下っ端たちは戦々恐々だ。
雨品 デュカ:ごちそうさまでした、と手を合わせて手早く弁当箱をくるんでぶらさげて
雨品 デュカ:ぽーんと跳ねて山の上から飛び降りる。
雨品 デュカ:「きょうのはまだ安心だったかナ。オマエたちもおヒル食べないと、昼休み終わるまでに戻れないゾ?」
雨品 デュカ:「マメシバはいつも購買じゃなかったカ?」
雨品 デュカ:そういうデュカは毎日お弁当である。
柴こはる:「は!そういえば!」
柴こはる:「すっかり忘れたけどお腹ペコペコっす!はやく学校に戻んないと!」
GM:と、君たち2人は並んで歩き出す。
GM:やや早足で。
柴こはる:「しかし……」
雨品 デュカ:「ゾ?」
柴こはる:「こないだの一件といい、ビースト姐さんは」
柴こはる:「どうやってそんなに強くなれたっすか?」
雨品 デュカ:「ンー。たぶん三歳くらいのときからロボットと戦ってたからかナ?」
柴こはる:「ろ、ろぼ?」
柴こはる:「何らかの比喩表現っすか?」
雨品 デュカ:「そのまんまだゾ。こんな大きくてビーム撃つやつナ!」身振り手振りで大きなマルを描いて
雨品 デュカ:冗談を言ってるようには見えないというか存在そのものが冗談にみえるというか
柴こはる:「ひええ……」
柴こはる:「自分もいつか強くなって、姐さん達みたいなスケバンになりたいって」
柴こはる:「そういう日を夢見てるっすけど」
柴こはる:「凄すぎる話を聞くと、自信無くなってくるっすよー」
柴こはる:どよーんとしてる
雨品 デュカ:「ン?」猫のように首を傾げる。
雨品 デュカ:「ダイジョブだ、そういうのなくても強いやつはいっぱいいるし…」
雨品 デュカ:「デュカの知ってる中で一番スゴいやつはいろいろ全然フツーだったらしいゾ」摘んだお弁当(空箱)の包みをぴこぴこ指で弾く。
柴こはる:「『1番スゴいやつ』……!」
柴こはる:「その人はどんな人だったっすか!?やっぱりスケバン……!?」
柴こはる:興奮気味に君の顔を覗き込む
雨品 デュカ:「オトコだゾ」んふー、と息を吐いて目を細める。
雨品 デュカ:「まずゴハンつくるのがうまいのダ。今日も美味しかったナー」
柴こはる:「ほうほう……え」
雨品 デュカ:「ゾ?」
柴こはる:「その人、ビースト姐さんとはどういうご関係っすか……?」
雨品 デュカ:「ン? オトコだゾ」
柴こはる:「男」
柴こはる:「とは……?」
雨品 デュカ:「だから、デュカのオトコだゾ? アレ、スケバン語的には……」てこてこあるきながらすーっと虚空を目で追うようなしぐさ
雨品 デュカ:「ああ。これダ、イロ!」
柴こはる:「いろ!!」
柴こはる:「と、とっ、ということはつまり」
柴こはる:「姐さんとその人は、あ、あんなこんなそんな」
柴こはる:「そういうカンケーということっすか!!?」
雨品 デュカ:「もちろんそーだゾ」にへらーと笑って見せる。
柴こはる:「す」
柴こはる:「進んでるっす……」
柴こはる:顔を真赤にしている
柴こはる:「それが強さの秘訣……」
雨品 デュカ:「マメシバ。アイとかコンジョーとかそういうやつだゾ」
柴こはる:「じ、自分もそうやって男の人とごにょごにょすればもしかして」
柴こはる:「いやいやいやいや!そんなフケツっす!」
柴こはる:「あ!姐さんがフケツというわけではなくって!」
雨品 デュカ:「あんまりコーハじゃないナー。でもナ」
雨品 デュカ:「ソイツ、初対面のデュカのこと助けてくれてナ。それでデュカ、そのまま家にころがりこんだのダ」
柴こはる:「なるほど……人情深い方なんすね」
雨品 デュカ:「そう。変なヤツだゾ。すごくへんなヤツでアイジョーが大きいのダ」
雨品 デュカ:「あんまり強くないけどそうそう負けないと思うのだナ。喧嘩になったらデュカでも先に音を上げるゾ、あれ」
雨品 デュカ:にまーと笑って。
雨品 デュカ:「仲間のために負けないのがコンジョーだゾ。マメシバ」
柴こはる:「まるで今回の姐さんたちみたいっすね」
柴こはる:「人情と愛情」
柴こはる:「それに根性、その手本は自分にとっては」
柴こはる:「やっぱり、八大天王の皆さんのことっすから!」
柴こはる:キラキラとした視線、それは
柴こはる:君の語る誰かではなく、君自身へと向けられている。
柴こはる:「不肖柴こはる、どこまでも姐さんがたについていくっすよ!」
雨品 デュカ:「いいコンジョーなのダ。それじゃマメシバ、きょうはまず……」
雨品 デュカ:「購買まで競争だゾ」
雨品 デュカ:いきなりえらい勢いで走り出す。サンダル(的ななにか)履きとは思えない勢いだ!
柴こはる:「ああっ!ずるいっす!待ってくださいっすー!」
柴こはる:わたわたとそれを追いかけて走り出す
GM:道の向こうにそびえ立つのは
GM:慣れ親しんだ君たちの学び舎。
GM:この街1番に破天荒で情の深い女たちが集う場所
GM:阿修羅地獄堂女学院だ。
GM:---
GM:ED終了!
GM:お疲れ様でしたー!
雨品 デュカ:おつかれさまでした。ありがとうございましたー!
 

 ED:2

GM:---
GM:ケーキ屋『ヌーヴェル・リュヌ』
GM:---
GM:事件から数日後
GM:君はある人物から呼びつけられ、とある洋菓子屋へとやってきていた。
GM:こじんまりとした店だが雰囲気はよく、評判も中々らしい。
桜咲百聞:「黙って食え」
桜咲百聞:「おごりにしてやる」
桜咲百聞:覆面の上からでもわかりやすいムスッとした顔で、君の向かいに座っている。
百代まりあ:「ええっ……」困惑の表情。
百代まりあ:「どうして?」
百代まりあ:「そんなことをしていただく理由がないわ」
桜咲百聞:「何だその顔は」
桜咲百聞:「私だって一応、借りを作ったことは自覚している」
百代まりあ:「……借り?」
百代まりあ:首を傾げ。
百代まりあ:「何かあったかしら……あっ」
百代まりあ:「未成年飲酒の件?」
桜咲百聞:「違う!」
桜咲百聞:「お前のようなコンコンチキに、全く、全くもって不本意だが」
桜咲百聞:「不始末のケリを付けられるのは、これで二度目だ」
桜咲百聞:「……くそっ、自分で説明していて屈辱がこみ上げてくる!」
桜咲百聞:「これ以上は説明しないからな!!」
百代まりあ:「……そんなことをあなたが気にする必要はないのよ?」「わたくしは百代まりあだもの」
桜咲百聞:「それがどうした」
桜咲百聞:「私は八大天王ニンジャ・スケバンの桜咲百聞だぞ」
桜咲百聞:「何を気にしようがしまいが私の勝手だ、アホめ」
百代まりあ:「ふーむ」
百代まりあ:「……そうね」
桜咲百聞:「なんだ」
百代まりあ:「あなたの感謝の気持ちを無碍にするのも、失礼に当たるわね」
桜咲百聞:「感謝じゃない。私の気がすまないというだけだ」
桜咲百聞:「勝手に食え」
百代まりあ:「そうね……それじゃあ、モンブランと……」
百代まりあ:「あなたは何がお好きかしら?百聞」
桜咲百聞:「……」
桜咲百聞:「ブッシュドノエル」
百代まりあ:にこりと笑って。「それじゃあ、モンブランとブッシュドノエルを一つずつ」
桜咲百聞:「それとイチゴのショートケーキだ」
桜咲百聞:「後で大橋のやつも来る」
百代まりあ:「それは素敵ね」注文を済ませて。
桜咲百聞:「こっちも約束してしまったからな……くそっ、財布に大打撃だぞ」
百代まりあ:「ところで」
桜咲百聞:「なんだ」
百代まりあ:「さっき、八大天王に『元』が付かなかったわね」
百代まりあ:「復帰できたの?念願が叶ったのね」
桜咲百聞:「……」
百代まりあ:「おめでとう、百聞。お祝いをしなくちゃ」
桜咲百聞:「……てない」ぼそっ
百代まりあ:「?」
百代まりあ:「ごめんなさい、聞き取れなかったわ」
百代まりあ:「もう一度言ってくださる?」
桜咲百聞:「できてないんだよ!ばかあ!」
桜咲百聞:涙目。
百代まりあ:「えっ……」
百代まりあ:「ご、ごめんなさい……でもさっき……」
桜咲百聞:「さっきのはなあ」
桜咲百聞:「見栄だ!!」
百代まりあ:「見栄……」
百代まりあ:「そう……」
桜咲百聞:「そもそも私は降格されてない!」
桜咲百聞:「誰がなんと言おうと!気持ちの上では……!!」
桜咲百聞:「私は八大天王なんだぁ~~!うわーーーん!」
桜咲百聞:テーブルに突っ伏している。
百代まりあ:「泣かないで?いい子だから。ね?」手を伸ばして頭を撫でて。
百代まりあ:「さあ、お顔を上げて」
百代まりあ:ハンカチで涙を拭きながら。
桜咲百聞:「ううっぐす」
桜咲百聞:「何がわかるう……貴様のようなよそ者にい」
桜咲百聞:言いつつ大人しく拭かれている
百代まりあ:「貴女の心掛けは立派よ、百聞」
百代まりあ:「誰に何と言われようと、自分の信じたものを信じるべきだわ」
百代まりあ:「それはいつか、きっと真実になるはずよ」
百代まりあ:「ほら、あーん?」フォークを差し出す
桜咲百聞:「……」
桜咲百聞:ぱしっとフォークをふんだくる
百代まりあ:「あっ」
桜咲百聞:「言われなくても」
桜咲百聞:「私はいずれ返り咲いてみせる!!」
桜咲百聞:がふがふとブッシュドノエルを食べる
百代まりあ:「立派よ、百聞」微笑んで。
百代まりあ:「あっ……『あーん』がしたかったのに……」
桜咲百聞:「そんなくだらんことより、お前」
桜咲百聞:フォークを指先でぷらぷら
桜咲百聞:「……やっぱりうちに転校してくるつもりはないのか?」
百代まりあ:「……どうして?」きょとんとした顔。
桜咲百聞:「貴様のよくわからん腕っぷしがあれば、私の八大天王復帰もいくらか早まるかもしれん」
桜咲百聞:「アレだ」
桜咲百聞:「仲間に入れてやるのを考えてやらないこともないと」
桜咲百聞:「そう言っている……んだが……」
桜咲百聞:ちょっと目を逸らしつつ。
百代まりあ:「それは魅力的なお誘いね」
桜咲百聞:「!」
桜咲百聞:「ふ、ふん。まあな。まあお前がどうしてもというならな」
桜咲百聞:「考えてやらないこともないというだけだがな」
百代まりあ:「でも、わたくしには今の学校にお友達もいるし」
百代まりあ:「今のアルバイト先からも、離れてしまうから」
百代まりあ:「だから、そうね」
百代まりあ:「よく考えておくわ」
百代まりあ:やんわりしたお断りの文言。
桜咲百聞:「ちっ」
桜咲百聞:「言っておくが後悔しても遅いからな」
桜咲百聞:「いずれは私の忍軍は阿修羅地獄堂女学院を超えてこの街を制し」
桜咲百聞:「その時はUGNのこの私の手中!」
桜咲百聞:「貴様のことだってこき使ってやるぞ!」
百代まりあ:「ええ、頑張って、百聞」
百代まりあ:「応援しているわ」
百代まりあ:楽しそうに笑い。
百代まりあ:「でも……確かにスケバンにはなってみたいわね」
百代まりあ:「通いではスケバンにはなれないのよね?」
桜咲百聞:「何度も言わせるな、当たり前だ」
桜咲百聞:「余所者に阿修女の看板を背負わせられるか」
百代まりあ:「じゃあ……そうね」
百代まりあ:「裏番とか?」
桜咲百聞:「裏番だとぉ~~?」
桜咲百聞:「それは……ちょっと……かっこいいな」
桜咲百聞:「……私も名乗ろうかな」
百代まりあ:「そうよね?」
桜咲百聞:「悪くないだろう」
百代まりあ:「誰も名乗っていないなら、わたくし達が名乗っても問題はないはずよ」
桜咲百聞:「ふん」
桜咲百聞:「ぼんやりした奴だと思っていたが、貴様存外に知恵が回るな」
百代まりあ:「ふふーん」
百代まりあ:「恐れ入りますわ」
百代まりあ:「それじゃあ、わたくしと百聞で、今日からあじょら……あちゅ……」
桜咲百聞:「阿修女だ」
百代まりあ:「あしゅじょ裏番連合、『ツインハンドレッツ』の結成よ!」
桜咲百聞:「いや」
桜咲百聞:「『カミカゼ・ツインハンドレッツ』だ」
桜咲百聞:「こっちの方がかっこいい」
百代まりあ:「決まりね」
桜咲百聞:「ふふふふ……大橋のやつも驚くぞ」
桜咲百聞:「マークも考えよう!貴様、ペン持ってるか!そこの紙ふきんをよこせ!」
百代まりあ:「活動内容も決めましょう。まずは校内のゴミ拾いを……」
GM:君たちはそんな感じで
GM:ここに新たなる野望のための第一歩を踏み出すこととなったのだった。
GM:がんばれ!『カミカゼ・ツインハンドレッツ』!N市を制するその日まで!
GM:---
GM:ED終了!
GM:お疲れ様でしたー!
百代まりあ:お疲れさまでした!
 

 ED:3

GM:---
GM:地獄トマソン
GM:---
GM:階段、手摺、電柱、看板、庇、土管。いびつに歪曲し組み合わさったそれらのうち、どれもが本来の用を成していない。
GM:阿修女地下、オーヴァード以外は入口すら見つけられない『マヨヒガ』と呼ばれる空間……それも、崩落戦の激突によって偶然発生したものだろう……と、言われている。
風吹リュー:シャ────ッ。カシャン。シャ──
風吹リュー:寒々しいコンクリートを、車輪の音が響く。
風吹リュー:無心の様子で、風吹リューが跳躍し、斜めに突き立った交通標識を滑り降り、あるいは土管の内壁を一回転し、あるいは──。
風吹リュー:その足がふと、止まる。
風吹リュー:「深々子かよ」
澪標深々子:「目立ちたがりのあんたらしくもないね」
澪標深々子:「……いつまでこんなとこをうろついてるんだい」
澪標深々子:物陰からふらりと現れる
風吹リュー:「別に。すぐ戻るっての」
澪標深々子:「そうかい」
GM:数秒の沈黙。
GM:その間にも、からからという車輪の音だけがこだまする。
澪標深々子:「あいつは」
澪標深々子:「戸隠すみかは追放されて当然の事をした」
風吹リュー:「……」
GM:オーヴァードの能力による犯罪行為。
GM:UGNによって更迭された戸隠と大薗は、もう君たちと会うことはないだろう。
澪標深々子:「アンタを総番に押し上げるためだった、なんて台詞も」
澪標深々子:「自分のしでかした事を正当化するために、後から捻り出した理屈かもしれない」
風吹リュー:「んなこたぁ分かってる」
澪標深々子:「それでも」
澪標深々子:「誰かがあんたに、言ってやらないとダメだろうさ」
澪標深々子:「1年前も今回も、アンタは正しい判断をした」
澪標深々子:「それだけは真実だ」
風吹リュー:ふっ、と笑う
風吹リュー:「知ったような事を言うなよ。あいつは」
風吹リュー:「すみかのアレは、多分、ホントだよ。それに」
風吹リュー:「どうして分かってくれなかった、なんて言うつもりでもない」
澪標深々子:「……」
風吹リュー:「深々子、オレはお前じゃない。スピカでもない」
風吹リュー:「言わなくても伝わると思ったことは、言わねえ。」
風吹リュー:「でもな、伝わる筈がねーんだ。最初から、やつはあれだけ踏み外してた」
風吹リュー:「言い聞かせてやらなきゃ、いけなかった」
澪標深々子:「……重症だね」
澪標深々子:呟き、がしがし頭をかく。
澪標深々子:「仰るとおりあんたと戸隠のことなんか、あたしにはわかんないよ」
澪標深々子:「ただね」
澪標深々子:「いつまでもそんな顔で、アンタの事を信じてる連中の前に出れるのかい」
風吹リュー:「……出れねーから!」
風吹リュー:ローラーが一瞬、天井を叩く。
風吹リュー:宙を翻って、着地
風吹リュー:「ここでこうしてる、クソッ……」
風吹リュー:「礼は言わねえ、失せろ」
風吹リュー:それきり彼女の方を向くこともなく、スケボーを走らせる
澪標深々子:「……」
澪標深々子:暫くそれを見ているが
澪標深々子:やがてため息ついて、足音は離れていく。
GM:シャ────ッ。カシャン。シャ──
GM:虚ろな車輪の音は、響き続けている。
風吹リュー:──オレは、喧嘩が強くて、スケボーが上手い。
風吹リュー:それだけでいいんだと思っていた。強くて、曲がらなくて、汚ぇ真似をしなければ
風吹リュー:それだけで、オレは誰よりもでかい女になれるんじゃなかったのか?
風吹リュー:ガコッ! と、リズムから外れた音が響く。ボードが階段にぶち当たって、派手に転倒。
風吹リュー:太郎がひっくり返ってカラカラと声を上げている。それを横目に、大の字のまま。
GM:……。
GM:地面に接した体に伝わる冷たさと
GM:かすかな振動。
GM:また足音が近づいてくる。
風吹リュー:「…………しつけーぞ、深々子」
風吹リュー:こんな有様で言っても、迫力も何もあったものではない
風吹リュー:語気は強いが、それは懇願のような響きを伴って、君の耳に届いたかもしれない
大橋綺羅星:「深々っちじゃなくてゴメンね~」
風吹リュー:「……!」
風吹リュー:「次から次へと……」舌打ちをして、顔を背ける
大橋綺羅星:洋菓子店の紙袋を持って風吹さんのもとに歩いていく
大橋綺羅星:「はいおつかれ。モンブランでいいっしょ」
大橋綺羅星:「でさ、ちょっと聞いてよ。ニンニンとまりチャンがさー」
大橋綺羅星:とかなんとかいいながらゴソゴソとケーキを取り出す
風吹リュー:ゆっくりと身を起こす。
風吹リュー:ひったくるようにモンブランを掴んでばくばくと食べ、
大橋綺羅星:「あっ」
風吹リュー:急に青い顔になって大橋さんの水筒を奪い取り、胃に流し込みます。
風吹リュー:「────! ……!!」
大橋綺羅星:「慌てて食べるからー」さすさす
風吹リュー:「げふ」
風吹リュー:「何しに来たんだよ。言っとくけどなぁ……」
風吹リュー:「深々子もテメーも、相談事を持ち掛けるにはむいてねーんだ」
風吹リュー:「大体において甘ぇし、オレにだってそうだし……」大人しくさすられている
大橋綺羅星:「うんうん、リューたんはすごいよねえ」
風吹リュー:「……よせよ。オレは」
風吹リュー:「デュカがモンケンのやつを倒したってのも、オレ等がまりあに世話になったんだってのも」
風吹リュー:「本気で疑ってた訳じゃねーんだ。ユーレイの事だって、あいつはマジで気に入らねえけど…………」
大橋綺羅星:「うん、知ってる」ショートケーキを箱から取り出して食べる
風吹リュー:「本当にスゲーのは、例えばお前とかだよ。深々子もそうだ」
風吹リュー:それから、暫く黙っていたが、また。ぽつぽつと話し始める
大橋綺羅星:「……」ケーキを食べつつ聞く
風吹リュー:「すみかのバカが……」
風吹リュー:「言ってたよな、前しか見てない、足元を見ていないってのぁ」
風吹リュー:躊躇うように「ありゃ図星だ」
風吹リュー:また、バタンと寝転がる。
風吹リュー:「スピカぁ。オレはな」
大橋綺羅星:「うん」
風吹リュー:「お前みたいにできるやつが羨ましい」
大橋綺羅星:「……」
風吹リュー:「百聞を撃たなかったことを、責める奴は誰も居ねー。何故だか分かるか」
風吹リュー:「そういうお前になら、全部預けられると思ってんだ。アシュ女の連中はな」
大橋綺羅星:「みんななら、そう言ってくれるだろうねえ」
大橋綺羅星:「……ふふっ。リューたんは優しいねえ」
大橋綺羅星:「あーしは全然そんなんじゃないんだよ」
風吹リュー:「そうかよ。内心が実際どうだろうと、オレが今言ったのはただの事実だ」
大橋綺羅星:「……あーしはさ、たぶんリューたんの立場だったら」
大橋綺羅星:「すみぺのこと許してなかったよ。」
風吹リュー:「そりゃ大前提だろ。許さない上でどうするかって話だ」
風吹リュー:「つっても、こっちばっかナシ聞いてもらうのも癪だしな」
風吹リュー:「言いたい事があんなら話せよ」
大橋綺羅星:「……ココに来る前はさ、あーしも使い捨ての駒みたいなやつだったから」
大橋綺羅星:「どうしてもそういう考えがよぎっちゃうんだよね」
風吹リュー:「ほん。想像できねーな」
風吹リュー:スピカが誰かの下について。それも使い捨て、とは。
大橋綺羅星:「そういうあたしがスッゴイ嫌で」
大橋綺羅星:「敵になっても自分の後輩を信じてあげられてるリューたんって……」
大橋綺羅星:「本当に凄いコだなって思ってるんだよ」
大橋綺羅星:「リューたんなら、スケバンのてっぺんってやつにもなれるかもね」
風吹リュー:「この……」
風吹リュー:「ニコニコしながらクソ重たい話をぶつけてきやがって」頭を小突く
大橋綺羅星:「あいた」
風吹リュー:「っは────、マジでよぉ。そうか、そっかそっか。いや」
風吹リュー:「悪ぃ、なんとなくだが、スゲー幸せな家でいい感じの親にいい感じの裁量を与えられてのびのび育ったんだろーな、と」
大橋綺羅星:「人は見かけで判断しちゃダメ~」
大橋綺羅星:「まりチャンだって、結構苦労してるんだぞ」
風吹リュー:「それは説明がつかねーもんな、あの銃捌き……妙な寄っかかり方をするもんじゃねーな」
風吹リュー:「でも──そうだ。選んだ、んだな。だから銃口を下ろした。そうすべきでないと、お前は身に染みついた習性よりも」
風吹リュー:「……戦ってたんだ。きっと、あの場の誰よりもそうだ」
大橋綺羅星:「……」
大橋綺羅星:「アリガト」
大橋綺羅星:「励ますつもりが励まされちゃった、あは」
風吹リュー:ぱたん、と身を倒す。彼女の膝の上に頭を乗せる。
大橋綺羅星:「お」
風吹リュー:ぼんやりと、その瞳を見ている。
風吹リュー:「でかい女だ、スピカは」
風吹リュー:見上げている
大橋綺羅星:「でかい?」「……ふつーだと思うけど」胸に手を当てる
大橋綺羅星:「深々っちとかリューたんには負ける」
風吹リュー:「……うるせーバカ、このアホ、すっとこどっこい……」
風吹リュー:「……はぁ……アホらし」
大橋綺羅星:「にひひ」
風吹リュー:鮮やかなペイントのスケボーを引きずって、立ち上がる。
風吹リュー:「もう少しだ、もう少しで。余計なものを全部振り切って、大事なものだけを胸に残して」
風吹リュー:床を蹴る。スロープを下って加速する。
風吹リュー:──『風吹リューは』『最強のスケバンに……』
風吹リュー:「また前を、向けそうな気がするよ」
風吹リュー:「サンキュな、スピカ。深々子にも」
風吹リュー:「よろしく言っといてくれ」
大橋綺羅星:「任された」
風吹リュー:ふ、と笑う。
風吹リュー:それから、きっとさっきとは少し違う意味を込めて。
風吹リュー:「すぐ戻る」
風吹リュー:そう告げると、また。床や壁からさまざまな構造体が突き出した地獄トマソンを駆け回り始めた。
GM:---
GM:『出撃・阿修羅地獄堂女学院八大天王!の巻』
GM:おわり
GM:---
GM:お疲れ様でしたー!
大橋綺羅星:お疲れさまでした!
風吹リュー:お疲れさまでした!
雨品 デュカ:お疲れ様でしたー!
百代まりあ:お疲れさまでした~!