『遺構基地攻略戦』


メインログ | 雑談

キャラクターシート

PC1:ネリ・Y・ツグモリキャラシート
PC2:日高ぼたんキャラシート
PC3:百代まりあキャラシート
PC4:晩翠凍衿キャラシート

PC紹介

GM:オッケーそれでは初めてまいりましょう
GM:あ、コマの用意が出来たらね!
GM:オッケイ!では改めて
GM:新入りを歓迎してやろうではないか~~!
百代まりあ:ヘッヘッヘ……かわいがってやるぜ……
ネリ・Y・ツグモリ:ギョエーーッよろしくお願いします!
GM:自己紹介から参りましょうか!
GM:まずはPC2からのほうがいいかな
GM:まずは手本を見せてやれい!
ネリ・Y・ツグモリ:お願いします!先輩!!
GM:ということでPC2の日高さんからどうぞ!
日高ぼたん:はーい!
日高ぼたん:日高ぼたんです!14歳の中学生です!
日高ぼたん:趣味は旅行、特技は射撃!
日高ぼたん:幼い頃に親元を離れて、お世話になってる親戚の漫画家のお姉さんの取材旅行により、海外とかよく行ってました!
日高ぼたん:勉強とか運動は平凡ですけど、銃はハワイで教わりました!護身術です!
GM:謎に包まれたハワイの修行
日高ぼたん:平成のホームズもビックリですね!
日高ぼたん:お休みの日はよく旅行で家をあけるので、ご当地牛乳とお土産のおまんじゅうの収集が趣味です!
日高ぼたん:カルシウムを一杯取って、背を伸ばして大人のお姉さんになりたいと思います。
日高ぼたん:性能はエンジェルハイロウとハヌマーンの単純な大砲です!
日高ぼたん:大きな銃で撃って当てる!きれいな花火になります!
日高ぼたん:将来は美人な大人になって出来るキャリアウーマン。スーツが似合う女性を目指してます!(伊達メガネをクイッ)
GM:かわいい~~
日高ぼたん:最近はワイバーンを射撃したり、先輩のために妹に絡まれた先輩の友達を射撃したり、顔のいい先輩に大人の階段を教えてもらったりしてました。メイクです。
日高ぼたん:今回は先輩ポジションになれそうなので頑張ろうと思います。
日高ぼたん:よろしくおねがいします!
GM:オーライ!先輩らしい立派な自己紹介!
GM:お見事でした!では次!
GM:PC3の百代さんだ!
GM:自己紹介、せよ!
百代まりあ:よろしくってよ
GM:おしとやかそう
百代まりあ:百代(ももしろ)まりあです。14歳です。
百代まりあ:早くに両親を亡くし、名家百代家の一人娘として誇り高くあるべしと育てられたお嬢様です。
GM:おしとやか(確信)
百代まりあ:でもお婆様はただヤバい妄執に囚われてただけで本当は名家でも何でもないただの庶民です。
GM:じょ、ジョーカー!
百代まりあ:今は身寄りもないのでUGNに保護されてチルドレン兼中学生やってます。
GM:そうなんだよね…何気にチルドレン!
百代まりあ:バイト漬けの生活だけどお嬢様とは心の所作 本人が誇り高くあれば誰でもお嬢様になれるのです
百代まりあ:性能は以前の固定値131型からマイルド調整を施してまともに運用できるようになりました。
百代まりあ:火力を出します。以上!よろしくお願いします!
GM:OK!存分に火力出せ!
GM:では次!
GM:PC4の晩翠さんに行きましょうか
晩翠凍衿:シャッス!エヤァーッス!
GM:いい気合だ!自己を紹介せよ!
晩翠凍衿:晩翠凍衿(ばんすい しえり)。17歳。ゾディアックウェポンを託されたエリートチルドレンです!
晩翠凍衿:N市には割と最近になってからやってきました。具体的にいつごろかは分からないけどとにかく最近だ!
晩翠凍衿:なので市内の情勢とかにはあんまり詳しくないため……その辺りは虎視眈々と先任者を頼っていきたいぞ!
GM:都合のいいふわふわさ!
GM:知っていてもいいし知らなくてもいいことだらけ
晩翠凍衿:一方、性格の方は明るい反面、調子に乗りやすくて割と相手の気持ちを考えない言動を取ったりする。そういう発言を周りの人にやっていき……や、やっていいですかね……へへ……
晩翠凍衿:性能的にはゾディアックウェポンを振り回す白兵型!
GM:そして後で自分が無神経だったことに気付いて曇るってわけね…
GM:最高なのでやっていきましょう
晩翠凍衿:扱いにくい機体って話だが、UGNに12本しか無い武器が負けるわけねえだろ!
晩翠凍衿:そういう感じです!よろしくお願いします!
GM:あいさ!よろしくおねがいします!
GM:晩翠さんの所属ですが、今回のシナリオではGMの都合上第5支部となります
GM:女の子チーム!よろしいですか?
晩翠凍衿:あっ所属決め!ありがたい!
晩翠凍衿:是非お願いします!
GM:いえす!ちなみに百代さんも第5支部に配属だ!
GM:バディとして頑張ってくれたまえ~~
百代まりあ:なんと
晩翠凍衿:頑張る……この命に代えても……!
日高ぼたん:命…!
GM:気合が入りすぎている!w
GM:では最後!
GM:お待たせしました本日の主役!
GM:ネリさんの自己紹介です!張り切ってどうぞ!
ネリ・Y・ツグモリ:あっキャラシ!ありがとうございます!
ネリ・Y・ツグモリ:お招きいただき感謝の極み……!どきどきする…
ネリ・Y・ツグモリ:ネリ・Y(イェールマ)・ツグモリ。悪魔合体してる名前のせいで人種が行方不明な日本支部エージェントです!
GM:いきなりの日本支部!
ネリ・Y・ツグモリ:銀髪の古代種ロリおばあちゃんであり、体はちっちゃいけど大人の女性の威厳や落ち着きを出してければ…なプランです
GM:ナイスプランニング
ネリ・Y・ツグモリ:因縁のある旧日本軍が「神」やらなんやらヤバイことをやってると聞き、
ネリ・Y・ツグモリ:仕事が落ち着いた機にN市へ赴任してきました。貴様ら―ッ!また厄介なことを!
ネリ・Y・ツグモリ:ゆえあって連綿と受け継がれている根源古代種レネゲイドの当代継承者で、
ネリ・Y・ツグモリ:未分化レネゲイドで他人の拒絶反応をすり抜けたり、一時的に分化させることでシンドロームを増やしたり(演出)して戦う予定です。
GM:企画の根幹設定へのフックが色んなところにあって
GM:ログの読み込みを感じるいい立ち位置だ
日高ぼたん:自由度とフックの仕込みの両立が素晴らしい…
ネリ・Y・ツグモリ:えへへ……色んな所へ絡んでいけたら嬉しい!
ネリ・Y・ツグモリ:演出イメージは《拡散する世界》で味方の能力を、《ナーブジャック》で敵の能力をトレースするような感じ!
ネリ・Y・ツグモリ:流れによって自動で修正は行うプランです。ミドルはクソ雑魚ですがCXなら少しは役に立てるはず!頑張る!
ネリ・Y・ツグモリ:以上! 遠い日の初恋を胸に人々を守っていきたい!
ネリ・Y・ツグモリ:初同卓!よろしくお願いします!!
GM:オッケイ!素晴らしい自己紹介でした!
GM:では初めてまいりましょう!まずはまさしくPC1、ネリさんのOPから!
ネリ・Y・ツグモリ:キャーーッ!お願いします!

OP:ネリ

GM:ハンドアウト的に状況を説明しますと
GM:ネリさんは日本支部のバックアップを受け
GM:旧日本軍の動向を探るべくここN市にやってきます
ネリ・Y・ツグモリ:希望通り…ありがたさ…
GM:そして地下の基地跡地奥深くで、かつての知人であり軍の研究員、鼓という女に再会します。
GM:思い出話に華を咲かせたりしよう!というところからスタートになります
GM:よろしければ侵蝕をどうぞ!
ネリ・Y・ツグモリ:思い出話!どんなのしようかな…  はーい!
ネリ・Y・ツグモリ:ネリ・Y(イェールマ)・ツグモリの侵蝕を+9(1d10->9)した(侵蝕:35->44)
ネリ・Y・ツグモリ:グワーーッ!高い!
GM:---
GM:第5地区・旧軍研究施設跡地
GM:---
GM:ここは市内に残る、隠された旧軍施設のひとつ。
GM:つい先日、UGNの調査班によって発見され
GM:内部を探るべく、極秘裏に日本支部から1人のエージェントが派遣された。
GM:それが君……ネリ・Y・ツグモリだ。
GM:君は幾人かの探索チームを引き連れ、施設の奥を目指したが
GM:気がつけば周囲を守る精鋭たちの姿はなく
GM:地下の薄闇の中、ひとり取り残されてしまっていた……。
ネリ・Y・ツグモリ:なんてこった!
ネリ・Y・ツグモリ:「……どういうこと」一見、少女のような愛らしい服装。暗闇の中、銀髪を揺らして独りごちる。
ネリ・Y・ツグモリ:「意識妨害系の罠…? こんな簡単に分断されるはずが…」
鼓たゑ:「……あの」
鼓たゑ:「そこに、いらっしゃるのは」
鼓たゑ:「ネリ・Y・ツグモリ……さん」
鼓たゑ:「では、ないでしょうか……その……」
ネリ・Y・ツグモリ:「……!」声に反応して一瞬構える。十分な戦闘訓練は積んでいる。
鼓たゑ:小さなランプを片手に
鼓たゑ:無数の配管の走る廊下の先
鼓たゑ:髪をおさげにくくった、猫背の女が立っている。
ネリ・Y・ツグモリ:「……貴女は」風のない地下で、ふわりと髪が浮き上がる。
GM:その顔に、君は記憶を呼び起こされる。
GM:彼女は鼓、君も知る、旧軍でオーヴァードの研究をしていた軍人の1人だ。
GM:当然のように、年を取っていない。
GM:君はこの街のUGNからの報告によって
GM:旧軍に現在も関わる主要の者たちは、何らかの形で
GM:それぞれに不老の処置を受けていることも
GM:知っていていいだろう。
ネリ・Y・ツグモリ:把握しました!
ネリ・Y・ツグモリ:「……鼓」
鼓たゑ:「!」
ネリ・Y・ツグモリ:「当たりだったということでいいのかしら? それなら、貴女一人ということはないのでしょうけど」
ネリ・Y・ツグモリ:「敢えて聞くわね。何をしているの、ここで。」
鼓たゑ:「おっ、おぁ」
鼓たゑ:「覚えていて……くれたんですかぁ……?」
鼓たゑ:「わっ、わたし、すっごく嬉しいです……!」
鼓たゑ:「おおげへっ、がっ、ごほほほ」
鼓たゑ:「す、すいません…ごめんなさい……」
鼓たゑ:「人としゃべるの久しぶりすぎて、喉が……ごほ……」
鼓たゑ:「私みたいなゴミムシなんか、ツグモリさんが覚えていてくれると」
鼓たゑ:「おっ、おもっ……思わなくてえ……」
鼓たゑ:涙目。
ネリ・Y・ツグモリ:複雑そうな表情で警戒している。
鼓たゑ:「あ……えっと、ですね」
鼓たゑ:「ここにはわたし1人ですね……」
ネリ・Y・ツグモリ:「……そうなの?」信じる要素はない。が、話を進めることを優先する。
ネリ・Y・ツグモリ:屈辱的だが部隊とはぐれた今、迂闊に即座の敵対行動はできない!
鼓たゑ:「大都中尉や、嶋倉少尉は……みんな、出ていってしまったので……」
鼓たゑ:「し、下っ端のわたしだけです…ご、ごめんなさい……ハイ……」
ネリ・Y・ツグモリ:「……」二件とも、報告自体は受けている。
鼓たゑ:「で、でも!ツグモリさんが来てくれてよかった!嬉しい!」
鼓たゑ:「も、もしや、もしかすればですけれど」
鼓たゑ:「……わっ、わたしを探しに来てくれたんですか……?」
ネリ・Y・ツグモリ:「…そうね、間違ってはないわ。」
ネリ・Y・ツグモリ:一呼吸置く。嘘は吐かない。
鼓たゑ:「!!」
ネリ・Y・ツグモリ:「これまで、多くの命を脅かしてきた貴方たち。その残党を」
ネリ・Y・ツグモリ:「拘束するために来たのよ。…大人しく捕まる気はあるかしら」
鼓たゑ:「……」
ネリ・Y・ツグモリ:「大都も、牢屋の中で楽しくしているそうよ。」
ネリ・Y・ツグモリ:「非道なことまではしない。」
鼓たゑ:「わ、わたし、何にも悪くないですよ……?」
鼓たゑ:「ツグモリさん、おかしいですよ……」
鼓たゑ:「あの時代は、それでいいって」
鼓たゑ:「わたし達、言われてきたじゃないですかぁ……!」
鼓たゑ:「な、なんでっ、今更、わたしが悪いみたいな……」
鼓たゑ:「ひどいですぅ……!」
ネリ・Y・ツグモリ:「……私は昔からそう言っているわ。貴方達が一生懸命なのは知っているけれど。」
鼓たゑ:「……」
鼓たゑ:「わか、りました……」
鼓たゑ:「大人しく……捕まります……どうせわたしみたいなゴミムシには、抵抗なんて出来ないですし……」
鼓たゑ:「でも、あの」
鼓たゑ:「条件というか、なんというか、交換って、そういうつもりじゃないんですけど」
鼓たゑ:「あの……ツグモリさんに……聞いて欲しいことがあって」
ネリ・Y・ツグモリ:「何かしら」嫌な予感がする。
ネリ・Y・ツグモリ:旧軍の者たちは、倫理の根幹が異なっていることが多い。
鼓たゑ:「……えっっっと……」
鼓たゑ:「方法論は……やっぱり間違ってないはずなんですよ……」
GM:がちゃり がちゃり
GM:女の背後から、金属の擦れ合う音がする
鼓たゑ:「この帝国(くに)が世界を制する、絶対的な力のシンボルが、ひ、必要で……」
鼓たゑ:「それをレネゲイドの力で生み出すっていうコンセプトは……」
鼓たゑ:「多分、わたし、実現できるはずだと思うんです……だけど」
ネリ・Y・ツグモリ:「やはり、”何か”はしていたのね」最大限の警戒!
鼓たゑ:「えっと、それでですね……問題は……」
鼓たゑ:「やっぱり素体だったんじゃないかな……って」
鼓たゑ:「世界に絶対のモノを作り出すには……」
鼓たゑ:「有象無象のモノをベースにしても……仕方ないんです……だから」
GM:がちゃり がちゃり がちゃり
GM:鉄で形作られた無数の人間大の蜘蛛が
GM:闇の中から、赤い目で君を見ている。
鼓たゑ:「ツグモリさん……あの」
鼓たゑ:「希少な、あなたを……ください……」
GM:がしゃしゃしゃしゃしゃ!!
GM:鼓の方から、鉄蜘蛛たちが殺到する!
ネリ・Y・ツグモリ:「……これも、昔から言っているけれど」
ネリ・Y・ツグモリ:「お断りね」
ネリ・Y・ツグモリ:自身を中心にして、波動のような感覚を広げる。
ネリ・Y・ツグモリ:領域――にも満たない何か。因子めいて自身のレネゲイドそのものを散布している!
GM:1匹2匹なら簡単に無力化出来るが
GM:数が多すぎる。そして気付けば鼓の姿もない。
GM:退却は出来ても、進むのは難しいだろう。
ネリ・Y・ツグモリ:「……っ仕方ないわ」先頭の鉄蜘蛛たちから数体、その身を構成する金属が弾け飛ぶ。
ネリ・Y・ツグモリ:ネリ自身は何もしていないように見える。逃走の体勢に入る。
ネリ・Y・ツグモリ:(部隊の回収も望めないかもしれないわ…これは)
ネリ・Y・ツグモリ:(……どうか無事でいて)走る。
鼓たゑ:――大丈夫ですよ
鼓たゑ:きっと、大事にしますから
GM:闇のどこからか
GM:女の声が聞こえて、君の行く先へと響くのだった。
GM:---
GM:シーン終了、ロイス取得のみ可能です。
ネリ・Y・ツグモリ:こわいよ~~~っ!部隊の皆ごめんね…  鼓さんに執着/◆敵愾心 で取得します!

OP:日高ぼたん

GM:日高さんのOP!
GM:侵蝕どうぞ!
日高ぼたん:日高ぼたんの侵蝕を+8(1d10->8)した(侵蝕:31->39)
GM:---
GM:第6地区・山のちょっと入ったところ
GM:---
GM:読書の秋!!
GM:ということで、君は快晴の野原にやってきて
GM:木漏れ日の中、読書に勤しんでいるのだった。
日高ぼたん:勤しみます!
GM:どういう本をぼたんちゃんは普段読んでますか?
日高ぼたん:普段読んでるのは親戚の漫画家のお姉さんの部屋にある漫画とかですね。少女漫画や恋愛系が多めです。バトル者も少し。
日高ぼたん:最近顔のいいお姉さんに触発されて小説(ラノベ)も読むようになりました
GM:ではラノベとか読んでます!
日高ぼたん:形から入るタイプなので多分外で読むなら、高校生活に思いを馳せて学園系ラノベだと思います。
日高ぼたん:読みます!
GM:学園能力バトル的なやつを!
GM:とはいえ漫画大好きぼたんちゃん!
GM:活字ばっかりの本に慣れていないからか
GM:ちょっと眠くなってくるかもしれません。
日高ぼたん:海外生活長めで長い日本語は目が滑ります!
日高ぼたん:うとうとです。
日高ぼたん:同じページを何度も読み返したりしてます。
GM:ひらひらと、野原にはちょうちょが舞っている……。
GM:そんな時。
日高ぼたん:「……………」
日高ぼたん:時折かくん、と首が揺れながら
???:「……スケ…テ……」
???:「……スケ……」
???:「……タ…スケテ……クレー……」
???:どこからか、呻くような声が聞こえてくる。
日高ぼたん:「…………!」
日高ぼたん:「どなたでしょう」
日高ぼたん:スナイパーなので感覚は鋭い!
日高ぼたん:声の聞こえる方に脚を進めたい。決して本を読むのが飽きたというわけではない!
GM:声の主を探して、君は歩き出す
GM:少し行った雑木林の中の崖下に
GM:それはすぐに見つかるでしょう。
日高ぼたん:「このへんでしょうか……おっ」
ロボット?:「ピピーガガガ……オタスケー……」
ロボット?:崖から転げ落ちたのか
ロボット?:コミカルな頭部の二足歩行らしきロボットが
ロボット?:腕とか足をあらぬ方向に曲げてひっくり返っています
日高ぼたん:「……」
日高ぼたん:「ええー」困り顔。
GM:君はロボットを無視してもいいし
GM:親身になって助けてあげてもいいだろう
日高ぼたん:助けます。近づこう。
日高ぼたん:「これは、なんというか。随分と……すこしふしぎな」
日高ぼたん:「もし、大丈夫ですか四角いお方。受け答え出来るタイプですか?」
日高ぼたん:ロボットのそばに近寄る。腕や足が骨折?しているが触って大丈夫だろうか。
ロボット?:「ハッ!ソコニオルノハ何者!」
日高ぼたん:「あ、会話ができるタイプですね。私は日高ぼたんといいます。中学生です。貴方は?」
ロボット?:「コレハ天ノ助ケ!」
ロボット?:「ボタン!ワレノ手足ヲ」
ロボット?:「モトニ戻スノダ!グイットヤッテ!」
ロボット?:「ググイット!!」
日高ぼたん:「やれと言うならやりますが……痛みとかあったらごめんなさいね?」
日高ぼたん:ググイッ!
日高ぼたん:普段の銃の整備で思い切りはいい
日高ぼたん:ねじれ曲がった手足を容赦なくガションガションする
GM:ボキベキボキッ!!
ロボット?:「ギャアーッ!」
ロボット?:ひどい音を立てつつも
ロボット?:手足は元通り?になりました
日高ぼたん:「えーと、これは右………かな?」
日高ぼたん:「あっ」
日高ぼたん:「……」
日高ぼたん:「うん、よし、完成ですね」
ロボット?:「ウヌーッ……痛カッタ」
ロボット?:「デモ助カッタワイ」
ロボット?:「褒メテ、使ワス」
日高ぼたん:「おっと、これはこれは。貴重なお褒めポイントを」
日高ぼたん:両手を器にしてははー、と賜る仕草。
日高ぼたん:「お役に立てて何よりです。ロボット?さん、こんな所で何をしているのですか?」
日高ぼたん:すぐに顔を戻してロボットさんを見る。
ロボット?:「ワレノ名ハ、爆天六号トイウノダ」
爆天六号:「ヨロシクオ願イスルガイイワ。ボタン」
爆天六号:言葉遣いが変。
日高ぼたん:ばくてんでいいのかな
爆天六号:ばくてんちゃんです
日高ぼたん:「えぇ、よろしくお願いしちゃってください。バク転さん」漢字が思いついていない。
日高ぼたん:「大変な状態ですね。上から落ちたんですか?」
日高ぼたん:崖の上をははーと見上げる。
爆天六号:「ソウナノダ」
爆天六号:「トッテモ驚イタ。ビックリ仰天」
日高ぼたん:「怖いですねぇ。気をつけてくださいね、足元」
爆天六号:「ソシテ、オ主ニ助ケラレタ、カタジケナシ、カタジケナシ」
日高ぼたん:「あぁ、そんな気にしないでください。私も色々助けられてここに居ますから」
日高ぼたん:「なにか恩とか感じちゃったら、他の困ってる人を助けてあげる感じでお願いします」
爆天六号:「デハ 気ニシナイ」
爆天六号:シャキン
日高ぼたん:「はい。じゃあ貸し借りはなしということで対等で」
日高ぼたん:にこー。
爆天六号:「……」
爆天六号:その笑顔を2つの目?でじーっと見ている
日高ぼたん:見られてるなーと思ってハテナを浮かべている
日高ぼたん:「そう言えばバク転さんはどうしてこんな所に? いえ、崖から落ちたんでしょうけど……」
爆天六号:「ボタンニ オ願イ」
日高ぼたん:「おっと、なんでしょう」
爆天六号:「我ノ ゴ主人様ニ会イニイクノダ」
爆天六号:「オ礼ヲ スルノダ」
爆天六号:「角砂糖 トカ」
日高ぼたん:「いいですね、甘くて」
日高ぼたん:珈琲用の角砂糖をそのまま食べてみようとして怒られた経験がある。
日高ぼたん:「ご主人さま。えーっと、雇い主とかそういう?どんな人なんですか?」
爆天六号:「トッテモイイ人ナノダ」
爆天六号:「ツイテ来ルノダ」
爆天六号:ピコッピコッ
日高ぼたん:「あ、紹介してくださるんですか。そうですね、脚のねじれとか癖になってるといけませんし」
日高ぼたん:てっとてっと。
日高ぼたん:ついていきます
GM:そしてぼたんは、不思議なロボットに招かれて
GM:down,down,down,down……
GM:---
GM:OP終了、ロイスのみ可能です。
日高ぼたん:ロイス! バク転さん 爆天六号 ○Pすこしふしぎ/なにこれ
日高ぼたん:以上!

OP:百代まりあ&晩翠凍衿

GM:では次!
GM:晩翠さんと百代さんのOPだ!
GM:侵蝕どうぞ!
晩翠凍衿:晩翠凍衿の侵蝕を+8(1d10->8)した
百代まりあ:38+1D10
DoubleCross : (38+1D10) → 38+3[3] → 41

GM:---
GM:UGN・第5支部
GM:食堂
GM:---
GM:お昼ごはんの時間。
GM:今日も訓練のために支部にやってきている君たちは、お腹がぺこぺこだ。
GM:第5支部には育ち盛りのチルドレンが多いため
GM:食堂のメニューはボリュームがあることで知られている。
GM:2人はどんな昼ごはんを食べますか
GM:大概のものはあるぞ、きっと。
百代まりあ:「お腹がぺこぺこだわ」
百代まりあ:日替わりランチをむしゃむしゃと、しかし上品に頬張っている。
GM:では日替わりランチはアジフライだ
GM:しかも大振りの二匹。これはさりげなく、かつ嬉しい。
百代まりあ:「うれしい誤算ね」
百代まりあ:片方にソース、片方に醤油を掛けて味の変化を楽しんでいる。
晩翠凍衿:カツ丼など食べていよう
GM:強気に攻める!カツ丼!
GM:ではふわふわな卵とじとサクサクのカツのハーモニーに心奪われたりしているわけですが
GM:君たち2人が一緒にご飯を食べているのには理由がある。
GM:それはつまり、2人とも支部に入って日の浅い人員で
GM:まだあんまり周りと馴染めてないし、他には大人の職員ばっかりだし、消去法的に一緒にご飯を食べることになるのだ!
晩翠凍衿:世知辛い
GM:黙って気まずい思いをしていてもいいし
GM:何か会話の糸口を探してもいいだろう。
百代まりあ:そんな状況は特に気にする様子もなく、堂々としている。
百代まりあ:「凍衿のカツ丼もおいしそうね。今度頼んでみようかしら」
晩翠凍衿:「あ、むしろいま食べる?はい」
晩翠凍衿:色気のかけらもなく食べていたが、まだ手をつけていない一切れのカツを百代さんのお皿にのせる。
晩翠凍衿:こちらもあまり気後れした様子はない。
百代まりあ:「いいの? 僥倖だわ」
百代まりあ:「おいしい」
晩翠凍衿:「おいしいよねー」
晩翠凍衿:「御飯がおいしいのは良い支部だよ」
百代まりあ:「ええ、何よりだわ」
晩翠凍衿:「お金かけてないとこは本当味気ないんだよ。毎日が憂鬱んなっちゃう」
百代まりあ:「ご飯がおいしいのはいいことね」
百代まりあ:自身の皿に乗ったフライを見て。
百代まりあ:「……ソースとお醤油、どちらがお好きかしら」
晩翠凍衿:「お醤油!」
百代まりあ:醤油のかかったほうを半分ほど切り分けて渡して。
晩翠凍衿:「へへへー。ありがとう」満面の笑みで貰い、頬張る。
晩翠凍衿:「おおっこっちもなかなか……うん」
百代まりあ:「凍衿はこの街にはやって来たばかりなのよね」
晩翠凍衿:「そうそう」
百代まりあ:「どうかしら。馴染めていらして?」
晩翠凍衿:「もっちろん!」
百代まりあ:「それはよかったわ」にっこり笑って。
晩翠凍衿:「なんてったってゾディアックウェポンを託されちゃうエリートだからな~!こっちの人もみんな凄いって言ってくれたし!」
百代まりあ:「あっ、少しだけ聞いたわ」
晩翠凍衿:「ほんと!?」身を乗り出す!
百代まりあ:「その……ぞであっく絵本?」
晩翠凍衿:「ゾディアックウェポン!」
百代まりあ:「それ」
百代まりあ:「ものすごいそうね」
晩翠凍衿:「そうそう!すごい!」
晩翠凍衿:「すごい……使いづらい……」
百代まりあ:「そうなの?」
晩翠凍衿:「あっ嘘!強い!そしてかっこいい!」
百代まりあ:「ふむふむ」
百代まりあ:「とっても貴重なお品なのだとか」
晩翠凍衿:「そうだよー。なんかね、12本だけ?なんだって。UGNに」
晩翠凍衿:「まりあちゃんも、もし任務で一緒になったら存分に頼りにしてくれていいからね」
晩翠凍衿:「このあたしと……ゾディアックウェポンを!」
晩翠凍衿:得意満面!
百代まりあ:「ええ。頼りにさせて頂くわ」微笑んで。
百代まりあ:「12本しかない武器……素敵ね。羨ましいことだわ」
百代まりあ:「あなたはそれを託されるだけの信用と信頼を、どなたかから得ているということだもの」
晩翠凍衿:「えへへへ……そうでしょうそうでしょう……」
百代まりあ:「誇るべきことだわ」
百代まりあ:「頑張ったのね、凍衿」
晩翠凍衿:「……ま、まりあちゃん」
晩翠凍衿:「すっごい良い子だねあなた……!」
晩翠凍衿:「教官だってそんなストレートに褒めてくんないのに!」
百代まりあ:「まあ」にこりと笑って。「恐れ入りますわ」
晩翠凍衿:「きっと良い教官に当たったんだよねえ……うちなんてさあ」
晩翠凍衿:「あ、教官?親御さん?」
晩翠凍衿:「チルドレンだったよね?」
百代まりあ:「ええ。でも、訓練を受けるようになったのは、最近なの」
百代まりあ:「だから、わたくしを育ててくださったのは、おばあ様ね」
百代まりあ:少し、懐かしそうな顔になって。
晩翠凍衿:「おばあ様かあ……」いい人だったんだろうなあ、とその表情を見て思う。
百代まりあ:「……」何とも言い難い微笑のまま、腕を伸ばして晩翠さんの手に重ねる。
百代まりあ:「凍衿。わたくしも凍衿のような頼もしいお友達が出来て、とっても嬉しいわ」
百代まりあ:「これから一緒に、頑張りましょうね」
晩翠凍衿:「まっかせて!ガンガン頼りにしてよね!」
晩翠凍衿:重ねられた手を取ってしっかりと握る。
GM:丁度食事を食べ終わるとともに
GM:君たちはエージェントから呼集を受ける。呼び出されたのは……。
GM:---
GM:第5支部・支部長室
GM:---
GM:君たちが向かった先、支部長室では
GM:既に君たちの上司である支部長・梁田麗佳が席に就いている。
GM:切れ長の目をした、黒髪の女だ。
百代まりあ:「梁田支部長。ご機嫌よろしゅうございましたか?」
梁田麗佳:「ああ、百代。こちらは問題ない……とは言えんな」
百代まりあ:「まあ、そうですの?」
百代まりあ:目をぱちくりさせて。
梁田麗佳:「緊急の任務が入った」
梁田麗佳:「動ける人員で動かなくてはならない。故に非常呼集をかけさせてもらった」
百代まりあ:「むむ……」
晩翠凍衿:「はーい。任せてくださいね!」
晩翠凍衿:「“スワッシュバックラー”晩翠凍衿、全力を尽くします!」
百代まりあ:「……」続けようとして、自分のコードを忘れたので黙っている。
百代まりあ:「わたくしでよろしければ。事情をお聞かせ願えますか?」
梁田麗佳:「先日、区画内で旧軍の施設跡が見つかった」
梁田麗佳:「日本支部のチームが調査をしていたらしいが」
梁田麗佳:「先ほど、内部との通信が途絶えたらしい」
百代まりあ:「まあ……」
晩翠凍衿:「なんか居たってことだ」
百代まりあ:「大変なことですわね」
梁田麗佳:「詳しい状況についてこちらの耳に届いたのは今しがただ」
梁田麗佳:「だが、ここから連携すれば手遅れではない」
梁田麗佳:「手遅れにさせるつもりもない」
百代まりあ:こくりと頷く。
晩翠凍衿:「連携というと?」
梁田麗佳:「こちらからもチームを出す」
梁田麗佳:「日本支部のチームを救出し、安全を確保するために」
梁田麗佳:「私達も内部へと踏み込む」
百代まりあ:「こちらにお呼び頂いたということは」
百代まりあ:「つまり、わたくしと晩翠さまがそのメンバーに?」
梁田麗佳:「そうだ。動ける人員として、私も出る」
梁田麗佳:「お前たちの命、私に預けてもらいたい」
晩翠凍衿:「良いじゃないですか。とっても甲斐があるって感じ」
晩翠凍衿:「混迷深まるこの街への増派戦力として、ご期待に応えてみせますよ!」
晩翠凍衿:胸を張る。
百代まりあ:「今まさに、危険に陥ろうとしている方がいらっしゃるなら」
百代まりあ:「チルドレンである以前に、一人の人間として放ってはおける問題ではございません」
百代まりあ:「勿論、お引き受けいたします」
梁田麗佳:「……」
梁田麗佳:2人の言葉に頷いて。
梁田麗佳:「では装備を整え次第出発する」
梁田麗佳:「人命救助を最優先に。第五支部の力を尽くす。いいな」
百代まりあ:「(頑張りましょうね、凍衿)」耳元で小声で囁く。
晩翠凍衿:「ひょわっ……は、はいっ!」囁かれて一瞬立ち竦む!
晩翠凍衿:「(このこの)」仕返しとばかりに脇腹を小突く!
百代まりあ:「(くすぐったいわ)」
百代まりあ:「かしこまりました。この百代まりあ、全力を尽くします」
百代まりあ:「きっと、日本支部の皆様をお助けしましょうね」
GM:---
GM:ロイスのみ可能!
晩翠凍衿:まりあちゃんに!
晩翠凍衿:百代まりあ 〇尽力/不安 で。
晩翠凍衿:良い子だけど戦力的にはどうなんだろう?という意識
百代まりあ:凍衿さんに ○信頼/羨望 で取得します。

OP:日高ぼたん-2

GM:オーライ!では続いて
GM:ぼたんちゃんのOP2に参りましょう!
GM:侵蝕どうぞ!
日高ぼたん:日高ぼたんの侵蝕を+6(1d10->6)した(侵蝕:39->45)
GM:---
GM:???
GM:---
GM:山中の洞窟を通って君が辿り着いたのは
GM:錆びた配管の敷き詰められた、どこまでも続く薄暗い空間。
爆天六号:「モウチョット、ナノダ」
日高ぼたん:「なんとまぁ、随分薄暗いというか……秘境に住んでおりますね」
日高ぼたん:「どういう人なのですか?その、ご主人さまは」
爆天六号:「カシコイ人ナノダ!」
爆天六号:「スゴイ人ナノダ!」
爆天六号:「偉イノダ!」
日高ぼたん:「ふむふむ」具体的な人物像がまったくわからない
爆天六号:「我々ノ王様ナノダ!」
日高ぼたん:「王様?」
日高ぼたん:「好きなんですねぇ、その御方のこと」
爆天六号:「ソウナノダ!ワレハゴ主人ガ大好キ!」
爆天六号:上機嫌にガシャガシャと歩いていく
爆天六号:「……ムッ」
GM:前方から、ひとつの影が現れる
日高ぼたん:「おや」
日高ぼたん:影を見やる。人型かな?
鼓たゑ:「ひゃあっ」
鼓たゑ:驚き顔の、猫背の女。
日高ぼたん:ぎゃあ
日高ぼたん:「おっと、コレは失礼しました。驚かせてしまってすいません」
爆天六号:「ゴ主人!」
爆天六号:ガシャガシャと女に近づく
日高ぼたん:「あぁ、この御方がご主人さまなのですね。無事戻れてよかったですねバク転さん」
鼓たゑ:「あ、あなた……は?確か……えっと」
鼓たゑ:「爆天六号さん……それで」
鼓たゑ:「え、えっと、このお方は……?」
爆天六号:「ゴ主人!コレハ ボタン デアル!」
日高ぼたん:「と、申し遅れました。私、そちらのバク転さんが行き倒れていた所に通りすがったもので」
日高ぼたん:「日高ぼたん、と申します。はじめまして」
日高ぼたん:ぺこり。お辞儀をする。
爆天六号:「ボタン ハ ゴ主人ノ友達トナルノダ!」
鼓たゑ:「友、達……?ですか」
日高ぼたん:「そういう話でしたっけ……」特に目的を聞いていなかった。
爆天六号:「ボタン」
日高ぼたん:「なんでしょう?」
爆天六号:「ゴ主人ハ ズットココニイルノダ」
爆天六号:「ヒトリボッチ ナノダ」
爆天六号:「ナノデ ボタンニ 友達ニナッテ 欲シイノダ」
日高ぼたん:「なんと………」周りを見回す
GM:なーんにもないです
GM:薄暗いし、錆と黴の匂いしかしない
日高ぼたん:「こんな所に……あ、いえ失礼。人様のお宅を」
日高ぼたん:「ご主人さま思いなんですねぇ、バク転さん」
爆天六号:「ソノ通リナノダ」
日高ぼたん:「ええと……そちらのご主人さんは、ここにずっと住まわれているのですか?」
日高ぼたん:「その、バク転さんとかを生み出したりなさって……寝泊まりをなさってるんですね。大変では?」
鼓たゑ:「あ、はい……そうですね」
鼓たゑ:「もうずっと……」
鼓たゑ:「80年?70年ほど…」
鼓たゑ:「でしょうか……」
日高ぼたん:「はちじゅうねん?」
日高ぼたん:一瞬。日本語を聴き間違えたかな?と思い
日高ぼたん:「80イヤーズオールド……」
鼓たゑ:「……でも」
鼓たゑ:「丁度よかったです!」
日高ぼたん:「はい?」
鼓たゑ:ぱちんと手をたたき
鼓たゑ:「え、えっと……素体が不足しているところだったので」
日高ぼたん:「素体?」
日高ぼたん:「(おやおや。なんだか嫌な予感がしますね?)」
鼓たゑ:「よろしかったら、その肉体をいただければ……なあって……えへへ」
GM:がしゃんがしゃんがしゃん!
GM:女の周囲に、機械の蜘蛛が降りてくる。
日高ぼたん:「(あからさまにロボットさんが動いてて、レネゲイドさんの案件かなーと思って見に来たと言うのに)」
日高ぼたん:「……うーん、一応確認しますけど」
日高ぼたん:「素体ってこう、自由意志を奪う感じでしょうか」
日高ぼたん:話しながら身の丈を超える銃の状態を確かめる
鼓たゑ:「あ、あの経過にもよりますけど」
鼓たゑ:「日に20分くらいは、意識を覚醒させていただいても、問題ありませんよ」
鼓たゑ:「薬の種類も、最初は10種を超えないように調整しますし……あまり痛みの強いものも避けますから……はい……」
日高ぼたん:「なるほど………譲歩してそれなんですね」
日高ぼたん:「お友達になるのはやぶさかではないのですが……あぁそういえば、お名前教えていただいても?」
鼓たゑ:「私は鼓たゑと申します!」
鼓たゑ:「よろしくおねがいします!日高ぼたんさん!!」
GM:がしゃしゃしゃしゃしゃ!!
GM:無数の機械蜘蛛が、君へと殺到する!
日高ぼたん:「そうですか。よろしくおねがいします、鼓たゑさん」
日高ぼたん:「早速ですが」
日高ぼたん:ガシャン!
日高ぼたん:機械の蜘蛛であるならこちらは機械の砲
日高ぼたん:数を頼みにしない一撃必殺……相性は悪いけれど
日高ぼたん:「他人の自由を損害する貴方とは気が合わなそうなので、まずは喧嘩から初めてみましょうか」
日高ぼたん:目くらまし、威嚇、あるいは本命
日高ぼたん:反抗の意思を込めて、一射を叩き込む!
日高ぼたん:同時に、直ちに逃走を図る!
日高ぼたん:反動を利用して背後に跳ぶ!
GM:バ ガァン!!
GM:銃撃により、蜘蛛たちが吹き飛ぶ!
鼓たゑ:「お、オーヴァード……だったんですね!?」
鼓たゑ:「すごいですっ、素敵です」
鼓たゑ:「きっととっても役にたちます!」
日高ぼたん:「おっと失礼しました!秘密を一つ明かしてしまいましたね!」
日高ぼたん:「友達として対等に行くならそちらの目的などもお聞きしたいですが、いかが!?」
鼓たゑ:「欲しい!とっても欲しいです!」
鼓たゑ:「日高ぼたんさん!」
鼓たゑ:目が血走っている。興奮状態で周りの声が聞こえていない。
GM:追ってくる蜘蛛の群れと、白衣の女を突き放し
日高ぼたん:「これは大変、会話になりませんね!」
日高ぼたん:「……やはり一発、叩き込んで冷静にするしかないようです」
日高ぼたん:今までの経験を思い返しながら、逃げる、逃げる
GM:駆け回った先で……
GM:逃げ切れたはいいものの
GM:君は来た道が分からなくなってしまっていた。
日高ぼたん:「……なるほど」
日高ぼたん:銃の状態を確かめつつ。
日高ぼたん:「これは困りましたね」
GM:じっと助けを待っていてもいいし、とにかく動いてみてもいい。
日高ぼたん:その身に宿すのはエンジェルハイロウとハヌマーン。光と風を司るシンドローム
日高ぼたん:それを駆使しても地形の把握は容易ではなく、まずは地形の把握が必要そうだ
日高ぼたん:「『こちらから撃てて、向こうから見えない位置を見つけるべし』…でしたっけ?」
日高ぼたん:「とりあえず、マッピングですか。」
日高ぼたん:「やれやれです」
日高ぼたん:とりあえず動き始めてみましょう。
GM:では、恐れることなくアクティブに動き出す。
GM:一人分の足音だけが、遠ざかっていった。
GM:---
GM:シーン終了!ロイスのみ可能です
日高ぼたん:ロイスは……保留しておこう!「バク転さん 爆天六号 ○Pすこしふしぎ/Nなにこれ」のN感情だけ「やばいご主人さまですね」に変更!
日高ぼたん:以上!

合流

GM:オーケー!
GM:では準備万端!合流と行きましょう!
GM:全員登場!
晩翠凍衿:晩翠凍衿の侵蝕を+10(1d10->10)した(侵蝕:41->51)
晩翠凍衿:ぐええ
百代まりあ:百代まりあの侵蝕を+10(1D10->10)した(侵蝕:41->51)
百代まりあ:あらあら
ネリ・Y・ツグモリ:みんな高い
ネリ・Y・ツグモリ:ネリ・Y(イェールマ)・ツグモリの侵蝕を+5(1d10->5)した(侵蝕:44->49)
日高ぼたん:日高ぼたんの侵蝕を+4(1d10->4)した(侵蝕:45->49)
GM:---
GM:N市内・旧日本軍施設跡
GM:---
GM:まずはネリさんの視点から。
ネリ・Y・ツグモリ:はい!
GM:鼓たゑとの邂逅から数時間後。
GM:君ははぐれた仲間たちを見つけ、脱出すべく
GM:施設内部を歩きまわっていたが
GM:未だに進展はない。
GM:空間が歪んでいるのか、なんらかの認識阻害を受けているのか
GM:理由はわからないが、オーヴァードの知覚力をもってしても
GM:この建物を脱出するのは、容易ではないようだ。
ネリ・Y・ツグモリ:ダンジョンと化してる!
ネリ・Y・ツグモリ:「……参ったわね」施設の一部。どこともしれない部屋を一通り見まわして溜息を吐く。
ネリ・Y・ツグモリ:「こんなことは前もあったけれど。探るにも現象の大元を探るにも、手が足りないわ」
ネリ・Y・ツグモリ:「合流も容易じゃない…なんとか外部に連絡だけでも取りたいのだけれど…」
ネリ・Y・ツグモリ:最新のスマートフォンやUGNの通信機器を取り出して確認するが
ネリ・Y・ツグモリ:たぶん通じていないのだ。
GM:もちろん、通信は途絶状態です。
GM:そんな時
GM:知覚対決でいきましょうか
GM:ネリさん、百代さん、晩翠さんで
GM:誰が最初にお互いを見つけるか!
晩翠凍衿:ほほう
ネリ・Y・ツグモリ:なるほど……
百代まりあ:知覚には自信があるわ
百代まりあ:1DX
DoubleCross : (1R10[10]) → 8[8] → 8

晩翠凍衿:任せろ!
晩翠凍衿:2dx
DoubleCross : (2R10[10]) → 4[3,4] → 4

ネリ・Y・ツグモリ:2dx10 古代種はレネゲイドに敏感!
DoubleCross : (2R10[10]) → 9[2,9] → 9

ネリ・Y・ツグモリ:ほんとに敏感だった
百代まりあ:負けたわ
晩翠凍衿:この私が負けるとはさすが古代種
GM:数の不利を物ともせず!
GM:では近づく3つの足音を先に感知したのは
GM:ツグモリさん!
ネリ・Y・ツグモリ:足音とレネゲイド気配を同時に感じ取ります!
ネリ・Y・ツグモリ:(……一人じゃない)
百代まりあ:「暗いわ、凍衿」
百代まりあ:ややぎこちなく歩いている。
百代まりあ:「灯りは無いのかしら」
晩翠凍衿:「(ここの住人には要らないってことかな……)」一応小声で話しているが、ネリさんには気付いていない。
ネリ・Y・ツグモリ:(鼓ではない…部隊の生き残り…?)
ネリ・Y・ツグモリ:声にひっそりと覗き込み、その姿を目にします!
GM:現れたのは、3人共見知らぬ顔の女達だ。
GM:いや…1人は知っているかもしれない。
GM:梁田麗佳、資料にあったこの区画のUGN支部長だ。
梁田麗佳:「何が潜んでいるか分からない。周囲を警戒しておけ」
百代まりあ:「何って」
百代まりあ:「おばけとか……?」
晩翠凍衿:「(いるかもよ。マジで)」
梁田麗佳:「……それよりも恐ろしい物かもしれない、ということだ」
ネリ・Y・ツグモリ:「”エインヘリャル”!」そこに唐突な声!
百代まりあ:「――」驚きすぎて硬直する。
梁田麗佳:「!」
梁田麗佳:ざっと2人を庇う位置に立ち。
梁田麗佳:「貴女は……」
梁田麗佳:「日本支部のネリ・ツグモリ」
梁田麗佳:「コードは”エンディアン”……間違いはないな」
ネリ・Y・ツグモリ:「良かったわ。本人だったようね」ゆっくりと歩み出してくる。
晩翠凍衿:「……お。生存者?」
晩翠凍衿:背負った真っ黒いケースに伸ばしかけていた手を、ひとたび止める。
梁田麗佳:「ああ、彼女が今回の探索チームのリーダーだ」
百代まりあ:「心臓が止まるかと思ったわ」
ネリ・Y・ツグモリ:「ええ。通信途絶が緊急信号代わりになってくれたということかしら」
梁田麗佳:「貴女1人か?」
ネリ・Y・ツグモリ:「……」少し目を伏せる。
ネリ・Y・ツグモリ:「そうよ。おそらく認識阻害か、それに類するものが張り巡らされてる。分断されたわ」
梁田麗佳:「……そうか、いや」
梁田麗佳:「まずは合流できてよかった」
ネリ・Y・ツグモリ:「こちらこそよ。助かったわ。」少女の見た目に似合わぬ落ち着き振りなのだ。
百代まりあ:「ええ、本当によかった」
梁田麗佳:「我々はN市第五支部。日本支部の要請を受け、人員の保護回収を請け負った」
梁田麗佳:「怪我や不調はないか?ネリ・Y・ツグモリ」
ネリ・Y・ツグモリ:「私は問題ないわ」頷く。
ネリ・Y・ツグモリ:硬直していた百代さんと凍衿ちゃんに目を向ける。
ネリ・Y・ツグモリ:「そちらは、支部の?」
梁田麗佳:「ああ、私の部下だ」
梁田麗佳:「お前たち、挨拶を」
百代まりあ:「百代まりあと申しますわ」恭しく一礼。
百代まりあ:「ねり・つぐもり様……ネリとお呼びしてもよろしいかしら」
ネリ・Y・ツグモリ:「ええ。好きに読んで頂戴。どの名前も大切だから」こちらも目礼だけ。
百代まりあ:「ありがとう。では、ネリ。お会いできてうれしいわ」
百代まりあ:状況にそぐわない、悠長な挨拶。
晩翠凍衿:「……どうも。“スワッシュバックラー”、晩翠凍衿です」一度周囲を見回してから、背中に伸びていた腕を下ろす。
ネリ・Y・ツグモリ:「”スワッシュバックラー”はともかく……貴女はイリーガルかしら? コードでは呼ばないのね」
百代まりあ:「そちらのほうが好ましくて?」
梁田麗佳:「……コードは”グローセ・ベーア”だ」
百代まりあ:「あっ」
梁田麗佳:「百代、さては忘れているな?」
百代まりあ:「そんなことは……」
百代まりあ:「…………」
梁田麗佳:「ちゃんと覚えておけと言ってるだろう。全くお前は」
百代まりあ:「仰る通りでございます……」
晩翠凍衿:(忘れてたんだ……)
梁田麗佳:「どうしても忘れるならどこかにメモしておけ」
百代まりあ:「そうしておきますわ」
ネリ・Y・ツグモリ:「ふふ」指を当てて小さく笑う。「別に、私もこだわりがあるわけではないわ」
ネリ・Y・ツグモリ:「名前の方がいいなら、そうするけれど」
梁田麗佳:「この子には心づもりの話をしています……いや」
梁田麗佳:「それも後でいい話か」
百代まりあ:「メモメモ……でも、ここは暗いから……」
梁田麗佳:「メモも後でいい」
百代まりあ:「わかったわ」
百代まりあ:「後でメモをすることを、メモしておかないと」
梁田麗佳:「ひとまず、安全な場所を探して状況を整理する」
梁田麗佳:「各員、周囲を警戒しつつ移動するぞ」
ネリ・Y・ツグモリ:「ええ、そうしましょう。敵地だものね」
晩翠凍衿:「了解です。殿はあたしが」
梁田麗佳:「頼む。晩翠」
GM:そうして
GM:君たちが動き出そうとした矢先。
GM:1d4
DoubleCross : (1D4) → 3

GM:百代さん!
百代まりあ:むむ
GM:真上から……バキン!!
GM:天井板がすっぽぬけ
GM:女の子が落下してくる!下敷きに!
百代まりあ:「すわ!」
晩翠凍衿:「あっ!?」庇う間もない!
百代まりあ:「ぎゅう」
ネリ・Y・ツグモリ:「!」鉄蜘蛛か!?という反応
GM:もちろん君を下敷きにするのは
GM:日高ぼたんちゃんだ!
GM:どがしゃーん!
日高ぼたん:「ひゃん!」
日高ぼたん:決して自分が重いというわけではなく身の丈を超えた銃を背負ってる分の重量で床が抜けてしまった!
百代まりあ:「ぎゃふん……」
百代まりあ:モロに下敷きになっている。
梁田麗佳:「これ、は……!?」
ネリ・Y・ツグモリ:「鼓……でもないわね」
日高ぼたん:「……おや?」
日高ぼたん:予想していた痛みではなく何かしらのクッションが。というか、触れた部分が暖かいような?
日高ぼたん:「す、すみません!大丈夫ですか!?」
日高ぼたん:ごろり、と転がりつつ上からどく
日高ぼたん:もし鼓さんだとしても一応謝る!
GM:君の下敷きになっていたのは
GM:麗しき美少女……というか
GM:星辰館附属中学のクラスメイト
GM:百代まりあさんだ!
百代まりあ:「ええ、へっちゃらよ」
百代まりあ:「あなたこそお怪我は……」
百代まりあ:「ややっ」
百代まりあ:「そこにいるのはわたくしのお友達のぼたんではないかしら?」
日高ぼたん:「おやっ」
日高ぼたん:「そういう私を助けてくれた貴方は私のお友達のまりあさんではありませんか」
百代まりあ:「ごきげんよう。まさかこんなところで会えるだなんて」
百代まりあ:「奇遇なこともあるものね」
日高ぼたん:「これはこれは、出会い頭の衝突をするのが私ですみません。」ぱんぱん、と相手の服を払いつつ
日高ぼたん:「ごきげんよう、奇遇ですね」スカートをつまんでつい、と挨拶をする
日高ぼたん:海外で学んだ挨拶仕草!
晩翠凍衿:「いや奇遇過ぎない?」またも武器を抜きかけた半端な姿勢で止まっている。
梁田麗佳:「奇遇で済ませるな」
梁田麗佳:「こんな場所で何をしている」
日高ぼたん:「……!失礼しました!」厳しそうな大人の人がいる!任務的な感じかなこれ!
日高ぼたん:「私はロボットさんに連れ込まれまして。そちらもですか?」
ネリ・Y・ツグモリ:「そちらも?」
百代まりあ:「ロボット?」首を傾げる。
梁田麗佳:「日高ぼたん……”トリガーハッピーエンド”だな?」
梁田麗佳:「現在、お前のこの区画でのイリーガル任務は無かったはずだが」
梁田麗佳:市内で未成年の人員の名前は大体記憶している。
日高ぼたん:「あ、はいそうです!私は日高ぼたん。トリガーハッピーエンドです。今回は助けたロボットさんに案内されてこちらにやってきました」
日高ぼたん:「さきほど鼓さんという方とお会いして、「素体」としてなにかされそうだったので逃走の末、道に迷っております」
日高ぼたん:「よろしくおねがいします」
日高ぼたん:自己紹介と自分の状況の報告。探索の間に文章をまとめる時間は十分にあったのでスラスラと言う。
ネリ・Y・ツグモリ:「……助けたロボット。」反芻していたが、鼓、の名前に反応する。
百代まりあ:「??」話がよく分からないが、周りの皆さんが話してくれるだろうと思って黙っている。
晩翠凍衿:「後半はともかく前半がわかんない」
ネリ・Y・ツグモリ:「鼓は私が追っている旧日本軍の研究員よ。」
梁田麗佳:「……となると」
梁田麗佳:「要は偶然に巻き込まれた、というところか」
ネリ・Y・ツグモリ:「そうね。彼女も被害者みたい。」
百代まりあ:「旧日本軍?ではご年配の方なのかしら」
ネリ・Y・ツグモリ:「私と同じくらいね」
百代まりあ:「???」
百代まりあ:ネリさんの顔をじっと見て。
ネリ・Y・ツグモリ:「私の方が年上ではあるけど。」
百代まりあ:「????」
梁田麗佳:「あまり混乱させないでもらいたい」
日高ぼたん:「?」
日高ぼたん:じっと見て
日高ぼたん:「アンチエイジング?」最近覚えた言葉になんとかまとめる
ネリ・Y・ツグモリ:「なんだか突き刺さるわね、その言葉…」
日高ぼたん:「それはすみません」年上女性への気遣いをまだ身につけていない。
晩翠凍衿:「敵も子供ってこと?」まじまじと見る。
百代まりあ:「なるほど」
ネリ・Y・ツグモリ:「いいえ。レネゲイドに稀にある、不老の特性よ。彼らは少し手が入っているけれど。」
ネリ・Y・ツグモリ:「私は一応天然もの。そういった行為はしていないわ、本当よ」
百代まりあ:「なんと」
百代まりあ:「生命の神秘ね」
晩翠凍衿:「あ、そういうことか」
日高ぼたん:「神秘ですね~」
ネリ・Y・ツグモリ:「……」複雑な顔!
梁田麗佳:「”古代種”と呼ばれるレネゲイド特性だ」
梁田麗佳:「第九支部にもいくらか持ち主がいる」
百代まりあ:「どうりで。若々しくてお美しくいらっしゃるわ」
日高ぼたん:「お美しくてビックリですね」友人に同調するように
ネリ・Y・ツグモリ:「ありがとう。素直に受け取っておくわ」
梁田麗佳:「彼女の容姿の事は今はいい」
ネリ・Y・ツグモリ:「……そうね」
梁田麗佳:「ともかく、日高ぼたん」
梁田麗佳:「お前もたった今から我々の保護対象だ。付いてきてもらう。いいな」
日高ぼたん:「了解いたしました。日高ぼたん、同行いたします。困ってたのでありがたいです」
梁田麗佳:「よし、全員隊列を組め。まごまごせずに進むぞ」
百代まりあ:「あっ」
百代まりあ:「勿論支部長もお姿が麗しい方ですよ」
日高ぼたん:「ですね、大人の女性です」
梁田麗佳:「……」
梁田麗佳:「私が気にしてるのはそこじゃない、百代」
梁田麗佳:ちょっと脱力しつつ
ネリ・Y・ツグモリ:「面白い部下を持っているのね。」小さく笑って見ている。
日高ぼたん:まりあちゃん以外知らないな、と思いつつ。情報共有ついでに名前など聞いたりして。
GM:君たちは道すがら
GM:日高さんへの自己紹介などして
GM:安全な場所を探すこととなる。
GM:---
GM:シーン終了。ロイス&購入が可能。
百代まりあ:日高ぼたん ○友愛/奇遇 で取得します。
百代まりあ:1DX>=8 応急手当キット
DoubleCross : (1R10[10]>=8) → 7[7] → 7 → 失敗

百代まりあ:むむ……
百代まりあ:以上です
ネリ・Y・ツグモリ:ロイスは…梁田支部長に! ◆信頼/◇不安で!
ネリ・Y・ツグモリ:話の早い人が来てくれて助かった…
ネリ・Y・ツグモリ:自分も応急手当キットを購入します。
ネリ・Y・ツグモリ:2dx10>=8 応急手当
DoubleCross : (2R10[10]>=8) → 9[1,9] → 9 → 成功

ネリ・Y・ツグモリ:やった~~~
晩翠凍衿:ネリ・Y・ツグモリ 期待/〇不信 で。一人だけ無事でいたのでちょっと疑っている。
ネリ・Y・ツグモリ:疑われてる!
ネリ・Y・ツグモリ:年齢も不詳だから…
晩翠凍衿:購入は応急手当!
晩翠凍衿:2dx10>=8
DoubleCross : (2R10[10]>=8) → 10[5,10]+7[7] → 17 → 成功

晩翠凍衿:めっちゃ手に入った
日高ぼたん:ロイス。同じく友達 百代まりあ ○P友愛/N奇遇で取得します。お友達!
日高ぼたん:応急手当!
日高ぼたん:1dx>=8 応急手当
DoubleCross : (1R10[10]>=8) → 10[10]+1[1] → 11 → 成功

日高ぼたん:うはうはですね
ネリ・Y・ツグモリ:二倍!
百代まりあ:わたくし以外みんな成功しているわ……
日高ぼたん:助け合いですよ友達は

ミドル:1

GM:情報収集のはじまり!シーンPCはネリさん!
GM:他全員登場可能!
ネリ・Y・ツグモリ:ネリ・Y(イェールマ)・ツグモリの侵蝕を+6(1d10->6)した(侵蝕:49->55)
ネリ・Y・ツグモリ:てやっ
百代まりあ:百代まりあの侵蝕を+4(1D10->4)した(侵蝕:51->55)
晩翠凍衿:出よう!
晩翠凍衿:晩翠凍衿の侵蝕を+6(1d10->6)した(侵蝕:51->57)
日高ぼたん:日高ぼたんの侵蝕を+10(1d10->10)した(侵蝕:49->59)
日高ぼたん:追い上げていく。
GM:---
GM:N市内・旧軍地下施設
GM:---
GM:君たちは狭い通路を抜けて
GM:それなりの広さがある空間に出た。
GM:足元を水が流れている。部屋自体がなんらかの循環装置らしい。
ネリ・Y・ツグモリ:「随分大掛かりな設備ね」全体を見上げる。
ネリ・Y・ツグモリ:「あの鉄蜘蛛だけではない……鼓はここで何をしてるのかしら」
晩翠凍衿:「ふー。ここでなら襲われても戦える、かな?」広い空間に出て一息つく。
晩翠凍衿:「地下通路とかはやだよ、ほんと」
梁田麗佳:「状況を整理しよう」
梁田麗佳:「現状、日本支部の部隊はこの場所で散り散りになっている」
梁田麗佳:「合流できていないのは、この施設自体が」
梁田麗佳:「なんらかのレネゲイド能力の影響下にあることが推測できる」
ネリ・Y・ツグモリ:「ええ。おかげで気付くことさえできずに分断されたわ。相当高度よ」
日高ぼたん:「領域を操ったり空間をどうにかする、みたいなことも出来るんでしたっけ」
梁田麗佳:「こちらもそれぞれ分断される事を注意しつつ」
梁田麗佳:「部隊の人員の回収を優先していく、同時に」
梁田麗佳:「脱出の手掛かりも探らなければならない」
百代まりあ:「なんともはや」
ネリ・Y・ツグモリ:「敵対勢力は今のところ、確認できているのは鼓一人。あとはその操作する鉄蜘蛛」
ネリ・Y・ツグモリ:「本人の言葉では一人とのことだったけど、疑っておくべきではあると思うわ」
晩翠凍衿:「そうだねえ」横目でネリさんを見て頷く。
ネリ・Y・ツグモリ:「……私も怪しいかしら?」
ネリ・Y・ツグモリ:その視線を機敏に感じ取る。
晩翠凍衿:「あー……うん。正直」
晩翠凍衿:気取られてやや気まずげにするが、否定はしない。
ネリ・Y・ツグモリ:「ふふ。しっかり教育が行き届いているのね」
百代まりあ:「大丈夫よ、凍衿」
百代まりあ:「ネリが本当に悪い人なら、ここに来るまでに、きっともう殺されているもの」
日高ぼたん:「えっ?」
日高ぼたん:特に疑っていなかったタイプなので会話にビックリした顔
百代まりあ:「ネリは先にわたくし達に気付いて、声を掛けてきたのだもの」
百代まりあ:「そうじゃないかしら?」
晩翠凍衿:「……んんん」腕を組む。
百代まりあ:「ちがうかな……」
百代まりあ:ちょっと考え込む。
日高ぼたん:「まりあさんがそう言うなら、きっと良い人なんでしょうねぇ」
日高ぼたん:「……出来れば言い切ってほしかったですけど」苦笑。
梁田麗佳:「百代はよく状況を見ている。それに」
梁田麗佳:「助けを求めている相手に、信じる理由を探せるのはお前の美点だ」
梁田麗佳:「後はもう少し、緊張感を持って事に当たってくれれば言うことはないのだが……」
百代まりあ:「褒められている」
百代まりあ:「多分」
梁田麗佳:「後半もちゃんと聞け」
百代まりあ:「むむ……」
百代まりあ:「肝に銘じておきます」
百代まりあ:そんなに緊張感がないだろうか、と思いつつ、頑張って目付きをキッとさせる。
日高ぼたん:「……私も、はい」
日高ぼたん:その隣でしゃんとしている。ちょっと耳が痛い話だった
ネリ・Y・ツグモリ:「ええ。まりあの判断も、凍衿の判断も間違ってはいないわ」
ネリ・Y・ツグモリ:「データベースにも照合できない状況で、未知の対象を疑うのはチルドレンとして正解よ」
晩翠凍衿:「まあね。相手の行動に、未知の理由がある可能性は常に入れておくべき……なんだけど」
ネリ・Y・ツグモリ:「けれど、”エインヘリャル”……麗佳でもいいかしら。」「麗佳の言う通り」
ネリ・Y・ツグモリ:「懸命に生きてる誰かを常に受け入れようとする姿勢も、秩序の守護者には必要だわ」
ネリ・Y・ツグモリ:「いいバランスのチームなんじゃないかしら。」
梁田麗佳:「状況にもよるが、この場合なら……相手を疑うことは、大人の役目だ」
梁田麗佳:「最初から敵を探すような見方を、お前たちにしてほしくはない」
梁田麗佳:「……背中を疑い続ける戦いは、本人も消耗させる」
梁田麗佳:「これもひとつの私情でしか無い、か」
晩翠凍衿:「むうう」
晩翠凍衿:「なんか、支部長が二人に増えたみたいな感じ……」
ネリ・Y・ツグモリ:「長く生きてるとお説教臭くなるのはダメね」その言葉に少し目を下げる。
晩翠凍衿:「そのせいですごく信用したくなるんだけど、それはそれとして余裕たっぷりな見方をされてるのがちょっと釈然としない……!」
ネリ・Y・ツグモリ:「自戒するわ。ごめんなさい」笑う。
晩翠凍衿:「あーっ!素直に謝んないでよ!」
百代まりあ:「梁田支部長はお優しい方でいらっしゃいますね」
梁田麗佳:「いいや。そうでもない」
梁田麗佳:「目にあまるところがあれば、厳しく行くぞ。百代」
百代まりあ:「わたくしはとても好ましく存じま……」
百代まりあ:「やぶへび」
日高ぼたん:「……頑張ってくださいね、まりあさん」ヒソヒソ。
百代まりあ:「頑張っているつもりよ」小声で。
日高ぼたん:「えぇ、いつもどおりの貴方が素敵だと思いますので……気負わない感じで」小さく励ます。肩に力が入るといけないので。
梁田麗佳:「説教じみた話はこれくらいにして」
梁田麗佳:「今後の方針についてだ」
梁田麗佳:「まずは日本支部チームとの合流を目指す」
ネリ・Y・ツグモリ:「……望みは少し薄いかもしれないけれどね。」小さく呟く。が、こちらも諦めるつもりはない。
梁田麗佳:「移動の際は、1ブロックずつ互いの距離を確認し、レネゲイド干渉への警戒は最大限に」
梁田麗佳:「敵が能力でこちらを分断しようとするのなら、何らかの兆候があるはずだ」
梁田麗佳:「幸い、こちらには感覚にすぐれたオーヴァードもいる」
梁田麗佳:「どのような手段で分断を行っているのかが掴めれば、脱出のヒントにもなるだろう」
梁田麗佳:「状況を逆手に取って、敵への情報を集める。いいな」
ネリ・Y・ツグモリ:「ええ。」
日高ぼたん:「はい、がんばりますっ」
晩翠凍衿:「はあい」まだちょっと不貞腐れている。
百代まりあ:「全力を尽くします」
GM:では
GM:特殊な情報収集に参りましょう
GM:項目は……以下!
日高ぼたん:こいっ
ネリ・Y・ツグモリ:どうくる!
GM
技能:知覚/情報UGN
難易度:9
1:???
2:???
3:???
4:???
5:???
6:???

GM
GM:何が待っているのかは
GM:開けてみないと分からない!
GM:ドキドキ!敵かな味方かなゲーム!
GM:ルールを説明しましょう
百代まりあ:なんと
日高ぼたん:びっくりです
GM:まず全員の情報収集開始前に
GM:それぞれ意志判定の難易度7にトライしてもらいます
GM:失敗すると、パーティからはぐれてしまい
GM:そのシーンでの情報収集が出来なくなります
百代まりあ:あわわ……
ネリ・Y・ツグモリ:こわい!!
晩翠凍衿:終わった
晩翠凍衿:みんな頼む……
日高ぼたん:晩翠さーーん!!
GM:それでもって、情報収集ですが
GM:得られる内容は2通り!
GM:日本支部チームを発見するか
GM:鉄蜘蛛を発見するか!
百代まりあ:二つに一つというわけね
ネリ・Y・ツグモリ:新しいぜ!
日高ぼたん:なんと!
GM:鉄蜘蛛を発見した場合、めくったPCが回避判定の達成値8を成功させない場合
GM:即戦闘!誰を襲うかはダイスで決定!
GM:はぐれた人が襲われた場合にタイマンになるため、大変だぞ!
百代まりあ:なんてこと……
晩翠凍衿:責任重大
日高ぼたん:あ、どっちかを狙うんじゃなくて伏せカードによってオープンだった!
日高ぼたん:そりゃそうですよね。頑張らなきゃ
ネリ・Y・ツグモリ:ほんとにやばい!!
ネリ・Y・ツグモリ:回数がなくなったら何もできなくなっちゃう
GM:そして最後にお助け要素!
GM:味方NPCの梁田さんが援護の風を持っているため
GM:1シーンに1度、オートでこれから振るダイスを+5、達成値を+9出来ます。
GM:援護の風ウィンドブレスです。
日高ぼたん:支部長!
晩翠凍衿:支部長~~~~~!!!
日高ぼたん:強い~~~~!!!
ネリ・Y・ツグモリ:超強い
百代まりあ:つよすぎる
ネリ・Y・ツグモリ:最強支部長は君だ!
GM:使い所は慎重に!
GM:以上だ!
GM:ではまず
GM:ドキドキの分断判定から!
GM:意志判定の7!
百代まりあ:やってやるわ
ネリ・Y・ツグモリ:やってやるやってやるやぁーってやるぜ
日高ぼたん:えーと、ぼたんちゃんが2d+1、ネリ様とまりあさんが4d+1、晩翠さんが1dか……
GM:誰がはぐれるかな~~
百代まりあ:4DX+1>=7
DoubleCross : (4R10+1[10]>=7) → 7[1,1,5,7]+1 → 8 → 成功

ネリ・Y・ツグモリ:4dx10+1>=7 意志!
DoubleCross : (4R10+1[10]>=7) → 9[3,6,7,9]+1 → 10 → 成功

ネリ・Y・ツグモリ:よし!
日高ぼたん:2dx+1>=7 意志!
DoubleCross : (2R10+1[10]>=7) → 5[4,5]+1 → 6 → 失敗

日高ぼたん:ははは。
日高ぼたん:ごめんね
百代まりあ:ぼたんーー!!
晩翠凍衿:んんんん
晩翠凍衿:いや、でもここで援護してもらうよりは鉄蜘蛛の回避に使ってもらう方がたぶんいいんだよな……!
晩翠凍衿:1dx ウオーッ!
DoubleCross : (1R10[10]) → 2[2] → 2

晩翠凍衿:すまない
百代まりあ:凍衿ーーー!!
ネリ・Y・ツグモリ:なんてこったーーーッ!
GM:では2人ははぐれてしまった!
GM:合流に必死で何も手につかない!
ネリ・Y・ツグモリ:あまりに危険なダンジョンすぎる
百代まりあ:二人以上はぐれた場合それぞれ別々ですか?
GM:そうですね
GM:それぞれ1人ぼっち!
百代まりあ:ありゃりゃ~~
日高ぼたん:はぐれ~~~!
晩翠凍衿:何がエリートだ……ゴミクズチルドレンだ
日高ぼたん:私はエリートJKになれない……
ネリ・Y・ツグモリ:お、落ち込まないで……元気出して…そでぃあっく絵本もあるから…
晩翠凍衿:絵本……
GM:そして2人も責任重大だぞ!
GM:それぞれパネルの番号を選んで
GM:知覚or情報:UGNの難易度9!
百代まりあ:援護の風は回避に使うのが得策と見た
ネリ・Y・ツグモリ:ですね
百代まりあ:ここはあえて……6番を開ける!
百代まりあ:コネ:UGN幹部を使って振ります
百代まりあ:3DX+2>=9
DoubleCross : (3R10+2[10]>=9) → 10[1,3,10]+10[10]+1[1]+2 → 23 → 成功

ネリ・Y・ツグモリ:超強い…
GM:ではそうですね
GM:風タイミングもあるので
GM:開けた時点で明かしていきましょう
GM:まずは6番は、セーフ!
どどんとふ:GMがカードを公開しました。「隊員」
GM:隊員を回収できます。
百代まりあ:やったわ
ネリ・Y・ツグモリ:ならば私は…1番から!
ネリ・Y・ツグモリ:同じくコネ:UGN幹部!
ネリ・Y・ツグモリ:4dx10+1>=9 UGN
DoubleCross : (4R10+1[10]>=9) → 7[1,2,7,7]+1 → 8 → 失敗

ネリ・Y・ツグモリ:ウワッ 財産使えますか…?
GM:使えます!
GM:備えがあったということで!
ネリ・Y・ツグモリ:やったぁ!なら1点使って成功! 残り2点になります。
GM:そして1番ですが…
ネリ・Y・ツグモリ:ドキドキ…
どどんとふ:GMがカードを公開しました。「蜘蛛」
GM:蜘蛛だ!!
ネリ・Y・ツグモリ:ギャーーッ
日高ぼたん:ギャー!!
百代まりあ:なんてこと
百代まりあ:でもまだウィンドブレスが残っているから
百代まりあ:確定で回避できるわ
ネリ・Y・ツグモリ:回避するしかない!
ネリ・Y・ツグモリ:支部長超ありがたい…効果をお借りします!
ネリ・Y・ツグモリ:ウインドブレスで回避は確定成功!
ネリ・Y・ツグモリ:これで戦闘はないはず…ですよね…?
GM:そうですね!回避成功!
GM:ウィンブレで薙ぎ払いました
ネリ・Y・ツグモリ:やった!支部長がみんなを守ってくれた!
ネリ・Y・ツグモリ:まりあちゃんお手柄!
日高ぼたん:さすがまりあちゃん!
百代まりあ:ふふん
日高ぼたん:これ、回避が高い順に振ったほうがいい気がしてきたな…!
GM:---
GM:君たちは謎の能力によって隊列を撹乱されつつも
GM:1人の隊員を回収することに成功した。
日本支部隊員:「アンタたち、援軍か!ありがたい」
百代まりあ:「大丈夫ですか?お怪我はございませんか?」
日本支部隊員:「ああ、こっちは大丈夫だ。皆も簡単にやられはしないだろうが……」
日高ぼたん:「お一人ですか?お疲れさまでした」
百代まりあ:「お水はお飲みになりますか?わたくしの飲みかけでよろしければ……」鞄からペットボトルをごそごそと取り出して。
日本支部隊員:「ありがとう。とにかく気をつけてくれ。敵はどこから飛び出してくるかわからないぞ」
ネリ・Y・ツグモリ:「……良かった、まだ無事だったのね」心底安堵する。
晩翠凍衿:「……」
晩翠凍衿:「あの、ネリさん」
ネリ・Y・ツグモリ:隊員の言葉に頷いていたが、目を向けます。
晩翠凍衿:「疑ってごめんなさい……」
晩翠凍衿:特に裏切られたりもせずはぐれた上に隊員も普通に無事であった。
ネリ・Y・ツグモリ:「さっきも言ったでしょう。貴女は何も間違っていないわ、凍衿」
晩翠凍衿:「うぐう」
ネリ・Y・ツグモリ:「そうして状況を見極めようとする姿勢は失わないで」
ネリ・Y・ツグモリ:「その積み重ねが、こうしていい結果に繋がることもあるんだから」隊員を嬉しそうに見やる。
日本支部隊員:ビシッとネリさんに敬礼し
日本支部隊員:隊列に加わる。
百代まりあ:「そうよ凍衿、落ち込む必要なんて無いわ」
百代まりあ:「ネリを信じるわたくしの代わりに、あなたが疑う役目を負ってくれたのだもの」
百代まりあ:「損な役回りを押し付けてしまったわ。ごめんなさいね。お礼を言わせて頂戴」
ネリ・Y・ツグモリ:頷き返す。
晩翠凍衿:「敵の頭と単独で接触して一人だけ無事だったのが裏切り者って……よくあるっていうか……何度かあったっていうか……」
晩翠凍衿:「いや、すみませんでした……!」
日高ぼたん:「私も、経験則は大事だと思います。これからも頼りにさせていただきたいです」
晩翠凍衿:「みんなよくできた子だあ……」
晩翠凍衿:「つ、次は役に立ちますから!絶対!」
晩翠凍衿:「まりあちゃんもありがとう!挽回するからね!」
日高ぼたん:「あ、元気になりましたね。よかった」
梁田麗佳:「気を逸りすぎるなよ」
梁田麗佳:「お前は周囲に見られていると肩に力が入りすぎるところがある」
晩翠凍衿:「……はい。失礼しました」
梁田麗佳:「それに」
梁田麗佳:「戦闘になれば、否が応でもお前に頼ることになる」
梁田麗佳:「その時は、皆のために実力を見せてくれ」
晩翠凍衿:「……!」
梁田麗佳:「頼んだぞ」
晩翠凍衿:「は、はい!必ずや!」
百代まりあ:「しっかりね、凍衿」
百代まりあ:「頼りにしているわ」
ネリ・Y・ツグモリ:「ええ、お願いね」
ネリ・Y・ツグモリ:「私は、そこまで戦闘が得意というわけでもないから。」
ネリ・Y・ツグモリ:「期待してるわ」
晩翠凍衿:「任せておいて!」
晩翠凍衿:「超強いからあたし!何だったら今すぐそのなんとかいう女が出てきてくれたら手間が省けていいくらいだよ!」
晩翠凍衿:鼻息荒く周囲に目を光らせる。
ネリ・Y・ツグモリ:「あら元気」
梁田麗佳:「調子に乗りすぎるな、全く」
梁田麗佳:言いつつも、元気を取り戻したのを見て
梁田麗佳:表情をほころばせる。
GM:---
GM:シーンは終了!ロイスと購入が可能だ!
百代まりあ:ネリ・Y・ツグモリ ○興味/何歳? で取得します。
ネリ・Y・ツグモリ:何歳だろう……
百代まりあ:1DX>=8 今度こそ応急キット!
DoubleCross : (1R10[10]>=8) → 4[4] → 4 → 失敗

百代まりあ:以上です……
晩翠凍衿:新規には取らず、ネリさんへの感情を 期待/〇対抗心 に変えたいです。あたしだってエリートですし!
晩翠凍衿:購入はみんな大好きUGNボディアーマーを!
晩翠凍衿:2dx10>=12
DoubleCross : (2R10[10]>=12) → 9[8,9] → 9 → 失敗

晩翠凍衿:だめ……
日高ぼたん:ロイス!先輩さん 晩翠凍衿 ○P可愛い/N大丈夫かな?
日高ぼたん:シューターズジャケット!
日高ぼたん:1dx>=13 シューターズジャケット
DoubleCross : (1R10[10]>=13) → 5[5] → 5 → 失敗

日高ぼたん:駄目。以上!
ネリ・Y・ツグモリ:凍衿ちゃんにとります! ◆慈愛/◇不安 で!
ネリ・Y・ツグモリ:一生懸命生きてる子が好き
ネリ・Y・ツグモリ:自分もボディアーマー!
ネリ・Y・ツグモリ:2dx10+1>=12
DoubleCross : (2R10+1[10]>=12) → 10[3,10]+2[2]+1 → 13 → 成功

ネリ・Y・ツグモリ:ラグが……やった!着ておきます!
晩翠凍衿:これがエリート力の差……?
GM:敗北を認めるな晩翠院!

ミドル:2

GM:では次のシーン!
GM:シーンプレイヤーは百代さん!他全員登場可能!
百代まりあ:百代まりあの侵蝕を+7(1D10->7)した(侵蝕:55->62)
日高ぼたん:日高ぼたんの侵蝕を+5(1d10->5)した(侵蝕:59->64)
晩翠凍衿:オレに……機会をください!登場!
晩翠凍衿:晩翠凍衿の侵蝕を+9(1d10->9)した(侵蝕:57->66)
晩翠凍衿:ぐえええ
日高ぼたん:大丈夫、ダイスボーナスが有るわ!
ネリ・Y・ツグモリ:ネリ・Y(イェールマ)・ツグモリの侵蝕を+10(1d10->10)した(侵蝕:55->65)
ネリ・Y・ツグモリ:ゲッ!
GM:ではまずは意志判定7から!
GM:誰がはぐれるかな~~
日高ぼたん:3dx+1>=7 意志判定
DoubleCross : (3R10+1[10]>=7) → 7[2,4,7]+1 → 8 → 成功

百代まりあ:5DX+1>=7
DoubleCross : (5R10+1[10]>=7) → 10[4,4,7,10,10]+10[8,10]+5[5]+1 → 26 → 成功

百代まりあ:鋼の意志
日高ぼたん:JCお嬢様メンタル凄い
晩翠凍衿:2dx10>=7 ウオオオーッ!
DoubleCross : (2R10[10]>=7) → 7[7,7] → 7 → 成功

晩翠凍衿:見たか
日高ぼたん:エリート!
日高ぼたん:スリーセブンですよ
ネリ・Y・ツグモリ:まりあちゃんも凍衿ちゃんもえらい!!
ネリ・Y・ツグモリ:5dx10+1>=7 意志!
DoubleCross : (5R10+1[10]>=7) → 9[5,7,8,9,9]+1 → 10 → 成功

日高ぼたん:よし、誰もはぐれない!
百代まりあ:手繋ごう
日高ぼたん:さっきはぐれたのでまりあさんと握手握手
ネリ・Y・ツグモリ:うわ~~~かわいい
ネリ・Y・ツグモリ:三人で手を繋いで…
GM:おみごと!
GM:ではパネルをそれぞれチョイスせよ!
GM:もちろん
GM:開け過ぎても蜘蛛がわーっと出てくる可能性がありますからね
ネリ・Y・ツグモリ:そうか…それが…!
日高ぼたん:あーそういう
百代まりあ:回避高めの晩翠さんから振るのが吉かな……
晩翠凍衿:なるほど
GM:ちなみに残りの隊員は2人だ!
ネリ・Y・ツグモリ:フォーマンセルだったのかな
日高ぼたん:あ、低い方から振って固定で回避するほうがいいかもしれない
百代まりあ:なるほど……
日高ぼたん:先に高い方で援護して低い回避で引くと大変だし
晩翠凍衿:そっちのがいいかな?
ネリ・Y・ツグモリ:なるほど! 確かに…
日高ぼたん:そして回避が低く固定値がないのは私です。
ネリ・Y・ツグモリ:その次は私かな…
日高ぼたん:ネリさんも肉体1の回避なしか。とりあえずふろう。5から狙います。
百代まりあ:いけーっ N市のJCーっ
GM:タフって言葉はJCのためにある
GM:5ね!オッケー!
日高ぼたん:知覚で!
日高ぼたん:6dx+1>=9 知覚 5狙い
DoubleCross : (6R10+1[10]>=9) → 9[2,3,4,5,8,9]+1 → 10 → 成功

日高ぼたん:ヨシ!
GM:難易度9!
GM:成功~~!
日高ぼたん:見える~~!
GM:ではドキドキの
GM:リバースカード、オープン!!
どどんとふ:GMがカードを公開しました。「蜘蛛」
GM:スパイダマーン!!
晩翠凍衿:Oh
百代まりあ:なんてこと……
ネリ・Y・ツグモリ:なんてこった!
GM:回避の難易度8をせよ!!
日高ぼたん:援護を貰ってよろしいですか!!!
ネリ・Y・ツグモリ:イイヨ!
日高ぼたん:支部長援護ください!
日高ぼたん:ダイスが2個しかありません!
GM:ではブレスパワーで確定成功!
日高ぼたん:スナイパーなので隠密で逃げました。そろりそろり
日高ぼたん:ネリさんお願いします…(すごすご)
GM:そして
GM:残る手番は3人!
GM:パネルは3枚!
晩翠凍衿:……そうなると回避の望み高めな二人が先に振る方がいいのか?
ネリ・Y・ツグモリ:どうしましょう これ、下手に回避失敗したりしたらあれなので
ネリ・Y・ツグモリ:自分は手番放棄した方がましまであるかもですね
日高ぼたん:あ、回避高い方にお願いするほうがいいかもですね
日高ぼたん:シーン増やすより戦闘になる方が侵蝕嵩むだろうし
晩翠凍衿:そうですねえ。戦闘回避を重点するのがいいかもしれない
日高ぼたん:他の二人がUGN固定値2とダイス3あるし
日高ぼたん:エリートとお嬢様にお願いしたほうがいいかもです。
ネリ・Y・ツグモリ:ではお願いします!後ろで応援してる!
百代まりあ:では私から
日高ぼたん:マリアちゃん頑張れ~!
晩翠凍衿:頼みます!
百代まりあ:4DX+2>=9
DoubleCross : (4R10+2[10]>=9) → 6[2,2,5,6]+2 → 8 → 失敗

百代まりあ:財産1使用!
百代まりあ:一文無しに
日高ぼたん:人の縁がありますよ
ネリ・Y・ツグモリ:厳しい懐から…
ネリ・Y・ツグモリ:あったけぇ…
日高ぼたん:お嬢様…
GM:ではギリギリセーフ!
GM:番号を…どうぞ!
百代まりあ:そうだ じゃあ……
百代まりあ:2番!
GM:2!!
GM:オープン!!
どどんとふ:GMがカードを公開しました。「隊員」
GM:救出成功~~
日高ぼたん:ヨシ!
百代まりあ:やったわ
ネリ・Y・ツグモリ:まりあちゃんほんとにお手柄続き!
日高ぼたん:さすがまりあちゃん!
GM:現在の状況は
GM:こうなっております
GM
1.蜘蛛
2.隊員
3.???
4.???
5.蜘蛛
6.隊員

日高ぼたん:残りは3,4か…
百代まりあ:あと一人……
GM:確率1/2!
GM:ノルカソルカ!
日高ぼたん:……偶数が隊員かな、とかいって外れだとアレになっちゃうから私は黙るよ!(言う)
晩翠凍衿:では此方が。情報UGNでコネを使ってふります
ネリ・Y・ツグモリ:エリート凍衿ちゃん!
晩翠凍衿:5dx10+2>=9
DoubleCross : (5R10+2[10]>=9) → 8[1,5,6,7,8]+2 → 10 → 成功

晩翠凍衿:よし
日高ぼたん:エリート!
日高ぼたん:頼れるJK!
ネリ・Y・ツグモリ:さすがよ!!
GM:いったあ!
GM:では3か4か!
晩翠凍衿:そして……言われずともおれさまは気付いていたぜ……
日高ぼたん:観察眼……
晩翠凍衿:奇数が蜘蛛で偶数が隊員という……“法則性”によーっ!
GM:なっ
百代まりあ:なんですって!?
GM:なにィーーーっ!!
日高ぼたん:ま、まさかこの1/2を当てるなんて……なにぃー!?
日高ぼたん:そんなかんたんなことに気づかなかったなんて…!
ネリ・Y・ツグモリ:さすがのチルドレン洞察力!!
晩翠凍衿:すなわち――開けるのは4番だ!
GM:オーケー…
GM:4番、開きます!
どどんとふ:GMがカードを公開しました。「蜘蛛」
晩翠凍衿:??????????????????
日高ぼたん:デデーーーーーーーン
GM:法則性、と思うじゃん?
GM:ないんだなこれが
百代まりあ:嵌っている…… 既に泥中…… 首まで……!
ネリ・Y・ツグモリ:お 約 束
日高ぼたん:やっぱり法則性なんて当てにならないぜ~~~~!!!
GM:オラッ、回避しろ!
GM:難易度8!
ネリ・Y・ツグモリ:大丈夫!回避さえすれば!
日高ぼたん:エリートは運に頼らない!!
晩翠凍衿:5dx+1>=8
DoubleCross : (5R10+1[10]>=8) → 10[2,5,6,7,10]+3[3]+1 → 14 → 成功

ネリ・Y・ツグモリ:やったー!!
晩翠凍衿:何もなかった。いいね
ネリ・Y・ツグモリ:アッハイ
日高ぼたん:ナイスエリート!
日高ぼたん:回避に翼が宿ってる!
百代まりあ:さっすがエリート!アタイは信じてましたぜ~~ッ
日高ぼたん:出来るエリートJKが失敗なんてするはずがないです~~~~!!!
GM:完璧ぃ!
GM:じゃあ最後!3番は
どどんとふ:GMがカードを公開しました。「隊員」
GM:隊員なわけですが
GM:もちろん判定はある!
GM:難易度9の知覚かUGNを誰が突破するか!
日高ぼたん:なるほどね!
ネリ・Y・ツグモリ:判定します!蜘蛛じゃないなら何も怖くはない!
日高ぼたん:ネリ様の手番がまだ…消費されていない!
日高ぼたん:ベテランさん頑張れ~~!
ネリ・Y・ツグモリ:情報:UGNでコネ:幹部も使用!
ネリ・Y・ツグモリ:5dx10+1>=9 UGN
DoubleCross : (5R10+1[10]>=9) → 8[4,5,6,7,8]+1 → 9 → 成功

ネリ・Y・ツグモリ:やったぁ
日高ぼたん:流石です
百代まりあ:完璧!
GM:では華麗に部下を救出!
ネリ・Y・ツグモリ:たくさん救い出せた……僥倖……
ネリ・Y・ツグモリ:生きててほんとよかった…
GM:---
GM:ということで、ここは施設を移動しつつ
GM:それぞれの会話パートとなります
GM:組分けはダイス!最大値と最高値タッグと中間値タッグだ!
ネリ・Y・ツグモリ:神の思し召し!
ネリ・Y・ツグモリ:1d100
DoubleCross : (1D100) → 5

百代まりあ:1D100
DoubleCross : (1D100) → 26

日高ぼたん:おぼしめし!
日高ぼたん:1d100
DoubleCross : (1D100) → 27

日高ぼたん:仲良しか?
百代まりあ:なんだこれは……
晩翠凍衿:1d100 せいっ
DoubleCross : (1D100) → 75

ネリ・Y・ツグモリ:JCは収束する…
晩翠凍衿:JCを結び付けたいという大宇宙の意志
GM:君は信じるか…?JCとJCの間には『引力』があるということを
日高ぼたん:当然!『JC』だ!
百代まりあ:ワオワオ~
日高ぼたん:名字2文字+ひらがな3文字JC頑張るぜ!
GM:---
GM:君たち2人……晩翠凍衿とネリ・Y・ツグモリは、救出した隊員たちとともに
GM:薄暗い通路を進んでいく。
GM:前方警戒を感覚に鋭い日高と百代が
GM:殿を君たちが務めるという形だ。
ネリ・Y・ツグモリ:「…助かったわ。情けない話だけれど」凍衿ちゃんと並びながら。
ネリ・Y・ツグモリ:「私一人ではどうしようもない状況だった。」
ネリ・Y・ツグモリ:「それが順調に合流も進んで……作戦人員まで増えて」
ネリ・Y・ツグモリ:「まだ油断はできないけれど。本当にありがとう」
晩翠凍衿:「んー。その辺は支部長にじゃない?……ですか?」周囲に視線を走らせつつ答える。
晩翠凍衿:「ここに来るって決断したのも、救出作戦の計画を立てたのも梁田さんだもん。あたしは命令もらって来ただけですし」
ネリ・Y・ツグモリ:「それで十分よ。実際に手助けしてくれたのは貴女もだもの、凍衿」微笑む。警戒自体は怠っていない。
ネリ・Y・ツグモリ:「命令された任務を、しっかり果たそうとしている。状況を見極めることも忘れていない。」
ネリ・Y・ツグモリ:「…麗佳も言っていたけれど、懸命なのはその…」ちら、とケースを見やる。
ネリ・Y・ツグモリ:「”剣”に応えたいと思っているからなのかしら。」
ネリ・Y・ツグモリ:内部からレネゲイドの気配――過去に接触した他のゾディアックウェポンに近いそれを感じている。
晩翠凍衿:「や、そんな堅苦しいもんじゃないけど。……ですけど」
晩翠凍衿:「まあ、あたしはエリートなので?その所以を見せ続ける義務があるわけですよ」
晩翠凍衿:「……たとえちょっとやたら使いにくい武器を渡されたとしても……」小声!
ネリ・Y・ツグモリ:目を少し開く。「…ふふ」
ネリ・Y・ツグモリ:「そうね、少し使いづらそうよね。なかなか言う事も聞かなそうだし」くすくす。
ネリ・Y・ツグモリ:「以前はもっと使いやすい武器だったのかしら?」
晩翠凍衿:「いや、その!あくまで一般論でね!あたしなら石斧だろうとスネークブレードだろうと使いこなせるんで!なんも問題なし!」
晩翠凍衿:「って言うか……見せた覚えないんですけど、知ってる?」
ネリ・Y・ツグモリ:「ええ、独特の感覚がするの。たぶん“そう”なんでしょう?」
晩翠凍衿:「……なんか、見た目の割にすごい落ち着いてるし、日本支部メンバーだし。ネリさん、実際のところいくつぐらいなの……?」
ネリ・Y・ツグモリ:「女性としてはあんまり答えたくないわね」指を口に当てる。
ネリ・Y・ツグモリ:「ふんわりとおばあちゃんだってことだけ知っていてくれれば大丈夫よ。こう言うのもほんとは少し嫌だけど」
ネリ・Y・ツグモリ:「でも、どれだけ生きてるかなんてあんまり関係ないわ」
晩翠凍衿:「……実は結構気にしてる?」
ネリ・Y・ツグモリ:「…少しはね? これでも昔は恋する乙女だったんだもの。」
晩翠凍衿:「えっ何それ!」
晩翠凍衿:「すごい興味ある!」身を乗り出す!
ネリ・Y・ツグモリ:「ふふ。どれだけ生きても、人にとって大切なものってあんまり違わないものなのよ」
ネリ・Y・ツグモリ:「女の子が恋に生きるのは万国共通、というところかしら。」あからさまにはぐらかす!
ネリ・Y・ツグモリ:「凍衿はそういう経験はないの?」
ネリ・Y・ツグモリ:「その武器を預けられるくらいだから、任務の方が大事だったかしら」
晩翠凍衿:「あー。ちょっと逃げてるでしょう」察知した。半目でじいっと見つめる。
晩翠凍衿:「あたしはないです。小娘なので。だから先輩の話が聞きたいなあー」
晩翠凍衿:「すっごいドラマがありそう。昔から今に続く因縁とかさあー」
ネリ・Y・ツグモリ:「私の初恋の方が小娘だったのだけど…」視線を受け止める。
ネリ・Y・ツグモリ:「あらいやね。私、現代で言うと随分ませてたのかしら」
晩翠凍衿:「なんと」
ネリ・Y・ツグモリ:「…凍衿は先生はいる?」
晩翠凍衿:「いますよー。担当教官」
ネリ・Y・ツグモリ:「優しいかしら」
晩翠凍衿:「……たまに?」眉根を寄せる。
ネリ・Y・ツグモリ:「ふふ。そう。」
ネリ・Y・ツグモリ:「私の先生は、いつも優しかったわ」
ネリ・Y・ツグモリ:「私の先生の勝ちね。」悪戯っぽく笑う。
ネリ・Y・ツグモリ:恋する乙女のような顔で。
晩翠凍衿:「えっ……!?」
晩翠凍衿:「何それ!ずるい!素敵!」
晩翠凍衿:「ええー……!そういうのかあ!いいなー!」
ネリ・Y・ツグモリ:「もう。なんだか恥ずかしいわ。もうおばあちゃんなのに」
ネリ・Y・ツグモリ:「でもありがとう」
ネリ・Y・ツグモリ:「凍衿も、いい人が見つかるといいわね…その為にも」
ネリ・Y・ツグモリ:「ここを生きて帰りましょう。約束よ」
晩翠凍衿:「当然でしょ!」
晩翠凍衿:「まりあちゃんやぼたんちゃんもそうだけど。ネリさんのことも、エリートのあたしがしっかり守ってあげるから!」
ネリ・Y・ツグモリ:「ええ、その力」
ネリ・Y・ツグモリ:「何かあった時には、貸してちょうだいね。」微笑む
GM:その前方で君たち……日高ぼたんと百代まりあは施設の通路を進みつつ
GM:警戒役として辺りを見渡している。
百代まりあ:「暗いわね」
百代まりあ:「それに狭いわ」
百代まりあ:ややぎこちなく歩いている。
日高ぼたん:「ですね」
日高ぼたん:「小柄な私達じゃないとつっかえちゃいそうです」
日高ぼたん:自分より丈の長い銃を気にしながらおっかなびっくり歩いている
百代まりあ:「そうね、でも」
百代まりあ:「皆がいてくれてよかったわ」
百代まりあ:「一人ではこんなところ、来たくないもの」
日高ぼたん:「えぇ、本当に」
日高ぼたん:自分が一人で来たことを棚に上げて
百代まりあ:「でも、ぼたんは一人でここまで来たのでしょう?」
日高ぼたん:「正しくは案内人がいたので一人ではないんですけどね」
日高ぼたん:「まさかこんな物騒なところだったとは」
百代まりあ:「その……ロボットさん?のために、こんなところに来るなんて」
百代まりあ:「ぼたんは優しいのね」
百代まりあ:「それに、勇気があるわ」
日高ぼたん:「……そうですか?」
日高ぼたん:「狙撃手は臆病じゃないといけない…って漫画で読みましたし」
日高ぼたん:「自分では割と、臆病な方だと思ってるんですけどね」
百代まりあ:「そんなことはないわ」
百代まりあ:「自分を臆病だと思えるのは、あなたが思慮深いからよ」
百代まりあ:「恐れを知っているということだわ」
百代まりあ:「知らない人よりも、ひとつ賢いということよ」
日高ぼたん:「……えへへ」
日高ぼたん:照れたように頬をかいて
日高ぼたん:「しっかりしてるまりあさんに褒められると、なんだか照れますね」
百代まりあ:「しっかり?」
百代まりあ:「…………」
百代まりあ:「はじめて言われたわ」
日高ぼたん:「そうなんですか?ビックリです」
百代まりあ:「ええ」
百代まりあ:「しっかりしなさい、はよく言われるのだけれど……」少し考え込んで。
日高ぼたん:「私と同い年なのに、チルドレンとして皆さんと任務に来てますし」
日高ぼたん:「さっきも晩翠さんのお姉さんのいいところとか、ちゃんと見てたじゃないですか」
日高ぼたん:「私が思慮深いなら、きっとまりあさんも優しくてしっかりものだと思いますよ」
百代まりあ:「嬉しいわ。ありがとう、ぼたん」
百代まりあ:ふわりと笑う。
日高ぼたん:「いえいえ、どういたしまして」
日高ぼたん:優しく花が咲くような笑顔を見て、自然と目尻が下がる。
百代まりあ:「そうだわ」
日高ぼたん:「どうしました?」
百代まりあ:「その、チルドレン?っていうの」
日高ぼたん:「はい」
百代まりあ:「わたくしは、わりかし最近、なったのだけれど」
日高ぼたん:「ほうほう、そうだったんですね」
日高ぼたん:学校ではあまり、レネゲイド案件の話はしない。女子中学生の話題は忙しいので。
百代まりあ:「ぼたんは……イリーガル?だったかしら」
日高ぼたん:「イリーガルですね。チルドレンさんよりもうちょっと自由にやらせてもらってます」
百代まりあ:「ご経験は長いのかしら」
日高ぼたん:「私もそんな長くはないですね。中学上がってからですから」
日高ぼたん:「それまでは一箇所に収まらずに転々としてたので」
百代まりあ:「そうなの…… 転々?」
日高ぼたん:「あ、はい。家庭の事情……というか、私の面倒見てくれてるお姉ちゃんが漫画家さんで」
日高ぼたん:「取材旅行として、海外の色んな所に行くんです」
百代まりあ:ふんふん、と頷きながら少し身を寄せる。
百代まりあ:「興味を惹かれるお話ね」
百代まりあ:「失礼でなければ、お聞かせいただける?」
日高ぼたん:「いいですよ~。じゃあどうしましょう。まずはカジノで……いえ、せっかくなので銃の訓練の時の話でもしましょうか」
日高ぼたん:周りの把握は努めつつ、よもやま話に花を咲かせる。
百代まりあ:「銃」
日高ぼたん:「銃です」
日高ぼたん:これこれ、と背負っている銃を指す
百代まりあ:「実は、気になっていたの」
百代まりあ:「普通の方は、銃というものはあまり撃たないでしょう?」
百代まりあ:「でも、ぼたんはとても慣れているようだから」
日高ぼたん:「そうですね、日本だと射撃場もあまりないみたいですし」
日高ぼたん:「多分、お箸の使い方より銃の訓練は早めにしてましたね」
日高ぼたん:幼い頃の記憶。時系列があやふやなので思い出しつつ。
百代まりあ:「そんなに」
日高ぼたん:「これは、海外だからお箸使わないよ!という叙述トリックでもあるんですけどね」
百代まりあ:「なんと」
百代まりあ:「度肝を抜かれたわ」
日高ぼたん:「抜いちゃいました」
日高ぼたん:「狙ったものを的確に打ち抜きます。スナイパーなので」
日高ぼたん:指でっぽうを作ってバキューン
百代まりあ:「してやられたわね」胸を抑えてふらふらする。
日高ぼたん:ふ、と指先の煙を吹き消す動作をして
日高ぼたん:「銃の話ですけど」
百代まりあ:こくこくと頷いて。
日高ぼたん:「私ってほら、背がまだ発展途上じゃないですか」
日高ぼたん:まりあさんを上目遣いに見て
百代まりあ:「そうね」
百代まりあ:「わたくしたち、まだ伸び盛りだもの」
百代まりあ:「これからぐいぐい育つわ」
日高ぼたん:「そうです。育ちます。180cmぐらいの美女になりましょう」
日高ぼたん:ふんす
百代まりあ:「そうね」エッフェル塔をイメージしている。
日高ぼたん:ゴジラをイメージしてる
日高ぼたん:「ともかく、昔はもっと小さかったので」指で小さい円を作って
日高ぼたん:「こう、危険が迫った時に。パンチやキックを鍛えてもリーチが足りないと言われまして」
日高ぼたん:「体の大きさはイコールで長さと強さなので、そこで負けてるなら道具で補え、と銃を勧められました」
百代まりあ:「なるほど」
百代まりあ:銃に目をやり。
百代まりあ:「長くて強そうだわ」
日高ぼたん:「そうでしょうそうでしょう」自慢げ
日高ぼたん:「せっかく銃を使うなら、一番でかくて強いのを使えるようになれば、他にも応用が効くとのことで」
日高ぼたん:「結局、最初に選んだこれが手に馴染んじゃいましたねぇ」
百代まりあ:「大は小を兼ねるということね」
日高ぼたん:「そうです。大は小を兼ねます」
日高ぼたん:「強い成人男性のパンチでも、銃の方が上なので」
日高ぼたん:「お互い銃を持てばそれで平等ですね!」
百代まりあ:「なるほど。それが平等」
百代まりあ:「じゃあ、みんなが銃を持てば世界平和の第一歩ね」
百代まりあ:「……?」
百代まりあ:言ってから首を傾げる。
日高ぼたん:「……物騒では?」首をかしげる
百代まりあ:「そうかも」
日高ぼたん:「理想を言えば、銃で打たれたくないから話し合いで解決しよう、までいってようやく一歩ですかねぇ」
日高ぼたん:「みんなが持ってスタートライン、にしましょう」
百代まりあ:「そうね。お話で解決できるなら、それが一番だわ」
日高ぼたん:「そういえば、まりあさんはどんな戦い方をするんですか?銃、ではないですよね?」
日高ぼたん:お嬢様然とした同級生の姿を改める。
日高ぼたん:武器は特に見当たらない
百代まりあ:「わたくし?」
百代まりあ:「わたくしは、そうね……」
日高ぼたん:「はい。武道的な感じですか?」
日高ぼたん:お嬢様だし。漫画知識で考える。
百代まりあ:困ったように少し笑って。
百代まりあ:「ごめんなさいね」
百代まりあ:「よく、分かっていないの」
日高ぼたん:「ふむ」困らせてしまったようだ。
日高ぼたん:「でも、すごいですね」
日高ぼたん:「私は結構、銃で対抗できる相手なら大丈夫と思ってる所あるんですけど」
日高ぼたん:「そうじゃなくても、きちんとこういう危なそうな任務に臨めるのは、偉いと思います」
百代まりあ:「そうかしら……出来ることと、やって当たり前のことをしているだけよ」
日高ぼたん:「出来ることと、やれることを、自分でやろうと思えるのが凄い………らしいですよ。私はそう言われました」
百代まりあ:「わたしくしの戦い方は……そうね……」
百代まりあ:「戦っている、と言えるのかしら」
百代まりあ:うーん、と悩んでいる。
日高ぼたん:「こう、アレですか。レネゲイド的な不思議なパワーで、ミョンミョンする感じですか」
日高ぼたん:指をくるくる回す。言ってる本人もよくわかってない
百代まりあ:「あっ、多分それよ」
百代まりあ:「UGNの方が言うには、レネゲイドコントロール?あーるしー?に分類されるそうなのだけれど」
日高ぼたん:「ほうほう」
日高ぼたん:体を異形化する人と、ものを操る人と、光ったりする人。今まで出会った人を思い出しながら
日高ぼたん:本人も銃弾の破壊力を高める方向のみなので、あまり実感はない
百代まりあ:「わたくしは……止めなくちゃいけない方とか、自分以上の力がどうしても必要な時は」
百代まりあ:「お祈りするの」
日高ぼたん:「お祈り」
日高ぼたん:海外生活時の宗教や様々な慣習を思い返しつつ。
百代まりあ:「そう。神様……?とか、そういう、何か具体的なものではないのだけれど」
百代まりあ:「何とかなるように、心の中で頑張ってお祈りするの」
百代まりあ:「何とかしてください~、って」
百代まりあ:「そうしたら」
百代まりあ:「何とかなるわ」
日高ぼたん:「なんとかなるんですね」
日高ぼたん:うんうん、と頷いている
百代まりあ:「ええ。わたくしも、よく分かっていないのだけれど」
日高ぼたん:「なんだか、漫画の超能力者とか、魔法少女みたいですねまりあさん」
日高ぼたん:「かっこいいです」
百代まりあ:「かっこいい?」
百代まりあ:「そうかしら」
百代まりあ:「ふふーん」胸を張る。
日高ぼたん:ぱちぱちと褒め称えてる
日高ぼたん:「よかったら今度漫画お貸ししますよ。多分カッコイイと思います」
百代まりあ:「お借りするわ。興味があるもの」
日高ぼたん:「じゃあ、終わったらお貸ししますね」
百代まりあ:「わたくしも自分のこれが何なのか、よく分かっていないけれど」
百代まりあ:「でも、今回のように、わたくしを頼ってくださる方がいらして」
百代まりあ:「それで誰か、困っている方をお助けすることが出来るのなら」
百代まりあ:「わたくしは、とっても嬉しいの」
日高ぼたん:「私も少しわかります」
日高ぼたん:「いつも自分のことでいっぱいいっぱいですけど」
日高ぼたん:「私が居ることで誰かの役に立てるなら」
日高ぼたん:「誰かを喜ばせることが出来るなら」
日高ぼたん:「私も、すっごくすっごく嬉しいですから」
百代まりあ:「おんなじね」嬉しそうに笑って。
百代まりあ:「それじゃあ、一緒に頑張りましょう、ぼたん」
日高ぼたん:「えぇ、お揃いです」一緒に、おかしそうに笑って
日高ぼたん:「一緒に頑張りましょう。まりあさん」
日高ぼたん:「魔法少女みたいな力を見るのも楽しみですし」ちょっとワクワクしてる
百代まりあ:「ええ……あっ、そうだわ」
日高ぼたん:「はい?」
百代まりあ:「アルバイトが忙しくて、英語の宿題、まだ終わっていないの」
百代まりあ:「帰ったら、教えてくださるかしら」
日高ぼたん:きょとん、として。
日高ぼたん:「えぇ、もちろん」ふんわり笑う
日高ぼたん:「帰ったら一緒に、お勉強会ですね」
百代まりあ:「楽しみだわ」
百代まりあ:「じゃあ、早く帰らないといけないわね」
日高ぼたん:「楽しみです」
日高ぼたん:「えぇ、門限が過ぎる前に帰りましょう」
GM:その時
GM:前方の2人の耳に微かな物音が届く。
GM:……タッ……タタッ……
GM:遠く離れているが、聞こえてくるのは銃声だ!
梁田麗佳:「!」
梁田麗佳:「聞こえたか?」
百代まりあ:「……」自分の口を両手で塞ぐ。
日高ぼたん:「……!」クイッ、と声を潜めて隣のまりあさんに合図しながら
日高ぼたん:「銃声ですね。誰か戦っているのかもしれません」
梁田麗佳:「内部であの蜘蛛に抵抗するものがいるというなら」
梁田麗佳:「味方だ!援護に向かうぞ」
晩翠凍衿:「む。了解!」
ネリ・Y・ツグモリ:「……ええ!」
日高ぼたん:「了解です。行きましょうまりあさん!」
百代まりあ:「ぷはっ……かしこまりました!」
GM:君たちが進んだ先には
GM:やはり機械蜘蛛と格闘する隊員の姿が。
日本支部隊員:「野……郎……!」
日本支部隊員:ダダタタタタタッ
日本支部隊員:銃弾を浴びせつつ、苦闘している。
機械蜘蛛:「ギィーッ!」
機械蜘蛛:蜘蛛の一匹が、君たちにも襲いかかってくる!
梁田麗佳:ガ キン!
梁田麗佳:前脚を剣で受け止めつつ、味方を庇い
梁田麗佳:「晩翠!」
晩翠凍衿:「はい!」
晩翠凍衿:答えつつ、背中のケースを開放する。真紅の刃を持つ大鎌が露わになる!
百代まりあ:「ほんとうに鉄の蜘蛛だわ……!」戦慄している。
日高ぼたん:前衛が蜘蛛を止める間、消耗した隊員を後方に避難させる
日高ぼたん:銃は万が一、突破された時の備えだ
ネリ・Y・ツグモリ:自身も能力を展開する。サポートの構えだ!
晩翠凍衿:――転瞬、ごとりとケースがその場に落ちる。少女の姿は既にそこに無い。
晩翠凍衿:跳躍。狭い地下通路の壁を蹴り渡り、同行していた隊員、ぼたんちゃんにまりあちゃん、支部長の頭上を順に飛び越え
晩翠凍衿:斜め上方から振り下ろした刃が、機械蜘蛛の胴体を深々と貫く。
機械蜘蛛:「ギ……ヴーーッ……」
機械蜘蛛:ジジジジ ガシャン
機械蜘蛛:基幹を破壊され、隊員を襲っていた蜘蛛は停止する
梁田麗佳:「よし……やってくれたな」
ネリ・Y・ツグモリ:「ええ、ほんとに。期待通りだわ」
機械蜘蛛:ガシャリ
機械蜘蛛:こちらの蜘蛛も、急所を剣に貫かれて止まる。
晩翠凍衿:「あっ止まった?よかった……」
百代まりあ:「ブラボー!」ぱちぱちと拍手。
日高ぼたん:ぱちぱちぱちと拍手。
晩翠凍衿:「弱点が分かりにくくて嫌だよねえ、こういうの」力を込めて刃を引き抜き、一回転させて柄頭を床に突く。
日本支部隊員:「あんたたち……味方か」
日本支部隊員:「ごほっ」
日本支部隊員:隊員は血まみれだ、傷は深い。
晩翠凍衿:「とと、大丈夫ですか?」
百代まりあ:「大変……!」
日高ぼたん:「助けに来ました。味方です!」
ネリ・Y・ツグモリ:「手当するわ。楽にして」すぐに駆けよる。
日本支部隊員:「ツグモリさん……まずい」
日本支部隊員:近寄ったネリを見上げつつ。
日本支部隊員:「1人、奴らに連れて行かれた……」
百代まりあ:「なんてこと……!」
ネリ・Y・ツグモリ:「……そう。」手当を進め乍ら、顔を顰める。
ネリ・Y・ツグモリ:「取りこぼしてしまったわね」
日高ぼたん:「鼓さんのいう、素体ですか……」
日本支部隊員:「俺が上手く戦えていれば、ごほっ」
ネリ・Y・ツグモリ:「貴方は悪くないわ。分断されるような状況を作った私の責任」
日本支部隊員:「……」
日本支部隊員:「俺達だって、こんな任務に就いている以上、覚悟はしている」
日本支部隊員:「……だが、ツグモリさん」
日本支部隊員:「せめて、あいつのことを取り戻してやってくれ……」
日本支部隊員:「亡骸くらいは……せめて……」
ネリ・Y・ツグモリ:「もちろんよ。覚悟をしていたって」
ネリ・Y・ツグモリ:「懸命な命を、諦めていい理由にはならない。」
ネリ・Y・ツグモリ:「……必ず、無念のない形で任務を終えてみせるわ」
ネリ・Y・ツグモリ:「貴方は休んで。」
日本支部隊員:「……」
日本支部隊員:敬礼を返し、そのまま気を失う
百代まりあ:「まだ!」
百代まりあ:「急げばまだ、間に合うのではないですか?」
日高ぼたん:「あの人……鼓さんは、『一日20分なら自由に自我を出してもいい』みたいな事を言っていました」
晩翠凍衿:「うえっ何それ。サイコ……?」ぼたんちゃんの話を聞いて顔を顰める。
日高ぼたん:「ともかく連れ去られたらそれで終わり、ということではないと思います」
日高ぼたん:「……取り返しましょう」
梁田麗佳:「ああ。こちらの最優先は、全員の回収だ」
ネリ・Y・ツグモリ:(……不可逆の変質をきたしている可能性もある。けれど)目を閉じる。
ネリ・Y・ツグモリ:(それをわざわざ口にする意味はないわね)
ネリ・Y・ツグモリ:「ええ、ありがとう。助かる言葉だわ」
梁田麗佳:「生存者の可能性がある以上」
梁田麗佳:「見殺しにするつもりはない」
ネリ・Y・ツグモリ:「……感謝するわ。」
GM:君たちが通路の奥を睨む、その時
GM:ずず……ぐごごごご
GM:突然、床が揺れはじめる!
百代まりあ:「あわわわわ」
日高ぼたん:「おやややややや」
ネリ・Y・ツグモリ:「……!」負傷兵を庇う位置に!
晩翠凍衿:「!」その場に屈む。
GM:床だけではない、壁も、天井も
GM:生物の内蔵のように、歪み、蠢いている
百代まりあ:「天変地異だわ!」
ネリ・Y・ツグモリ:「これは」
晩翠凍衿:「……やな予感してきた」
日高ぼたん:「奇遇ですね、私もです」
梁田麗佳:「そういう事か……!」
梁田麗佳:「我々を分断させたのは」
梁田麗佳:「建物自体だ!」
梁田麗佳:「この場所が既に敵の腹の中か……!」
晩翠凍衿:「やっぱりそういう話!?」
ネリ・Y・ツグモリ:「迂闊だったわ……!」
GM:ドドドドドドドッ
GM:前方から、津波のように床がめくれ上がり
GM:君たちへと迫る!
梁田麗佳:「走れ!!」
百代まりあ:「あなや!」
日高ぼたん:「うわぁ!」
ネリ・Y・ツグモリ:走る!隊員を背負ったりできそうなら連れて行きます!
晩翠凍衿:「了解!」立ち上がりざまに気絶した隊員を抱え、駆け出す!
晩翠凍衿:「この人はあたしが持ってきます!体格的に!」
ネリ・Y・ツグモリ:「ありがとう!」
GM:では君たちは走り出すが
GM:明らかに床が迫ってくる速度が早い!
日高ぼたん:「先導します!」
日高ぼたん:小柄かつ足の早いのは自分で。ついでに武器の射程も長い。
百代まりあ:「絶体絶命の危機だわ」頑張って走っているが、遅い。
ネリ・Y・ツグモリ:「……くっ…!」訓練はしていても体力は見た目通りだ!
GM:その時!
GM:バコン!
GM:先頭を走る日高さんの足元から
GM:頭が飛び出す。
爆天六号:「コッチナノダ!」
爆天六号:「ココニ入ルノデアル!!」
爆天六号:床の鉄板を剥がし、全員を促す。
日高ぼたん:「バク転さん!」
日高ぼたん:見覚えのある顔。前回付いていった結果のこの状況ですが、友達ですし。
日高ぼたん:「皆さん!」
日高ぼたん:「余計酷いことになったら謝りますので!」
日高ぼたん:その促しに従い、飛び込む。
百代まりあ:「本当にロボットだわ……!」戦慄しつつ、ぼたんさんに続く。
ネリ・Y・ツグモリ:「……分かったわ!」爆天くんに驚きつつも、実際他に手段はない!続く!
梁田麗佳:「他に方法はないか……日高!お前の言葉を信じる!」
梁田麗佳:こちらも飛び込む
晩翠凍衿:「微妙に物言いが不安なんだけど!」唇を噛むが、ほかに手もなし。抱えた隊員と共に飛び込む。
GM:---
GM:というところでシーンは終了!
GM:ロイス&購入が可能です!
日高ぼたん:ロイスは保留のシューターズジャケット!
日高ぼたん:2dx>=13
DoubleCross : (2R10[10]>=13) → 3[2,3] → 3 → 失敗

日高ぼたん:失敗して以上!
百代まりあ:ロイス保留でボディアーマー狙い!
百代まりあ:2DX>=12
DoubleCross : (2R10[10]>=12) → 10[9,10]+2[2] → 12 → 成功

百代まりあ:やったわ
百代まりあ:装備して以上!
晩翠凍衿:ネリさんにはもう取っちゃってるしな……!ロイスは保留で購入はボデマ!
晩翠凍衿:3dx>=12
DoubleCross : (3R10[10]>=12) → 10[2,6,10]+1[1] → 11 → 失敗

晩翠凍衿:財産1使って成功させて装備!
日高ぼたん:エリート!
ネリ・Y・ツグモリ:ロイスは保留で……どうしようかな
ネリ・Y・ツグモリ:購入は応急手当!一応!余ったらあげる!
ネリ・Y・ツグモリ:3dx10+1>=8
DoubleCross : (3R10+1[10]>=8) → 9[3,5,9]+1 → 10 → 成功

ネリ・Y・ツグモリ:欲しい人いたらあげるね!
日高ぼたん:怪我したらね!
百代まりあ:お怪我をしたら頂きたいわ
ネリ・Y・ツグモリ:ではお怪我をしたら~!

ミドル:3

GM:シーンプレイヤーはぼたんちゃん!
GM:他全員登場可能!
百代まりあ:百代まりあの侵蝕を+10(1D10->10)した(侵蝕:62->72)
日高ぼたん:日高ぼたんの侵蝕を+3(1d10->3)した(侵蝕:64->67)
晩翠凍衿:晩翠凍衿の侵蝕を+7(1d10->7)した(侵蝕:66->73)
ネリ・Y・ツグモリ:ネリ・Y(イェールマ)・ツグモリの侵蝕を+7(1d10->7)した(侵蝕:65->72)
GM:---
GM:旧日本軍施設
GM:???
GM:---
GM:君たちは爆天六号に先導され
GM:狭い通気孔内を這い進み、やがて開けた部屋のひとつに出る。
GM:全員煤まみれだが、どうにか怪我はない。
爆天六号:「ココマデ来レバ安心ナノダ」
晩翠凍衿:「つ」
晩翠凍衿:「疲れた……」大鎌と大人一人を荷物にしての匍匐であった。煤塗れ!
百代まりあ:「けふんけふん」咳き込んでいる。
ネリ・Y・ツグモリ:「お疲れさま、凍衿」労い!
ネリ・Y・ツグモリ:「けほっ」
日高ぼたん:「皆さんもお疲れさまです。……晩翠さんもありがとうございました」
日高ぼたん:自分が小柄なのと、煤にはそれなりに慣れている
日高ぼたん:普段、人に合う時はご当地牛乳などを布教しているのだが、今回は散歩途中なので水分の持ち合わせがない
晩翠凍衿:「はあい。それで」謎のロボットとぼたんちゃんを何度か見比べる。
日高ぼたん:「……ふぅー」一息ついて「ありがとうございます、バク転さん」
爆天六号:「ヨイノダ、ぼたんヲ、ツレテキテシマッタノ、ワレナノダカラ」
梁田麗佳:「つまりお前が日高の言っていたロボット?か」
爆天六号:「左様デアル」
晩翠凍衿:「ああ、最初の話に出てきてた人?」
晩翠凍衿:「人?ロボット?」
百代まりあ:「ロボットの方にお会いするのは初めてだわ」
日高ぼたん:「はい、バク転六号さんです。バク転さん、こちらは私のお仲間の皆さんです」
爆天六号:「ヨロシク。ぼたんノ仲間タチ、ワレハ機械ナノダ」
晩翠凍衿:「機械……」というと機械蜘蛛が思い出されて険しい表情になるわけであるが。
ネリ・Y・ツグモリ:「……鼓の手のものではないの?」不審そう。
爆天六号:「……」
爆天六号:「鼓たゑは、ワレノ、ゴ主人ナノダ」
爆天六号:「ワレハ、アノ方ニ、作ラレタノダ」
ネリ・Y・ツグモリ:「それでもこうしてくれているのは……」まだ警戒自体はしているが…
ネリ・Y・ツグモリ:「ぼたんに、筋を通したということ?」
ネリ・Y・ツグモリ:声音は優しい。
日高ぼたん:「その、悪い人(?)ではないと思うんです」
日高ぼたん:「私をここへ連れてきたのも、ご主人さまの鼓さんに友達を作ってほしかったと言っていましたし……」
爆天六号:「……」
爆天六号:「ソウナノデアル」
爆天六号:「ぼたん、ゴメンナサイ」
日高ぼたん:「え?」謝罪を受けてびっくりする
爆天六号:「アアナルトハ、ワレ、思ッテイナカッタ」
爆天六号:「ゴ主人、ズット、一人ボッチ。長イ長イ間」
爆天六号:「昔ニイタ仲間ノ人タチ、モウイナイ」
日高ぼたん:「……」
爆天六号:「コノ場所、ゴ主人ニ作ラレタ、ワレワレガ、イルダケ」
爆天六号:「寂シイノデハナイカ、ト、ワレ、思ッタノダ」
爆天六号:「イヤ、キット寂シイハズダ、ト、思ウノダ」
爆天六号:「ダカラ……」
爆天六号:「アアイウコトニ、ナルトハ、思ッテイナカッタノダ……」
爆天六号:「ゴメンナサイデアル」
爆天六号:しゅんと、頭を下げている
日高ぼたん:「……バク転さんは、だからお友達になる人を探そうとして、あんな所まで探しに行ったんですね」
爆天六号:こくこく頷く
日高ぼたん:「良いですよ、私はバク転さんに怒っていませんから」機械の頭を撫でる
日高ぼたん:「悪いことをして謝らなきゃいけないのは、悪いことをした本人です」
爆天六号:「!」
爆天六号:「モ、モシモ、ぼたん」
日高ぼたん:「なんでしょう」
爆天六号:「悪イコト、ゴ主人ガ、謝ッタラ」
日高ぼたん:「はい」
爆天六号:「ぼたん、ゴ主人ノ、友達ニナッテ、クレルダロウカ」
日高ぼたん:「もちろんですよ」
爆天六号:「!!」
日高ぼたん:「バク転さんも聞いていたでしょう?さっき私友達になるっていいましたしね」
爆天六号:「ぼたん……アリガトウナノダ」
日高ぼたん:「大丈夫ですよバク転さん」
日高ぼたん:「だから、これは。そうですね。悪いことをした友達との、喧嘩というわけです」
日高ぼたん:「一方的に殴った相手と立場を公平にして」
日高ぼたん:「謝ってもらったら、次は仲良くしようと仲直り」
日高ぼたん:「友達なら当然のことですね?」
爆天六号:「ソレガ、友達……」
爆天六号:ウィーンと、君たちに向き直り
百代まりあ:「ぼたんさんからお話は伺っていますわ」爆天六号のもとに屈み込んで。「初めまして。百代ぼたんよ」
百代まりあ:「ロボットの方とお友達になるのは初めてだから、嬉しいわ」
爆天六号:「?」
爆天六号:「ワレモ、友達?」
日高ぼたん:「気付いてなかったんですか?」
日高ぼたん:「私ももう、そのつもりでしたけど」
百代まりあ:「ええ、勿論。あなたのご主人様とも」
百代まりあ:「お友達になりたいと思っているわ」
爆天六号:「……!」
爆天六号:「ぼたん、まりあ、友達!入力完了!ヤッタッタ」
爆天六号:がしゃーんがしゃーん
爆天六号:浮かれた感じの動きをしている
日高ぼたん:バク転さんと手をとってランランとしている
爆天六号:「オ前タチ、ゴ主人ニ、会ッテ欲シイノダ」
爆天六号:「ワレ、抜ケ道ヲ知ッテイル」
晩翠凍衿:「……支部長?」梁田さんに視線を向ける。手にはまだ鎌を持ったままだ。
梁田麗佳:「どの道、連れ去られた隊員の行方について問い質す必要がある」
梁田麗佳:「それに、どんな相手であろうとも、説得の余地が作れるのならそれに越したことはない」
梁田麗佳:「鼓たゑの元に進む安全な経路を知っているというのなら、『彼』の案内を頼るのも間違いではない筈だ」
ネリ・Y・ツグモリ:「ええ」「間違いなく、鼓の拘束はするけれど」
ネリ・Y・ツグモリ:「命の進み得る先を、私も無下にしたいわけではないから」やや複雑な表情
梁田麗佳:「ああ、無論相手が相手だ」
梁田麗佳:「簡単に投降を受け入れるとは思えない」
梁田麗佳:「……戦闘状況には、いつでも対処できるように」
梁田麗佳:晩翠さんに。
晩翠凍衿:「あたしたちを迷わせて、その間に攫われた人に何かする……って展開が不安なんですけど」
晩翠凍衿:ため息をつく。「とは言え、こっから自力で闇雲にってのもない話か。晩翠、了解です」
晩翠凍衿:それから、ロボットに向き直って。
爆天六号:「ムッ」
晩翠凍衿:「あたし、晩翠凍衿。でも、友達になるかどうかは、攫われた仲間が無事かどうか確かめるまで保留するからね」
晩翠凍衿:真剣な眼差しで見つめる。
百代まりあ:「凍衿はとっても頼りになるのよ」
百代まりあ:六号に耳打ち。
日高ぼたん:「エリートさんなんです」こそこそ
百代まりあ:「そるまっく涅槃?もばっちり使いこなしているし」
日高ぼたん:「悟ってるんですね」
百代まりあ:「すごいのよ」
晩翠凍衿:「ゾディアックウェポン!」
百代まりあ:「それ」
日高ぼたん:「ですか」
爆天六号:「ナルホド」
爆天六号:「仲間……ゴ主人ノ所ニイルノカ」
爆天六号:「キット、無事ナノダ」
爆天六号:「無事デ……ナカッタラ……」
爆天六号:「ワレヲ、ドウシテクレテモ、構ワナイノダ」
爆天六号:「ソレクライシカ言エナイノダ……ゴメンナサイノダ……」
晩翠凍衿:「そんな意味ないことしないけど。でも、真剣さは買ってあげる」
日高ぼたん:「その、勝手に話を進めちゃってすみません。多分、大丈夫だとは思うんですが……」
日高ぼたん:晩翠さんを見て、年上の意見を聞いていなかったと思い辺り申し訳無さそうに。
梁田麗佳:「いや、いい。こちらに打つ手がないのも事実だ」
梁田麗佳:「そのロボットが騙し討ちをするつもりなら、ここに来るまでに既にやられている」
梁田麗佳:「そう判断した」
梁田麗佳:「安全に移動できる経路があるだけでも、今は十分だ」
ネリ・Y・ツグモリ:「…そうね。」「ぼたん、まりあ」
百代まりあ:「はい」
日高ぼたん:「なんでしょう」
ネリ・Y・ツグモリ:「貴方たちの気持ちは…私としては嬉しいわ。あれでも、同じく長く生きてきた子だから」
ネリ・Y・ツグモリ:「でも。彼女たち旧軍は、思想の根幹からズレている。」
ネリ・Y・ツグモリ:「民を犠牲にして、国の繁栄のために全てを捧げてきた」
ネリ・Y・ツグモリ:「その在り方こそが正しいと信じている。」
ネリ・Y・ツグモリ:「……きっと、分かりあうには長くかかるわ。」
ネリ・Y・ツグモリ:「それでも、頑張れる?」
百代まりあ:「なるほど」
百代まりあ:「ネリが言うことなら、きっとその通りなのでしょうね」
百代まりあ:「絶対に分かり合えるだなんて、軽々しくは言い切れないわ」
百代まりあ:「この世界には、分かり合えない、合うべきでない人がいるのも確かだもの。それは悲しいことだけれど」
百代まりあ:「でも、それは」
百代まりあ:「まずは自分の目で見て、言葉で聞いて」
百代まりあ:「それから、もう一度考えてみることにするわ」
百代まりあ:「ありがとう、ネリ」
百代まりあ:「わたくしたちが傷つかないよう、心配してくれたのね」
日高ぼたん:「……私も」
日高ぼたん:「鼓さんはきっと、私が生まれる前ぐらいから色々なよくないことをやってきたんでしょうし」
日高ぼたん:「一度会って、ちょーっと話を聞いてくれないタイプの人でした。それもすぐには変えられないことなんでしょうけど」
日高ぼたん:「でも、」
日高ぼたん:「『わかり合うのに時間がかかる』ってことはきっと、その分じっくり仲良くなっていけるってことだと思いますから」
日高ぼたん:「やる前からやらないより、やってから考えようと思います」
日高ぼたん:「ありがとうございます、ネリさん」
日高ぼたん:「そうやって、見守って、親切にしてくれる人が居るから。私は頑張れるんだと思います」
ネリ・Y・ツグモリ:「…そう。」微笑む。
ネリ・Y・ツグモリ:「その気持ちが嬉しいわ。目の前のことにしっかりと向き合おうとしてくれる生き方が。」
ネリ・Y・ツグモリ:「…結局お説教臭くなっちゃったけど。年上の言葉が少しでも役に立ってくれたら、本望よ」
ネリ・Y・ツグモリ:「…懸命に、頑張りましょうね」
ネリ・Y・ツグモリ:世界と人の営みは繋がっている。
ネリ・Y・ツグモリ:だからこそ、小さくともその歩みを見守り続けるのが、自分の為すべきことだ。今までも、これからも。
ネリ・Y・ツグモリ:「行きましょうか」
ネリ・Y・ツグモリ:「お願いね、爆天六号」
GM:---
GM:シーン終了、ロイスと購入が可能!
百代まりあ:ロイス保留で……うーんブルーゲイル
百代まりあ:2DX>=20
DoubleCross : (2R10[10]>=20) → 9[6,9] → 9 → 失敗

百代まりあ:だめ!以上
日高ぼたん:ロイス保留のシューターズジャケット
日高ぼたん:2dx>=13
DoubleCross : (2R10[10]>=13) → 8[1,8] → 8 → 失敗

日高ぼたん:無理!以上!
ネリ・Y・ツグモリ:ロイスは……どうしよう。二人ともに取りたいけど枠がない!
日高ぼたん:そう…枠がない…
ネリ・Y・ツグモリ:二人ともにまとめて取ります。JCズに。 ◆誠意/不安 で!
GM:www
GM:コンビ結成!
ネリ・Y・ツグモリ:購入は自分もブルゲチャレンジしよう
ネリ・Y・ツグモリ:3dx10+1>=20 まわれ~~~
DoubleCross : (3R10+1[10]>=20) → 10[2,6,10]+5[5]+1 → 16 → 失敗

ネリ・Y・ツグモリ:無理!回ったけど
晩翠凍衿:ロイスはぼたんちゃんに…… 〇憧憬/隔意 で。
晩翠凍衿:購入は強化素材狙います!
晩翠凍衿:3dx>=15
DoubleCross : (3R10[10]>=15) → 4[1,2,4] → 4 → 失敗

晩翠凍衿:まるでダメ!以上!

ミドル:4

GM:ミドル戦闘だ!全員登場!
百代まりあ:百代まりあの侵蝕を+9(1D10->9)した(侵蝕:72->81)
晩翠凍衿:晩翠凍衿の侵蝕を+7(1d10->7)した(侵蝕:73->80)
ネリ・Y・ツグモリ:ネリ・Y(イェールマ)・ツグモリの侵蝕を+3(1d10->3)した(侵蝕:72->75)
日高ぼたん:日高ぼたんの侵蝕を+8(1d10->8)した(侵蝕:67->75)
GM:---
GM:旧日本軍施設跡・最奥部
GM:---
GM:君たちは爆天六号に抜け道を案内され
GM:施設の中枢へと辿り着いた。
鼓たゑ:「なっ」
鼓たゑ:「なんでこんなところまで来ちゃってるんですかぁああああ……?」
爆天六号:「ゴ主人!」
ネリ・Y・ツグモリ:「……さっきぶりね、鼓」六号君の後ろに立っている。
晩翠凍衿:「あれが……」抜き身で持っていた大鎌を構え直す。
鼓たゑ:縮こまっている白衣の女、その傍らに
日本支部隊員:「うう……ぐ」
日本支部隊員:寝台に縛り付けられた、探索チームの1人。
晩翠凍衿:(ネリさんの仲間はひとまず無事、か)
鼓たゑ:「ツグモリさん……また会いに来てくれたのは嬉しいですけれど」
鼓たゑ:「タイミングが……よくないですぅ……」
鼓たゑ:「こ、これから沢山、しなくちゃいけない実験があったのにぃ!」
鼓たゑ:「中断ですぅ!」
ネリ・Y・ツグモリ:「彼を解放して、といっても」
ネリ・Y・ツグモリ:「やはり口だけではきいてくれないんでしょうね」
百代まりあ:「こんにちは」
百代まりあ:「百代まりあよ」
日高ぼたん:「こんにちは鼓さん。日高ぼたんです」
爆天六号:「ゴ主人!コノ者タチハ」
爆天六号:「ゴ主人ノ友達ニナリニ来テクレタノダ」
爆天六号:「まりあト、ボタン、ダ」
鼓たゑ:「……」
爆天六号:「モウ、コンナ所ニイナクテイイノダ」
爆天六号:「友達ガ一緒ナノダ!」
鼓たゑ:「六号さん……」
鼓たゑ:「あ、あの……すっごく」
鼓たゑ:「すっごく、勘違いしてらっしゃいます……」
爆天六号:「?」
GM:しゅるっ しゅるるっ
GM:機械のケーブルのようなものが足元から伸びて
GM:爆天六号に巻き付く。
爆天六号:「アッ ギャア!」
百代まりあ:「あっ!?」
ネリ・Y・ツグモリ:「……六号!」
日高ぼたん:「っ、何を?」
爆天六号:「ギギギ ギ」
爆天六号:床から持ち上げられ、吊り下げられる
GM:君たちが手を伸ばそうとした時
GM:ザザザザッ!!
梁田麗佳:「ッ!後ろだ!」
梁田麗佳:ガキン!!
機械蜘蛛:「ギィッ!」
機械蜘蛛:既に機械蜘蛛の群れが、君たちを取り囲んでいる。
晩翠凍衿:「!」敵勢と吊り下げられた六号を交互に見る。
ネリ・Y・ツグモリ:「っ……施設内は自由自在よね。」
日高ぼたん:「……困りましたね」手数が多いのは苦手だ
百代まりあ:「その子を放して頂戴!」
爆天六号:「ゴ……ゴ主人……ガガ……」
鼓たゑ:「わ、わたし……出られなかったんじゃないですから……」
鼓たゑ:「出なかったんですよ……」
鼓たゑ:「六号さんは、どういうわけかそれを取り違えてて……」
鼓たゑ:「鬱陶しかったので」
鼓たゑ:「……廃棄したんですけど……」
爆天六号:「!!」
日高ぼたん:「……ほう」
鼓たゑ:「な、なんで戻ってきちゃうんでしょうね……?」
鼓たゑ:「でも、皆さんを連れてきてくれたのは、お、お手柄です……!」
鼓たゑ:「それでさようなら、です……」
爆天六号:バキバキグシャッ!!
爆天六号:胴体を締め砕かれ、ごとんと、頭部だけが床に落ちる。
日高ぼたん:「!」
百代まりあ:「……!」目を見開いて。
爆天六号:「ゴ シュ」
爆天六号:目のライトが消えて、声は停止する。
日高ぼたん:「バク転、さん」
ネリ・Y・ツグモリ:「………」唇を噛む。
ネリ・Y・ツグモリ:(蜘蛛を任せれば妨害できたかもしれない……けれど)
ネリ・Y・ツグモリ:(……ごめんなさい)
晩翠凍衿:「あのさ」
晩翠凍衿:「……あなたが作ったんじゃなかったの?その子」
鼓たゑ:「え、はい、そうですね……」
鼓たゑ:「だから、その」
鼓たゑ:「わたしがどうしても……自由ですよね……」
日高ぼたん:「……」
晩翠凍衿:「ああいう性格になるのは想定外だった?」
鼓たゑ:「そ、そうです、そうなんです」
鼓たゑ:「わたしには、なんであんな事を言うのか……全然わからなくて」
鼓たゑ:「き、き、気味が悪かったです。怖かったです」
晩翠凍衿:「そっか……あたしもさ」
晩翠凍衿:「なりたかったんだよ」
鼓たゑ:「?」
晩翠凍衿:「ロボットの友達ってやつに」
晩翠凍衿:「でも立場上、そうすんなり信用するのもなあって思ってね」
鼓たゑ:「そ、そうですか」
鼓たゑ:「あ!」
鼓たゑ:「こちらに協力していただけるなら」
鼓たゑ:「ああいうの、作って差し上げますよ!?」
鼓たゑ:「どうですか!?」
晩翠凍衿:「……信じられる確信が持てるまではって!」
晩翠凍衿:「思ってた!のに!!」
晩翠凍衿:「絶っっっ対!ぶっ飛ばしてやる!」
晩翠凍衿:ガァ ン
晩翠凍衿:大鎌の柄頭を力任せに床に打ち付ける!
鼓たゑ:「ひっ!ひぃ!」
鼓たゑ:「おっ、怒ってるんですか!?どうして……」
鼓たゑ:「わたし、どう考えても悪くないですよ!?」
百代まりあ:「……あなた」
百代まりあ:「わたくしとは、いまひとつ」
百代まりあ:「そりが合わないようね」
百代まりあ:爆天六号の残骸に目をやり。
百代まりあ:「残念だわ」
百代まりあ:「とても」
日高ぼたん:「『気味が悪い』ですか」
日高ぼたん:「どうして怒っているか、わかりませんか」
日高ぼたん:「そうですか、困りました鼓さん」
日高ぼたん:「私、色々な国に行って、それなりに言語を覚えたつもりでしたけど」
日高ぼたん:「貴方とは、同じ日本語でも、使ってる言葉が違うみたいですね」
日高ぼたん:「貴方と同じ価値観を共有するにはどうにも、ここでは時間がたりなさそうですし」
日高ぼたん:「ひとまずおとなしく、ゆっくりお話できる所に行きましょうか」
日高ぼたん:身の丈を超える銃を取り回し、撃つべき的を見据えた。
ネリ・Y・ツグモリ:「……鼓。貴女は取り違えてしまっているのよ」
ネリ・Y・ツグモリ:「全て貴女が悪いとは言わない。けれど、貴女が悪くないなんてこともない」
ネリ・Y・ツグモリ:「教えてもらいなさい、この子たちに。」
ネリ・Y・ツグモリ:「自分がどういうことをしていたのかを」
鼓たゑ:「……やっぱり」
鼓たゑ:「外の人の言うことは分からないし」
鼓たゑ:「貴方も、もう……いえ」
鼓たゑ:「ずっと前から……『外の人』だったんですね」
鼓たゑ:「ツグモリさん……」
ネリ・Y・ツグモリ:「…ずっとそうよ」
鼓たゑ:「で、でも、大丈夫です!皆さんにも、きっと分かっていただけます!」
鼓たゑ:「大脳を取り除くのでっ!!」
GM:がしゃしゃしゃしゃん!!
GM:無数の機械蜘蛛が現れ、押し寄せる。
鼓たゑ:そのまま、背後の闇に消えようとする。
日高ぼたん:「お姉ちゃんがよく言ってますよ」
日高ぼたん:いつもどおりの気負わない声で。
日高ぼたん:つまりはいつもどおり、既に銃の狙いは付けている
日高ぼたん:「老いるってのは、年齢のことじゃなくて……新しい価値観を、受け入れられなくなることだって」
日高ぼたん:「貴方はどうやら、ネリさんと違ってだいぶ、おばあちゃんみたいですね」
日高ぼたん:消えようとする鼓さんを照準して
日高ぼたん:引き金を引いた
日高ぼたん:ダ ァ ン !!
鼓たゑ:「がっ!?」
鼓たゑ:背中から撃たれてのけぞり、動きが止まる
日高ぼたん:「話はまだ終わってませんよ鼓さん」
日高ぼたん:「一人でいすぎて、会話も忘れましたか?」
日高ぼたん:笑顔。
晩翠凍衿:「ナイスショット!」
晩翠凍衿:崩れ落ちかけた女の頭上に影がかかる。
晩翠凍衿:軽功――ハヌマーンの身体能力を以てすれば、包囲の機兵たちを足場に跳び渡り、直に敵将に肉薄することも。
晩翠凍衿:ズ ダンッ!
晩翠凍衿:全力と落下の勢いを乗せて振り抜かれた刃が、肩口から脇腹までを裂き開く!
鼓たゑ:「!」
鼓たゑ:「が……ガ……」
鼓たゑ:君の手に、不可思議な手応えが伝わる。
鼓たゑ:がしゃん。
鼓たゑ:この体もまた、機械の人形。
鼓たゑ:本体は最初から、ここにはいなかったようだ。
晩翠凍衿:「ちぇっ。偽者だこれ!」状況を伝えるべく叫ぶ。
日高ぼたん:「あら」自然と浮かんだ表情をほぐしつつ
ネリ・Y・ツグモリ:「……そういうこと」旧軍の不老処置には多様性がある。ありうるアプローチだ。
日高ぼたん:「話が分からないと思ったら録音再生みたいなものですか。本当の鼓さんは話の分かる人だといいですね」
GM:既に蜘蛛たちの包囲は完成しつつある。
GM:突破する以外に、本体を探す方法はなさそうだ
梁田麗佳:「全員!戦闘態勢!」
梁田麗佳:「切り抜けるぞ!」
GM:ミドル戦闘に入ります
GM
機械蜘蛛×2
5m
PC
5m
機械蜘蛛×2

百代まりあ:囲まれているわ
ネリ・Y・ツグモリ:危険な状況!
GM:機械蜘蛛の行動値はそれぞれ10です
GM:まずはセットアップ!エネミーはなし!
百代まりあ:なし!
晩翠凍衿:こちらはない!
日高ぼたん:なし!
ネリ・Y・ツグモリ:なにもなし!
GM:では行動値12!日高さんから!
日高ぼたん:マイナーで上方向に1m移動してエンゲージ切っておこう。
日高ぼたん:メジャーで天からの眼+Cエンハイ!上側の蜘蛛の1体に射撃!
日高ぼたん:ダイス7、C値8、攻撃力22!
日高ぼたん:振ります!
日高ぼたん:7dx8
DoubleCross : (7R10[8]) → 10[1,1,2,3,8,8,9]+10[1,8,10]+6[2,6] → 26

日高ぼたん:リアクションどうぞ
機械蜘蛛:回避!
機械蜘蛛:4dx+1
DoubleCross : (4R10+1[10]) → 6[1,2,5,6]+1 → 7

機械蜘蛛:ダメ!ダメージを!
日高ぼたん:3d10+22
DoubleCross : (3D10+22) → 12[9,2,1]+22 → 34

日高ぼたん:日高ぼたんの侵蝕を+4した(侵蝕:75->79)
日高ぼたん:日高ぼたんに-1(1d10->1)のダメージ!(HP:24->23) レッドテンペスト反動
機械蜘蛛:固定火力が高い!
日高ぼたん:銃のデカさは強さ!
日高ぼたん:装甲有効!
機械蜘蛛:HPは30なので、戦闘不能!
機械蜘蛛:一機撃墜!
ネリ・Y・ツグモリ:さすが!
GM:機械蜘蛛1が堕ちました
機械蜘蛛:「ギシャァーッ!」
機械蜘蛛:蜘蛛の一体が跳躍!君たちにとびかかってくる!
日高ぼたん:「はぁ……」
日高ぼたん:あからさまにテンションが低い
日高ぼたん:それは言い換えれば平常心
日高ぼたん:鼓を撃ったその反動を利用してリロード。くるりと銃を回して、周りを囲む蜘蛛の状態を把握する
日高ぼたん:自分を後ろから見るような客観視。銃を扱うものとして当然の心構えをエンジェル・ハイロゥのシンドロームで強化して
日高ぼたん:それは既に客観視を超えた、盤面を見る目に育っている。
日高ぼたん:空中、飛びかかって既に回避できない蜘蛛に狙いをつけて
日高ぼたん:「邪魔ですね」
日高ぼたん:引き金を引いた
日高ぼたん:ダ ァ ン!!
日高ぼたん:大砲じみた轟音とともに鉛玉が発射され、蜘蛛を一つの鉄塊に返す
機械蜘蛛:「ギャガ」
機械蜘蛛:風穴を開けられ、勢いのまま地面を転がる!
GM:続いて晩翠さんの手番!
GM:あ、そうだ忘れていた
GM:ちなみに梁田さんの援護ブレスはこのシーンも使えます
百代まりあ:なんと
日高ぼたん:さすがだぜ~~~!!
ネリ・Y・ツグモリ:ありがたいぜ~~~!
GM:1R1回!ダイス+5と達成値+9!
GM:使い所も考えよう
晩翠凍衿:ほほう
日高ぼたん:強い。
日高ぼたん:ダメージダイス+1がほぼ約束されている
日高ぼたん:実質フェイタルヒット。
GM:改めて晩翠さん手番!
晩翠凍衿:こちらの攻撃はとりあえず素で!
晩翠凍衿:マイナーで機械蜘蛛2にエンゲージ。メジャーで《コンセントレイト:エグザイル》《貪欲なる拳》《風鳴りの爪》。
晩翠凍衿:攻撃対象も当然機械蜘蛛2!
晩翠凍衿:10dx7
DoubleCross : (10R10[7]) → 10[2,3,4,5,6,7,8,8,10,10]+10[2,3,3,10,10]+10[1,8]+5[5] → 35

機械蜘蛛:回避!
機械蜘蛛:4dx+1
DoubleCross : (4R10+1[10]) → 9[4,5,8,9]+1 → 10

機械蜘蛛:むーりー
晩翠凍衿:6d10+11
DoubleCross : (6D10+11) → 45[4,8,7,10,8,8]+11 → 56

晩翠凍衿:振り直しいらんなこれ!
機械蜘蛛:なにこの出目!
機械蜘蛛:死ぬわ!
日高ぼたん:キレた女子は怖い。
GM:蜘蛛2も跡形なく破壊!
機械蜘蛛:「ギシュ!ギィ!」
機械蜘蛛:蜘蛛たちが一斉にぼたんへと照準を合わせる。
機械蜘蛛:レッドテンペストの脅威度を最優先に判断したのだ。
晩翠凍衿:「させないよ」
晩翠凍衿:鼓を破壊したその場から跳躍。
晩翠凍衿:身長の数倍ほどにも跳び、弧を描く軌道の頂点で、真紅の刃がぎらりと輝く。
日高ぼたん:照準を受けても冷静に次に備えている。
日高ぼたん:頼れる先輩が動くのが見えたからだ
晩翠凍衿:ッ ダ ン!
晩翠凍衿:過たず。振り下ろされた大鎌が、機械蜘蛛の胴体を断ち割る……のであるが。
晩翠凍衿:「……んん。なんか違うんだよな……」
晩翠凍衿:刃に纏わりついた鉄屑を払い捨て、そんなことを独り言ちる。
機械蜘蛛:ガシャッ
機械蜘蛛:その背後で、両断され崩れ落ちる
日高ぼたん:「そうですか?お見事な一撃でしたが」
晩翠凍衿:「なんか……マトックとかベクドコルバンとかとおんなじじゃんこれ!」
晩翠凍衿:「むしろ刃の華奢さの分不利!」
GM:しかし蜘蛛たちの反撃!手番は行動値10エネミー!
ネリ・Y・ツグモリ:ギャーーッ
機械蜘蛛:マイナーなし、メジャーでアタックプログラム+吸収
機械蜘蛛:対象は
機械蜘蛛:1d4
DoubleCross : (1D4) → 4

機械蜘蛛:1d4
DoubleCross : (1D4) → 3

機械蜘蛛:百代さん&晩翠さん!
百代まりあ:やめてほしいわ
ネリ・Y・ツグモリ:ウワーーッ頑張ってッ!
機械蜘蛛:6dx+8
DoubleCross : (6R10+8[10]) → 10[1,2,2,3,9,10]+3[3]+8 → 21

機械蜘蛛:百代さんリアクションどうぞ
百代まりあ:ドッジ!
百代まりあ:5DX+1>=21
DoubleCross : (5R10+1[10]>=21) → 10[1,2,3,8,10]+8[8]+1 → 19 → 失敗

百代まりあ:惜しかったわね
晩翠凍衿:だいぶ頑張ってる!
機械蜘蛛:あっぶね!
機械蜘蛛:3d10+8
DoubleCross : (3D10+8) → 11[2,7,2]+8 → 19

機械蜘蛛:ダメージはこちら!
百代まりあ:装甲で8減らして11、HP30>19に
ネリ・Y・ツグモリ:耐えた!
百代まりあ:お嬢様耐久力
機械蜘蛛:でもって晩翠さんに!
機械蜘蛛:6dx+8
DoubleCross : (6R10+8[10]) → 9[2,3,4,6,7,9]+8 → 17

機械蜘蛛:対応せよ!
晩翠凍衿:クックック……我のDロイスを知らんと見えるな
晩翠凍衿:破壊者なのでドッジダイス-3です。
晩翠凍衿:ドッジ!
晩翠凍衿:3dx+1>=17
DoubleCross : (3R10+1[10]>=17) → 10[7,7,10]+2[2]+1 → 13 → 失敗

機械蜘蛛:2d10+8
DoubleCross : (2D10+8) → 17[10,7]+8 → 25

機械蜘蛛:出目がでけえ!
晩翠凍衿:装甲で8減らして17受けて残りHP12!
晩翠凍衿:あっあとさっきの攻撃で侵蝕9上がってました!89に!
機械蜘蛛:それぞれ命中したので、ラウンド中ダイス-3をプレゼント!
百代まりあ:ひどい
機械蜘蛛:ドシュッ ドシュッ
機械蜘蛛:機械蜘蛛の尾部から、ワイヤーアンカーが射出され
機械蜘蛛:君たちの体に食い込み、電気ショック!
機械蜘蛛:ババババババババッ!!
百代まりあ:「……っ……!」
百代まりあ:柔らかな腹部を鋼鉄のアンカーが貫く。
晩翠凍衿:「もっとこう内側の刃を使う感じで行かないとメリットが……あっヤバ」
晩翠凍衿:「みぎゃあーっ!」
日高ぼたん:「あっ」私が話しかけてたせいかな…と一瞬思う
百代まりあ:電撃によろめきながらも、腕を伸ばし、
百代まりあ:ワイヤーをがしりと掴む。
ネリ・Y・ツグモリ:「……大丈夫、二人とも?」心配そうなのだ
晩翠凍衿:「へ、平気平気!」
晩翠凍衿:なんとか振りほどいたが随所が焦げている。
日高ぼたん:「まりあさんも、無理しないでね!」
百代まりあ:「大丈夫よ」
百代まりあ:それだけを返す。
GM:では続いて
GM:行動値8、ネリさんの手番へ!
ネリ・Y・ツグモリ:「…急ぐわね。」
ネリ・Y・ツグモリ:自分も離脱はしておこう。1m後方へ
ネリ・Y・ツグモリ:メジャーで【構成親和】《コンセントレイト:ウロボロス》《原初の赤:エクスプロージョン》!
ネリ・Y・ツグモリ:対象は蜘蛛二体だ!
GM:まとめて!
ネリ・Y・ツグモリ:8dx7+1
DoubleCross : (8R10+1[7]) → 10[1,3,4,5,5,6,7,7]+5[2,5]+1 → 16

ネリ・Y・ツグモリ:アッ
ネリ・Y・ツグモリ:たまにあるやつ……
機械蜘蛛:それぞれ回避!
機械蜘蛛:4dx+1
DoubleCross : (4R10+1[10]) → 6[1,1,2,6]+1 → 7

機械蜘蛛:4dx+1
DoubleCross : (4R10+1[10]) → 7[1,4,6,7]+1 → 8

機械蜘蛛:ダメ!ダメージを!
ネリ・Y・ツグモリ:良かった~~~けどダメージはしょぼしょぼ!
ネリ・Y・ツグモリ:2d10+8 装甲有効!
DoubleCross : (2D10+8) → 4[2,2]+8 → 12

ネリ・Y・ツグモリ:ほんとにしょぼい!
機械蜘蛛:そのダメージは耐える!
ネリ・Y・ツグモリ:ネリ・Y(イェールマ)・ツグモリの侵蝕を+6した(侵蝕:75->81)
ネリ・Y・ツグモリ:既に散布を完了している。
ネリ・Y・ツグモリ:未分化に近い状態ゆえか。“エンディアン”のレネゲイドは他者に排斥されにくく
ネリ・Y・ツグモリ:通常は抵抗や拒絶反応で困難を極める、対オーヴァードのレネゲイド埋め込みを容易に行える。
ネリ・Y・ツグモリ:無論、EXレネゲイドでも、ただの無機物でも、同じことだ。
ネリ・Y・ツグモリ:「……解体までする暇はないわ」
ネリ・Y・ツグモリ:「弾けなさい」
ネリ・Y・ツグモリ:彼我の境界を薄め、親和した後、レネゲイドそのものに癒着・干渉する。
ネリ・Y・ツグモリ:体内で相手自身のレネゲイドを暴発させ、自傷させるのだ!
ネリ・Y・ツグモリ:蜘蛛たちの金属装甲が弾け飛ぶ!
機械蜘蛛:「ギ……ギィ……」
機械蜘蛛:バチバチッ ババンッ
機械蜘蛛:内部のブラックドック電流がショートを起こし
機械蜘蛛:動きが鈍っている!
GM:では続いて百代さん!
百代まりあ:マイナーで戦闘移動、蜘蛛に接敵
百代まりあ:メジャーで≪コンセントレイト:ウロボロス≫+≪原初の赤:災厄の炎≫+≪原初の白:クロスバースト≫
百代まりあ:対象蜘蛛2体で、援護ブレスも使わせてもらおう
GM:では吸収のペナルティと差し引きでダイス+2と達成値+9!
GM:どうぞ!
百代まりあ:8DX8+4+9
DoubleCross : (8R10+4+9[8]) → 10[1,1,3,4,6,6,8,9]+10[3,10]+2[2]+13 → 35

機械蜘蛛:回避!
機械蜘蛛:4dx+1
DoubleCross : (4R10+1[10]) → 7[1,4,5,7]+1 → 8

機械蜘蛛:4dx+1
DoubleCross : (4R10+1[10]) → 10[3,4,8,10]+6[6]+1 → 17

機械蜘蛛:くっ!さっき出ていれば!
機械蜘蛛:ダメージどうぞ!
百代まりあ:ダメージ!
百代まりあ:4D10+21
DoubleCross : (4D10+21) → 30[8,10,4,8]+21 → 51

晩翠凍衿:強ッ
日高ぼたん:つえぇ!
機械蜘蛛:でっけぇ……
機械蜘蛛:問答無用の死!
百代まりあ:「……」
百代まりあ:鋼の蜘蛛たちを、じっと見据えて。
百代まりあ:「止まって」
百代まりあ:呟く。
百代まりあ:同時に、どこからともなく、音が聞こえてくる。
百代まりあ:讃美歌のような。機械の駆動音のような。風の唸りのような。
百代まりあ:それと共に、蜘蛛たちの全身が、純白の輝きに包まれる。
百代まりあ:眩い光が暗がりを眩く照らし――
機械蜘蛛:「――!?」
百代まりあ:収まった時には、蜘蛛たちは爪の先まで漂白されたかのように真っ白に染まり、動きは止まっている。
百代まりあ:「…………」
百代まりあ:指で軽く触れただけで、腹に突き刺さったワイヤーアンカーがはらりと砂のように崩れ落ちる。
百代まりあ:侵蝕81>94
GM:――戦闘終了。
GM:---
GM:シーンもここまで、ロイスと購入が可能です。
日高ぼたん:ロイス保留!シューターズジャケット!
日高ぼたん:2dx>=13
DoubleCross : (2R10[10]>=13) → 7[4,7] → 7 → 失敗

日高ぼたん:以上だ!
ネリ・Y・ツグモリ:ロイスは満タン!購入はブルゲリチャレンジ!
ネリ・Y・ツグモリ:4dx10+1>=20
DoubleCross : (4R10+1[10]>=20) → 8[3,4,5,8]+1 → 9 → 失敗

ネリ・Y・ツグモリ:まあね! 応急手当ほしい方いたらあげますので、回復をば!
百代まりあ:ロイスは鼓たゑ 悲しみ/○怒りで取得。
百代まりあ:応急買おう
百代まりあ:3DX
DoubleCross : (3R10[10]) → 8[4,5,8] → 8

百代まりあ:19+2D10
DoubleCross : (19+2D10) → 19+14[8,6] → 33

百代まりあ:全快!
ネリ・Y・ツグモリ:よかった!
晩翠凍衿:購入は応急手当!
晩翠凍衿:4dx>=8
DoubleCross : (4R10[10]>=8) → 7[3,6,6,7] → 7 → 失敗

晩翠凍衿:残りの財産1点使って購入して
晩翠凍衿:手持ちのと合わせて2個を自分に使用!
晩翠凍衿:12+4d10
DoubleCross : (12+4D10) → 12+20[7,3,4,6] → 32

晩翠凍衿:こちらも全快!
晩翠凍衿:あ、あとロイス取ります!
晩翠凍衿:鼓たゑ 有意/〇憤懣 で。以上!
日高ぼたん:私-1点だからダメージ受けた人に渡そうと思ったらちゃんとしてた。

クライマックス

GM:では次のシーン!
GM:いよいよクライマックスだ!全員登場!
ネリ・Y・ツグモリ:はーい!!
ネリ・Y・ツグモリ:ネリ・Y(イェールマ)・ツグモリの侵蝕を+4(1d10->4)した(侵蝕:81->85)
百代まりあ:百代まりあの侵蝕を+5(1D10->5)した(侵蝕:94->99)
晩翠凍衿:晩翠凍衿の侵蝕を+9(1d10->9)した(侵蝕:89->98)
日高ぼたん:日高ぼたんの侵蝕を+5(1d10->5)した(侵蝕:79->84)
GM:---
GM:旧日本軍施設跡・最奥部
GM:---
GM:ガガガッ!!ガガガガガッ!!
GM:激しい戦闘音が、薄闇の中でこだましている。
機械蜘蛛:「ギィッ!ギィイイッ!」
日本支部隊員:「ツグモリさん!こいつらきりがないぞ!」
ネリ・Y・ツグモリ:「分かっているわ! 一部の人員だけでも切り抜けさせるしかない」
ネリ・Y・ツグモリ:「鼓をここで逃したらまた多くの犠牲が出るわ」
梁田麗佳:「ああ……応戦よりも敵の本体を叩く事を優先する!」
梁田麗佳:「恐らくここが施設の最奥だ、基幹部はそう遠くはないはず」
梁田麗佳:「奴の端末が向かおうとした先に……何か……!」
ネリ・Y・ツグモリ:「……ええ」
ネリ・Y・ツグモリ:「麗佳。ぼたんとまりあ、凍衿と一緒に奥へ向かって」
ネリ・Y・ツグモリ:「今見た限りでも、あなたたちは私たちよりよほど出力も戦闘適性も高いわ」
GM:君たちが目を向けると
GM:確かに、更に地下へと繋がる梯子が見える。
日高ぼたん:「……!」
日高ぼたん:一射1殺、どころではなく貫通力をいかして複数の敵を屠ってはいるが
晩翠凍衿:「そう言ってもらえるのは嬉しいけど!」
晩翠凍衿:「支部長!?どうします!」
梁田麗佳:「……了解した。」
梁田麗佳:「ネリの言葉に従う。この場は日本支部のチームに任せ」
梁田麗佳:「我々で階下へ進む!」
日本支部隊員:「戦い続きでちょっとハードだが、この場所を保たせるくらいはやってみせるさ!」
日本支部隊員:「頼む!第5支部のお嬢さんたち!」
百代まりあ:「お引き受けいたしますわ!」
GM:と、君たちが身を翻そうとした時
GM:ぐ ごごごごごっ
GM:再び地鳴り!
晩翠凍衿:「承知しました……っとお!?」
ネリ・Y・ツグモリ:「……!」
百代まりあ:「むぐ」舌を噛む。
日高ぼたん:「うわっ!?」上下にブレる。そのまま発射した弾丸が狙いをつけていなかった蜘蛛を屠る
GM:それは位置取りの悪さ故に
GM:せり上がった床が、君たちとネリ
GM:そして、探索チームと梁田に
GM:面々を分ける!
梁田麗佳:「……ッ!しまった!」
ネリ・Y・ツグモリ:「……鼓!そう、そうだったわ」
ネリ・Y・ツグモリ:「私を狙っているのだから…そうするわよね…!」歯軋り。
梁田麗佳:「ネリ・Y・ツグモリ!聞こえるか!」
ネリ・Y・ツグモリ:「ええ。本当にごめんなさい、麗佳」
ネリ・Y・ツグモリ:「その子たちをお願い!」
梁田麗佳:「ああ!私の部下を……頼む!」
梁田麗佳:「……貴女の仲間の命は預かる。誰も死なせはしない」
ネリ・Y・ツグモリ:「無論よ!」
ネリ・Y・ツグモリ:「この子たちは任せて!」
GM:君たちは壁越しに背中合わせで分かれ
GM:施設の最深へと、下っていく。
ネリ・Y・ツグモリ:(……必ず皆で生きて)
ネリ・Y・ツグモリ:(ここを出るのよ)
GM:――どこからか、声が聞こえてくる。
鼓たゑ:『……そう』
鼓たゑ:『降りてきてください……』
鼓たゑ:『そこで沢山、お話しましょう』
GM:君たちが辿り着いたのは
GM:巨大な水槽のある部屋。
GM:壁一面のガラスの中で浮かんでいるのは
GM:無数のケーブルに繋がれた、人間の脊髄と脳髄。
鼓たゑ:『え、えっと』
鼓たゑ:『改めまして……かな?こ、これがわたしです』
鼓たゑ:『ちょ、ちょっと、恥ずかしいですね……こんな姿で……えへへ』
鼓たゑ:建物全体が、唸るように声を発している。
ネリ・Y・ツグモリ:「……そうね、初めて見たわ。」スカートを小さく払う。
鼓たゑ:『落ち着いて、お話したいって、言われたので』
鼓たゑ:『ほ、本当にわたしの思うことを……い、言いますね』
鼓たゑ:『わたしは……その』
鼓たゑ:『本当は、た、楽しかったんです』
日高ぼたん:「楽しかった……?」
百代まりあ:「……」
鼓たゑ:『戦争の闇の中で……人間のことを』
鼓たゑ:『切って、磨り潰して、弄びました』
鼓たゑ:『で、それでずっと……それはわたしのせいじゃないって……』
鼓たゑ:『思って、思ってたんですけど……』
鼓たゑ:『や、やっぱり、忘れられなかったんですよぉ』
鼓たゑ:『あ、あの、知ってますか……』
鼓たゑ:『人の体を好き勝手に壊していいって……すっごく』
鼓たゑ:『楽しいことなんですよ……?』
鼓たゑ:『わたし……いけないことだって、分かってて……だからずっと、ここにいたんですけど』
鼓たゑ:『やっぱり……我慢できなくて……自分の体も……え、へへ、へ』
鼓たゑ:『こんなにしちゃって……』
鼓たゑ:『それでも、ま、まだやっぱり』
鼓たゑ:『楽しみたいです……人の体で……!』
鼓たゑ:『だから、そ、その』
鼓たゑ:『皆さんの体をください』
ネリ・Y・ツグモリ:「……」しばし口を噤む。
ネリ・Y・ツグモリ:「取り違えたのではなく」「取り憑かれていたのね……貴女は。」
ネリ・Y・ツグモリ:「得てしまった感覚に。」
鼓たゑ:『しょ、正直に、言いましたよ?ね?』
鼓たゑ:『は、離れないんです……ずっと』
鼓たゑ:『他人を作り変えて、めちゃくちゃにする……気持ちが……』
鼓たゑ:『ほ、本当は、本当は、他のみんなのことも……どうでもよくて』
鼓たゑ:『ひひ、ひ』
鼓たゑ:『それをまた……味わいたいだけ……』
日高ぼたん:「そうですね。あなたの気持ち、お聞きしました」穏やかに微笑んで
日高ぼたん:「なんでしょう、さっきの機械より、人型を保った貴方より、よっぽど素直に話していただけてると思うんですけども」
日高ぼたん:「私にもわからないとは言えないんですよね。例えば、銃を撃ってきちんと狙った所に当たる楽しさを」
日高ぼたん:「引き金を撃って火薬を消費する楽しさを」
日高ぼたん:「トリガーハッピーとしての楽しさを感じないと言えば嘘になりますし」
日高ぼたん:「その辺もしかしたら共感して、良いお友達になれそうなきがするんですけどね」
鼓たゑ:『そ、そうですよね、そうですよねえ』
鼓たゑ:『あなたたちって、戦う人ですから』
鼓たゑ:『きっと、そうなんですよ。うん……えへへ』
日高ぼたん:「でも、」
日高ぼたん:「私の銃の師匠が言っていたんですよ」
鼓たゑ:『はい?』
日高ぼたん:「発砲の快感に酔って、自分が引き金を引くのか、引き金を引かされる快感の奴隷《トリガーハッピー》になるのには、大きな差があると」
日高ぼたん:「欲望を理性で抑えられないのは、鳴き声が言葉に聞こえるだけの、獣だと」
日高ぼたん:「だから」
日高ぼたん:ジャキ、と銃を構えて
日高ぼたん:「人の言葉を思い出すまで……もしくは」
日高ぼたん:「害獣となったソレを駆除するまで」
日高ぼたん:「えぇ、私の名前はトリガーハッピーエンド。」
日高ぼたん:「快楽に狂った獣《トリガーハッピー》に、終止符を打ち込むものですから」
日高ぼたん:「……冷静になったらまた、お話できるといいですね?」
鼓たゑ:『……ふふ、ふふふふ』
鼓たゑ:『か、かっこいいですね』
鼓たゑ:『あなたを使って、いっぱい楽しいことが出来そうな気がします……』
鼓たゑ:『エンドなんて、ずーっと来ませんよ?えへへへ』
百代まりあ:「……」
百代まりあ:「……ネリやぼたんの話を聞いて」
百代まりあ:「わたくし、考えていたの」
百代まりあ:「あなたのお話を聞かせていただいて」
百代まりあ:「もし、その目的に賛同できたなら」
百代まりあ:「この身体をお譲りしてもいいと」
鼓たゑ:『ほ、本当ですか!?』
晩翠凍衿:「……わあお」
百代まりあ:「でもね」
百代まりあ:「わたくし、今」
百代まりあ:「淑女として、恥ずべきことだけれど」
百代まりあ:「とても悲しくて……」
百代まりあ:「…………」
百代まりあ:「……すごく、怒っているの」
百代まりあ:鼓たゑ――あるいは、だったものに、強い視線を向けて。
百代まりあ:「あなたが、べそをかいて反省するまで」
百代まりあ:「引っぱたいてやるわ」
晩翠凍衿:「……なんだかなあ」
晩翠凍衿:「正直に……話してもらったんだよねえ、多分」
晩翠凍衿:戦闘に即応できる姿勢でいるが、態度は先程よりも煮え切らない。
鼓たゑ:『隠さずに、正直に、言いましたよ……?』
晩翠凍衿:「うん。今のあなたにとっては、事実そうなんだろうと思う。けど」
鼓たゑ:『でも、どうせ分かってはもらえませんよね……』
鼓たゑ:『み、みんな自分が大事ですからね……』
鼓たゑ:『だから無理矢理にするしかないんです。い、いけないことですけどね……へへ……』
晩翠凍衿:「……」
晩翠凍衿:「さっきの、あなたの話を聞いてるとさ……」
晩翠凍衿:「きっとどこかに、手遅れじゃない時間があったんだろうなって」
晩翠凍衿:「本音と言い訳が、入れ替わる前の状態があったんだろうって……」
鼓たゑ:『……』
晩翠凍衿:首を振る。その動きに合わせ、寒色の双尾が円を描く。「……意味のない話か」
晩翠凍衿:「変わんないよ。あたしは、あなたをぶっ飛ばしてやる」
晩翠凍衿:そうして、刃の切っ先を水槽に向けた。
鼓たゑ:『ああ、悲しいですね……結局力づくになっちゃうんですね』
鼓たゑ:『悲しい……?悲しくはない……』
鼓たゑ:『め、めんどくさい……?ですね』
晩翠凍衿:「……」
ネリ・Y・ツグモリ:「意味がないことはないわ、凍衿」その横に立つ。
晩翠凍衿:「ネリさん」
ネリ・Y・ツグモリ:「経験が人を縛ることを、貴女は理解している。寄り添おうともしている」
ネリ・Y・ツグモリ:「誰だって傷ついて、警戒することを学ぶように」
ネリ・Y・ツグモリ:「人を傷つけて、その感覚に酔いしれるのも有り得ること」
ネリ・Y・ツグモリ:「私だって、過去の思い出を抱いてここにいるのだから」
ネリ・Y・ツグモリ:「その葛藤は、正しい、生きているがゆえの懊悩よ」
鼓たゑ:『あ、あなただって』
鼓たゑ:『立場は違ったけど、た、たくさん人を殺してますよね?』
鼓たゑ:『あ、アノ時代は、みんなそうだったんですから』
鼓たゑ:『なんでそれが今更間違いだって言うんですか……?なんで?』
ネリ・Y・ツグモリ:「……そうね。けれど」
ネリ・Y・ツグモリ:「私は先生の教えを。そこから続く思考を、止めたことはなかったわ」
ネリ・Y・ツグモリ:強く見つめる。
ネリ・Y・ツグモリ:「どの命も。懸命に生きている限り、それは尊いもの。」
ネリ・Y・ツグモリ:「私は出来うる限り見守りたい。先生がそう言ってくれたように」
ネリ・Y・ツグモリ:「けれど、鼓。鼓たゑ」
ネリ・Y・ツグモリ:「貴女は溺れてしまった。ぼたんの言う通り」
ネリ・Y・ツグモリ:「生きる努力を、放棄したわね」
鼓たゑ:『……』
ネリ・Y・ツグモリ:「もしまだ先へ歩みたいならば」
ネリ・Y・ツグモリ:「反省して、改心なさい」
鼓たゑ:『わ、わたし、今気づきましたけど』
鼓たゑ:『あなたのこと、あんまり好きじゃないかもしれません』
GM:ず ずずずずずずず
GM:水槽の底から、無数のケーブルと導管が湧き上がるように
GM:脳髄を包むように変形していく。
ネリ・Y・ツグモリ:「……もっと前にそう気づいてくれてもよかったのだけど」見上げながら呟く。
GM:がしゃあん!!
GM:無数に絡み合った管の塊が、ガラスを砕いて
GM:君たちに這い寄る。
鼓たゑ:『うふ』
鼓たゑ:『ふふふふ!あはははははは!!』
GM:ずおっ!!
GM:凶悪なワーディング!衝動判定!難易度9!
百代まりあ:6DX+1>=9
DoubleCross : (6R10+1[10]>=9) → 7[2,4,5,6,6,7]+1 → 8 → 失敗

百代まりあ:99+2D10
DoubleCross : (99+2D10) → 99+2[1,1] → 101

百代まりあ:最高ね
日高ぼたん:4dx+1>=9 意志!
DoubleCross : (4R10+1[10]>=9) → 9[1,2,7,9]+1 → 10 → 成功

日高ぼたん:日高ぼたんの侵蝕を+12(2d10->7,5)した(侵蝕:84->96)
日高ぼたん:ギリギリね
ネリ・Y・ツグモリ:6dx10+1>=9
DoubleCross : (6R10+1[10]>=9) → 10[1,1,2,4,7,10]+2[2]+1 → 13 → 成功

ネリ・Y・ツグモリ:ネリ・Y(イェールマ)・ツグモリの侵蝕を+5(2d10->2,3)した(侵蝕:85->90)
ネリ・Y・ツグモリ:やっすい
晩翠凍衿:3dx>=9 衝動!
DoubleCross : (3R10[10]>=9) → 8[4,8,8] → 8 → 失敗

晩翠凍衿:2d10+98
DoubleCross : (2D10+98) → 14[4,10]+98 → 112

晩翠凍衿:高いんだよなあーッ!
ネリ・Y・ツグモリ:難しいところだ!
GM:ではクライマックスへ!
日高ぼたん:ッシャァ!
ネリ・Y・ツグモリ:がんばるぞ!!
百代まりあ:殺す!
晩翠凍衿:速攻ぶっ飛ばさないと死ぬ……!
GM
”ディセクター”鼓たゑ
10m
PC

GM:鼓の行動値は27です。
百代まりあ:何を言ってるのかしら
ネリ・Y・ツグモリ:はっや
晩翠凍衿:速ァい……
GM:セットアップから!
百代まりあ:なし!
ネリ・Y・ツグモリ:なし!
晩翠凍衿:セッタップなし!
日高ぼたん:なし!
”ディセクター”鼓たゑ:なし!
GM:ではまずは行動値27のイニシアチブから!
GM:ありますか!
日高ぼたん:ないです!
百代まりあ:私はなし!
ネリ・Y・ツグモリ:このラウンドは見送りで!
GM:では敵の手番!
”ディセクター”鼓たゑ:マイナーで真なる雷
”ディセクター”鼓たゑ:メジャーでコンセ+渇きの主+ブラッドバーン+血の宴+雷光撃+アームズリンク
”ディセクター”鼓たゑ:ワイヤーウィップでの攻撃、射程+10m
”ディセクター”鼓たゑ:15dx7
DoubleCross : (15R10[7]) → 10[2,3,4,4,5,6,7,8,8,8,9,9,9,10,10]+10[4,4,5,6,7,7,9,10,10]+10[3,6,7,8,9]+10[2,4,7]+4[4] → 44

”ディセクター”鼓たゑ:対象は全員!
晩翠凍衿:暴走リア不!
百代まりあ:暴走!
”ディセクター”鼓たゑ:ダメージを受けたPC×12
”ディセクター”鼓たゑ:HPを回復!!
百代まりあ:ゲェーッ
晩翠凍衿:宴を催すな!
日高ぼたん:一人のくせに!
”ディセクター”鼓たゑ:カーニバルダヨー
ネリ・Y・ツグモリ:ドッジしよう~~
ネリ・Y・ツグモリ:3dx10>=44
DoubleCross : (3R10[10]>=44) → 8[3,4,8] → 8 → 失敗

ネリ・Y・ツグモリ:そりゃ無理!
日高ぼたん:ドッジ!
日高ぼたん:3dx>=44
DoubleCross : (3R10[10]>=44) → 7[1,5,7] → 7 → 失敗

日高ぼたん:無理!
”ディセクター”鼓たゑ:5d10+24
DoubleCross : (5D10+24) → 26[1,4,7,9,5]+24 → 50

”ディセクター”鼓たゑ:諸々有効!
晩翠凍衿:死!
ネリ・Y・ツグモリ:死!
百代まりあ:死亡!鼓たゑへのロイスを昇華して復活!
日高ぼたん:死!ザレクト!
日高ぼたん:日高ぼたんの侵蝕を+1(1d10->1)した(侵蝕:96->97)
ネリ・Y・ツグモリ:リザレクト:ネリ・Y(イェールマ)・ツグモリの侵蝕を+5(1d10->5)した(侵蝕:90->95)
晩翠凍衿:鼓さんへのロイスを昇華して復活!
日高ぼたん:HP1で復活!
日高ぼたん:日高ぼたんに-22のダメージ!(HP:23->1)
”ディセクター”鼓たゑ:ぎゅぼあっ!!
”ディセクター”鼓たゑ:無数のケーブルが伸び、君たちを貫く、そして
”ディセクター”鼓たゑ:皮膚下に食い込み、蛭のように血を吸い上げていく。
”ディセクター”鼓たゑ:傷口に激痛が走る!
”ディセクター”鼓たゑ:『少しだけ……お、大人しくしてもらう…だ、だけですから……ひへへ』
百代まりあ:「あ、うぁあっ……!」苦悶の声を漏らしつつ、何とか膝を付くのは堪える。
ネリ・Y・ツグモリ:「……ぐっ…!」防御能は高くない!レネゲイドのコントロールに特化した能力だ。
晩翠凍衿:「ぎあ……ッ!」
日高ぼたん:「……!」
日高ぼたん:痛みに耐える。食いしばって悲鳴は漏らさない。
”ディセクター”鼓たゑ:『すごく……たくましいんですね……み、みなさん』
”ディセクター”鼓たゑ:『わ、わくわくしてきますぅ…!』
”ディセクター”鼓たゑ:建物全体が、ケーブルの塊を中心に歪むように
”ディセクター”鼓たゑ:蠢いている。
”ディセクター”鼓たゑ:『は、はやく、壊してみたい……!』
ネリ・Y・ツグモリ:(……まだ私は再生はきくわ…でも)
ネリ・Y・ツグモリ:(他の子たちは…!)
晩翠凍衿:「冗……談じゃ、ないっての……!」
晩翠凍衿:機械蜘蛛の比ではない。振り解くこともできず耐えるしかなかった。
GM:では続いて
GM:日高さんの手番!
日高ぼたん:痛みにかまっている暇はない。一番早く叩き込めるのは自分なのだから
日高ぼたん:マイナーで1m後退してエンゲージ切り!
日高ぼたん:メインで天からの眼+イェーガーマイスター+Cエンハイ
日高ぼたん:鼓さんに射撃!ダイス8、C値8、攻撃力34!
日高ぼたん:8dx8
DoubleCross : (8R10[8]) → 10[1,1,1,2,4,4,8,10]+10[8,10]+10[1,8]+6[6] → 36

日高ぼたん:日高ぼたんの侵蝕を+8した(侵蝕:97->105)
日高ぼたん:日高ぼたんに-4(1d10->4)のダメージ!(HP:1->-3) レッドテンペスト反動
”ディセクター”鼓たゑ:ガード!球電の盾!ガード値を10上昇させる!
日高ぼたん:”ディセクター” P無為/○N" "で取得して昇華!HP11で復活して、と。
日高ぼたん:ダメージ行きます
GM:どぞ!
日高ぼたん:4d10+34
DoubleCross : (4D10+34) → 24[10,6,6,2]+34 → 58

日高ぼたん:おらぁ~~~~!!
”ディセクター”鼓たゑ:でっけぇ~~!
”ディセクター”鼓たゑ:中々食らいます!
”ディセクター”鼓たゑ:ケーブルが、君の腕を締め付け
”ディセクター”鼓たゑ:骨を砕いていく。
日高ぼたん:「……!」
”ディセクター”鼓たゑ:めし びき
”ディセクター”鼓たゑ:足元の床も、生物のように蠢き、君の足を取り込んでいく。
日高ぼたん:鈍い音。
日高ぼたん:腕と足を取られ張り付けのようにされつつ、しかし折れた腕で拘束を断ち切る
日高ぼたん:「~~~~~!!!!」
日高ぼたん:激痛。悲鳴を漏らしそうになりつつ涙が浮かぶ。
日高ぼたん:オーヴァードとしての回復力で最低限を保ちつつ、しかし
日高ぼたん:「…………ました」
日高ぼたん:誰にも、ともすればじぶんでも気づかないように小さく何かをつぶやいて
日高ぼたん:ジャキン!と銃を照準する腕が開く
”ディセクター”鼓たゑ:『えっ』
”ディセクター”鼓たゑ:強引に拘束を突破され
”ディセクター”鼓たゑ:咄嗟に、せり出した壁が射線を阻もうとする。
日高ぼたん:脳と水槽、機械の体。人の形を持つときより、欲望《ホンネ》を語る相手を見て
日高ぼたん:幾重にも重なる触手、しかし。
日高ぼたん:――私は、幸せな結末《ハッピーエンド》の分岐《トリガー》を望む物
日高ぼたん:――私は、快楽の奴隷《トリガーハッピー》に引導《エンド》を渡すもの
日高ぼたん:引導射手《トリガーハッピーエンド》の日高ぼたん
日高ぼたん:積み重ねた弾丸は、その薄い障害など物ともしない
日高ぼたん:「そこですね」
日高ぼたん:言葉が届かないなら、せめて弾丸を貴方に贈りましょう
日高ぼたん:わずかに引っ掛けるように引き金をするりと引いて
日高ぼたん:薄紙を割くように、大砲は壁を突破し、過たず目標を破砕する!
日高ぼたん:ダ ァ ン  !!!
”ディセクター”鼓たゑ:バキィイン!!
”ディセクター”鼓たゑ:巨大な心臓のように変形したケーブル塊が撃ち抜かれ
”ディセクター”鼓たゑ:抉られ、うごめく。
日高ぼたん:片手で保持した銃が肩をもぐ程の反動を与え
日高ぼたん:しかし目標から目を離さない
”ディセクター”鼓たゑ:『い、たい……ですね』
”ディセクター”鼓たゑ:『抵抗……しないでください……!!』
日高ぼたん:「痛いでしょう」
日高ぼたん:「痛くないと思ってるから、酷いことも出来るんです」
日高ぼたん:「大事ですよ、その感覚は」
”ディセクター”鼓たゑ:『い、痛くはないですよ。当り前じゃないですかぁ』
”ディセクター”鼓たゑ:『他人の痛みなんて、最初から分からないものですよね?』
GM:続いて晩翠さん!
GM:手番どうぞ!
晩翠凍衿:行きます!
晩翠凍衿:マイナーで接敵。メジャーで《コンセントレイト:エグザイル》《貪欲なる拳》《風鳴りの爪》《浸透撃》《ジャイアントグロウス》。侵蝕112→128。
晩翠凍衿:12dx7
DoubleCross : (12R10[7]) → 10[3,4,4,4,5,5,7,8,8,8,8,9]+10[3,3,7,8,8,10]+10[4,6,7,9]+6[5,6] → 36

晩翠凍衿:ガード不能!
”ディセクター”鼓たゑ:ひえーっ!
”ディセクター”鼓たゑ:回避!
”ディセクター”鼓たゑ:10dx
DoubleCross : (10R10[10]) → 7[1,2,3,3,4,4,5,6,6,7] → 7

”ディセクター”鼓たゑ:ダメ!ダメージを!
晩翠凍衿:8d10+11
DoubleCross : (8D10+11) → 37[7,9,2,4,3,4,2,6]+11 → 48

”ディセクター”鼓たゑ:げっほ!
”ディセクター”鼓たゑ:死にそう!
晩翠凍衿:2,2,3,4を振り直します!
日高ぼたん:エリート!
”ディセクター”鼓たゑ:ひえーっ
晩翠凍衿:37+4d10
DoubleCross : (37+4D10) → 37+23[9,10,1,3] → 60

晩翠凍衿:ベネ
日高ぼたん:漆黒の意思。
”ディセクター”鼓たゑ:跳ね上がった…!
”ディセクター”鼓たゑ:ガー不がかなりきつい!ごっそり削られました!
晩翠凍衿:(……きっついな、ほんと)
晩翠凍衿:足元がふらつく。視界が赤い。敵は強大で、いかにもしぶとい。けれど。
晩翠凍衿:「見えちゃ、いるんだ……」
晩翠凍衿:金属と生体の歪な融合。真っ当でないその造形に、無茶が出ないはずもなく。
晩翠凍衿:“突けば崩れる”ポイントを。
晩翠凍衿:「あたしは」
晩翠凍衿:跳ぶ。
”ディセクター”鼓たゑ:『……ぐ』
”ディセクター”鼓たゑ:ケーブルが空中の君を薙ぎ払わんと走る!
晩翠凍衿:大鎌を薙ぐ。刃渡りよりも遥かに野太い腕じみた集合体は、しかしその一閃で斬り落とされる。結束点。
晩翠凍衿:勢いを落とさず、胴体に取り付く。振り下ろした大鎌が突き刺さる。
”ディセクター”鼓たゑ:『っ!?』
晩翠凍衿:そのまま。
晩翠凍衿:突き出した突起を、振るわれたケーブルを、次々に連続して飛び渡り。引きずられた真紅の刃が、稲妻めいた亀裂を刻み込む!
晩翠凍衿:「エリート……だからッ!!」
”ディセクター”鼓たゑ:『うう……っ!うううっあっ!』
”ディセクター”鼓たゑ:切り裂かれた塊が震える。
”ディセクター”鼓たゑ:その内部。亀裂の先に、脳髄の浮かぶガラス管が見える。
GM:続いてネリさん!行動値8!
ネリ・Y・ツグモリ:よっしゃ!マイナーであれします!ジェネシフト!
ネリ・Y・ツグモリ:みんなばらけてくれたし…
ネリ・Y・ツグモリ:2d10で。
ネリ・Y・ツグモリ:ネリ・Y(イェールマ)・ツグモリの侵蝕を+9(2d10->6,3)した(侵蝕:95->104)
ネリ・Y・ツグモリ:やったぁ
ネリ・Y・ツグモリ:メジャーアクション! 《コンセントレイト:ウロボロス》《原初の赤:エクスプロージョン》《原初の黒:プラズマカノン》!
ネリ・Y・ツグモリ:対象は鼓さん!
ネリ・Y・ツグモリ:振ります!
ネリ・Y・ツグモリ:10dx7+1
DoubleCross : (10R10+1[7]) → 10[1,1,2,3,5,6,7,7,10,10]+10[4,7,7,10]+10[3,6,10]+10[8]+1[1]+1 → 42

”ディセクター”鼓たゑ:ガード!球電の盾!
”ディセクター”鼓たゑ:中々硬いぞ!
ネリ・Y・ツグモリ:硬いよ~~~
ネリ・Y・ツグモリ:ネリ・Y(イェールマ)・ツグモリの侵蝕を+12した(侵蝕:104->116)
ネリ・Y・ツグモリ:5d10+28 どうだ!
DoubleCross : (5D10+28) → 28[6,4,1,9,8]+28 → 56

”ディセクター”鼓たゑ:出目が跳ねた!
GM:ぐあーっ
GM:残りHPは41でした!ガードで削っても、ギリギリ間に合わない!
ネリ・Y・ツグモリ:やったぜ!
”ディセクター”鼓たゑ:HP0に!そして不死不滅!
”ディセクター”鼓たゑ:HPを回復しつつ復帰!
日高ぼたん:生きギタないぜ~~~!
ネリ・Y・ツグモリ:おのれ~~~!復活!
ネリ・Y・ツグモリ:「……」大鎌の描く美しい軌跡を見た。
ネリ・Y・ツグモリ:そして、斬り落とされたケーブルを。亀裂に覗くガラス管を。あと少し。
ネリ・Y・ツグモリ:「……本当に。立派だわ、凍衿」
ネリ・Y・ツグモリ:自身の能力は、対象へ直接未分化レネゲイドを侵入させ、干渉すること。
ネリ・Y・ツグモリ:だが。その逆も可能だ。
ネリ・Y・ツグモリ:――すなわち、取り込んだレネゲイドを自身のものに親和・分化させ、
ネリ・Y・ツグモリ:本来持たないシンドロームの能力を一時的に発現する。
ネリ・Y・ツグモリ:レネゲイドの励起はまだ十分ではないが、これだけお膳立てされれば、近いことはできる。
ネリ・Y・ツグモリ:今の攻撃を受け、取り込み自体は完了しているのだから。
ネリ・Y・ツグモリ:彼我境界を薄め――
ネリ・Y・ツグモリ:「親和。構成認識。――疑似:」
ネリ・Y・ツグモリ:「配列定義(ディファインセルフ)」
ネリ・Y・ツグモリ:一瞬の電流閃光。ブラックドッグの能力。
ネリ・Y・ツグモリ:斬り落とされたケーブル塊へ走り、触れると
ネリ・Y・ツグモリ:それらが磁力で蠢くように繋がり、部屋を覆う機械へと無数に突き立っていく!
ネリ・Y・ツグモリ:「完全ではないけど。返してもらうわ、鼓」
ネリ・Y・ツグモリ:吸収された血液に代わり、相手のレネゲイドを更に取り込む。疑似的なブラム・ストーカー能力。
ネリ・Y・ツグモリ:部屋の主と同質に分化したシンドロームで、機器制御を奪取していく。道を作る!
”ディセクター”鼓たゑ:部屋全体がコントロールを失い
”ディセクター”鼓たゑ:君たちの足場のゆらぎも止まる!
GM:そして、行動値6!
GM:百代さんの手番!
百代まりあ:はい。
百代まりあ:マイナーで戦闘移動、鼓たゑに接敵。
百代まりあ:メジャーでコンボ【セントエルモの火】。
百代まりあ:≪コンセントレイト:ウロボロス≫+≪原初の赤:災厄の炎≫+≪原初の白:クロスバースト≫+≪プラズマカノン≫+≪原初の黒:オーバードーズ≫
百代まりあ:対象鼓たゑ。
百代まりあ:判定時にDロイス≪守護天使≫を起動します。
百代まりあ:12DX7+4
DoubleCross : (12R10+4[7]) → 10[1,1,1,1,4,4,5,6,8,9,10,10]+10[1,8,8,9]+10[7,8,9]+10[1,6,10]+4[4]+4 → 48

”ディセクター”鼓たゑ:ガード!それでも球電の盾!
”ディセクター”鼓たゑ:ダメージを!
百代まりあ:5D10+72 装甲有効
DoubleCross : (5D10+72) → 34[10,6,4,4,10]+72 → 106

GM:アホみたいな
GM:数字
ネリ・Y・ツグモリ:100点越え!
日高ぼたん:静かに怒っている
”ディセクター”鼓たゑ:耐えれるわけない!戦闘不能!
”ディセクター”鼓たゑ:蘇生HPは40でした。君たちの勝利だ!
百代まりあ:鞭のように、鋭利な刃のように振るわれるケーブルに、全身を切り裂かれ、貫かれながら。
百代まりあ:それでも足は止めず。一歩一歩、ゆっくりと、”ディセクター”に近付いていく。
百代まりあ:己に宿る力について、百代まりあは何も知らない。
百代まりあ:望んだものでも、与えられたものでもない。
百代まりあ:ただ、唯一のよすがであった祖母を亡くし、途方に暮れていたまりあに、いつの間にか備わっていたもの。
百代まりあ:その力はレネゲイド――背教者の名で呼ばれる。
”ディセクター”鼓たゑ:『わたし……わたしは……』
”ディセクター”鼓たゑ:『まだ……人を……壊し足りない……のに……』
百代まりあ:だが、百代まりあは自らの力が、彷徨う誰かを導くための、灯火であってほしいと。
百代まりあ:そう、願っている。
”ディセクター”鼓たゑ:歩み寄るたびに、制御を奪われたケーブル塊が崩れ
”ディセクター”鼓たゑ:内部のガラス管が露出していく。
百代まりあ:全身から血を流しながら、”ディセクター”の本体――鼓たゑのもとに辿り着き、
百代まりあ:ガラス管にそっと触れる。
”ディセクター”鼓たゑ:『……』
”ディセクター”鼓たゑ:薬液に浮かんだ脳髄には、表情などなく。
”ディセクター”鼓たゑ:ただそこにあるだけだ。
百代まりあ:「あなたも、いつか――遠い昔かもしれないけれど」
百代まりあ:「誰かを愛し、愛されることが、きっと、あったはずよ」
百代まりあ:「だから」
百代まりあ:「もう、お休みなさい」
百代まりあ:   ゴ  ォ  ン   
百代まりあ:鐘の音が鳴り響く。
百代まりあ:荘厳な鐘の音が、その場にいるすべての者の、耳ではなく、脳でもなく、もっと深い部分で鳴り響く。
百代まりあ:地下深く。冷たく孤独な、光など決して射さないはずのその場所に、
百代まりあ:どこか、上方から、一筋の白い光が射し込む。
百代まりあ:光に照らされたケーブルが、水槽が、すべてのものが物理法則を越えて、白い砂へと崩れ落ちていく。
”ディセクター”鼓たゑ:『ああ……はは……』
”ディセクター”鼓たゑ:『き、綺麗……ですね……』
百代まりあ:眩い光に、少しだけ目を細めて。
”ディセクター”鼓たゑ:『これで……やっと……』
”ディセクター”鼓たゑ:「やっ……と……?」
”ディセクター”鼓たゑ: が しゃん
”ディセクター”鼓たゑ:ガラス管は砕け、白い灰だけが残る。
百代まりあ:「……」
百代まりあ:「……御機嫌よう」
百代まりあ:そして、静かに目を伏せた。
百代まりあ:侵蝕率101>124
GM:---
GM:クライマックス戦闘終了
GM:バックトラックへ!
GM:今回はEロとかない!素振り!
晩翠凍衿:ロイス5個か……2倍振りします!
晩翠凍衿:128-10d10
DoubleCross : (128-10D10) → 128-51[6,3,10,3,2,3,3,8,3,10] → 77

日高ぼたん:ロイス6!素振り!
日高ぼたん:105-6d10
DoubleCross : (105-6D10) → 105-38[6,7,8,6,8,3] → 67

日高ぼたん:4点!
ネリ・Y・ツグモリ:同じく6!素振り!
ネリ・Y・ツグモリ:116-6d10
DoubleCross : (116-6D10) → 116-33[5,4,8,6,7,3] → 83

ネリ・Y・ツグモリ:5点!
百代まりあ:メモリ1個使って124>114
百代まりあ:114-5D10 1倍振り
DoubleCross : (114-5D10) → 114-29[6,10,1,4,8] → 85

百代まりあ:ヤッタネ
ネリ・Y・ツグモリ:みんな無事帰れてよかった~~!
晩翠凍衿:帰れたのでよし!
GM:オッケイ!
GM:では今回のシナリオは5点!いつもの5点で10点!
GM:ぼたんちゃんが14、晩翠さん13、残る二人が15でいいかな!
百代まりあ:いぇ~い
ネリ・Y・ツグモリ:イエス!
日高ぼたん:いぇい!
GM:オーライ!
GM:では贈呈!
百代まりあ:うめ……うめ……
日高ぼたん:ヨシ!
日高ぼたん:成長期~~
GM:そしてEDに行くぞ!

ED

GM:---
GM:第5支部・食堂
GM:---
GM:第5支部の広めの食堂は、今日だけ支部長付の貸し切りとなっており
GM:そこで日本支部チームの人員と、第5支部のメンバーで
GM:任務完了の立食パーティとなっている。
GM:ただし、支部長の意向でお酒は出ない。
梁田麗佳:「改めて、皆よくやってくれた」
梁田麗佳:「誰一人欠けることなくこの場に揃っているのは、それぞれの死力を尽くした働きのお陰だ」
梁田麗佳:「……宴会の挨拶にしては堅苦しすぎるか」
梁田麗佳:「ともかく、気安くしてほしい。第5(うち)の料理は中々評判だ」
梁田麗佳:「……乾杯」
日本支部隊員:「「「かんぱーい」」」
晩翠凍衿:「かんぱーい!」
ネリ・Y・ツグモリ:「乾杯。」グラスにはオレンジジュース。
日高ぼたん:「かんぱーい」
日高ぼたん:シュワシュワより炭酸抜きの方が好きなのでオレンジジュース。
百代まりあ:「乾杯」ジュースを掲げる。炭酸は飲めない。
ネリ・Y・ツグモリ:「ありがとう、麗佳。」自身のN市着任祝いも兼ねている場だ。
ネリ・Y・ツグモリ:「堅苦しいくらいでちょうどいいと思うわ。それだけの出来事だったもの」
ネリ・Y・ツグモリ:「本当に、みんな無事でよかった」
梁田麗佳:「そうか……いや」
梁田麗佳:「余りこういう言い方だと、子供達に喜ばれないからな」
梁田麗佳:髪をかきあげつつ、穏やかに笑って
梁田麗佳:「貴女には格別に礼を言わなくてはいけない、ネリ」
梁田麗佳:「よくあの子達を守ってくれた。感謝している」
ネリ・Y・ツグモリ:「……お互い様よ。それこそやめておきましょう」笑い返す。
ネリ・Y・ツグモリ:「いつまでも御礼を言い合って止まらなくなりそう」
梁田麗佳:「ああ……そうか、そうだな、確かに」
梁田麗佳:「彼らも貴女からすれば、まだ『子どもたち』か」
梁田麗佳:苦笑して
ネリ・Y・ツグモリ:「偉そうな口ぶりだけれどね」小さく自嘲するように。
ネリ・Y・ツグモリ:「対等な命だとは思っているのよ。ただ」
梁田麗佳:「お互い、ベストを尽くした」
梁田麗佳:「それで十分だろうな」
梁田麗佳:かちんと、君とグラスをぶつけて。
ネリ・Y・ツグモリ:「これが年を取ってしまうってことなんでしょうね。」ふふ、と笑ってグラスを受ける。
ネリ・Y・ツグモリ:「お節介になっていけないわ」
梁田麗佳:「私は貴女に比べれば若輩だが」
梁田麗佳:「年寄りじみていないかどうかは、気にしてしまうな。自分でも」
梁田麗佳:「……けれど、そうだな」
梁田麗佳:「先達として、後からやってくる者たちを見守ることが出来るのは」
梁田麗佳:「やはり、幸せなことだと思う」
ネリ・Y・ツグモリ:「……そうね。」頷く。
ネリ・Y・ツグモリ:「この街は特に……その幸せが失われることも多いと聞くから」
ネリ・Y・ツグモリ:「私も気合を入れ直すわ。」
ネリ・Y・ツグモリ:「……『神』もいるそうだしね」
梁田麗佳:「……ああ」
梁田麗佳:「彼らと……貴女たちの時代に何があり、どんな因縁がこの土地に渦巻いているのか」
梁田麗佳:「分からないことは多すぎる」
梁田麗佳:「それでも、今を生きる者たち、これから生まれる者たちのために」
梁田麗佳:「この日常の安寧は、譲れない」
晩翠凍衿:では、そこへ。
晩翠凍衿:「なーにー?何のお話ですか?」
梁田麗佳:「!」
晩翠凍衿:会話する二人の間に文字通り首を突っ込む!
晩翠凍衿:「また堅苦しい話してたんでしょ?」
梁田麗佳:「大人の話に首を突っ込む上に」
梁田麗佳:「ダメ出しとは、いよいよ口が減らないな」
梁田麗佳:「二人分の説教を聞きたいか?」
晩翠凍衿:「さっき気安くしろって自分で言ってたじゃないですかー」
晩翠凍衿:気後れする様子もなく、持っているグラスの中身をぐいと飲む。グレープフルーツジュース。
梁田麗佳:「揚げ足取りと言うんだそれは。全く」
梁田麗佳:言いつつも、嫌そうでもない。
ネリ・Y・ツグモリ:「ふふ、いいじゃない」微笑む
ネリ・Y・ツグモリ:「今はそういう、皆が幸せになってほしいって話をしていたんだから」
ネリ・Y・ツグモリ:「自由に楽しめるのはいいことよ」
晩翠凍衿:「でしょー?」
晩翠凍衿:「やるべき時はやって、楽しむ時は楽しまないと」
晩翠凍衿:「ネリさんに賛成でーす。2対1でーす」
梁田麗佳:「やれやれ。分が悪いな、これは」
梁田麗佳:「今日ばかりは、口うるさいのは控えておくか」
晩翠凍衿:「そうそう。だから支部長ももっと楽しんで!」
梁田麗佳:「いや。まずは言うべきことを、言ってからだ」
梁田麗佳:「……晩翠」
晩翠凍衿:「はい?」
晩翠凍衿:少し居住まいを正す。
梁田麗佳:「お前もよく無事で戻ってきてくれた」
晩翠凍衿:「……はい」真剣な顔。
梁田麗佳:「何よりも、それが一番大切だ」
晩翠凍衿:「……他には?」
梁田麗佳:「ん?」
晩翠凍衿:「…………」
梁田麗佳:「……ああ」
梁田麗佳:「お前はその武器に恥じない、立派な使い手だよ」
ネリ・Y・ツグモリ:「そうね、それは本当のことよ。」横で頷く。
ネリ・Y・ツグモリ:「誇っていい素晴らしい働きだったわ、凍衿」
ネリ・Y・ツグモリ:「ありがとう。」
梁田麗佳:「私と、彼女が証人だ」
梁田麗佳:「不服とは言わせないぞ」
晩翠凍衿:引き締めていた顔が少しずつ緩んでいく。「……えへへへへ」
晩翠凍衿:「でっしょー!?そうですよね!?」
晩翠凍衿:「もっと褒めてくれてもいいですよ!」
晩翠凍衿:「着任早々困難な任務に挑み!」
晩翠凍衿:「無事に役目を果たした!」
晩翠凍衿:「エリートのあたしを!」
百代まりあ:「証人なら、わたくしも」
百代まりあ:手掴み推奨のフライドチキンをナイフとフォークで丁寧に切り分けて食べている。
日高ぼたん:「はいはい、私も証人です」
日高ぼたん:片手にはグラスじゃなくてシャンパングラスに入れてもらったオレンジジュース。もう片手には紙皿にミートボールやスパゲティを確保している
晩翠凍衿:「ぼたんちゃん!まりあちゃーーーん!」
百代まりあ:「とってもエリートだったわ、凍衿」
百代まりあ:「その……何だったかしら」
百代まりあ:「パーソナルディフェンスウェポン?」
百代まりあ:「も、ばっちり使いこなしていたし」
日高ぼたん:「人との距離をはっきりしてそうですね」
晩翠凍衿:「ゾディアックウェポン!」
百代まりあ:「それ」
百代まりあ:「とっても格好良かったわ」
日高ぼたん:「ずばー!て感じで素敵でした!」
晩翠凍衿:「ねー!最後の時もさー!」
晩翠凍衿:「あの時は気付いてなかったけど、だいぶ鎌ならではって感じじゃなかった!?どう!」
日高ぼたん:「私がドカーン、てした後にすぐにシューンってして頂いたので凄く安心感有りました」
百代まりあ:「ええ、とってもカマカマしていたと思うわ」
ネリ・Y・ツグモリ:「ええ、ほんとね。おかげで私も追撃に繋げられたし」
ネリ・Y・ツグモリ:「その武器、凍衿に一番合っているんじゃないかしら」
日高ぼたん:「私の師匠も言ってました。弘法は筆を選ばずといいますけど、結局選んだ武器が一番合ってるんだって」
日高ぼたん:「一心同体って感じです!」
晩翠凍衿:「えへ……えへへへへへ……」
晩翠凍衿:「まずいちょっと泣けてきた……」
晩翠凍衿:目尻を拭う。
百代まりあ:「あらあら……凍衿ったら」ハンカチを手渡す。
晩翠凍衿:「ありがとうまりあちゃん……ぼたんちゃんも……」素直にハンカチを受け取る。
晩翠凍衿:「二人ともなんかめちゃくちゃ強くってびっくりしたけど……」
晩翠凍衿:「ちゃんと守れてよかったよう……」
晩翠凍衿:「……守れた?守れてた?」
ネリ・Y・ツグモリ:「勿論よ」
百代まりあ:「ええ、とっても頼りになったわ」
晩翠凍衿:「よかった……まりあちゃん……」
晩翠凍衿:「まりあちゃんのアレ何……?」
晩翠凍衿:「おばあさんのご指導の賜物……?」
百代まりあ:「?」
ネリ・Y・ツグモリ:「…確かに。まりあの能力は、私も見たことがない類型だったわ」
ネリ・Y・ツグモリ:「どういう原理なのかしら?」
晩翠凍衿:「なんか……すごいびっくりした……」
晩翠凍衿:「あと綺麗だった」
百代まりあ:「…………」にっこりと微笑んで。
百代まりあ:「おいしいわ、このお肉」露骨に話を逸らす。
晩翠凍衿:「えっどれ?うわっ本当だ美味しい!」
晩翠凍衿:たいへん速やかに逸らされる!
百代まりあ:「シェフの方にお礼を言わなくてはいけないわね」
ネリ・Y・ツグモリ:「…ふふ。」察して一人笑う。必要以上には追求しないでおく。
日高ぼたん:「そうだ!」
日高ぼたん:「梁田さんもありがとうございます」
梁田麗佳:「ん?」
日高ぼたん:「私、特にこの支部所属ってわけじゃないんですけど、参加させてもらって。嬉しいです」
梁田麗佳:「危険に巻き込まれておいて、喜ばなくていい」
梁田麗佳:呆れるように
梁田麗佳:「今回は無事で済んだが、こう上手くいくことばかりじゃない」
梁田麗佳:「くれぐれも、自分を大切にしろ。日高ぼたん」
日高ぼたん:「……あれ?」なんでこの空気に?と一瞬、首を傾げて
日高ぼたん:「あ、あ、違います。その事件のことはちゃんと巻き込まれたのはやだなって思ってるんですけど」
日高ぼたん:「その、参加ってことはこのパーティのことで。日本語じょうずじゃなくてすみません」
日高ぼたん:わたわた。両手に飲食物を抱えてあたふた。
梁田麗佳:「そうか……それならいい。少し無鉄砲なところがあるかと思って」
梁田麗佳:「こちらも老婆心が過ぎたな」
梁田麗佳:「お前自身が幸せと感じることに目を向けてくれているのなら、それが何より私達にも喜ばしい」
梁田麗佳:「……この穏やかな時間を、守る甲斐もある」
梁田麗佳:パーティで談笑する人々を横目に眺める。
日高ぼたん:「はい、心配してくれてありがとうございます」
日高ぼたん:「その、少し前に知り合った友達にも、ちゃんと危ないことはせずに帰ってきてねって言われてますから」
梁田麗佳:「なら心配はいらないか。……よければ」
梁田麗佳:「これからも百代や晩翠と、仲良くしてやってくれ」
日高ぼたん:「はい」特に考える時間も入れずに
日高ぼたん:「まりあさんも、晩翠さんも……その、ネリさんや梁田さんも」
日高ぼたん:「お友達になりたいなって思ってますから」
梁田麗佳:「友達、か」
梁田麗佳:「……ああ、それはいいな」
日高ぼたん:「なにか困ってたら助けてもらって…困ってたら、一緒にどうにかしたいなって思いますので」
梁田麗佳:「では、私たちも今日からお前の友達だ」
梁田麗佳:「改めてよろしく頼む、日高ぼたん」
日高ぼたん:「……はい!」笑顔で答える
日高ぼたん:「梁田さんもよろしくおねがいします」
日高ぼたん:両手が塞がってるのでぺこり、と頭を下げて
梁田麗佳:「ゆっくり食べろ、喉に詰まるぞ」
梁田麗佳:愉快そうに笑って。
日高ぼたん:「…………」ちょっと気恥ずかしくなり
日高ぼたん:「……あ、美味しいお料理ってどれですか?」
日高ぼたん:盛り上がる方に声をかける
晩翠凍衿:「これ!」
日高ぼたん:「おぉ!」
晩翠凍衿:ぼたんちゃんの皿にローストビーフを20枚くらい盛る。
晩翠凍衿:ドサーッ!
日高ぼたん:「……おぉ!?」
ネリ・Y・ツグモリ:「食欲旺盛ね」
百代まりあ:「食べすぎてはだめよ、ぼたん」
百代まりあ:「あとで英語の宿題を手伝っていただく約束だもの」
日高ぼたん:「あれ?私の自由意志だと思われてます??」
日高ぼたん:「覚えがありますコレ!お姉ちゃんとの旅行でホームパーティに招かれた時のBBQです!!」
日高ぼたん:「冤罪!冤罪ですよ!?」
日高ぼたん:「……あ!まりあちゃん用の英語の教材は用意してますから安心してくださいね!」
晩翠凍衿:「えー?たんと食べなよ!」
晩翠凍衿:「おいしいから大丈夫だよ!」
ネリ・Y・ツグモリ:「若いうちに食べるのはいいことだわ」
ネリ・Y・ツグモリ:笑っている。
日高ぼたん:「それは大丈夫じゃない時の話では!?」
日高ぼたん:「ネリさんも若いなら手伝ってくださいよぉ!」
ネリ・Y・ツグモリ:「むっ」
ネリ・Y・ツグモリ:「そう言われると弱いわね…」
ネリ・Y・ツグモリ:お箸を持って近づく。外人顔だが当然長生きなので使える!
日高ぼたん:「ほらほら!」十枚ぐらい押し付ける
日高ぼたん:「晩翠さんもMVPとして食べると良いと思います!お祝いされるべきです!」
晩翠凍衿:「もちろん食べてるけど?」きょとんとする。
晩翠凍衿:皿にローストビーフが40枚くらい盛ってある。
日高ぼたん:「……食べてる」
日高ぼたん:倍以上の量を見てちょっと愕然。
日高ぼたん:体に比して少食なのだ
ネリ・Y・ツグモリ:「育ち盛りなのね」同じくあまり食べる方ではない。
日高ぼたん:「あの、失礼ですが太りません?」
晩翠凍衿:「平気」平然と。
晩翠凍衿:「だから食べなよおー」
晩翠凍衿:「おっきくなりたくないのかー?」
日高ぼたん:「……それは」弱いところを疲れた
日高ぼたん:「大きくなりたいですが………!」
百代まりあ:「食べられるときに食べておいたほうがいいわよ」
日高ぼたん:「食べるときに割と食べもしますが………!」
百代まりあ:「大丈夫よ、ぼたん」
百代まりあ:「すらりとしていても、ふくよかでも」
百代まりあ:「ぼたんはぼたんじゃない」
ネリ・Y・ツグモリ:「その通りね」
晩翠凍衿:「ほらあ。お友達もこう言ってる」ぼたんちゃんの肩に腕を回す。
晩翠凍衿:「大丈夫……太ったと思ったらその時に考えればいいんだよ……すぐやめられる……みんなそうしてる……」
日高ぼたん:「……あれ?やはりこれは私が食べる流れ!?」
日高ぼたん:「逃げ場を塞がれました!?」
日高ぼたん:「それは駄目な文句ですよ!体重3桁の人がよく言うんですよ!」
日高ぼたん:「離して、離して!横には大きくなりたくない……!」じたばた
日高ぼたん:肉体1なので肉体4のエリートJK
日高ぼたん:に叶うはずもなく
日高ぼたん:肩に手を置かれているだけなのに、根を張ったように体が動かず、口だけしか動かない
日高ぼたん:そして、唯一の抵抗として大きく開けた口の中に。
百代まりあ:「はい、ぼたん」
百代まりあ:「あーん」
日高ぼたん:「あーん?」
日高ぼたん:反射的に差し出されたそれをくわえてしまい。
日高ぼたん:薄くスライスされた肉片に凝縮された旨味が口の中に広がる。
日高ぼたん:「……」
日高ぼたん:噛み締めて
日高ぼたん:ごくん
日高ぼたん:「…………うぅ、美味しい」
百代まりあ:それを見て、にっこりと笑う。
百代まりあ:「おいしいのはいいことよ」
百代まりあ:「はい、ぼたん」
百代まりあ:もう一枚差し出して。
百代まりあ:「あーん?」
日高ぼたん:「……………」
日高ぼたん:動かない体。抗議に使える口を開けた瞬間に突っ込まれるローストビーフ。
日高ぼたん:養殖される鴨のような光景はなるほど。
日高ぼたん:詰みという言葉が頭に浮かぶ
日高ぼたん:美味しさは詰み。
日高ぼたん:「………あーん」
日高ぼたん:諦めたように、幸せを享受した。
GM:---
GM:ED終了!
GM:完璧なEDになったようですね
GM:お疲れ様でしたー!!
日高ぼたん:勝算ですね
ネリ・Y・ツグモリ:完璧ですね
日高ぼたん:お疲れさまでした~~~~!!!
百代まりあ:お疲れさまでした~!
ネリ・Y・ツグモリ:友達同士の仲良し、これに勝るものはない
ネリ・Y・ツグモリ:お疲れさまでした~~!
晩翠凍衿:お疲れさまでしたー!ハチャメチャに楽しかった!
日高ぼたん:背の高いお友達に餌付けされる130cm女子~~~!!
日高ぼたん:楽しかったです!