『クレイドル・ホテルの一夜』


メインログ | 雑談

キャラクターシート

PC1:鼎 良臣キャラシート
PC2:晩翠 凍衿キャラシート
PC3:天王寺 マリエキャラシート

GM:ヨシ!
GM:では初めていきましょう、突発2日セッション!
GM:まずは自己紹介!PC1の鼎さんからだ!
GM:どうぞ!
鼎 良臣:PC1!
鼎 良臣:鼎 良臣(かなえ・よしおみ)。23歳フリーランス何でも屋をしてます。
鼎 良臣:何でも屋って言ってもほんとに何でもするわけではないですが、水回りの修理とか引っ越し屋とかもするし
鼎 良臣:あと荒事も頼まれればそれなりにこなします。UGNには協力的!
GM:大分なんでもする方のなんでも屋だ!
鼎 良臣:どうぞごひいきにー
鼎 良臣:性格的にはわりと淡々としている方で、ちょっと離人症っぽいところがあります。
鼎 良臣:自分のことを他人事っぽく見ていたり、自分を「彼」って呼んだり、そういうタイプ!
鼎 良臣:ノイマン/オルクスなので、能力のせいかもしれない。
GM:独特な間合いの持ち主だ
鼎 良臣:基本的には即席武器とディストーションで射撃攻撃を社会で行います!
鼎 良臣:社会も高めなので、ミドルも役に立てたらいいなと思っております。
鼎 良臣:そんな感じかな……他人とは仲良くしたいと思ってるので、彼をよろしくお願いします!
GM:よろしくお願いしてやろうじゃあねえかよぉ~~
GM:では次!
GM:PC2!晩翠さん!
晩翠凍衿:わたくしの出番というわけですわね!
GM:お嬢様汚染が脳まで…
晩翠凍衿:ハッ……いけないいけない
晩翠凍衿:晩翠凍衿(ばんすい しえり)。最近になってN市外からやってきたエリートUGNチルドレンです。
GM:いよっ、日本一!
晩翠凍衿:なぜエリートと断言できるのか……?それはこの大鎌をごらんあそばせ!
晩翠凍衿:選ばれしチルドレンにのみ与えられるゾディアックウェポンを託された者の一人であり、これで高い攻撃力を発揮したり命中修正がダウンしたり侵蝕率が余分に上がってしあmったりするのですわ~!
GM:悲しき性能…
晩翠凍衿:あっ嘘です。単純にとても強力な武器です。
晩翠凍衿:そんな感じで複雑な乙女心を抱えています!
晩翠凍衿:本人も実際そこそこ優秀かつ善人ですが、やたら調子に乗りやすかったり、優しさを発揮するにあたって相手の心情を考慮できなかったりする。そういう面があるという噂です。
晩翠凍衿:性能は純粋に前衛!ダメージダイスを振り直したり、100%を超えたら範囲攻撃ができたりします。
晩翠凍衿:多分こんなところ!よろしくお願いします!
GM:よろしくエリート!
GM:そしてそんな晩翠さんの今回のバディ!
GM:天王寺さんどうぞ!
天王寺 マリエ:ハイ!
天王寺 マリエ:「どてっ腹、ブチ抜いたげるわ!」
天王寺 マリエ:UGN第九支部所属エージェント、トリガーハッピー女の天王寺マリエ(てんのうじ・まりえ)です。二十歳!
天王寺 マリエ:チルドレン上がりの武闘派! みんなの笑顔が第一! 愛銃をぶっ放せることが第二! 他は三の次!
天王寺 マリエ:砲とも言うべき超火力のスナイパーライフルであらゆる障害をずどんずどんしていきます。
天王寺 マリエ:性格としてはトリガーハッピーで元気のいいおねえちゃんです。
天王寺 マリエ:性能としてはとにかく単体火力特化! 最高にカッコよく仕上げたレッドテンペストをブっ放して気持ちよくなります。100%からポルターでさらに本気出す。
天王寺 マリエ:N市にたくさんいらっしゃるレッテン使いのパイセンたちに負けないように頑張りたい……!
天王寺 マリエ:でも社会はゴミカスなので……ミドルは……お願いします……なんとか……助けてパトロン……
天王寺 マリエ:以上、よろしくお願いします。
GM:暴力の匂いがプンプンしやがるぜ―!
GM:存分に相方を振り回そうな!
GM:というわけでこんなファンキー3人組でやってきましょう!よろしくおねがいします!

OP:1

GM:では早速PC1のOP!鼎さん侵蝕どうぞ!
鼎 良臣:36+1d10
DoubleCross : (36+1D10) → 36+6[6] → 42

GM:---
GM:第9地区・ホテル『グランデ・ウルル』
GM:---
GM:部屋の窓から外を見る。
GM:N市第9地区の星空のような夜景が一望できる。
GM:君はこの高級ホテルに、とある仕事のためやってきていた。
GM:その内容とは、『護衛』である。
GM:護衛対象は元FHの研究員。
GM:ベッドの上でトランクケースを抱えて震え上がっている。
鼎 良臣:金髪に近い茶髪、黒のスーツの青年が窓から護衛対象に目を移す。
鼎 良臣:「綺麗ですよ、外」言いながらカーテンは閉める。
徳島恒美:「……今はそういう気分じゃないわ」
徳島恒美:美しい黒髪の女だ。憔悴しきった様子で応える。
鼎 良臣:「まあ、そうでしょうねえ。『彼』だって緊張してるみたいだし」
鼎 良臣:「おっと」
鼎 良臣:「おれも、緊張してるみたいです」言い直す。
徳島恒美:「時々不思議な言い方をするわね」
徳島恒美:「自分のことを、まるで他人事みたいに……」
鼎 良臣:「その方が楽というか、効率的じゃないです?」
徳島恒美:「効率的?」
鼎 良臣:「何かあった時に、最大効率で動けるでしょ。自分が他人だと」
鼎 良臣:椅子を引いて座る。
徳島恒美:「……」
徳島恒美:「よく、わからないわ」
徳島恒美:「自分は自分だもの」
徳島恒美:ぎゅ、と
徳島恒美:再びトランクを抱きしめる。
GM:……女はFHからの逃亡者である。
GM:君が知っているのはそれだけだ。
GM:彼女には今後の展望さえ不確からしく
GM:君は「一週間の間自分を守って欲しい」という以上の指示は何も受けていない。
GM:そして、今日がその7日目だ。
徳島恒美:「どうすればいいのかしら」
徳島恒美:ぽつり、と呟く。
鼎 良臣:「この先のこと、ですか?」
徳島恒美:「……」
徳島恒美:黙り込む。
鼎 良臣:「それとも、今日の夜食かな」冗談めかして。
徳島恒美:「そうね、それも」
徳島恒美:「考えないと」
徳島恒美:力なく笑う。
鼎 良臣:「ちゃんと腹に入れとかないと、明日の朝飯のことまで考えらんないですしね」
鼎 良臣:特に力づけるでもなく、淡々と。
徳島恒美:「ええ……」
徳島恒美:「あなたと一緒に食事を摂ることは出来ないけど」
徳島恒美:「この一週間、ありがとう」
徳島恒美:「とても安心できたわ。ボディーガードさん」
鼎 良臣:「仕事ですからね。あと」
鼎 良臣:「期限はまだ終わってないので、そこはよろしくお願いしますよ」
鼎 良臣:引き出しに入れられたペンを片手でくるくると回している。
徳島恒美:「そうね……あと」
徳島恒美:壁の時計を見る。
GM:君と彼女の契約が終わるまでは
GM:あと1時間と少しだ。
鼎 良臣:「木登りは、降りる時に一番怪我しやすいって言うんですよ」
鼎 良臣:「最後の最後がね。だから気をつけて」
鼎 良臣:ペンをポケットに突っ込みながら。
徳島恒美:「……貴方のほうがずっと若いのに」
徳島恒美:「落っこちる心配をされてたら、仕方ないわね」
徳島恒美:ふ、と笑って。
GM:その時
GM:奇妙な音が聞こえてくる。
GM:みよーん。みよよーん。
GM:楽器の音色だ。廊下の方から聞こえる。
鼎 良臣:「……?」
鼎 良臣:「音楽? ホテルの廊下に?」
徳島恒美:「!!」
徳島恒美:不審に体を強張らせる。
鼎 良臣:ゆっくりと立ち上がり、徳島さんの方に近寄る。
鼎 良臣:「心当たりでも?」
徳島恒美:「いいえ……けれど」
徳島恒美:「普通じゃ、ないわよね」
徳島恒美:怯えた表情でドアの方を見ている。
鼎 良臣:「……おれがドアを開けて確認をします」
鼎 良臣:「合図をしたら、すぐ部屋を飛び出せるように」
徳島恒美:「!」
徳島恒美:立ち上がった君に、手を伸ばそうとするが
徳島恒美:「ええ……わかったわ」
徳島恒美:ぐっと手を握りしめて、立ち上がる
GM:君はドアへと近づく。
GM:みよーん、みよーん。
GM:音は続いている。
鼎 良臣:「大丈夫。彼はまだちゃんと平静です」
鼎 良臣:「あなたを庇うことくらい、問題ない」
鼎 良臣:ドアへと手を掛け、ゆっくりと開く。
GM:ノブがキイと回る
GM:その瞬間、音がぴたりと止み
GM:  キ ンッ
GM:ドアが無数の破片に切り刻まれる!
鼎 良臣:「!」
GM:不可視の刃は君の指先もかすめるが
GM:微かに血が出る程度だ。
徳島恒美:「鼎くん!」
鼎 良臣:「下がって!」中に声をかける。
徳島恒美:「っ!」
鼎 良臣:《テレキネシス》
鼎 良臣:ドアの破片をいくつか制御し、廊下側へと飛ばす!
GM:みよん。
GM:音が鳴るとともに、粉々に砕かれた破片が床に落ちる。
GM:部屋に入ってくるのは
GM:ゆるりとした服を着た、針金細工のようにひょろながい偉丈夫だ。
GM:その腕にはシタールが抱えられている。
嵯峨根丑寅:「おや、おやおやおやおや」
嵯峨根丑寅:「鼎さんではないですか」
嵯峨根丑寅:「こんな場所でお会いするとは奇遇の極み」
GM:男は嵯峨根丑寅(さがね・うしとら)。
GM:君と顔見知りであり、フリーランスの荒事師だ。
鼎 良臣:「ああ、どうも」
嵯峨根丑寅:「ええ、どうも」
嵯峨根丑寅:ぺこりと頭を下げる
鼎 良臣:「もうちょっとのどかなところで会いたかったかもな……」
嵯峨根丑寅:「そうですねえ、現場でお会いするのは初めてですもの」
鼎 良臣:頭を下げたところに、破片を浮かせて飛ばす。
嵯峨根丑寅:みよん。
嵯峨根丑寅:指先が弦を弾き
嵯峨根丑寅:また破片が砕ける
嵯峨根丑寅:「いい得物でしょう。ふふふ」
嵯峨根丑寅:「ぼくの自慢なんです」
鼎 良臣:「ああ、そういうお気に入りみたいなのはいいよね……」一歩下がる。
鼎 良臣:「彼には……おれには、あんまりそういうのないから」
嵯峨根丑寅:「そちらの人」
嵯峨根丑寅:「渡してもらってもよろしいですか?」
鼎 良臣:「一時間と少し後なら」時計を見る。
鼎 良臣:「今はちょっとまだ、上がる時間じゃないんで」
鼎 良臣:「おれの方も、抵抗せざるを得ない」
嵯峨根丑寅:「んー」
嵯峨根丑寅:「鼎さん、その辺り律儀ですから」
嵯峨根丑寅:「出直してもいいんですけどね……その間にご婦人を逃されても困ります」
鼎 良臣:「信用商売だってのはそっちもわかってるでしょ?」
嵯峨根丑寅:「まあね。ええ、はい」
嵯峨根丑寅:「ただやっぱり、オススメはしないですね。抵抗」
嵯峨根丑寅:「なにせ」
嵯峨根丑寅:すると体を避ける、同時に――
GM:ぎゅおん!!
GM:その背後から、高速回転する手斧が飛来する!
鼎 良臣:「!」斧と徳島さんの間に割って入る!
徳島恒美:「!?」
GM:ざしゅっ!!
GM:君の肩口を切り裂いて、斧は戻っていく。
嵯峨根丑寅:「なにせ、もうひとりいますから」
剛田マサノスケ:ぱしっ
剛田マサノスケ:その後ろから現れた大男が、斧をキャッチする。
鼎 良臣:「……っ、ああ、これ痛いな……」肩を押さえながら。
鼎 良臣:最大効率。自らの犠牲を厭わないということ。だが、あまりに分が悪い。
剛田マサノスケ:「うあっはっはっは!」
剛田マサノスケ:「野郎が1人ついてるっていうから」
剛田マサノスケ:「谷原か、それとも高嶺の野郎かとも思ったが」
剛田マサノスケ:「鼎のボウズか!オイ!相変わらずひょろっちいな!」
剛田マサノスケ:「飯ちゃんと食ってんのか!うあっはははは!」
鼎 良臣:「夜食を食べ損ねたんだよ」
剛田マサノスケ:「うあっはは!口は減らねえな!」
剛田マサノスケ:ぎゃりんと両手の斧をこすり合わせ、火花を立てる
鼎 良臣:「口が減ったら食べるものも食べられない……」言いながら徳島さんを逃がすルートを探す。
鼎 良臣:(参ったな。彼もだいぶ焦ってるぞ。二対一、か)
嵯峨根丑寅:「さて」
嵯峨根丑寅:「引き渡していただけるなら、別に」
嵯峨根丑寅:「我々がここに来たのは『1時間後だった』という事でもいいですよ」
嵯峨根丑寅:「評判は落とすような真似はしません。ええ。友達のことですしね」
鼎 良臣:ふう、と息を吐く。
鼎 良臣:「タイムカード、ごまかすやつ。嫌いなんだよね」
嵯峨根丑寅:「……そうですか」
鼎 良臣:「ホワイトでやってるんで」初めてにこりと笑う。
鼎 良臣:ちらりと徳島さんを見る。
徳島恒美:顔面蒼白となり、震えている。
剛田マサノスケ:「そいつは、残念だ、なあ!!」
剛田マサノスケ:二丁の斧が、君たちに迫る!
鼎 良臣:ぐい、と徳島さんの腕を引く。
鼎 良臣:そのまま身をかがめ、斧をかわしてどうにか廊下へと走ろうと試みる!
剛田マサノスケ:「おっとぉ!」
剛田マサノスケ:がごっ!
剛田マサノスケ:峰打ちで君だけを弾き飛ばす!
徳島恒美:「ッ!鼎くん!!」
鼎 良臣:「……がっ!」
鼎 良臣:弾かれ、ごろりと床に転がる。
徳島恒美:「私、私」
徳島恒美:「どうすれば……!」
徳島恒美:完全にパニックになっている
鼎 良臣:転がりながら、転がっている自分を俯瞰で見ているような感覚。
鼎 良臣:「に」そこからどうにか意識を引き戻す。
鼎 良臣:「逃げろ!」
徳島恒美:「……!」
鼎 良臣:「走れ! 逃げろ!」
徳島恒美:一瞬、息を呑んで
徳島恒美:目を伏せてから、立ち上がり、駆け出す
嵯峨根丑寅:「ダメですよ。ダメダメ」
嵯峨根丑寅:みよよん。
徳島恒美:バシュッ!
徳島恒美:足首に切り傷が走る!
徳島恒美:「うああっ!!」
GM:がたん!!がしゃっ!!
GM:床に転がったトランクケースが開く。
徳島恒美:「あ」
徳島恒美:呆然とした表情。
嵯峨根丑寅:「?」
剛田マサノスケ:「なんだ、ありゃ」
鼎 良臣:「……これは」
GM:ケースから転がりだしたのは
GM:透明のガラス管のような容器。
GM:液体に満たされており、その中に浮かんでいるのは
GM:人間の、赤ん坊のように見える。
???:「ああ」
???:「あああん!ああああん!!」
???:赤ん坊が泣き出す。
???:ふわりとガラス管が宙に浮かび
剛田マサノスケ:「オイどういうこった!」
嵯峨根丑寅:「さて、しかし……」
徳島恒美:「いけない!」
GM:ぐっ ごぉおおおおっ
GM:ぎゅるるん!!
GM:パズルを組み替えるように
GM:周囲の空間が歪んでいく!
鼎 良臣:「……!?」
GM:歪みの渦は赤ん坊を中心に広がっていき
GM:――逃げる間もなく、君たちを飲み込んだ。
GM:---
GM:シーン終了。ロイスのみ可能です。
鼎 良臣:徳島恒美さんに○護衛/無関心 で取得!
鼎 良臣:以上でです!

OP:2

GM:イエス!
GM:では次!
GM:晩翠さんと天王寺さんのOP!
GM:侵蝕どうぞ!
天王寺 マリエ:41+1d10
DoubleCross : (41+1D10) → 41+9[9] → 50

晩翠凍衿:晩翠凍衿の侵蝕率を+3(1d10->3)した(侵蝕率:33->36)
GM:---
GM:第9地区・国道○号線
GM:---
GM:君……晩翠凍衿は学校帰りにUGNからの招集を受けて
GM:R事案と思われる怪現象の発生現場へと急行していた。
GM:現場は第9地区のホテル。
GM:ペアを組み作戦にあたるのも、第9地区の人員である。
GM:君たちは乗り込んだ護送車両の中で、顔を合わせるのだった。
天王寺 マリエ:「いやぁ、なんだかんだこの街だ、事件は絶えないねぇ」大仰なギターケースを横に抱えて、ケラケラ笑っている。
晩翠凍衿:「あたしは最近来たばっかりですけど、よく駆り出されますねえ。他所で噂になるのも分かるって感じ」
晩翠凍衿:「はじめまして。“スワッシュバックラー”、晩翠凍衿です」
晩翠凍衿:車内、制服姿のごく普通の女子高生と言った出で立ちで、しかし落ち着き払って挨拶をする。
晩翠凍衿:傍らの床に置いてある荷物は、棺桶めいた黒い直方体の箱。
天王寺 マリエ:「はじめまして。アタシはマリエ。"真紅の炎"(レッド・フレイム)の天王寺マリエ。どう呼んでくれてもダイジョブだよ」
天王寺 マリエ:「……今日の事件はこの子で解決できるようなのだといいんだけどねぇ」ギターケースをぽんぽんと叩く。
天王寺 マリエ:「そっちも随分な大荷物だ」
晩翠凍衿:「……ええ、まあ。ふふ」微笑みを深めて。
晩翠凍衿:中身は無論ゾディアックウェポンであり――そちらに話題が移ったということは、すなわち自慢するチャンスなのだ!
晩翠凍衿:「本当はこんなの使う機会がない方がいいんですけど。残念ながら、すぐにお見せすることになるんでしょうね。残念ながら!」
晩翠凍衿:ちっとも残念そうではない顔。
天王寺 マリエ:「そうだね。使う機会が無いのが本当は一番だけど、残念ながら!まことに残念ながら!抜く機会の方が多いんだよねぇ」こっちも笑顔。
晩翠凍衿:「ねー!本当ですよねー!」
晩翠凍衿:「あんまり見せびらかすもんじゃないって言われたんだけどなー!」
晩翠凍衿:別に危険だからとかではなく、貰った直後に周りの人間に自慢しすぎたのでそう言われている。
天王寺 マリエ:「ふふ、得物にかなり自信あるみたいだね。アタシもますます現場が楽しみだぁ」
晩翠凍衿:「えへへ。頼りにしてくださいね。あたしも頼りにするので」
晩翠凍衿:「エリートチルドレンとして、先輩をきっちりサポートして見せますよ」拳を握る。
天王寺 マリエ:「おっ、そう言われるとお姉さんも張り切っちゃう。よろしくね、しえりちゃん!」
天王寺 マリエ:「後輩に情けないところは見せらんないからね」
晩翠凍衿:「はい。よろしくお願いします!」
晩翠凍衿:頭を下げつつ、ちらりとギターケースを一瞥する。単なるカモフラージュか、本当に楽器で戦うのか。実際に興味のあるところではあった。
晩翠凍衿:次いで、視線は窓の外へ。
GM:車両は停止し
GM:君たちは路地へと降り立つ。
GM:目の前に聳えるのはホテルの建物だが
GM:辺りは不気味なほど静まり返っている。
UGN職員:「内部でなんらかの領域が展開されていると思われます」
UGN職員:「くれぐれもお気をつけて」
晩翠凍衿:「ありがとうございました。行ってきますね」スタッフに一礼し、黒いケースを背負い直して。
天王寺 マリエ:「オッケー、この美少女コンビにまかせんしゃい」ヒラヒラと手を振って職員に応える。
晩翠凍衿:「美少女」まじまじと天王寺さんを見つめる。
天王寺 マリエ:「みっつしか違わないでしょ、まだまだイケる……イケるよね……? 美女アンド美少女だとゴロが悪いし……」ギターケースを背負いながら。
晩翠凍衿:「あ、ハタチなんですか」
晩翠凍衿:「いややっぱり無理じゃないです?」
晩翠凍衿:「あたしでさえちょっと抵抗ありますよ、美少女」あっけらかんと。
天王寺 マリエ:「結構バッサリくるねしえりちゃん……じゃ、敏腕UGNコンビでいきましょう、ゴーゴー!」後半は半ば誤魔化すように。
晩翠凍衿:「えっ……あっこれ失礼だったやつですね……?」こちらはこちらで口元を押さえて。
晩翠凍衿:「ごほん。ともかくそう、それで!行きましょう!」突入の構え!
GM:---
GM:シーン終了!ロイスのみ可能!
天王寺 マリエ:仲間/晩翠凍衿/〇信頼/不安で取得!
晩翠凍衿:天王寺マリエ/〇連帯感/罪悪感 で

合流

GM:では次!
GM:合流シーン!全員登場!
鼎 良臣:鼎 良臣の侵蝕率を+8(1d10->8)した(侵蝕率:42->50)
鼎 良臣:わお
晩翠凍衿:晩翠凍衿の侵蝕率を+1(1d10->1)した(侵蝕率:36->37)
天王寺 マリエ:50+1d10
DoubleCross : (50+1D10) → 50+1[1] → 51

GM:---
GM:グランド・ウルル
GM:ロビー
GM:---
GM:君たちは封鎖されたホテルに足を踏み入れる。
GM:そこには異様な景色が広がっていた
GM:ジグザグに折れ曲がるエスカレーター、上下が逆になったエレベーター。
GM:絨毯はめくれ上がり、植木鉢は真横になって壁に張り付いている。
GM:そのロビー……だったらしき場所に
GM:1人の男が気を失っているのを、君たちは見つける。
GM:鼎さんです。
晩翠凍衿:「……む」進入後は一転、真面目な顔で歩を進めていた。
晩翠凍衿:「誰かいますね。あたしが近付くので、警戒をお願いしても?」
晩翠凍衿:無論天王寺さんへ。
天王寺 マリエ:「オッケー任せて」がしゃりとギターケースを降ろす。
晩翠凍衿:ひとまず徒手、しかし何かあればすぐ武器を抜けるよう、背中のケースの位置を確かめて接近し、
晩翠凍衿:「もしもーし。大丈夫ですか?生きてらっしゃいます?」何も起こらなければ、様子を見つつ男の体を揺さぶる。
鼎 良臣:スーツ姿の青年が、床にごろりと転がっている。揺さぶられて軽く身じろぎする。
鼎 良臣:「……」
鼎 良臣:ゆっくり目を開けて、目の前の少女を見ているような、見ていないような。
鼎 良臣:「ああ、うん。生きてるみたいだな……」
晩翠凍衿:「……おはようございます。はい、おそらくは」
晩翠凍衿:(UGNの人……?)服装を見てなんとなく。
鼎 良臣:身体を起こす。周りを見る。
鼎 良臣:「……なんだこりゃ」
鼎 良臣:「ああ、ええと、あれかな。UGNの人?」
晩翠凍衿:「あ、話が早くて助かりますね」やや相好を崩して。
鼎 良臣:「なんか状況的に、こんなとこに未成年が起こしに来たらそうかなって……」
晩翠凍衿:「ホテルのスタッフとかではないようで。ついでにUGN寄りのオーヴァードとかだともっとありがたいんですけど」
鼎 良臣:「ああ、うん。彼はフリーランスだけど、UGNにはできるだけ協力はしてるよ」
晩翠凍衿:「彼?」
鼎 良臣:「あ、彼というのはおれのことで、何でも屋をやってる」
鼎 良臣:「で、今回はここのホテルで仕事をしくじったところ」
鼎 良臣:「"カゲワズライ"鼎 良臣。よろしく」
晩翠凍衿:「……ふむ」
晩翠凍衿:「とりあえず大丈夫そうです!」後ろを振り返り、天王寺さんを手招く。
天王寺 マリエ:「状況、クリアっぽい?」
天王寺 マリエ:馬鹿みたいなデカさをしていて、これまた馬鹿みたいな真っ赤にペイントされた狙撃銃を構えた女が寄ってくる。
鼎 良臣:「こっちもこっちですごいな……」銃を見て。
晩翠凍衿:「ひとまずそう見ておいた方がいいかと」完全に信用したわけではない。
天王寺 マリエ:「あ、物騒なモン向けててゴメンね? えーっと」
鼎 良臣:「いや。おれも向けてるし」ポケットに手を突っ込み、いつでもペンを取り出せるようにしている。
晩翠凍衿:「“カゲワズライ”さんだそうですが。第九の方で面識などは」
天王寺 マリエ:「うん、ウチで正規人員足りない時に、何回か依頼してたはず。フリーランスの外注さんで」
鼎 良臣:「そういうこと。今回は完全に無関係の案件だったけど、UGNはいいお得意さんだよ」
天王寺 マリエ:「じゃあおあいこで、せーのでおろそっか」せーの、と言って砲めいた狙撃銃を降ろす。
鼎 良臣:ぱ、と手をポケットから取りだして振る。
晩翠凍衿:「おお……ちょっと格好いい」まるきり違う動作で構えを解き合った二人に対して。
晩翠凍衿:「あたしも抜いとけばよかったかな……」
天王寺 マリエ:「オッケー。それで、もしかしてこの……前衛芸術的な……ぐねぐね領域について、もしかして何か知ってたりするかな?」
鼎 良臣:「詳細は知らない、ただ、さっきのあれが発生現場だったのかも」
晩翠凍衿:「あれ?」
鼎 良臣:「ちょっと睨み合いがあって……その中で妙な赤ん坊が現れて」
GM:……君が語りだそうとした時
GM:がたん!がたたん!
GM:背後から不審な物音が鳴る。
晩翠凍衿:「!」
GM:振り返った君たちが目にしたものは……
GM:勝手に動き回る、二脚の椅子と机!
イス・モンスター:「チェアーッ!」
晩翠凍衿:「喋った!」
天王寺 マリエ:「ぽ、ポルターガイスト!?」
鼎 良臣:「なんだあれ……」
テーブル・モンスター:「デスクーッ!」
テーブル・モンスター:がからっがからっ
テーブル・モンスター:四足歩行(?)で君たちに襲いかかってくる!
GM:---
GM:一旦シーンを終了。次でミドル戦闘に入ります。
GM:ロイスと購入が可能!
晩翠凍衿:鼎さんに 〇有為/不信 でロイスを。
晩翠凍衿:購入は応急手当狙い!
晩翠凍衿:2dx>=8
DoubleCross : (2R10[10]>=8) → 10[3,10]+7[7] → 17 → 成功

晩翠凍衿:良い滑り出しですわ
鼎 良臣:晩翠さんと天王寺さんに○安堵/無関心で取得します。
鼎 良臣:うーん、応急手当かな
鼎 良臣:4dx+2=>8
DoubleCross : (4R10+2[10]>=8) → 10[3,3,5,10]+6[6]+2 → 18 → 成功

鼎 良臣:たかい
天王寺 マリエ:ロイスは一旦保留!
天王寺 マリエ:購入はシューターズジャケット狙いで。
天王寺 マリエ:1dx+1>=13
DoubleCross : (1R10+1[10]>=13) → 10[10]+10[10]+4[4]+1 → 25 → 成功

天王寺 マリエ:うそでしょ
鼎 良臣:すご
晩翠凍衿:!?
天王寺 マリエ:着ます。以上で。
GM:やりおる!

ミドル:1

GM:では次!
GM:ミドル戦闘に入ります!全員登場!
鼎 良臣:鼎 良臣の侵蝕率を+9(1d10->9)した(侵蝕率:50->59)
晩翠凍衿:晩翠凍衿の侵蝕率を+8(1d10->8)した(侵蝕率:37->45)
天王寺 マリエ:51+1d10
DoubleCross : (51+1D10) → 51+4[4] → 55

GM:マップは以下!
GM:---
GM:グランド・ウルル
GM:ロビー
GM:---
GM:マップは以下!
GM
イス・モンスター、テーブル・モンスター
10m
PC

GM:イスとテーブルはそれぞれ行動値6です。
GM:セットアップから!
天王寺 マリエ:こちらなし!
晩翠凍衿:ない!
鼎 良臣:なし!
GM:エネミーもなし!
GM:手番は晩翠さんから!
晩翠凍衿:ほいさ!
晩翠凍衿:マイナーで戦闘移動、モンスターたちに接敵。メジャーで《コンセントレイト:エグザイル》《貪欲なる拳》《風鳴りの爪》。
晩翠凍衿:イス・モンスターに攻撃します!
晩翠凍衿:8dx7
DoubleCross : (8R10[7]) → 10[5,5,6,7,8,9,9,10]+5[1,5,5,5,5] → 15

晩翠凍衿:ひくい
イス・モンスター:回避!
イス・モンスター:5dx
DoubleCross : (5R10[10]) → 8[2,2,4,6,8] → 8

イス・モンスター:無理!ダメージを!
晩翠凍衿:2d10+2d10+11 ダメージ
DoubleCross : (2D10+2D10+11) → 4[2,2]+5[3,2]+11 → 20

晩翠凍衿:2,2,2を振り直し!
晩翠凍衿:14+3d10
DoubleCross : (14+3D10) → 14+10[7,1,2] → 24

晩翠凍衿:微妙だな……!
イス・モンスター:耐えます!
イス・モンスター:ギリッギリで残る!
晩翠凍衿:ヌウーッ。まあよい
晩翠凍衿:ばしゃん、と音を立て、背負ったケースが口を開ける。
イス・モンスター:だからっだからっ
イス・モンスター:「チェアーッ!」
イス・モンスター:イスが君たちに突進してくる!
晩翠凍衿:視線はそちらに向けたまま、開いた隙間に手を差し入れ、慣れた動作で得物を引き抜く。真紅の刃の大鎌が現れ、ケースは脱落して床に落ちる。
晩翠凍衿:「……んんん」
晩翠凍衿:敵の挙動は単純。向かってくる動きに合わせ、ただ鶴嘴めいて振り下ろす……が。
晩翠凍衿:座面を割り、大方の構造を砕くも、完全に停止させるには至らない。
イス・モンスター:バキン!
イス・モンスター:「……」
イス・モンスター:「チェアーッ!」
イス・モンスター:生物とは違う!血も出なければ骨もない!
イス・モンスター:お構いなしに突っ込んでくるぞ!
晩翠凍衿:「あーっ!ごめん!すみません!」半ば予期していたように叫ぶ。
晩翠凍衿:「どうやったらいいかよく分かんない……!椅子と戦ったことないし……!」
晩翠凍衿:晩翠凍衿の侵蝕率を+9した(侵蝕率:45->54)
GM:ということで天王寺さんの手番!
GM:どうぞ!
天王寺 マリエ:押忍!
天王寺 マリエ:イスの残りがギリギリなら……鼎さんに頼んでこっちはテーブル狙ってみるか!
天王寺 マリエ:マイナーは放棄! メジャー!
天王寺 マリエ:▼真紅の炎(レッド・フレイム)=《C:エンジェルハィロゥ》Lv3+《天からの眼》Lv3
天王寺 マリエ:対象はテーブル・モンスター!
天王寺 マリエ:(1+7)dx7 命中
DoubleCross : (8R10[7]) → 10[1,6,7,7,7,8,8,10]+10[4,5,6,8,8,9]+5[5,5,5] → 25

テーブル・モンスター:テーブルのほうね!
テーブル・モンスター:回避!
テーブル・モンスター:5dx
DoubleCross : (5R10[10]) → 10[3,3,3,4,10]+3[3] → 13

テーブル・モンスター:ダメージを!
天王寺 マリエ:3d10+31 ダメージ
DoubleCross : (3D10+31) → 20[8,6,6]+31 → 51

テーブル・モンスター:でかくね!?
テーブル・モンスター:即死!
天王寺 マリエ:1d10 HPロス
DoubleCross : (1D10) → 8

天王寺 マリエ:「早速出番だよ!」自らが掲げる得物に声をかける。
天王寺 マリエ:「あれぶっ飛ばしたら備品代の請求とかどうなんだろ? ……まぁ詳しいことは後で支部長に任せて、アタシは」ニヤリと笑って。
天王寺 マリエ:「ぶっ放す!!!」テーブルに銃口を向け、引鉄を引く。 轟音。
テーブル・モンスター:「デスッ」
テーブル・モンスター:バゴォオオン!!
テーブル・モンスター:派手に爆発四散!木くずとなって散る!
天王寺 マリエ:「ヒューッ! ブルズアイ! テーブルの目ってどこにあんのかわかんないけど!」
天王寺 マリエ:「あと、お願い!」
GM:続いて行動値6の鼎さん&イス2つ!
GM:PC優先!かなえさんどうぞ!
鼎 良臣:はーい!
鼎 良臣:マイナーで2m後退。
鼎 良臣:メジャー、コンボ『ダンス・マカブル』。《コンセントレイト:ノイマン》《ディストーション》《即席武器》《コンバットシステム》。
鼎 良臣:対象はイス・モンスター。侵蝕10上昇。
鼎 良臣:判定!
鼎 良臣:9dx8+4
DoubleCross : (9R10+4[8]) → 10[1,1,2,2,3,3,8,8,8]+10[3,6,8]+5[5]+4 → 29

鼎 良臣:よしよし
鼎 良臣:鼎 良臣の侵蝕率を+10した(侵蝕率:59->69)
イス・モンスター:回避!
イス・モンスター:5dx
DoubleCross : (5R10[10]) → 10[5,5,6,9,10]+2[2] → 12

イス・モンスター:ぐええ
イス・モンスター:ダメージを!
鼎 良臣:3d10+14 装甲有効
DoubleCross : (3D10+14) → 17[9,7,1]+14 → 31

イス・モンスター:イス…死す!
イス・モンスター:戦闘不能!
鼎 良臣:振り向きもせず、背後の壁にくっついた植木鉢を《テレキネシス》で持ち上げる。
鼎 良臣:「……右から行く」言いながら、左からイスに向けて叩きつける。これはフェイント。
イス・モンスター:「チェッ」
イス・モンスター:言葉を理解しているのかいないのか、動きは誘導される
鼎 良臣:イスが一瞬反応した隙を突き――
鼎 良臣:ポケットの中のペンが、座面に突き刺さる!
鼎 良臣:先ほどの攻撃で半壊していたひびが、大きく広がる!
イス・モンスター:「チェアーーーーーッ!!」
イス・モンスター:バカン!
イス・モンスター:木くずとなって砕け散った。
鼎 良臣:「はい、おしまい」
鼎 良臣:「さっきの、どうも。結構助かったよ」晩翠さんに。
鼎 良臣:「おれ、そういう得物みたいなの持ってないから。弱いの」
鼎 良臣:木くずの中からペンを拾い直す。
晩翠凍衿:「あ、いや……」
晩翠凍衿:「こちらこそ助かりました。一発で決められてたらよかったんですけど」やや表情が渋い。
天王寺 マリエ:「二人ともお疲れーっ! 超やるじゃん!! かっこいい!!」ちょっとハイになっている。
晩翠凍衿:「……ふふ。マリエさんも」
晩翠凍衿:「すごいカッコよかったです。バガーンって!」
鼎 良臣:「そっちはやたら強かったね。あれは向けられたくない」
鼎 良臣:くるん、とペンを回してまたポケットに。
天王寺 マリエ:「これだけが取り柄だかんね」
晩翠凍衿:「んんんん。あたしも」
晩翠凍衿:「次!次はもうちょっとかっこいいとこを見せるので!」
晩翠凍衿:さすがにこの体たらくでは武器の自慢もできない!
天王寺 マリエ:「頼りにしてるよ、しえりちゃん。どうやら大分滅茶苦茶空間みたいだからね」
鼎 良臣:「次はないといいなあと彼は思っているけども」机椅子の残骸を見る。
鼎 良臣:「そうはいかないんだろうね」
晩翠凍衿:「あはは。これで解決したら拍子抜けすぎます」
GM:君たちは残骸を観察するが
GM:ただの木屑と綿だ。
GM:破壊されたごく普通の椅子と机、ということしかわからない。
天王寺 マリエ:「……どうやって動いてたんだろ。しかも喋ってたし」
鼎 良臣:「……徳島さんたちはどうしてんのかな……」辺りを見ながら。
晩翠凍衿:「徳島?」
晩翠凍衿:「四国……?」
鼎 良臣:「おれの依頼人。四国は関係ない」
天王寺 マリエ:「そうだ。さっき聞きそびれた、アレ。赤ん坊とかなんとか。聞かせてもらえると助かるなぁ」
晩翠凍衿:「おお。そうそう、それですよ」武器を仕舞いつつ。
鼎 良臣:「ああ、そうだ。状況把握しないとな」
GM:---
GM:シーン終了。ロイスと購入が可能です。
GM:情報共有はシーンの間にやる感じ!
天王寺 マリエ:同行者/鼎良臣/〇連帯感/不信感 でロイス取得!
天王寺 マリエ:購入は応急手当狙いで
天王寺 マリエ:1dx+1>=8
DoubleCross : (1R10+1[10]>=8) → 4[4]+1 → 5 → 失敗

天王寺 マリエ:失敗! 以上!
晩翠凍衿:ロイス保留。購入はUGNボディアーマーを狙いましょう
晩翠凍衿:2dx>=12
DoubleCross : (2R10[10]>=12) → 6[1,6] → 6 → 失敗

晩翠凍衿:だめ!
鼎 良臣:ロイスは保留!
鼎 良臣:じゃあUGNボディアーマーで
鼎 良臣:5dx+2=>12
DoubleCross : (5R10+2[10]>=12) → 8[1,2,5,6,8]+2 → 10 → 失敗

鼎 良臣:財産点2使用して購入、装備!
鼎 良臣:財産点残り11点。以上!
GM:なんでそんなお金持ってんの!?
天王寺 マリエ:お、お金持ち
晩翠凍衿:フリーランスなのに……(偏見)
鼎 良臣:社会型とパトロンの力……

ミドル:2

GM:それではやってまいりましょう
GM:ミドルに入ります!シーンプレイヤーは鼎さん!
GM:他全員登場可能!
鼎 良臣:鼎 良臣の侵蝕率を+6(1d10->6)した(侵蝕率:69->75)
鼎 良臣:たかいよ!
晩翠凍衿:晩翠凍衿の侵蝕率を+9(1d10->9)した(侵蝕率:54->63)
天王寺 マリエ:1d10+59
DoubleCross : (1D10+59) → 9[9]+59 → 68

鼎 良臣:みんな高い
GM:では
GM:---
GM:グランド・ウルル
GM:ロビー
GM:---
GM:君たちはロビーで出会った男……鼎と共に謎のポルターガイストを退け
GM:お互いの状況を共有する
GM:このホテルに宿泊していた、FHの研究員。
GM:それを追う荒事師たち。
GM:彼女の抱えていたケースから出現した、ガラス容器に閉じ込められた赤ん坊。
GM:そしてその直後に起きた、空間の歪曲現象。
GM:そうした経緯について、UGNの2人は知ることになるでしょう。
鼎 良臣:淡々とした他人事のような口調で説明をし終える。
天王寺 マリエ:「オーケーオーケー。よくわかんないけど大体分かったよ。いつも通りに不思議な事件だ」
晩翠凍衿:「ほんと気軽に起きますね、こういうの」いっそ感心したような口調。
鼎 良臣:「まあ、依頼はもう終わってるんだ。へまをしたとは言え」変なところにある時計をちらりと見る。
GM:時計の針は、既に依頼の時間を超えている。
GM:君が仕事としてこの現象に付き合う理由は、もう無いだろう。
鼎 良臣:「UGNが見逃してくれるなら、さっさと帰って休むのが一番だと判断はしてる」
晩翠凍衿:「……」天王寺さんに視線を向ける。
天王寺 マリエ:「アタシたちは多分、その赤ん坊をなんとかしなきゃって事なんだけど……」
鼎 良臣:「……」
鼎 良臣:ほんの少しだけ表情を動かす。
鼎 良臣:「ただ、彼はあんまり納得をしてないみたいだな」
鼎 良臣:「おれは」言い直す。
天王寺 マリエ:「アフターケアもお仕事のウチ、って判断?」
天王寺 マリエ:「正直、手は多い方が助かるなー、なんて……後から正式な依頼として、支部長に予算回してもらってもいいだろうし……」
鼎 良臣:「残業、あんまりしたくないんだけど」
鼎 良臣:「そうだな、中途半端な状態で手を引くのは気持ちが良くない、と感じている」
鼎 良臣:「UGNから依頼が来るなら、言うことないな」
天王寺 マリエ:「おっけ! それじゃ決まり! この件が終わるまで、お仲間になっちゃいましょう! 今なら両手に華で超お得だし!」
晩翠凍衿:「……了解です」安心したように少し表情を緩めて。
鼎 良臣:「そうなるな。よろしく……ええと、名前なんだっけ」
天王寺 マリエ:「アタシはマリエ。"真紅の炎"(レッド・フレイム)、天王寺マリエ」
晩翠凍衿:「晩翠凍衿。コードは“スワッシュバックラー”」
鼎 良臣:「おれはさっき言ったっけ。鼎 良臣。よろしく」
鼎 良臣:「なるほど、両手に華だな。羨ましい……」ふと視線を泳がせて。
鼎 良臣:「……いや、おれか……」少し首を傾げる。
晩翠凍衿:「嬉しい、でいいじゃないですか」笑う。
鼎 良臣:「すまんね。おれはちょっと能力のせいで時々変な反応するから。ま、気にしないで」
晩翠凍衿:「ふーん……?」
天王寺 マリエ:「ま、腕前はさっき見てるし。既に貴重な情報も頂いたわけだし。バリバリ頼っちゃうかんねぇ」
鼎 良臣:「ほどほどにお願いしますよ……」軽く笑う。
GM:そうして君たちは、この奇怪な状況への調査を開始する。
GM:情報収集に入りましょう。
GM:---
GM:プライズ制で進めていきます。
GM:データは以下。
GM
技能:情報/UGN、知覚
難易度:9
進行値:0/9

GM:それぞれレッツトライ!
鼎 良臣:《ミーミルの覚書》使用して〈情報:UGN〉でチャレンジします
鼎 良臣:7dx+2=>9
DoubleCross : (7R10+2[10]>=9) → 8[1,2,2,3,7,8,8]+2 → 10 → 成功

天王寺 マリエ:うおお! 〈情報:UGN〉で! コネ:UGN幹部/ストーンを起動して振ります!
天王寺 マリエ:3dx+2
DoubleCross : (3R10+2[10]) → 8[4,6,8]+2 → 10

晩翠凍衿:情報/UGNでコネUGN幹部を使って振ります!
晩翠凍衿:4dx+2
DoubleCross : (4R10+2[10]) → 10[2,5,6,10]+10[10]+5[5]+2 → 27

晩翠凍衿:これがエリートだ
鼎 良臣:うお
鼎 良臣:晩翠ちゃんすごい
天王寺 マリエ:しえりちゃん、エリート……
GM:晩翠さん!
GM:ではプライズ3獲得!
GM:進行値:3/9
GM:開示される内容は以下です。
GM:1.ホテル内部の状況
GM:見た目の通り、空間や物質が著しくねじ曲がっており
GM:オルクス能力の影響を受けているものと考えられる。
GM:引き返す道さえも現在進行系で変化を続けているため
GM:脱出するためには原因を解決する他になさそうだ。
GM:2.徳島恒美について
GM:UGNのデータベースから、詳しい来歴を引き出すことが出来た。
GM:FHセル、”ツイーザー”の構成員としてUGNに顔を知られており
GM:様々な実験、開発を行っていたようだ。
GM:3.ツイーザーセルについて
GM:かつてこの街で大規模テロ”崩落戦”を起こした7つのFHセルのひとつ。
GM:機械技術に長けており、レネゲイド兵器の開発、人体のサイバネティクス改造など
GM:非人道的な実験を続けていたが、UGNによる崩落戦の鎮静以降、勢力は衰え続け
GM:現在は僅かな残党たちが活動するのみとなっている。
GM:……現在わかることは以上です。
GM:---
GM:君たちはねじ曲がった廊下や階段を
GM:時折に暴れまわるインテリアの襲撃を受けながら進んでいく。
レイゾウコ・モンスター:「ヒヤシーーッ!!」
レイゾウコ・モンスター:パカパカと扉を開きながら、飛びかかってくる小型冷蔵庫!
天王寺 マリエ:「うええ酔いそう転びそう邪魔ァ!」ふらふらと歪んだ廊下を駆け抜けながら、射撃! 弾丸は過たず冷蔵庫の中心を貫く!
レイゾウコ・モンスター:バカーン!!
レイゾウコ・モンスター:粉々に粉砕され、残骸が転がる。
晩翠凍衿:「ナイスショットです」ぱちぱちと拍手をして。
鼎 良臣:「すごいな」
鼎 良臣:破壊された冷蔵庫の残骸からバターナイフを見つけて拾っておく。
鼎 良臣:「もうこれ、帰って寝るのは無理くさいな……」辺りを見る。
天王寺 マリエ:「入ってきた入り口ももう分かんないもんねぇ」眉を顰める。
晩翠凍衿:「ちょっと、見て回ってこようとしたんですけど」
晩翠凍衿:手には抜き身の大鎌。異常な地形を《軽功》で踏破して偵察に出、少しばかり家具との戦闘経験を積みもしたが。
晩翠凍衿:「構造がどんどんメチャクチャになっていってますね。闇雲に歩き回っても迷うだけみたい」
晩翠凍衿:「あんまり離れるとはぐれそうなので、戻ってきました。この先も単独行動はやめた方がいいかも」
天王寺 マリエ:「チーム行動ってことね、おっけーおっけー」
鼎 良臣:「了解」
晩翠凍衿:「で、あと……ツイーザー?」
晩翠凍衿:「徳島さんって方の所属してたセルらしいんですが。あたしは来たばっかりであんまり分からなくて」
晩翠凍衿:知ってます?という視線を天王寺さんに向ける。
天王寺 マリエ:「一応、話には聞いてるよ。なんか兵器開発とかすっごいやってたセルだって。今は大分没落気味らしいけど」
鼎 良臣:「おれは敢えてその辺の話は聞いてなかったんだけど、そっか」
鼎 良臣:守れと言われれば守るだけだ。余計な情報は邪魔になることもある。
天王寺 マリエ:「まぁ、『元』らしいし。そういうのがイヤになったのか、没落したからイヤになったのかはわかんないけど」
天王寺 マリエ:「直接会って話を聞ければラクなんだけど、見つかるかなぁ……」ぐねぐねの視界を見やって。
鼎 良臣:「実験か……あの赤ん坊もその……?」
晩翠凍衿:「どうなんでしょうね。そもそもなんでそんなもの持って逃げたのやら……」
晩翠凍衿:「鼎さんとしてはどんな印象だったんですか?」
晩翠凍衿:「徳島さん。何か企んでそうとか、それとも案外いい人っぽかったとか」
鼎 良臣:「そうだなあ……」
鼎 良臣:「臆病な人、という印象が一番強かったな」
晩翠凍衿:「臆病」
鼎 良臣:「トランク抱えてガタガタしてて、いざという時はパニクってた」
鼎 良臣:「そういう人間が、でも逃げ出さざるを得ないような状況だった……のか?」
鼎 良臣:「彼女の善悪を判断する材料はまだ揃ってないけど」
鼎 良臣:「本当はおれ、知りたかったんだよな。あの人の事情」
鼎 良臣:「だからまあ、進むしかないなら進みましょっか」廊下を見る。
天王寺 マリエ:「……おっけー、そんじゃ。確かめに行きましょう。善悪とか、真実とか、いろいろ」
GM:---
GM:シーンを終了します。ロイスと購入が可能。
晩翠凍衿:ロイスは保留にします。購入はUGNボディアーマーを
晩翠凍衿:3dx>=12
DoubleCross : (3R10[10]>=12) → 10[4,7,10]+10[10]+4[4] → 24 → 成功

GM:!?
GM:ど、どうした晩翠!
鼎 良臣:すごい
晩翠凍衿:あら……わたくしはいつも通りですけれど……?
晩翠凍衿:どうかなさって?
晩翠凍衿:ともかく買えたので装備!
天王寺 マリエ:お嬢様だ……
天王寺 マリエ:ロイスは保留! 調達は応急手当キット狙いで!
天王寺 マリエ:2dx+1>=8 調達:応急手当
DoubleCross : (2R10+1[10]>=8) → 9[1,9]+1 → 10 → 成功

天王寺 マリエ:あ、手に入れた応急手当、使ってもよろしいでしょうか……?
鼎 良臣:ロイスは保留!
鼎 良臣:クリスタルシールド購入チャレンジ!
鼎 良臣:5dx+2=>25
DoubleCross : (5R10+2[10]>=25) → 10[2,5,8,9,10]+10[10]+8[8]+2 → 30 → 成功

鼎 良臣:うお!?
鼎 良臣:びっくりした……装備します。以上!
天王寺 マリエ:皆お買い物上手だ……
GM:ホテルには色々あるな…

ミドル:3

GM:では
GM:次!シーンプレイヤーは晩翠さん!他全員登場可能!
鼎 良臣:一旦様子見!
晩翠凍衿:晩翠凍衿の侵蝕率を+8(1d10->8)した(侵蝕率:63->71)
天王寺 マリエ:68+1d10
DoubleCross : (68+1D10) → 68+8[8] → 76

GM
技能:情報/UGN、知覚
難易度:9
進行値:3/9

GM:レッツトライ!
晩翠凍衿:さっきと同じく情報UGNでコネ使用!
晩翠凍衿:5dx+2>=9
DoubleCross : (5R10+2[10]>=9) → 7[4,5,5,7,7]+2 → 9 → 成功

天王寺 マリエ:〈情報:UGN〉で、コネ:UGN幹部/ストーンを起動して振ります。
天王寺 マリエ:3dx+2>=9
DoubleCross : (3R10+2[10]>=9) → 6[2,3,6]+2 → 8 → 失敗

天王寺 マリエ:んー、2点財産入れて10点の成功にしたい!
晩翠凍衿:おとな財力!
GM:オッケイ!
GM:では2点追加で5/9!
GM:折返しを超えてイベントが起こります
GM:---
GM:グランド・ウルル
GM:空中レストラン
GM:---
GM:君たちは、見晴らしのいい空中レストランへと辿り着く。
GM:しかし店内はめちゃくちゃに破壊され、食器やテーブルの残骸が散乱している。
GM:店の片隅に君たちが見たのは……。
徳島恒美:「きゃああ!」
徳島恒美:力なく蹲る女性と
シャンデリア・モンスター:「ゴゴージャジャス!」
シャンデリア・モンスター:それに浮遊回転しながら迫る、巨大なシャンデリア!
鼎 良臣:登場します。
鼎 良臣:鼎 良臣の侵蝕率を+1(1d10->1)した(侵蝕率:75->76)
晩翠凍衿:ダイス・モンスターが空気を読んだ
鼎 良臣:キン!
鼎 良臣:金属音が響き渡り、シャンデリア・モンスターにフォークが突き立つ!
鼎 良臣:キン、キン、キン!
シャンデリア・モンスター:「ジャスッ!」
シャンデリア・モンスター:君の方へと、ぎゅるりと振り返る。
鼎 良臣:《テレキネシス》で浮遊させた食器類を、続けざまに投げ放つ!
シャンデリア・モンスター:「ゴージャス!!」
シャンデリア・モンスター:ギュルギュルと回転し、食器を砕きながら向かってくる!
鼎 良臣:「ああ、ここ」
鼎 良臣:「弾は多いんだけど決め手に欠ける、から」
鼎 良臣:「あとはよろしく」
鼎 良臣:すい、と一歩下がる。
晩翠凍衿:「任されました!」
晩翠凍衿:入れ替わりに前へ出る。体を捻り、得物を大きく後ろに引いた姿勢。
晩翠凍衿:シャンデリアの接近に合わせ、踏み込む。振るった刃は円の軌跡。相手とは逆の回転の動き。
晩翠凍衿:衝突。さらに二度、三度。真紅の旋風となり、澄んだ破砕音を立て続けに轟かせて。
シャンデリア・モンスター:「ご、じゃ」
シャンデリア・モンスター:交錯、すれ違ってふよふよと進み
シャンデリア・モンスター:が しゃん !
シャンデリア・モンスター:バラバラの残骸となって落下する。
晩翠凍衿:「ふーっ」
徳島恒美:「……鼎、くん?」
徳島恒美:怯えた表情で顔をあげる
鼎 良臣:「ああ、どうも。無事です?」徳島さんに。
徳島恒美:「ええ、ええ……だけど」
徳島恒美:「どうして貴方が……契約の時間は、もうとっくに」
鼎 良臣:「残業です」
鼎 良臣:「あとまあ、巻き込まれちゃったんで。自分なりにいろいろ気になって」
鼎 良臣:「あなたがどういう人なのか、とかね。あえて気にしないでいたから」
徳島恒美:「……」
徳島恒美:「『彼』の」
徳島恒美:「気が変わったの?」
鼎 良臣:「『彼』はずっとそうでした」
鼎 良臣:「ちょっと歯止めを緩めただけ」
徳島恒美:「……そう」
徳島恒美:「まだまだ、貴方のこと何も知らなかったのね」
徳島恒美:苦笑して
徳島恒美:「ありがとう……鼎くん、本当に……」
徳島恒美:よろめきながらも立ち上がる
鼎 良臣:「ま、いろいろ話を聞かせてもらいたいな」
鼎 良臣:そっと支えながら。
徳島恒美:「ええ、そうね……1人で抱え込んでいる状況でも無いし」
徳島恒美:「貴方を巻き込んでしまったもの」
徳島恒美:「……そちらの2人は?」
天王寺 マリエ:「どーも、UGNです。R案件の鎮圧にやってきました」
晩翠凍衿:「……そんな感じでーす」
鼎 良臣:「お互い協力しようと、そういうことに」
徳島恒美:「UGN……」
徳島恒美:僅かに身を強張らせるが
徳島恒美:「そうね、状況を解決するためには」
徳島恒美:「……あの子のためには」
徳島恒美:「もう、あなた達を頼らせてもらうしか無いのかも」
徳島恒美:「……お話します、私と」
徳島恒美:「”クライング・ベイビー”について」
GM:---
GM:シーンを終了します
GM:ロイスと購入が可能
天王寺 マリエ:ロイスは保留。調達は応急手当もう一個!
天王寺 マリエ:2dx+1>=8 調達:応急手当
DoubleCross : (2R10+1[10]>=8) → 3[1,3]+1 → 4 → 失敗

天王寺 マリエ:失敗! 以上!
晩翠凍衿:ロイスはたぶん次あたりに取ることになりそう。購入は強化素材を狙います。
晩翠凍衿:3dx>=15
DoubleCross : (3R10[10]>=15) → 6[2,5,6] → 6 → 失敗

晩翠凍衿:だめ!
鼎 良臣:徳島さんへのロイスを○興味/隔意に変更します。
鼎 良臣:あ、じゃあ代わりに買おう
鼎 良臣:どっち優先かな
鼎 良臣:マリエさん回復してた方が良さそうですかね
天王寺 マリエ:そうだ、さっき買ったの結局まだ使ってないや
鼎 良臣:おっと
晩翠凍衿:おお
天王寺 マリエ:使ってよかですか! 応急手当!
GM:どうぞ!
天王寺 マリエ:使います!
天王寺 マリエ:2d10 回復
DoubleCross : (2D10) → 14[4,10] → 14

天王寺 マリエ:全快!
鼎 良臣:じゃあ強化素材いきましょう
鼎 良臣:5dx+2=>15
DoubleCross : (5R10+2[10]>=15) → 10[1,4,5,7,10]+3[3]+2 → 15 → 成功

鼎 良臣:まじか
鼎 良臣:晩翠ちゃんどうぞ!
天王寺 マリエ:買い物上手……
GM:みんなダイス走るな!
晩翠凍衿:やったー!
晩翠凍衿:ありがとうございます!
晩翠凍衿:攻撃力+1!

ミドル:4

GM:では次―
GM:続けてプライズ!シーンは晩翠さん!
GM:他全員登場可能!
晩翠凍衿:晩翠凍衿の侵蝕率を+1(1d10->1)した(侵蝕率:71->72)
天王寺 マリエ:76+1d10
DoubleCross : (76+1D10) → 76+1[1] → 77

鼎 良臣:鼎 良臣の侵蝕率を+3(1d10->3)した(侵蝕率:76->79)
天王寺 マリエ:急に落ち着いてきた
鼎 良臣:ほんとだ
GM
技能:情報/UGN、知覚
難易度:9
進行値:5/9

GM:レッツトライ!
天王寺 マリエ:〈情報:UGN〉で、コネ:UGN幹部/ストーンを起動して振ります!
天王寺 マリエ:3dx+2>=9
DoubleCross : (3R10+2[10]>=9) → 8[2,7,8]+2 → 10 → 成功

晩翠凍衿:5dx+2
DoubleCross : (5R10+2[10]) → 9[3,5,8,8,9]+2 → 11

晩翠凍衿:さっきまでと同じ組み合わせ!
鼎 良臣:《ミーミルの覚書》使用。〈情報:UGN〉で!
鼎 良臣:7dx+2=>9
DoubleCross : (7R10+2[10]>=9) → 6[1,2,3,3,3,4,6]+2 → 8 → 失敗

鼎 良臣:うそお
天王寺 マリエ:そんな日もある……
晩翠凍衿:ミーミルの覚えがめでたくないのでは?
鼎 良臣:財産点全部使っても晩翠ちゃんに勝てない
鼎 良臣:おのれミーミル……
GM:15個振ってノークリティカル!
GM:そんな日もある
GM:ということで、進行は7/9!
GM:ここで明かされる情報は
GM:NPCに直接話してもらいましょう
GM:---
GM:グランド・ウルル
GM:宿泊部屋
GM:---
GM:君たちは比較的正常な状態の部屋を見つけ
GM:一時の休息を取る。
徳島恒美:「……ツイーザーは」
徳島恒美:「分裂したの。新たなセルとして、一部が袂を分かった」
徳島恒美:「この話はまだそう多くの人間に知られていないと思う……UGNにも、FHにも」
徳島恒美:「私は研究者としてその”足抜け”側についた」
徳島恒美:「分化したセルの名前は”トイボックス”」
徳島恒美:「首謀は”トイマスター”という男よ」
晩翠凍衿:「ふむふむ」ベッドの縁に腰掛けて聞いている。
天王寺 マリエ:「マスターエージェントまで出てくるなんて、すごい大事な気配だわぁ」
徳島恒美:「私達は新しいパトロンを手に入れたという彼の言葉につられて、"トイボックス"でのプロジェクトに加担した」
徳島恒美:「もしかすれば」
徳島恒美:「居場所が変われば、もう一度まともな生き方も出来るんじゃないかって」
徳島恒美:「そんな……本当に浅はかな打算もあってね」
鼎 良臣:「難しいよな、まともな生き方」
徳島恒美:「けど、間違いだった……ええ……」
徳島恒美:「本当に、私達は馬鹿だったの」
徳島恒美:「と、”トイマスター”は、狂っていた」
徳島恒美:肩が震えだす、顔色がみるみる青ざめていく
徳島恒美:「今ならわかる」
徳島恒美:「ツイーザーはずっと、あいつを抑え込んでいたの」
徳島恒美:「そ、その力が弱まって、自由になっただけ」
徳島恒美:「あ、あんな、あんなことを」
徳島恒美:「あんな酷いことを……!」
徳島恒美:「うう、ああああっ」
徳島恒美:取り乱し、涙を浮かべる
晩翠凍衿:「…………」
鼎 良臣:「落ち着いて」淡々と声をかける。
徳島恒美:「……はぁ……はぁっ」
徳島恒美:「けど、本当は……」
徳島恒美:「最初から分かっていたこと……」
徳島恒美:「私達がやってきたのは、そういう事なんだって」
徳島恒美:「いつも誰かに力で従わされていたって、自分たちに言い聞かせてきたけど」
徳島恒美:「それでも誤魔化しようがないくらい、突き付けられてしまっただけ」
徳島恒美:「……だけど、私は」
徳島恒美:「もうこれ以上……あんなものを見たくなかった……」
鼎 良臣:「だから、逃げ出した?」
徳島恒美:「……ええ」
徳島恒美:「あれは”クライング・ベイビー”」
徳島恒美:「生後まもない赤ん坊を無理矢理にオーヴァードとして覚醒させ」
徳島恒美:「『補助器具』の中でレネゲイドコントロールを増幅させる」
徳島恒美:「……私が開発に参加したの」
徳島恒美:「何人も、何人も」
徳島恒美:「赤ん坊を……!」
鼎 良臣:「だけど、逃げ出した」
鼎 良臣:「ただ生きるだけなら、そのまま研究してた方が楽だったろうにね」
徳島恒美:「……」
徳島恒美:「今更、やり直せるなんて思わない……だけど」
徳島恒美:「あの子は、”クライング・ベイビー”はジャームじゃない」
徳島恒美:「処理ではなく確保を……どうかお願いします」
鼎 良臣:「……おれはあなたは、臆病な人だと思ってたけど」
鼎 良臣:「とんでもないな。強い人だよ」
徳島恒美:「そんなことないわ」
徳島恒美:「何もかも、決めるのが遅すぎた」
鼎 良臣:「それでも」
鼎 良臣:「ただ生きる以外のことを、自分からやってのけられるのは、強い人だ」
徳島恒美:「鼎、くん」
徳島恒美:涙ぐんだ瞳で、君を見上げる。
鼎 良臣:「UGN、そういう話らしいけど」二人の方を向く。
鼎 良臣:「方針としてはそんな感じでいい?」
晩翠凍衿:「……はい」頷き、徳島さんに向き合って。
晩翠凍衿:「確保については分かりました」
晩翠凍衿:「あなたは……この件の後、UGNに身を寄せるのでも、逃避行を続けるのでも、自由にしてもらえればと思いますけど」
晩翠凍衿:無論、後者の場合はFHとUGN双方から追手がかかることになるだろうが。
晩翠凍衿:「少なくともこの場では協力してくれるって言うなら、役に立つ情報はもらっておきたいです」
天王寺 マリエ:「つまり、『補助器具』ってのだけ狙い撃てば良いのかな。やるだけやるよ。……うん、全力で」
徳島恒美:「……ある程度力を使い続けさせれば」
徳島恒美:「『補助器具』の機構は本体の生命維持にシステムを切り替えるわ」
徳島恒美:「私達が近づけば近づくほど、抵抗は激しくなるから……」
徳島恒美:「そうして『泣き疲れる』のを待てば」
徳島恒美:「いずれ大人しくなるはず」
徳島恒美:「無茶を言ってるのは分かってる……だけど、お願いします」
天王寺 マリエ:「おっけー、消耗させるまではバカスカ撃ちまくってもいいわけだ」
天王寺 マリエ:「ん?そういう話でいいよね……?」
鼎 良臣:「……確保、よろしく」少し呆れた顔で。
晩翠凍衿:「そういえば、あたし達や鼎さん以外の人については?」
晩翠凍衿:「お客さんとか従業員の人とか、まだホテルの中にいると思うんですけど。会いました?」
徳島恒美:「……いいえ、まだ」
徳島恒美:「逃げ回るのに必死で……ごめんなさい」
天王寺 マリエ:「生きて情報を聞き出せただけで御の字。後は愛と正義のUGNに任せなさいな。やるだけやってみせるわ」
鼎 良臣:「うん。方針は定まった。彼も納得したみたいだし」
晩翠凍衿:「そうですね。行きましょう」
GM:---
GM:シーンを終了!ロイスと購入が可能です!
天王寺 マリエ:確保者/徳島恒美/〇同情/憐憫 で取得。
天王寺 マリエ:調達はブルゲ狙いで。
天王寺 マリエ:2dx+1>=20
DoubleCross : (2R10+1[10]>=20) → 9[8,9]+1 → 10 → 失敗

晩翠凍衿:徳島さんに取ります。 有為/〇警戒 で。
晩翠凍衿:購入はダメ元でブルーゲイル狙い!
晩翠凍衿:3dx>=20
DoubleCross : (3R10[10]>=20) → 10[8,9,10]+5[5] → 15 → 失敗

晩翠凍衿:がんばったが!
鼎 良臣:ロイスは保留。
鼎 良臣:ブルーゲイル。手配師(ストーン)使用。
鼎 良臣:7dx+3=>20
DoubleCross : (7R10+3[10]>=20) → 9[2,3,3,3,5,9,9]+3 → 12 → 失敗

鼎 良臣:うーん悩ましい!
鼎 良臣:この際だし8払って買っちゃおう!
鼎 良臣:財産点残り3!
GM:いったあ!
GM:おかねもちー!
晩翠凍衿:お大尽!
天王寺 マリエ:よっお金持ち!
鼎 良臣:さて、誰が持つといいかな!
鼎 良臣:晩翠ちゃんが範囲持ちだから持ってるといいかな?
天王寺 マリエ:ですね、元々が素早いのもいい
鼎 良臣:じゃあお渡しする!
晩翠凍衿:あっすみません!いただきます!
鼎 良臣:侵蝕も余裕ありますしね。どうぞー
鼎 良臣:以上!

ミドル:5

GM:オッケイ!
GM:では次のシーン!シーンプレイヤーは晩翠さん!
GM:他全員登場可能!
鼎 良臣:鼎 良臣の侵蝕率を+5(1d10->5)した(侵蝕率:79->84)
晩翠凍衿:晩翠凍衿の侵蝕率を+7(1d10->7)した(侵蝕率:72->79)
天王寺 マリエ:77+1d10
DoubleCross : (77+1D10) → 77+8[8] → 85

GM
技能:情報/UGN、知覚
難易度:9
進行値:7/9

GM:では届くか
GM:レッツトライ!
鼎 良臣:《ミーミルの覚書》使用で〈情報:UGN〉!
鼎 良臣:8dx+2=>9
DoubleCross : (8R10+2[10]>=9) → 10[1,1,1,3,5,7,7,10]+3[3]+2 → 15 → 成功

鼎 良臣:よし!
天王寺 マリエ:〈情報:UGN〉!コネ:UGN幹部/ストーン起動で!
天王寺 マリエ:4dx+2>=9
DoubleCross : (4R10+2[10]>=9) → 7[3,5,6,7]+2 → 9 → 成功

晩翠凍衿:さっきまでと同じやつ!
晩翠凍衿:5dx+2>=9
DoubleCross : (5R10+2[10]>=9) → 10[1,2,6,7,10]+5[5]+2 → 17 → 成功

天王寺 マリエ:流石!
鼎 良臣:晩翠ちゃんすごいな
晩翠凍衿:反動がこわい
GM:ヒューッ!
GM:ではお見事9/9!
GM:プライズ達成!
GM:最後の情報ですが…
GM:これもシーンに入って明かしていきましょう
GM:---
GM:グランド・ウルル
GM:廊下
GM:---
GM:「いやあああああっ!」
GM:絹を裂くような悲鳴が響く。
GM:君たちが向かった先で目にしたのは
GM:廊下の突き当りで、椅子や燭台に囲まれた
GM:宿泊客らしい女性の姿。
天王寺 マリエ:「そりゃそうだよね、一般の人も居るよね……!」
晩翠凍衿:「動かないでくださいね!」
GM:君たちが駆け寄ろうとした、その時
GM:みよよーん
GM:奇妙な音色が響く。
鼎 良臣:「……この、音」
GM:バカン!!
GM:椅子や燭台は切り刻まれ、残骸となった。
晩翠凍衿:突撃し、動く家具たちを倒そうとする気だったが。
晩翠凍衿:「うえっ!?」驚いてたたらを踏む!
嵯峨根丑寅:「立てますか?お嬢さん」
嵯峨根丑寅:廊下の曲がり角から現れる。
剛田マサノスケ:「ぐあっはっは!ラッキーだったなあ!オイ!」
剛田マサノスケ:その後ろからのしのし出てくる。
嵯峨根丑寅:「……おや、おやおやおや」
嵯峨根丑寅:「鼎さん、ご無事だったようで」
鼎 良臣:「ああ、無事だったんだ。あんたらも」警戒は解かずに。
剛田マサノスケ:「おおっ!ハハ!くたばっちゃいなかったかぁ!ボウズ!」
鼎 良臣:「彼は幸い元気に生きてるよ」
天王寺 マリエ:(あれが、鼎さんの言ってた『睨み合い』のお相手さん?)
嵯峨根丑寅:「そっちの人たちも、ホテルのお客様ですか?」
晩翠凍衿:「……あたし達は、“カゲワズライ”さんに協力する立場です」
晩翠凍衿:こちらも警戒心を表情に乗せたまま、手中にある大鎌を示して見せる。
天王寺 マリエ:「同盟中なの。いまね」
天王寺 マリエ:同じく、真っ赤な狙撃銃を示して。
鼎 良臣:「そういうこと」
嵯峨根丑寅:「……なるほど」
嵯峨根丑寅:「おおよそあたりは付きますが、善意の第三者ということにしておきましょうか」
剛田マサノスケ:「ああん?」
剛田マサノスケ:「どういう意味だ!全然分からねえ!なんであんなガキどもが出てくんだ!」
嵯峨根丑寅:「……。」
嵯峨根丑寅:「UGNですよ」
剛田マサノスケ:「ああ!なるほどなあ!ぐあっははは!」
嵯峨根丑寅:「私達はまあ」
嵯峨根丑寅:「ひとまずこの調度品たちの相手をしていました」
嵯峨根丑寅:「こちらの落ち度と言えないこともないですし……カタギさんをあんまり巻き込むのも、ねえ」
晩翠凍衿:「……はあ」
天王寺 マリエ:「実際助かるけど」けど、この後どうするのか。
鼎 良臣:「見上げた姿勢だな」
嵯峨根丑寅:「褒めてもなにも出ませんよ」
嵯峨根丑寅:「とはいえ」
嵯峨根丑寅:「こうして鼎さんがまたターゲットを引き連れてきてくれたわけですから」
嵯峨根丑寅:「肩慣らしは十分。お互い、そろそろ仕事に戻りましょうか」
嵯峨根丑寅:向き合い、みよよんとシタールを爪弾く。
天王寺 マリエ:「あー……やっぱりそうなる? こっちに協力者が増えてさ、気が変わったりとか……しない?」
鼎 良臣:「『今はそれどころじゃないですよね』とはいかない?」
嵯峨根丑寅:「お仕事ですから」
嵯峨根丑寅:「信用問題ですよ、鼎さん」
鼎 良臣:「ま、そうなる」
剛田マサノスケ:「ぐあっはは!ずべこべ言わずにやりあえばいいのよぉ!」
晩翠凍衿:「……あたしもここでやっちゃうのに賛成です」構えつつ、こちらは低い声で天王寺さんへ。
晩翠凍衿:「本番の時に横からちょっかい出されたら困りますし。共同戦線張るほど信じられそうな相手でもないし」
天王寺 マリエ:「やるしかないかー……そうかー……ま、しょーがないよね」瞬き一つ、割り切って狙撃銃を構える。
徳島恒美:「……鼎くん……戦うの?」
徳島恒美:怯えた表情で、君の後ろから覗き込んでいる。
鼎 良臣:「向こうはやる気満々で、彼もまだ残業中なので」
鼎 良臣:「まあ、ぶつかりますね。徳島さんはどこかに隠れててもらえると安心だ」
徳島恒美:「……っ」
徳島恒美:役立てないことに、すまなそうに俯きながら
徳島恒美:物陰に身を隠す
嵯峨根丑寅:「……」
嵯峨根丑寅:その様子を見て
嵯峨根丑寅:「ひとつ、はじめる前にお聞きしたい」
嵯峨根丑寅:「あの赤ん坊、あれはなんですか?」
鼎 良臣:「FHの実験体だそうだよ」
天王寺 マリエ:「ちょっとかわいそうな来歴のオーヴァード。……まだ、アタシらの仲間、だと思う。だから止めに行く」
嵯峨根丑寅:「……実験体?」
嵯峨根丑寅:ぴくりと眉根を寄せる
嵯峨根丑寅:「つまり、あれは見たまま、そのもの」
嵯峨根丑寅:「人間の子供ですか」
徳島恒美:「ええ……」
徳島恒美:「あの子は立派な、ひとつの命よ」
徳島恒美:「だから……誰かが……」
徳島恒美:そこから先は、言葉が出ない
徳島恒美:自分にそれを口にする権利が無いというように、黙ってしまう。
鼎 良臣:「『誰か』でいいんですか」
徳島恒美:「!」
鼎 良臣:「『おれ』がやりますけど」
鼎 良臣:「彼女らもやる気だったみたいだし」
徳島恒美:「……」
徳島恒美:「ええ、ええ」
徳島恒美:「鼎くんと、私と……ここにいる2人」
徳島恒美:「『私達』で……助けに行かないと」
徳島恒美:「いけないの……!」
鼎 良臣:「そう。なんだ。できるじゃないすか」軽く笑う。
嵯峨根丑寅:「……なるほど」
嵯峨根丑寅:2人の様子をじっと観察して
嵯峨根丑寅:「困りましたね、これだと」
嵯峨根丑寅:「赤ん坊を弄くりまわす連中に手を貸すというのは」
嵯峨根丑寅:「流石に気分が悪いですよ」
嵯峨根丑寅:「知らないほうがいいこともあるもの……いや」
嵯峨根丑寅:「知っておいて正解でしたかね、これは」
嵯峨根丑寅:「こちらが手を引きましょう」
嵯峨根丑寅:腕を下げる
晩翠凍衿:「えっ」虚を突かれた顔。
嵯峨根丑寅:「驚かないでください」
嵯峨根丑寅:「ぼくたちもこういう生業ですが」
嵯峨根丑寅:「まあ、気分のいい仕事がしたいんですよ」
鼎 良臣:「お互いにね」
嵯峨根丑寅:「ええ」
嵯峨根丑寅:「仕事終わりの酒が不味くなるのばかりは」
嵯峨根丑寅:「御免被りますから」
晩翠凍衿:「ええー……なんか……」
晩翠凍衿:針金のような男と斧を持った巨漢をきょろきょろと見比べて。
晩翠凍衿:「赤ん坊の血を飲んだり挽肉にしたりしそうな見た目してるのに……!」
天王寺 マリエ:「こらっ、あんま刺激すること言わないの!」
嵯峨根丑寅:「失礼ですね、はい」
剛田マサノスケ:「ぐあっはっはっは!」
剛田マサノスケ:「この俺様が味方についてやろうってんだ!」
剛田マサノスケ:「もっと喜んだらどうだ!ガキぃ!ええ!」
剛田マサノスケ:距離感近く肩を組んでくる
剛田マサノスケ:「よく分かんねえがそういうことだろうが!オイ!」
晩翠凍衿:「やっちょっとさわんないでください!」慌てて身をかわす!
天王寺 マリエ:「はいはい、おさわりNGね~」割って入る。
嵯峨根丑寅:「そういうわけで、そちらの判断に任せますが」
嵯峨根丑寅:「連れてってもらえるなら、仕事はしますよ」
嵯峨根丑寅:「サビ残ですけどね」
晩翠凍衿:「鼎さん!?」
晩翠凍衿:「こんなこと言ってますけど!」
鼎 良臣:「…………」軽く肩を震わせている。
鼎 良臣:「……はは」
嵯峨根丑寅:「おや」
嵯峨根丑寅:「可愛らしい笑い方するじゃあないですか。ええ」
嵯峨根丑寅:こちらも表情を綻ばせている
鼎 良臣:「『気分のいい仕事がしたい』。そうだよな」
鼎 良臣:「おれもおんなじ」
嵯峨根丑寅:「それは何よりですね。はい」
鼎 良臣:「仕事をしてくれるっていうんなら、お願いしたいね」
鼎 良臣:「わりと嫌いじゃないんだよ、チームワーク」
嵯峨根丑寅:「分かりました。任されましたとも」
剛田マサノスケ:「終わったら、俺たちにいっぱい奢れよな、ボウズ!」
剛田マサノスケ:「わかったか!オイ!」
鼎 良臣:「あれ、おれが奢る立場なんだ……」
鼎 良臣:「まあいいか。美味い酒、飲みに行きます?」
嵯峨根丑寅:「そうしましょう」
剛田マサノスケ:「おうさぁ!」
鼎 良臣:にっ、と年相応の笑顔を見せながら。
晩翠凍衿:「し、信じられるんですかね……?」困惑した様子で天王寺さんの袖を引いて。
晩翠凍衿:「こういうノリはあんまりないパターンです……」
天王寺 マリエ:「はは、確かにあんま見ないけど」
天王寺 マリエ:「鼎さんの絆なんだから、信じてみよっか!」
晩翠凍衿:「りょ、了解……!」
晩翠凍衿:ぐ、と拳を握った。
GM:NPCカードが追加されます。
GM
【”トーク・トゥ・ザ・ウィンド”嵯峨野丑寅】
PCひとりのメジャー判定にオートで使用。C-1。

GM
【”スーパーダブルアックス”剛田マサノスケ】
PCに対するダメージ算出直前に使用。カバーリングに入り、ダメージ4d10をカウンター。

GM:それぞれシナリオ1回使用できます。
GM:---
GM:シーン終了!最後のロイスと購入です!
晩翠凍衿:鼎さんに取ったつもりで取ってなかった……かもしくはメモし忘れてたので改めて取ります!
晩翠凍衿:〇尊敬/隔意 で!
鼎 良臣:尊敬された!
鼎 良臣:ロイスはまだ保留!
鼎 良臣:購入はブルーゲイルかな。
鼎 良臣:6dx+2=>20
DoubleCross : (6R10+2[10]>=20) → 10[1,2,2,9,9,10]+1[1]+2 → 13 → 失敗

鼎 良臣:だめ!
天王寺 マリエ:ロイスは保留!
天王寺 マリエ:調達はダメ元ブルゲ!
天王寺 マリエ:3dx+1>=20 調達:ブルーゲイル
DoubleCross : (3R10+1[10]>=20) → 10[3,3,10]+4[4]+1 → 15 → 失敗

天王寺 マリエ:財産5点突っ込んで購入!
晩翠凍衿:購入はこちらも他の人用のブルゲを
晩翠凍衿:3dx>=20
DoubleCross : (3R10[10]>=20) → 9[2,4,9] → 9 → 失敗

晩翠凍衿:おわりです!

クライマックス

GM:オッケイ!
GM:ではクライマックス!全員登場だ!
鼎 良臣:鼎 良臣の侵蝕率を+2(1d10->2)した(侵蝕率:84->86)
晩翠凍衿:晩翠凍衿の侵蝕率を+2(1d10->2)した(侵蝕率:79->81)
天王寺 マリエ:85+1d10
DoubleCross : (85+1D10) → 85+4[4] → 89

GM:---
GM:グランド・ウルル
GM:コンサートホール
GM:---
GM:君たちは歪んだホテルの中を飛び回る”クライング・ベイビー”を追いかけ
GM:ついに、巨大なホールへと追い詰める。
”クライング・ベイビー”:「あああん!あああん!」
”クライング・ベイビー”:泣きわめきながら、ふよふよと浮かんでいる。
”クライング・ベイビー”:空間の歪みも、それに呼応するように大きくなっていく。
GM:ぐぉ
GM:ごごごごごごっ
GM:グランド・ウルルの目玉の1つ。
GM:ホールに備え付けられた、大型パイプオルガンが
GM:四脚の山椒魚めいて変形し、身を乗り出す!
パイプオルガン・モンスター:「……ぶふぉーーーーーーーーーーー!!!!!」
パイプオルガン・モンスター:ビリビリと大気が震える!
嵯峨根丑寅:「またすごいのが出てきましたね、はい」
晩翠凍衿:「……そもそも結構長時間ぶっ続けで力を使ってると思うんだけど」
天王寺 マリエ:「そろそろ泣き疲れてくれないかなぁ……!?」
徳島恒美:「あれだけの物を動かすのは、かなりの力を使うはず……!」
晩翠凍衿:「あ、そろそろ?そろそろですか」
徳島恒美:「ええ!あれを倒せば、きっと、あの子も止まるわ!」
鼎 良臣:「なるほど、あと一息か」
鼎 良臣:「子守はたまにやることあるけど、ここまで大事なのは初めてだな」
パイプオルガン・モンスター:ずずん ずずん
パイプオルガン・モンスター:「ぶふぉーーーー!!」
パイプオルガン・モンスター:音色とともに、強烈なワーディングが展開される!
GM:衝動判定、難易度9!
鼎 良臣:6dx+1=>9 思い出の一品使用
DoubleCross : (6R10+1[10]>=9) → 5[1,2,4,5,5,5]+1 → 6 → 失敗

鼎 良臣:うわ
鼎 良臣:鼎 良臣の侵蝕率を+7(2d10->5,2)した(侵蝕率:86->93)
天王寺 マリエ:4dx>=9
DoubleCross : (4R10[10]>=9) → 9[2,4,9,9] → 9 → 成功

天王寺 マリエ:89+2d10
DoubleCross : (89+2D10) → 89+14[4,10] → 103

晩翠凍衿:「よっし!気合入れて行きます!」頬を張り、武器を構えて、迫る巨獣と相対する。
晩翠凍衿:3dx>=9 衝動判定!
DoubleCross : (3R10[10]>=9) → 5[3,5,5] → 5 → 失敗

晩翠凍衿:だめ!
晩翠凍衿:81+2d10
DoubleCross : (81+2D10) → 81+8[6,2] → 89

GM:ではマップは以下!
GM
パイプオルガン・モンスター&イス・モンスター×2
10m
PC

GM:パイプオルガンの行動値は10、イスの行動値は6です。
GM:セットアップから!
晩翠凍衿:なし!
鼎 良臣:なし!
天王寺 マリエ:セットアップなしで!
GM:エネミーもなし!
GM:ではまず行動値10の晩翠さんから!
晩翠凍衿:はい!
晩翠凍衿:マイナーで敵エンゲージへ移動。メジャーで《コンセントレイト:エグザイル》《貪欲なる拳》《風鳴りの爪》。
晩翠凍衿:イスモンスターAへ白兵攻撃!
晩翠凍衿:10dx7
DoubleCross : (10R10[7]) → 10[3,3,4,5,5,5,6,7,8,9]+10[5,8,9]+10[5,7]+10[10]+10[9]+10[8]+3[3] → 63

晩翠凍衿:極端
鼎 良臣:たかい
天王寺 マリエ:やったれ!
イス・モンスター:はい?
イス・モンスター:回避!
イス・モンスター:5dx
DoubleCross : (5R10[10]) → 9[1,6,7,7,9] → 9

イス・モンスター:無理に決まってるやろ!
イス・モンスター:ダメージを!
晩翠凍衿:7d10+2d10+12
DoubleCross : (7D10+2D10+12) → 53[7,8,5,10,5,10,8]+12[9,3]+12 → 77

晩翠凍衿:振り直さずとも死にますよね……?
GM:えー
GM:粉微塵でございます
GM:イスA粉砕!
晩翠凍衿:やったー!雪辱!
イス・モンスター:「チェアーーーッ!」
イス・モンスター:再び飛来するイス群!
晩翠凍衿:とん、と床を蹴って跳ぶ。
晩翠凍衿:ごく軽い動作。――そのように見えて、巨大なパイプオルガン怪物の、その背の頂近い高さまで飛んでいる。
晩翠凍衿:眼下には襲い来る椅子。振り上げた大鎌を煌かせ、転瞬。
晩翠凍衿:急降下。彗星めいた落下の勢いを乗せ、仮初の命を床ごとに打ち砕く!
GM:ばきゃっ!!
GM:派手な音を立てて、一瞬で残骸と化す!
晩翠凍衿:「……」粉塵の中から立ち上がり、血振りをするように木屑を払う。
晩翠凍衿:「急所がないなら思いっきり壊せば、って思ったけど」
晩翠凍衿:「やりすぎたかも……」
晩翠凍衿:晩翠凍衿の侵蝕率を+9した(侵蝕率:89->98)
GM:続いてパイプオルガンくんの手番!
パイプオルガン・モンスター:マイナーでハードビート!メジャーでコンセ+振動球+大地の牙+要の陣形!
パイプオルガン・モンスター:12dx7
DoubleCross : (12R10[7]) → 10[2,2,2,3,5,5,6,7,7,7,7,10]+10[1,2,4,7,7]+10[7,9]+10[8,10]+6[4,6] → 46

パイプオルガン・モンスター:対象は全員に!
晩翠凍衿:暴走!
鼎 良臣:暴走リア不!
天王寺 マリエ:一応ドッジ!
天王寺 マリエ:5dx
DoubleCross : (5R10[10]) → 8[4,4,5,8,8] → 8

天王寺 マリエ:無理!
パイプオルガン・モンスター:5d10+21
DoubleCross : (5D10+21) → 25[8,2,5,9,1]+21 → 46

パイプオルガン・モンスター:装甲無視!
晩翠凍衿:ぎゃん!
晩翠凍衿:リザレクト!
晩翠凍衿:晩翠凍衿の侵蝕率を+5(1d10->5)した(侵蝕率:98->103)
鼎 良臣:とてもむり。リザレクトします。
鼎 良臣:鼎 良臣の侵蝕率を+2(1d10->2)した(侵蝕率:93->95)
鼎 良臣:HP2で復活!
天王寺 マリエ:死ぬ! 固定ロイスのやどりちゃん支部長をタイタス昇華してHP12で復活!
パイプオルガン・モンスター:「ぶぉえーーーーーっ」
パイプオルガン・モンスター:圧倒的爆音!
パイプオルガン・モンスター:重低音が衝撃波となり君たちを吹き飛ばす!
晩翠凍衿:「~~~~っ!!」何事か叫びつつ吹き飛ばされる!
鼎 良臣:「がっ」吹き飛び壁に叩きつけられる!
天王寺 マリエ:「ぐええーっ!?」乙女としてギリギリな悲鳴を上げながら床を転がる!
天王寺 マリエ:「こんなんいつまでも相手にしてらんないわ……!」
GM:では続いて
GM:天王寺さんの手番!
天王寺 マリエ:押忍!
天王寺 マリエ:マイナー!
天王寺 マリエ:《ポルターガイスト》
天王寺 マリエ:レッドテンペストを破壊、シーン中攻撃力+31。エピックで破壊無効化。
天王寺 マリエ:侵蝕+4して107まで。
天王寺 マリエ:メジャー!
天王寺 マリエ:▼真紅の炎(レッド・フレイム)=《C:エンジェルハィロゥ》Lv4+《天からの眼》Lv4
GM:ヒエッ
天王寺 マリエ:さらに判定前でオート! NPCカード!
天王寺 マリエ:【”トーク・トゥ・ザ・ウィンド”嵯峨野丑寅】PCひとりのメジャー判定にオートで使用。C-1。
天王寺 マリエ:こいつで判定行きます!
GM:ヒエェーッ
GM:どうぞ!
天王寺 マリエ:(3+8+1)dx6 命中
DoubleCross : (12R10[6]) → 10[1,2,2,2,2,2,4,5,5,7,9,10]+5[1,3,5] → 15

天王寺 マリエ:ひっく
晩翠凍衿:……?
鼎 良臣:わお
天王寺 マリエ:C値6とは……うごご……
GM:!!??
GM
こん
なに

パイプオルガン・モンスター:回避!
パイプオルガン・モンスター:5dx
DoubleCross : (5R10[10]) → 8[1,3,7,7,8] → 8

パイプオルガン・モンスター:ぐああーっ!
天王寺 マリエ:当たれば官軍!
パイプオルガン・モンスター:領域の盾!イスB!盾となれ!
晩翠凍衿:イッイスBッ
鼎 良臣:おのれー
天王寺 マリエ:小癪!
天王寺 マリエ:2d10+62 ダメージ
DoubleCross : (2D10+62) → 6[1,5]+62 → 68

天王寺 マリエ:諸々有効!
イス・モンスター:出目は全然だがとにかくダメージがでかい!
イス・モンスター:粉砕!戦闘不能!
嵯峨根丑寅:「ではひとつ」
嵯峨根丑寅:「動きでも止めましょうか」
嵯峨根丑寅:みよよん、みよよよん
嵯峨根丑寅:爪弾くシタールの調べが、パイプオルガンの重低音とぶつかりあい
嵯峨根丑寅:その動きを止めている。
嵯峨根丑寅:「……今です。どうぞ」
天王寺 マリエ:「しえりちゃんがカッコいいとこ見せたんだから、アタシも負けてらんない! 全力だ!!」狙撃銃のリミッターを解除!!ブラックドッグ能力でバチバチとスパークを放つ!
天王寺 マリエ:「いっ……けぇッ!!!」 ズ ガ ガ ン!! バカげた大きさの真っ赤な狙撃銃から……バーストで同時に三点!! 過剰な火力がパイプオルガン・モンスターに迫る!!
イス・モンスター:「チェアーーッ!」
イス・モンスター:仲間(?)の前に飛び出し、その身を盾とする!
イス・モンスター:何たる献身か!
イス・モンスター:そしてイスモンスターBは爆発四散!!
イス・モンスター:バッカァ!!
天王寺 マリエ:「……ちぇ、大物は逃したけど……取り巻きは全滅! 次、お願い!!」
天王寺 マリエ:1d10 HPロス
DoubleCross : (1D10) → 1

天王寺 マリエ:侵蝕+4して111まで。
GM:では鼎さんだ!どうぞ!
鼎 良臣:うす!
鼎 良臣:まずマイナーで暴走解除。
鼎 良臣:メジャー、コンボ『ダンス・マカブル』。《コンセントレイト:ノイマン》《ディストーション》《即席武器》《コンバットシステム》。
鼎 良臣:対象はパイプオルガン・モンスター。侵蝕10上昇。
鼎 良臣:鼎 良臣の侵蝕率を+10した(侵蝕率:95->105)
鼎 良臣:判定いきます。
GM:どぞ!
鼎 良臣:9dx8+4
DoubleCross : (9R10+4[8]) → 10[1,1,2,2,3,6,7,10,10]+5[2,5]+4 → 19

鼎 良臣:うそん
パイプオルガン・モンスター:か、回避!
パイプオルガン・モンスター:5dx
DoubleCross : (5R10[10]) → 9[2,5,5,8,9] → 9

パイプオルガン・モンスター:なにぃーっ!
パイプオルガン・モンスター:こいつも全く回らんな!
パイプオルガン・モンスター:酷いデフレバトル
鼎 良臣:よかった……
GM:ダメージを!
鼎 良臣:では、100%行ったのでオート《フェイタルヒット》。ダメージダイス+3d10。侵蝕4上昇。
鼎 良臣:鼎 良臣の侵蝕率を+4した(侵蝕率:105->109)
鼎 良臣:5d10+14 装甲有効
DoubleCross : (5D10+14) → 26[3,5,3,7,8]+14 → 40

鼎 良臣:まあまあ……
パイプオルガン・モンスター:まだ耐える!
鼎 良臣:ですよねー
鼎 良臣:瞬時に敵の動きを脳内で演算、シミュレートを行う。
鼎 良臣:鼎良臣の離人症めいた言動は、オルクスとノイマンの能力に由来する。
鼎 良臣:すなわち、周囲の領域内を何重にも演算し、正確に状況を把握する。
鼎 良臣:自分の動きと感情も、重要な演算の要素のひとつだ。だから、全ては他人事、のはずだった。
鼎 良臣:「右」言いながら、正面から拾い物のバターナイフを飛ばす。これはフェイント。
鼎 良臣:シミュレート通りに巨大なパイプオルガンが動く。
鼎 良臣:その隙を捉えるように、何本もの銀の食器が襲いかかる!
パイプオルガン・モンスター:「!?」
パイプオルガン・モンスター:「ぶふぉおーーーー!」
鼎 良臣:致命傷を与えるほどではなくとも、少しは効いたはずだ。
鼎 良臣:「……よし」ほっとする、胸の中の感情は確かにここにある。
鼎 良臣:「よくやった、おれ」自分の中に、確かに。
パイプオルガン・モンスター:巨大な体躯、全身から考えれば僅かなダメージに過ぎないが
パイプオルガン・モンスター:脚のひとつに無数の異物が突き刺さり
パイプオルガン・モンスター:動きが鈍る!
GM:クリンナップからセットアップ!
GM:エネミーはなし!
晩翠凍衿:どっちもなし!
鼎 良臣:なし!
天王寺 マリエ:なし!
GM:では……晩翠さん!
GM:行動をどうぞ!
晩翠凍衿:マイナーで暴走を解除。メジャーで《コンセントレイト:エグザイル》《貪欲なる拳》《風鳴りの爪》《ジャイアントグロウス》。パイプオルガンに攻撃!
晩翠凍衿:12dx7
DoubleCross : (12R10[7]) → 10[1,2,2,3,6,7,8,9,9,9,10,10]+10[1,2,3,8,9,10,10]+10[2,4,6,9]+10[7]+6[6] → 46

パイプオルガン・モンスター:回避!
パイプオルガン・モンスター:5dx
DoubleCross : (5R10[10]) → 10[1,3,4,5,10]+2[2] → 12

パイプオルガン・モンスター:やっと回ったが…ダメ!
パイプオルガン・モンスター:ダメージどうぞ!
晩翠凍衿:5d10+2d10+2d10+12
DoubleCross : (5D10+2D10+2D10+12) → 27[3,1,8,8,7]+13[9,4]+11[10,1]+12 → 63

晩翠凍衿:1,1,3,4を振り直します
晩翠凍衿:54+4d10
DoubleCross : (54+4D10) → 54+18[4,1,5,8] → 72

晩翠凍衿:晩翠凍衿の侵蝕率を+14した(侵蝕率:103->117)
GM:ヒューッ!
GM:では完全撃破!君たちの…勝利だ!
”クライング・ベイビー”:「あああん!あああん!」
パイプオルガン・モンスター:「ぶふぉぉーーーーっ!」
パイプオルガン・モンスター:赤ん坊の鳴き声に共鳴するように
パイプオルガン・モンスター:怪物がのたうち、轟音をあげている。
晩翠凍衿:「うわっ……とお!」物理的な衝撃を伴う音の嵐。抗う術などなく、またも吹き飛ばされる。
晩翠凍衿:高く、高く……今度は、天井まで。
晩翠凍衿:逆さまになった世界の上から、遥か下方の怪物を見下ろす。体の制御を取り戻す。靴の裏には硬い天井の感触。
晩翠凍衿:「……っし!」
晩翠凍衿:飛び立つ鳥のごとくに足場を蹴る。風圧に靡く寒色の双尾が翼ならば、振り下ろす切っ先は真紅の嘴。
晩翠凍衿:着弾点は過たず、両生類めいた頭部の中心。刃の先端が頭蓋を貫き、その底までも穿ち抜く!
パイプオルガン・モンスター:「――ふぉー……」
パイプオルガン・モンスター:「がっ……こん」
パイプオルガン・モンスター:ばかり
パイプオルガン・モンスター:ずずん!!
パイプオルガン・モンスター:完全に破壊され、動きを停止する。
”クライング・ベイビー”:同時に。
”クライング・ベイビー”:「ああん!あああん!」
”クライング・ベイビー”:「……ああ……ん……」
”クライング・ベイビー”:「……すぅ」
”クライング・ベイビー”:眠りに落ち、浮かんでいたガラス管が落下する。
晩翠凍衿:「……」その様を見送る。落ちる先にいる人物は――
鼎 良臣:見計らっていたかのように、ガラス管を受け止める。
鼎 良臣:……赤ん坊を、受け止める。
”クライング・ベイビー”:「すー……すー」
”クライング・ベイビー”:君の腕の中で、赤ん坊は眠っている。
晩翠凍衿:「……よし」表情を緩め、ほっと息を吐く。
鼎 良臣:「ようやく落ち着いたかな」穏やかに笑みを浮かべる。
徳島恒美:「……」
徳島恒美:歩いて鼎さんの傍まで近づいていく
徳島恒美:「やっと」
徳島恒美:「ひとり……助けられた……」
徳島恒美:「鼎くん……みんな」
徳島恒美:「ありがとう……本当に……」
徳島恒美:「うう……うううううっ」
徳島恒美:ガラス管の表面を、涙の雫がうつ。
鼎 良臣:「……うん」
鼎 良臣:「助けたら、次はまた守ってやらなきゃだよな」
徳島恒美:「……私、が」
徳島恒美:「私なんかが……」
鼎 良臣:「あなたは強い人だから、きっとできる」
徳島恒美:「!」
徳島恒美:「……もしも」
徳島恒美:「もしも、手が足りなかったら……もうダメだと思ったら」
徳島恒美:「あなたをまた呼んでもいいかしら」
鼎 良臣:「もちろん」
鼎 良臣:「お仕事なら、すぐに飛んで行きますよ」
鼎 良臣:「このおれが」
徳島恒美:「ええ」
徳島恒美:「きっと、『あなた』を呼ぶわ」

バックトラック

GM:バックトラックへ!
GM:Eロイスなし!素振りでどうぞ!
天王寺 マリエ:111から4本! 等倍で!
天王寺 マリエ:111-4d10
DoubleCross : (111-4D10) → 111-14[1,3,6,4] → 97

天王寺 マリエ:あっぶな 帰還!
鼎 良臣:残りロイス5個! 一倍!
鼎 良臣:109-5d10
DoubleCross : (109-5D10) → 109-26[9,5,4,4,4] → 83

鼎 良臣:帰還!
晩翠凍衿:こちらも5個。素振りでいきましょう
晩翠凍衿:117-5d10
DoubleCross : (117-5D10) → 117-23[4,2,4,5,8] → 94

晩翠凍衿:よしよし
GM:では全員5点!
GM:シナリオ5点いつもの5点で15点!
GM:贈呈!お疲れ様でしたー!
鼎 良臣:いただきます!
晩翠凍衿:お疲れ様でしたー!
天王寺 マリエ:お疲れさまでした、いただきます!
鼎 良臣:お疲れ様でしたー!

ED

GM:---
GM:XX年度・UGN・N市第9支部
GM:事案XX号 記録
GM:---
GM:本件解決後、徳島恒美と”クライングベイビー”はUGNにより回収。
GM:それぞれの処分については、現場のエージェントと本人の協力的態度により、人道的酌量が見込まれる。
GM:なお、参考人の所有物から回収された文書については付随の補遺を参照のこと。
GM: 
GM:――わくわくおままごとシリーズ『子育てママセット』 説明書ーー
GM:・本製品は、お子様たちに子育ての大変さ、母親の苦労を学んでもらうための道徳的商品です。
GM:・赤ちゃんが泣き止まないことによるトラブル、損害については一切責任を負いません。
GM:・返品、回収も現在承っておりません。
GM:『夢のおもちゃで、世界に笑顔を』
GM:TOY BOX inc
GM:---